蕎麦前で憩う

お蕎麦屋さんで蕎麦前をいただきながら憩いの一時を過ごさせていただきました。

『玄庵@下町・京成立石』さんの「自家製がんもどき」

2015-06-14 13:20:00 | 東京23区(葛飾区)

週末に、2日続けて訪れることになった東京の下町「立石」。

昨日訪れた「手打そば・土日庵」さんがとても好印象だったことから、今日もお蕎麦屋さんへ足を運んでみようと思い、お昼時を過ぎた13時半頃、京成電鉄・立石駅から徒歩数分のところにある『手打そば処・玄庵』さんの暖簾を潜ってみることにしました。

階段でビルの2階に上がりお店の扉を開けると、アンティーク(?)なテーブルが多数配置されている広々としたフロアにお客さんの姿は疎らで、「空いてて良かった。」と思っていると花番さんがやってきて、申し訳なさそうに「団体のお客さんが入っていて時間が掛かってしまいますが・・・。」とのこと。


入口からは見えませんでしたが、どうやら座敷に団体のお客さんがいるようです。
でもまぁ、せっかく来たのだし、時間もあるのでビールでも飲んで待ってればいいやと思い、時間が掛かることを了解して、店内奥にあるテーブルの「端」を折りたたむことの出来る丸いテーブル(「ゲートレッグ・テーブル」というらしい)席に着きます。


席についてとりあえず生ビールを注文し、ビールが出てくる間に料理を選びますが、かなり時間が掛かりそうなので途中で追加注文しなくてよいよう、さほど時間が掛からず出てきそうな「鴨三点盛り」と「自家製がんもどき」、更に時間が掛かるだろうと思われる「そば屋の玉子焼」の3品を最初にお願いしてしまいます。


そして、待つこと30分・・・。
お通しの揚げ蕎麦をつまみながらいただいた1杯目の生ビールが空になったところで、時間が掛かるだろうと予想した玉子焼が予想に反して最初に運ばれてきます。

いただいた「そば屋の玉子焼」は、甘さの抑えられた玉子焼でしたが、まずまずの玉子焼でした。
なお、差し出された醤油は普通の醤油とは異なる旨味のある美味しい醤油だったことから、オリジナルか聞いてみたところ「取り寄せている出汁醤油」とのことでした。


「そば屋の玉子焼」を半分ほど食べたところで、「鴨三点盛り」が運ばれてきて、写真を撮り始めたところで「自家製がんもどき」が後を追うよに運ばれて来ました。

花番さん曰く、「団体さんの対応が終了したので・・・。」とのことでしたが、全ての料理が一気に並んでしまい、「一品ずつじっくり味わいながら・・・。」という思いとは異なる何だか慌しい状況になってしまいました。
おまけに昼営業終了のラストオーダー時間が迫ってきているし・・・。

と、少々落ち着かない気分の中いただいた「鴨三点盛り」は、鴨ロース、鴨焼き、鴨ハツ焼き(かな?)の三点で、山椒と七味が添えられましたが、何も付けずにそのままいただいて十分に美味しい鴨でした。


餡の掛かった「自家製がんもどき」は、箸を入れると中から出汁がジュワ~と出てくる柔らかいがんもどきを想像しましたが、そうではなく、つくねのような食感と生姜の味わいが美味しい「自家製がんもどき」でした。


さて、料理をいただきながら、最後にお願いする蕎麦をあれこれどうしようか悩んでいたところに花番さんがやってきたので、土曜、日曜、祝日限定の粗挽きせいろがまだ残っているか確認し、「残っているなら最後にいただきたい。」と伝えたところ、その会話がオーダーになってしまったようで、ビールも料理もまだまだ残っているのに「粗挽きせいろ」が運ばれてきてしまいました。


慌てて料理を食べ、そしていただいた「粗挽きせいろ」は、少々短めでズルズルっと手繰るには向かない蕎麦でしたが、粗挽きらしいジャリジャリ感を感じながらも喉越しの良さが感じられる、蕎麦汁を付けなくてもそのままで十分美味しくいただくことのできる蕎麦でした。

ちなみに、蕎麦汁はキリッとした口当たりでありながらまろやかな旨味が感じられ、蕎麦湯を注いでも味の崩れない美味しい蕎麦汁でした。


今日、蕎麦前と蕎麦をいただいた『手打そば処・玄庵』さんは、和洋折衷のスタイルに、お蕎麦屋さんとしてはやや違和感が感じられるものの、花番さんの接客も申し分なく、休日の昼下がりに一人のんびり美味しい蕎麦をいただくことのできるお蕎麦屋さんでした。

ごちそうさまでした。


小さな『土日庵@下町・京成立石』さんの「鴨ハツ塩焼」

2015-06-13 11:40:00 | 東京23区(葛飾区)

ゴールデンウィークに訪れようと計画したものの、結局訪れることができなかった『手打そば・土日庵』さん。

東京の下町・立石という、日頃訪れる機会の無い土地にあるお蕎麦屋さんであることから「訪れる機会を逸してしまったかな?。」と残念に思っていましたが、偶然、葛飾で所用が生まれたことから、所用が終わり次第、お店の暖簾を潜ってみることにしました。

ようやく訪れることができた『手打そば・土日庵』さんは、京成電鉄・立石駅前にある「立石仲見世」という小さなお店がギッシリ詰め込まれているアーケードの中にありますが、週末ということもあってかシャッターの降りているお店が多く、「本当にこんなところにあるんだろうか?。もしかして休みだったりして・・・。」と少々不安になってしまう雰囲気です。ちなみに、飲み屋さんは営業中で、けっこう賑わっています。


そんな、「もしかして・・・。」という不安を抱えながらアーケードの中を進んでいくと、ありました。
少々レトロな雰囲気のアーケード街にすっかり馴染んでいる板張りの小さなお店が。

そして、「馴染みのお客さんで満席だったりして・・・。」なんて思いながらお店の引き戸をガラガラと開けてみると、7名程度で満席になってしまうカウンター席のみのこじんまりとした店内が直ぐ目の前に広がり、ご主人が客席でお客さんの来店を待っている状況でした。

先客のいない店内奥の席に着いて、ダラダラと流れ落ちる汗を拭いながら壁に掛けられているメニューを眺め、とりあえず瓶ビールをお願いし、追って「しじみ佃煮」と「鴨ハツ塩焼」をお願いします。


料理の注文を終え、冷えた瓶ビールをグッと一杯飲み干しホッと一息ついたところで改めて店内を見渡してみると、かなり狭い店内ではありますが、隅々まで清掃の行き届いた小奇麗な店内には清潔感が漂っていて、初めて訪れるお店なのに緊張することも無く、時間の許す限りこのままずっとのんびりしていたいと思ってしまう心地良さが感じられます。


さて、のんびりくつろげる心地良い雰囲気に浸っていると、まず「しじみ佃煮」が目の前に置かれ、早速1粒つまんでみると、少々濃い目の味付けではありますが、ビールを飲み始めたばかりなのにお酒がほしくなってしまう美味しい佃煮です。


続いて差し出された、見るからに美味しそうな「鴨ハツ塩焼」は、程良い塩胡椒に味付けされたハツの柔らかいクニュクニュ感がとても良い感じで、臭みも癖も無く、ハツ好きにはたまらない美味しさです。

また、添えられている野菜も素材の味が活かされていて、肉に野菜が添えられているというより、野菜に肉が添えられていると言っても過言では無いほど、しっかり自己主張している美味しい野菜焼でした。


お店には、開店直後の11時半少し過ぎに到着したことから、まず蕎麦前をいただき、混雑するお昼時になったら蕎麦をいただいてお店を出ようと考えていましたが、お昼時の12時になっても貸切状態が変わらなかったことから、もう少しのんびりしても大丈夫かな?と思い、「だし巻玉子」と福島県の地酒「特別純米無ろ過生原酒・飛露喜」を追加でお願いします。

使用する卵の数(2個または3個)を選ぶことができる「だし巻玉子」は、丁寧に作られた綺麗な玉子焼で、硬過ぎず柔らか過ぎずの程良い食感と甘さの抑えられたおとなしい味わいが美味しい玉子焼でした。

ちなみに、いただいたのは卵2個の小サイズでしたが、一人でいただくには十分な大きさでした。


温かみの感じられる心地良いお店で、美味しい料理を肴にお気に入りの日本酒「特別純米無ろ過生原酒・飛露喜」を昼からいただいてしまうなんて、何とも贅沢な時間を過ごしているという感じです。

が、心地良い雰囲気に浸ってのんびりくつろいでいるとどこまでも飲んでしまいそうなので、そろそろ蕎麦をいただくことにします。蕎麦は、「せいろ」、「鴨せいろ」、「茄子せいろ」の3種類のみと限られていて温かい蕎麦はありませんでしたが、個人的に問題は無く、基本の「せいろ」をお願いします。

蕎麦をお願いすると、まず蕎麦猪口、蕎麦汁、薬味が丸いお盆に乗って運ばれてきて、続いて丁寧に盛り付けられた蕎麦が目の前のご主人から手渡されます。

いただいた蕎麦は細くやや柔らかい印象でしたが、程良い風味で喉越しも良くまずまずでした。また、蕎麦汁は旨味のある蕎麦汁で、普通と言ってしまえば普通かもしれませんが、美味しい蕎麦汁でした。


今日、蕎麦前と蕎麦をいただいた『手打そば・土日庵』さんは、調理場に立っているご主人を囲むように配置されているL字形のカウンター席のみのこじんまりとしたお店でしたが、馴染みのお客さんが三々五々集まって、気さくなご主人と人当たりの柔らかい親しみ易い奥さんを交えてみんなでワイワイガヤガヤと楽しい一時を過ごしている様子が目に浮かぶ、温かみの感じられる素晴らしいお蕎麦屋さんでした。

ごちそうさまでした。

ちなみに、「土日庵」というお店の名前ですが、通常、平日は夜営業のみで、土曜日と日曜日に限って昼営業があることから、「土日庵」という名前が付けられたようです。


『日曜庵@下町・柴又』さんの濃厚な旨味の「なごり雪」

2015-05-01 10:58:00 | 東京23区(葛飾区)

朝一番で根津(東京都文京区)の「手打ちそば 根津・鷹匠」さんで蕎麦前と蕎麦をいただいた後、電車を乗り継いで葛飾・柴又へと向かいました。

向かったのは、金・土・日の週3日しか営業していない『そば喜り・日曜庵』さんですが、開店時間には少し早いのでまずは参道をブラブラしながら柴又帝釈天へ。その後、事前にお店の場所を確認しておこうと思い大通りから住宅街へ一歩入ると、遠くから見ても「あれがお店だ!。」と分かる、「下町・柴又」という言葉から勝手に想像する町並みのイメージとは異なる地中海風(?)のお店が姿を現します。

そして、とりあえずお店の前まで行ってみると、11時半だと思っていた開店時間は11時とのこと。
11時半だと思って訪れていたら席待ちだったかもしれないとホッと一安心したところで、開店時間まで少し時間があることから直ぐ近くの「矢切の渡し」でしばし休憩し、再度開店時間に合わせてお店に向かってみると、既に1名の方がお店の前で開店を待っています。

人気のあるお蕎麦屋さんなので、やはり金曜日を目指してくるお客さんも多いのかな?と思っていると、開店時間少し前にご主人がお店の中から顔を出し、店内へと案内されます。

店内は、板張りの床に天窓付きの高い天井という作りになっていて、雰囲気も外観の印象と同じく地中海風で、蕎麦というより海鮮を中心とした地中海料理が出てきそうな感じです。


そんな雰囲気を感じながら濃い茶色のテーブル席に着いてメニューを広げると、お蕎麦屋さんらしく飲み物はビールと日本酒が中心となっていて、飲んだことのない日本酒ばかりが並んでいます。


しかし、これといった決め手が無く、また、暑い中歩き回ってジワリと汗をかいていたことから生ビールをいただくこととし、料理もサッパリした物が良いかな?と思い、「なごり雪」(ざる豆腐)をいただくことにします。

と、料理とお酒をまずお願いしようとしましたが、「蕎麦も受けておきます。」とのこと。まぁ、料理とお酒を追加する予定は無く、今回はいただく蕎麦も決めていたので一緒に「鴨汁せいろ」をお願いします。


いただいた「なごり雪」(ざる豆腐)には、キリリと辛い濃い目の醤油とオイルと粗塩が添えられていて、それぞれでいただいてみましたが、しっかりした濃厚な旨味が感じられる美味しい豆腐なので、何も付けずにそのままいただくのが一番美味しいように思います。


さて、そろそろ蕎麦を・・・。と声を掛けようかと思ったところで「お蕎麦お持ちします。」と先に声を掛けられ運ばれてきた「鴨汁せいろ」は、細かく刻まれた鴨肉の入った鴨汁と、ジュージューと音を立てている柔らかく美味しい鴨焼きと、厚めに切られた鴨の燻製が1枚付いた、あれこれ鴨を楽しめる「鴨づくし」料理でした。


そして、かき混ぜ棒が添えられている濃厚な蕎麦湯を最後にいただいて、今日2軒目の「下町のお蕎麦屋さん巡り」が終了となりました。


今日、蕎麦前と蕎麦をいただいた『そば喜り・日曜庵』さんは、週末3日しか営業していないということで訪れるタイミングをあれこれ考えていたお蕎麦屋さんでしたが、同じように、訪れることを楽しみにしているお客さんも多いようで、のんびりくつろぐという雰囲気でも無かったことから、滞在時間わずか30分という短い時間でお店を出ることにしました。まぁ、「ぜひ一度」という思いをクリアできたので良しとしましょうか。

さて、腹具合が可能なら、朝+昼営業で3軒のお蕎麦屋さんを巡ってみたいと計画した「下町のお蕎麦屋さん巡り」でしたが、さすがに3軒は厳しく、この後予定していた京成立石のお蕎麦屋さんには立ち寄らず、今日は2軒で終了することにしました。

結果から言うならば最初から2軒の予定で、最初の鷹匠さんでもう少しのんびりし、その後ブラブラしながら腹を空かせ、行ってみたい京成立石に向かうのが正解だったかもしれません。

ごちそうさまでした。


『旭庵@新小岩』さんの出来立て「こだわり豆腐」

2015-03-05 11:05:00 | 東京23区(葛飾区)

所用で生まれ故郷の千葉県へ向かうその途中、JR総武本線・新小岩駅から徒歩5分程度のところにある『手打蕎麦・旭庵』さんに立ち寄って昼食を取りました。

お店には開店直後の11時少し過ぎに到着したことから先客はいませんでしたが、駅からさほど遠く無い大通り沿いにあることからお昼近くになれば混雑すると思われるため、小さいながらも趣のある庭を眺めることの出来る4人掛けテーブル席ではなく、壁側の2人掛けテーブル席に着くことにします。


今日は予め注文する料理を決めていることからメニューを広げるまでもありませんが、「え~、こんな料理もあったんだ。」と後になって後悔しないよう念のためメニューを確認してから、当初の予定通り瓶ビールと一緒に「こだわり豆腐」をお願いします。

なお、お蕎麦屋さんの瓶ビールといえば中瓶と思っていると、「ビール・税抜価格750円」という価格は「少々高いかな?。」と思ってしまうかもしれませんが、『手打蕎麦・旭庵』さんの瓶ビールは大瓶なので、まぁ、こんなもんかな?といったところでしょうか。また、メニューに「缶ビール」があるんですよね・・・。


さて、「ひじきの煮物」(お通し)をつまみながら大瓶の瓶ビールをいただいていると、年配の御夫婦を中心に次から次へとお客さんが訪れ、お昼前までは空いているだろうと思っていた予想に反して店内は思いのほか早いペースで席が埋まっていきます。


そんな、昼時には少し早い時間にも関わらず賑わいを見せる状況に少々驚いていると、楽しみにしていた「こだわり豆腐」が運ばれてきます。いただいた「こだわり豆腐」は、注文を受けてから土鍋を使用して「豆乳」と「にがり」から作る豆腐で、土鍋に入ったまま運ばれて来ます。

そして、出来立ての柔らかい豆腐であるため箸で掴むことはできず、用意されているレンゲでそっと一口いただいてみると、まろやかでクリーミーな大豆の甘味がとても美味しいです。

それにしてもこの豆腐、どうやっていただくのが良いのでしょうか?。
「正しい食べ方」というのは無いにしても、豆腐をすくってタップリ入っている汁の中入れるのが良いのか、それとも汁を豆腐に掛けて食べるのが良いのか、少々迷ってしまいます。

結局、あれこれ試した結果、豆腐そのものが美味しく汁がキリッと辛いことからどうやって汁を少量だけ付けるかを考え、まずレンゲで豆腐をすくい、その上に薬味を乗せ、豆腐と薬味をのせたレンゲをそっと汁に付けることにしました。そうすることで、辛い汁を少しだけ付けてそのまま口に運ぶことが出来るので、まぁ、自分なりにベストな食べ方ではないかと思います。


さて、今日の蕎麦前は豆腐と瓶ビール1本だけの予定なので蕎麦をお願いすることにします。
事前に確認したところでは、天婦羅の付いた冷たい蕎麦は車海老を使用した普通の「天せいろ」しかありませんでしたが、いざお店を訪れてみると、野菜を中心とした「野菜天せいろ」というメニューが壁に貼られていたことから、その「野菜天せいろ」をお願いすることにします。

なお、お客さんの多くが天婦羅の料理をお願いしているようでしたが、お願いすると海老を切るかどうかその都度確認しています。これはきっと、海老が大きいため、食べ易いように「一口サイズに切りましょうか?。」というお客さんへの配慮ではないかと思います。

もちろん、お願いした「野菜天せいろ」にも海老が1本付くので「切りますか?。」と聞かれましたが、大きいならばあえて切らずにそのままかぶりつきたいので、「海老は切らない」でお願いします。

蕎麦をお願いすると、まず、薬味と一緒に蕎麦汁と天汁を兼ねた汁が運ばれてきて、その後、さほど待つことも無く天婦羅の盛り合わせと「せいろ」が運ばれてきます。


食欲を刺激する油の香りがほんのり感じられる天婦羅は、プリプリの海老(1本)と海苔、芋、椎茸、カボチャ、ししとう、茄子と多彩で量も多く、また、油っこさを感じることも無くサラッと揚がっていて、なかなか美味しい食べ応えのある天婦羅でした。

また、細目の蕎麦は喉越しが良く、豆腐の汁とは明らかに異なる辛さ控えめの蕎麦汁にしっかり付けて美味しくいただきました。


今日、蕎麦前と蕎麦をいただいた『手打蕎麦・旭庵』さんは、割烹料理屋さんのような趣のある外観のお蕎麦屋さんで、交通量の多い大通り沿いにあるにもかかわらず広々とした店内はとても静かで、しっとり落ち着いた老舗の雰囲気を感じながら美味しい豆腐と天婦羅をいただくことの出来るお蕎麦屋さんでした。

ごちそうさまでした。