今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

ぽかぽか

2008年03月26日 | Weblog
暑い暑いと書いていたら今週からまた寒さがぶり返してきました。
朝晩はコート着て行かないと寒いです。
やっぱりここは大陸ですね。気温の変化がとても激しいです。

しかし、建物の中は完全暖房入りでポカポカなので、冬は心配ない、と言われました。とはいえ、外でTシャツ着ているような日でも中の暖房は切ることが出来ないので、そういう時は家の中で扇風機回してます・・・。

こちらの暖房は建物全体を暖める集中暖房で、しかもそれは町で管理しているようなのです。大家さんによると、暖房は4月の半ばまで続くそうで・・・。

さて。この暖房も実は曲者で、このようにつけっぱなしになっていると中に居るとからっからに乾燥してしまいます。洗濯物もものの2,3時間で乾いてしまうし。水をたくさん摂らないと、朝起きたときに唇がかさかさに乾燥していたりします。おかげで手も顔も背中も乾燥しっぱなしの感じが続くため、クリーム等は手放せません。

そういうのなら窓を開ければいいじゃん?と思うでしょうが、実はアルマティという町は大変大気汚染がひどく、窓を開けるとホコリや排気ガスのにおいが一気に部屋の中に充満します。乾燥&暑さをとるか?ホコリと排気ガスと騒音(こっちのドライバーはクラクションを鳴らしまくる。)をとるか?日々この問題と戦いつつ、仕方なく暖房の効いた家の中で扇風機をまわす今日この頃。ああ。たいへんだ~。
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カザフの新年

2008年03月25日 | Weblog
3月22日、カザフでは「ナウルーズ」と言われる新年でした。

日本で言うところの「春分の日」のようなことらしいです。一応、新年のお祝いということで夜の10時には花火も上がっていました。そして主人の学校も月曜まで3連休でした。

3日間休みということで、「休みは何をしようか」と考えた挙句、決まったのは・・・

1.「自由市場でキムチを買う」
2.「水を入れる冷水筒を買う」
3.「中華を食べる」

の以上3つ。

1は「グリーン・バザール」という市内で一番大きな市場に行けば高麗人たちがキムチを売っているという情報は見て知っていたので、家からも近いし、歩いていくことにしました。

歩くこと15分。結構近かったです。
しかし、中に入ってびっくり。まるで中国の自由市場。
野菜、果物、肉、魚、雑貨・・・。

雰囲気はまるで中国。でも売っているものがドライフルーツの山だったり、缶入りキャビアだったりするところがちょっと中央アジアだったりします。

そこでお目当てのキムチ発見。
さっそく韓国語で値段を聞くと1キロ70テンゲだという。

「え!?ものすごく安いじゃん。やっぱ自由市場だからかしら?」と思いつつ1キロ計ってもらい、結局、白菜半株で1.8キロを買おうとすると、おばちゃんは「1280テンゲだ」という。

「ええええ!?」と主人と二人で「おかしい!おかしいー!!!」と抗議してもおばちゃんはやっぱり1280テンゲだという。

「なんで!?」と思ったら、おばちゃんは韓国語で「キロ700」と言ったつもりが実は「70」と言っていたわけで・・・。

高いしあまりおいしくないので買わずに帰ろうかとも思いましたが、結局キムチは食べたかったので1280テンゲもするキムチ、しぶしぶ買って帰りました。

2の冷水筒。これもグリーン・バザールの近くの「インターフード」というドイツ系のスーパーにありました。

このスーパーは使えます。街中にあるローカルスーパーでは手に入らないものもあったりします。そう。ここにはヤクルトがありました。でもあの普通サイズ(8本くらい入ったパック)ヤクルトが1900テンゲ。まるで高級ドリンクじゃないか!と眼を疑いたくなるような値段がついてます。

3の中華。

これはですねー。家から歩いて30分くらいのところにあるんですよ。名前は「長城飯店」。見た目は中国の大衆食堂。店の看板も簡体字で書いてあります。でも店の人は誰も中国語できなかったです。でもメニューは中国語とロシア語で書いてあったので、店に居なかった誰かが中国語が出来るのでしょう。

頼んだのは牛肉面と新疆拌面とチャーハンと麻婆豆腐。アルマティ在住の人が書いてたところによると、「ここは安いし結構うまい」とのことでした。

確かに他の店に比べると8割がた安いと思いましたが、特別安い!と感動するほどでもなく、味に関しては全然ダメ。中国でこんな味出してたら確実に1ヶ月もせずにつぶれるような味でした。だってチャーハンにキュウリとニンジンのみじん切りとか入ってるし。結局「また騙された・・・」という気分になって帰ってきました。

アルマティで外食はなかなか難しいです・・・。おいしい店にまだ当たったことないし・・・。値段は東京以上に高いし・・・。そのうち美味しいとこに出会えるといいのですが。なかなかねえ~。

あ、外食といえばそのインターフードの近くに回転寿司と鉄板焼きのお店がありましたよ。しかしガイドブックによると一人1万テンゲ近くする超高級な店らしいです・・・。回転寿司なのにねえ・・・。

ということで、買い物するため歩き回った休日でした(うちは車がないので)。ま、健康になっていいかもね。
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引越しました。

2008年03月21日 | Weblog
やっと学内のゲストハウスから外の家に引っ越しました。

やたら古くて、ベッドルームとリビング、キッチンだけの本当に小さなアパートですが、近所に領事館が多いことから外国人もたくさん住んでいるということで、治安もそれほど悪くなく、買い物するところもたくさんあります。

昨日は早速、近所のスーパーに行ってみました。
基本はもちろんロシアやカザフのものですが、中にはトルコのものや日本、韓国、中国のものもあり(調味料など)なかなか品揃えは良かったです。
ただし、値段はやや高めに設定してあります。

そして、今日は家からバスに乗って学校まで来てみました。
1回40テンゲ。運賃は単一。乗ってから車掌に払う仕組みで、中国と同じようなものです。所要時間は10分。本数はたくさんあるのでとても便利です。
他にもトロリーバスなどもあるのですが、これは学校まで通っていないので次回乗ってみることにします。

しかし、カザフって本当に中国に似てるわー。
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明日引越し!

2008年03月19日 | Weblog
今日は昨日とうって変わっていい天気になりました。
昨日の雪がウソのようです。

しかし、今朝からお湯が出ません。
部屋の暖房もききません。
暖房は中央調節型(セントラルヒーティング)なので、どこかで故障したのでしょう・・・。
ところで今日はお風呂に入れるのだろうか・・・?

話は変わって、今住んでいる学校のゲストハウスが、今週末に出なければ有料になるため、お部屋探しに昨日もいくつか見に行って来ました。これまで、先週の木曜、金曜、昨日と3日にわけて全部で10件訪問したのですが、どれもこれも数十年前、ソビエト時代に建てられた団地で外見はまるでスラムのような家ばかりでした。しかし、それでも家賃は1500ドル。部屋に家具も何もない部屋が1件あったのですが、それで1100ドル。

結局10件見てまわった挙句、アメリカに留学経験のある現地女性の家を借りる事にしました。始めは1666ドル、と言われたのですが、1500ドルに値下げしてもらいました。ここは部屋も小さくて古く、学校からも少し遠いのですが、大家さんになる彼女が英語が話せること、中央市場に近いのと新しい冷蔵庫とエアコンも入れてくれるということで即決しました。

しかし、こちらの人々はどれくらいで部屋を明け渡すのかと思っていたら、どこの大家さんも「明日には引っ越してきていい。」と言います。ほとんどが誰も住んでいない部屋だったので、そういうことが可能なのでしょうが、ちゃんと住んでいて普段の生活のままの家でもそういうことを言われます。

もちろん、部屋の家具、電化製品、皿からコップまでありとあらゆるものを置いていってくれるので、洋服だけもって出ればいいのでしょうが・・・。この辺はでも何も持たずに海外からやって来たものにとっては、着る物だけで引越しOK!というのは助かります。

あと、どの大家さんからも「冷蔵庫や家具も必要なものがあったら言ってくれ。明日にでもすぐに揃えるから。」と言われるのも驚きです。店で見ると冷蔵庫などは結構な値段するのに、今日明日でいきなり買うことが出来るというのは不思議です。確かに、今回探した家々は街の中心地でもあり、昔は共産党の幹部などが住んでいたところだと思われ、それがゆえにお金も持っているのだと思いますが・・・。

ということで明日は朝から血液検査をやり、午後から引越しです。
血液検査は中国と同じで長期滞在する人には皆、義務付けられているそうです。
さ~て。明日は忙しくなるなあ~。

今日は雪。

2008年03月18日 | Weblog
先週、こちらに到着してからというもの、昼間はポカポカと暖かく、私も主人も「やっぱりこっちでも春は暖かいんだねぇ~」と言っていたのに、昨日の夜から降り出した雨が今日は昼から雪になりました!

まるでカキ氷のような大粒の雪。
まさか3月の半ばにこんな大雪になろうとは。
しかも先週まで昼間は半そでだって大丈夫だったのに。

ま、近くの山々はいつだって真っ白の雪かぶってるけど。(標高7000m)


ところで、話は変わって。
昨日の夕食はちょっとリッチに韓国料理店に入ってみました。
名前は「ロデム」。見た目は至って普通のお店。

ネットで調べたら、「日本人のよく集まるお店」と紹介してあったので、安心して食べれるだろうとおもったのですが。。。

一番安いメニューはインスタントの辛ラーメン。これが600テンゲ。(およそ600円)
キムパプ(韓国のり巻き)が1本500テンゲ。(およそ500円)
ふつうのキムチチゲが1000テンゲ。(およそ1000円)

「た・・・高い・・・。」

どうしようか迷った挙句、主人が頼んだのはキムチチョンゴル。ま、キムチ鍋みたいなものです。これが3人前で4000テンゲ。(およそ4000円!)まるで東京で食べる韓国料理並みの値段です。主人はあまりの高値に、いつもなら頼むはずのビールやパジョンも何もオーダーせず、ただキムチチョンゴルだけオーダーしました。

とは言っても、韓国料理はご存知のとおり、鍋物にはご飯と小皿が10種類くらい付いてくるので2人で食べるには十分でした。

で、肝心の味はというと。。。

オーナーのおばあちゃんが全羅道出身ということで、味はとってもおいしかったです。(全羅道は韓国でもグルメで有名)まあ、これだけの値段でまずかったらたぶん主人は暴れ出したと思いますが。。。

さて。今度は街の中にある中央市場(自由市場)で、高麗系カザフ人からキムチでも買ってみようかな・・・。

風邪

2008年03月17日 | Weblog
結局週末はシロップ飲んで様子みていました。
しかし、夜になると咳がひどくて眠れないので今朝学校の保健室みたいな病院に行ってきました。

結果は、「みたところ、ひどい状況でもないし。薬の処方箋書くから薬局に行って薬買って飲んでください。4日後の木曜日にまた来てください」・・・以上。

結局、肺に異常はなかったみたいです。
しかし、買ってくれ、といわれた薬(3種類)は全部で4000テンゲ(4000円くらい)しました。(高~~い!!)

しかし、カザフって知れば知るほど中国っぽくてなんだか懐かしいわぁ~。

てきとーで。みんな仕事しなくって。(笑)
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病院開いてる?

2008年03月15日 | Weblog
ソウルから風邪を持ってきてしまい、昨日の夜は咳で眠れませんでした。
今日、学校の病院に行こうとこっちまで出てきましたが、あいにく休みでした。
そこで、仕方ないので今、主人のオフィスでこれ書いています。

市内の病院に行くか・・・。(ロシア語出来ないし・・・。)
月曜まで待つか・・・。(土日きついな・・・。)

今、ちょっと考え中・・・。

こっちの病院は昔の中国レベルらしい・・・。
ちょっと怖い・・・。
どうしよう・・・。
でもつらい・・・。

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まあ、軽いショック状態ですかね・・・。

2008年03月14日 | Weblog
カザフについたとです。

ここはアルマティ市。その昔は首都やったとです。
でも遷都してからはアスタナ市が首都になったとです。

街の中はものすごく古いとです。
まるで80年代の中国か現代中国のど田舎の街並みとです。

住民の顔はロシアやったり、モンゴルやったり、ウイグル系やったり、はたまた高麗系やったりするとです。

生活水準は80年代後半の中国くらいとです。
でも物の値段は日本並みとです。

今日、携帯を買ったとです。「一番安いの出して!」ってたのんで出してきたのが「むかーしのNOKIA」これで5800テンゲ。日本円では5500円くらいとです。

住むアパートも探しよるとです。でも1500ドルもするとです。(2LDK)
(ちなみに一般庶民の平均月収3~400ドル)
でも今まで見たアパート、全部ぼろぼろとです。上海でこんな部屋は2000元くらいしかせんとです。


ああ。

軽いカルチャーショック中です・・・。
ひろしです・・・。
ひろしです・・・。
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着いた!

2008年03月13日 | Weblog
とりあえず無事到着しました。

ソウルから7時間かけてやってきました。

さて、どこでしょう?






正解は・・・








カザフスタンのアルマティ市です。

とりあえず気候は穏やかです。では、今、急ぎなのでとりあえずこれで~!
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南大門

2008年03月11日 | Weblog
今日、11日はいよいよ旦那の次の赴任地へ出発する日です。

2007年が明けてから移動したのは、上海→福岡→ソウル→イスタンブール→北キプロス→LA→ソウルと・・・地球をほぼ一周してるかも。おかげさまで大韓航空のマイレージはたまりまくり、満席のときは自動的にビジネスにアップグレード!という嬉しい特典が付くようになりました。ははは。

ところで、今朝のニュースを見ていたら最後にソウル市内の様子が写し出され、そこにあの「南大門」が写っていました。

いや~。この前燃えたって聞いたときは周りの韓国人は皆、大ショックだったようですが、今回この映像みたらほんとショックですよ。

実物を見たのではなく、ビルの上から撮影したTV映像だったので詳しくは分かりませんでしたが、南大門の周りは全て建築現場用の白い壁に囲まれ、門自体には鉄筋で足場が組んでありました。なんかこう・・・痛々しい感じで。あの誇らしげにソウルのど真ん中に建っていた建物とは思えない感じでしたよ。

ちょうど今朝のニュースによると、2013年に南大門の再建終了予定らしいですね。やっぱりあれだけの建物になると5年もかかっちゃうんでしょうねえ・・・。そのときにはまた是非とも来てみたいと思いますが。

ということで。
今日も快晴のソウルから次は雪の国かな?
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風邪!だけど魚!

2008年03月10日 | Weblog
昨日からのどの調子がおかしいと思ったらやっぱり風邪引いてしまいました。
昨日の夜、旦那のいとことそのご主人の4人で寒い中、外に食べに行ったのが決定的になったのかも。

しかし、昨日の夕食は楽しい夕食でしたよ。

ソウルの松坡区(ソンパ区)というところに水産物と農産物の市場があり、その水産物市場で食べました。市場で売っている魚なので安くて新鮮なものばかり。しかも珍しい魚や貝類もあり見るだけで楽しかったです。

その中の一軒でいとこの旦那様が魚を値切って値切って値切りまくって買い、さらにその魚を刺身専門にさばく店にもって行き、そしてその刺身を食堂に持ち込んで食べる、という仕組みでした。

食堂は日曜ということもあり、他のお店が全てクローズしていたため、その1軒だけがやたら繁盛しており、店の中は熱気で汗が出るほどでした。席に座ると韓国焼酎とサイダーを注文し、持ち込んだ刺身と刺身のアラは韓国の辛い鍋(メウンタン)にしてもらいました。

魚、さばき代、焼酎、サイダー、鍋、サンチュ、にんにく、とうがらし。
これだけでもう食べきれないほどお腹いっぱいに食べて全部で7000円くらい。大人4人だったので、一人前2000円もしない計算でした。もちろん味も最高!やっぱり魚は市場で買うのが一番いいですね。

福岡にいるとき、妹や家族で長浜の水産物市場に行っていました。ここに市場会館というビルがあるのですが、その中にいくつか食堂があり、そこで市場直行の新鮮な魚が食べれます。なかでも「おきよ食堂」や「市場食堂博多魚がし」というお店は福岡のグルメ本によく登場する有名店です。600円くらいで立派な海鮮丼定食が食べれます。時間があれば是非どうぞ。おすすめです。

明日、11日の夜ソウル出発です。さて、次の国の料理はどんなものなのか!?たぶんおいしい魚はないだろうな~。海が無いし・・・。

有料っす。

2008年03月10日 | Weblog
ソウルってコンビニでも普通のパン屋さんでもレジ袋が有料なんですな。

さっき1.5ℓの水とジュースを買ったら、店員さんが何も袋に入れてくれないのでちょっと待ってたんですよ。

そしたら、「#$@%*?」とわからない韓国語で聞いてくるので、「あ、これはたぶん袋に入れるか?」だろう、と思って「うんうん」とうなずいてみました。すると店員さんは「20ウォン」と無愛想に言いました。(←20ウォンくらいは私も聞き取れる。)

「がーん!」

たかが20ウォン。されど20ウォン。

「袋いらない」とはさすがに言えず。(韓国語で言えない)
しかたなく20ウォン払いましたよ。ホテルから歩いて2分のコンビニなのに。たった2分間のために。

この前パン屋さんに行った、と書きましたが、ここのパン屋さんの袋は50ウォンでした。たまたまコインの持ち合わせがなく、お札で払ったらじゃらじゃらとコインでお釣りが来ましたよ。もう。

まあ、環境保護のためにはしょうがない、と思いながらもやっぱり袋有料化はまだまだ心理的に「ちょっとむかつく」わねえ~。と5円、2円にちょいムカついた今日この頃。

日式?

2008年03月09日 | Weblog
今日は旦那さまの仕事の件で知り合いの人と3人でソウルの日式料理店(日本料理店)に行ってきました。

一人3万ウォンの定食。(日本で大体3000円くらいかな。)

しかし内容はすごかったですよ。

雑炊、サラダから始まり、刺身(これも日本みたいにチョコッと盛りなんかじゃないです)、煮付け、てんぷら、焼き物、味噌汁、なべ、石焼海鮮ご飯、デザート・・・等等。

散々食べ終わった後、いっぱいになったお腹かかえて、旦那さまと二人で「これで3万ウォンだよ。信じられない!」と感動しまくりました。

しかし、「日式」レストランのはずなのですが、出てくる料理はほぼ9割が韓国料理スタイル。給仕のお姉さんは青島から来た朝鮮族の中国人。もちろん日本語は出来ませんでした。で、魚の煮付けも鍋も唐辛子色。日本料理のスタイルだったのはサンマの塩焼きと味噌汁だけだったかな・・・。

まあでも味は良かったので満足でした。(なんといっても人のおごりだったので・・・文句はないです♪)

ソウルに来たときには一度「日式料理」を食べてみるのも面白いかも。

ま、「日式(日本式)」ですから。日本風。「日本料理」とはうたってませんからその辺は誤解のないよう・・・。
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ぽかぽかソウルより

2008年03月08日 | Weblog
朝晩は寒いソウルからです。

とはいえ、到着してからは毎日とてもいい天気で日中なら11度くらいまで上がります。厚着をして外を歩くと汗ばむほどですが、日が沈むと同時に寒さがやってきて、朝は0度くらいまで下がるので、その気温差で体調を崩しそうです。

時差ぼけのため、昨日からぐーぐー寝まくり、おかげで今日は眠気もややおさまった感じです。しかし「春眠暁を覚えず」・・・。春のポカポカはやっぱり眠気を呼ぶみたいですね。・・・あ~ねむい。(笑)

ソウルの江南にあるホテルに泊まっているからでしょうか。この辺の物価はとっても高いように感じます。この前、運賃は安い、と書きましたが、生活用品や食料品に至ってはとても値段が高くなっていると思いました。

昨日の朝ごはんはテールスープ(ゴムタン)とごはん。これで1万ウォン。さっき行ったパン屋さん。パン1つ、安いので2000ウォン。高いのは4000ウォン。3種類買ったのですが合計8000ウォン。しかも袋は有料で50ウォン。昨日食べた「新宿さぼてん」の蕎麦セットは9500ウォン。

・・・。やっぱり日本並みだ・・・。

旦那さまも「どうしてこんなに物価が上がったのか韓国人も不思議に思っている」と言っていました。んー。原油価格の高騰からか?人件費が上がったからか?地価が上がったから商品の価格も上がったのか?

いずれにせよ、今回特にソウルは住みにくいという印象を持ちました。
上海みたいにごちゃごちゃして、人口密度も高くて、物価も高いんじゃぁねえ・・・。

でもソウルのパンはアメリカのパンの数倍おいしかった・・・。
これだけが救いかな。へへへ。

ソウルの地下鉄

2008年03月07日 | Weblog
今日は天気もいいし、午後から少し時間があったので昌徳宮という所に行ってきました。ここには李氏朝鮮の王様たちが代々住んでいたそうです。韓国の歴史ドラマの影響でそれらの撮影場所となったところを見てみたい、ということで早速ホテルから地下鉄に乗って行ってみました。

乗った地下鉄は3号線。ホテルからは1100ウォン。日本円では117円(本日のレート)。韓国ではバス、タクシー、地下鉄といった乗り物の料金が非常に安い感じがします。バスも仁川空港から江南まで9000ウォン(日本円では959円)。タクシーも初乗りは1900ウォン(日本円で202円)といった具合。

そして今日乗った地下鉄には面白い営業の人がいました。

彼は小さいスーツケースにキャスターを付け、その上にCDラジカセをのせてCDの曲をかけながらCDを売っていました。

そう。地下鉄の列車の中で。

彼は列車に乗り込むと、「皆さん聞いてください。今かけている曲は、なんとかかんとか・・・」と大声でCDの販売を開始し、次から次に曲をかけまくっていました。しかし、結局誰も買う人は現れず、結局7,8駅過ぎたところで駅で降り、他の列車に乗って行ってしまいました。

上海の地下鉄でも地図売ってたり、新聞売っている人はいましたが、こういうつわものは中国でも聞いたことなかったですねえ・・・。しかし、こんな地下鉄の車両でCD買う人なんかいるんだろうか?と思いながら旦那さまと二人でその営業マンのセールストークを笑いながらみていました。

で、肝心の「昌徳宮」。ここは良かったですよ。
歴史のファンじゃなくても面白いと思うんじゃないかな。
なにせ入場料が安い。3000ウォン(=319円)。しかも時間によっては日本語、英語、中国語のガイドがタダでガイドしてくれます。(韓国語は30分置きにガイドあり。)

韓国は歴史的な建物や博物館、美術館なども入場料がとても安くてうらやましいと思いますよ。だって日本だったらすぐ2000円くらい取られるじゃないですか。日本でもこういう「学習の場」はもっと国で税金使って低料金で入れるようにすべきですよね?そうやって歴史とか芸術にもっと触れさせるべきなのに。こういうことに税金使って文句言う人はあまりいないと思うんだけど・・・。

ということで早速到着2日目からバタバタ動き回ったのと時差ぼけで私はちょっとバテ気味です。

ということで・・・。今日は早めに・・・。
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