先日訪れた『そば香房・遊味』さんと同じ京浜急行電鉄・能見台駅近くにある『そばきり・一休』さんで季節の変わり蕎麦「しょうが切り蕎麦」をいただきました。
今日は少々重めの二日酔いだったことから、お酒は飲まずに蕎麦だけをいただくつもりでしたが、メニューを見ると「焼き海苔」、「板わさ」、「鴨焼き」、「だし巻玉子」といったお蕎麦屋さんの定番料理が並んでいます。
やはりメニューを見ると食べたくなるもので、その中から、あれば必ずいただくことにしている「だし巻玉子」をノンアルコールでいただくことにしました。ちなみに日本酒は、「生貯蔵・王紋」、「特別純米・大山」、「吟醸本生・銀盤」、「京山水」というラインナップでした。
と、あまり深く考えず「しょうが切り蕎麦」と「だし巻玉子」を同時に注文してしまったため、「だし巻玉子」が蕎麦より後に来るという状況になってしまい、蕎麦前にならず少々失敗です。
ということで、今日は「だし巻玉子」をつまみながら「しょうが切り蕎麦」をいただくことになりました。
せいろ2段で運ばれてきた「しょうが切り蕎麦」は、見た目は普通の蕎麦とさほど変わらず、蕎麦汁を付けると生姜の味はあまり感じられませんが、蕎麦に鼻を近づけると生姜の香りが感じられるまずまずの蕎麦です。
一方、うちの奥さんは「一休そば三昧」という、3種類(とろろ、山菜、天ぷら)の蕎麦を楽しむことができる蕎麦をいただきましたが、こちらは「しょうが切り蕎麦」とは異なりやや太めの麺で、全体的に硬目の蕎麦でした。
ごちそうさまでした。