ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

八幡高原と臥竜山

2013年10月22日 | ちいさなたび
今朝の目覚めは道の駅「匹見峡」。ここは駐車場はおおむね平坦、国道191号のすぐ横だが交通量が少ないので騒音はあまり気にならない。しかし、早朝5時ごろすぐ隣に大型トラックがきて、アイドリングがうるさいのに参った。大型車スペースは別のところが空いているのに、小型車のところに駐車して通路を塞いで平然としている。
 昨日は八幡高原を遊んできた。
まず、高原の自然館(入館料100円)。この程度の展示なら無料でもいいのではないかと思う。周辺の散策案内もあるかと思えば、大雑把な散策マップが50円。エリアごとに3種類もある。何もなしでは右も左もわからないので、とりあえず水口谷編というのを買って、臥竜山への登山口を尋ねた。散策マップには載っていないが、霧ヶ谷湿原の入り口のテーブルの手前に山に登る道があるようだ。
 パークゴルフ場の奥に散策道の入り口が

 おーいの丘から臥竜山を望む

 散策道をゆっくり歩いていくと、もう花の時期は終わって木々も赤い実をつけている。
 

 

 霧が谷湿原を一周した。ここには花が少し残っている。
 

 



 湿原を一周した後、備え付けのベンチで昼食をとって、いよいよ臥竜山に登る。
 入り口には何の表示もなく、道も狭いので知らなければ気がつかない。

 しばらくはぶなの林の中のゆるやかな道を登る。

その後はヒノキの植林エリアになり少し急になるが、楽な登りだ。
 
 中間地点の猿木峠からは尾根道を歩いていく。これもなだらかな道だ。このあたりまで来ると木々も少し色付き始めている。

 1223mの臥竜山山頂。周りを木々で囲まれて見通しが利かない。

急坂をまっすぐ北西に下りていくと舗装された林道の終点に出た。
 
ここが雪霊水の湧き出しているところ。冷たくて美味しい水だ。持っていた2LのPETボトルに満たしてもって帰る。

ここからさらに急な尾根道を下る。こちらから登ったら大変だったなとも思うが、下りも容易ではない。


降りてきたらかなり汗もかいているし、温泉に向かう。国道191号線を益田方面にどんどん下って、美都温泉に行く。この温泉は硫黄臭はないが肌がつるつるして気持ちがいい。この夜は道の駅「サンエイト美都」で停泊するつもりだったが、駐車場がかなり斜めに傾斜しているので寝るには不向きだ。暗くなった国道を戻って、道の駅「匹見峡」で車中泊。



コメント