今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

ドキり!

2017年12月21日 | Weblog
今、日本に一時帰国しています。

年末なのと、身内で手術する者があり、心配なので戻ってきました。

本日、無事手術も終わり、とりあえず一安心です。


ところで、話は変わるのですが、今日、私個人宛に変なメールが来ました。

内容は、某サイトに「仮登録されました。」というもので、その返信メールに書いてあるサイトにアクセスすると、本登録されるとありました。

そのサイトというのが、全く身に覚えのないもの。

受験を控えた学生向けのものなので、アラフィフの私には全然関係ないし、うちには子供もいません。

怖くなったのでスパムかと思ってサイトを調べてみましたが、ちゃんとしたまともな会社。

しかも問い合わせの電話番号もメールアドレスも至ってまとも。

ただ、放っておくにはどうしても気になるので問い合わせのメールを担当者に送ってみました。

すると、その1時間もたたないうちに担当者から、回答と驚かせてしまった事への詫びのメールが届いてました。

メールによると、すぐに調査した結果、私のアドレスでそのサイトに新規登録はされておらず、ただただ仮登録をしようとしたどこぞの誰かさんが、私のメールアドレスを入力。

そのため、私に仮登録の案内が行ってしまったということらしいです。

つまり、誰かさんが私のメールアドレスと恐らくそっくりなメールアドレスを使っていて、今回は入力ミスしてしまったのではないか?と。

それを聞いて一応の理由は納得はしました。

しかし、これってよくよく考えたら怖くないですか⁈

私がもし悪い人で、本登録のサイトにアクセスし、仮登録のメールに添付されていたコード番号(暗証番号のようなもの)を勝手に入力、本登録していたら、どうなります?

もしかしたら、私がなりすましてログイン出来ちゃうかも!?

そして個人情報見えちゃうかも!?

って事にはならないですか?

たまたま私が悪い人でなかったから良かったものの。

これ、やっちまった本人さん、ことの重大さに気づいてるのかな?

少なくとも、私、メールに書いてあった内容からその子が受験しようとしてる学校、わかっちゃったし…。


新規登録の際の入力や、普段でも個人情報の取り扱いは本当に慎重にしないとダメですよ!

私も今日だけは久々に「えー⁉︎スパム⁉︎」「詐欺サイト⁉︎」と緊張させられた1日でしたから。

最近詐欺サイトが流行ってます。

皆さん、くれぐれもご注意下さいな。

はよ決めたい。

2017年12月11日 | Weblog
バリ寒っ!!!

こんなに寒かったら凍ってしんでしまうわ!!!

何なの!?明日の最低気温マイナス12度って!?

マイナス12度ってあんた、冷凍室に住んでるようなもんやん。

川も凍ってるし。

さっきなんか、外に生ゴミとゴミを捨てに出て、帰ってきて暖房のきいた部屋の中に入った途端、頭割れそうなくらいガンガンしたわよ。

気温差ありすぎ。


ってことで最近は寒さのあまり、外をそんなに出歩くこともなく、用事がない限り家で掃除したり片付けしたりしています。

というのも、旦那の仕事の関係で近々引っ越すことになっていて、今借りている部屋を観に2週に1~2組はやってくるからです。

空家を紹介する日本とは大違い。

韓国では、人が住んでいようがお構いなし。

「引っ越す」と決め、大家に連絡すると、大家が不動産屋に連絡。

すると、不動産屋がその部屋を賃貸サイトなどに登録し、そのサイトを見て部屋に興味を持った人が来たら、すぐに部屋の住人に「今日、部屋を観たい人がいるんだけど、大丈夫?」と連絡し、住人がOKであれば客を連れて観に来ます。

もしその部屋の住人が不在でも、住人の同意があればカギを開けてお留守の家を見学させてもらうこともあります。(私も過去、2回ほど留守宅の見学をしました。)

なぜこんなことをするかというと、韓国では前の住人が引っ越すと同時に次の店子を入れるのが当たり前だから。

なので、人が住んでいるうちに部屋を観に行って、前の借り主が引っ越す日と次の入居者の入居日を早めに確定するよう不動産屋が取り計らいます。

そして、一番の理由はもちろん、次の店子が入るまで間が空いて、日割り計算で家賃収入が減るのを大家が嫌がるから。

日割りでもガッツリ1ヶ月分取りたい大家なんかは、前の入居者を午前に追い出し、午後に壁紙の張り替えを終え、翌日には新しい店子を入れたりする人もいます。


それにしても、うちは観に来る人は何組もいるのに、なかなか次の入居者が決まらず困っているところ。

早いとこ見つけないと年末年始に引っ越す人はいないので、どうにもこうにもその後の予定が決められないのです。

んー、困った。

しかし、今、こんだけ寒いと部屋を観に行こうなんて思う人はいないよなあ・・・と思いながらも、現在ちょっとずつ断捨離をしているのでありました。

心が痛む。

2017年12月06日 | Weblog
先日、Eマート(韓国の三大大型スーパー)に行ったら、フルーツのコーナーにマスカットが箱入りで山積みになっていました。

名前を見ると「シャインマスカット」

そう、日本では、高級かつ高糖度(糖度20度以上)で知られる甘いぶどう。

それが韓国のスーパーで売っているということは、一瞬、輸入ものかな?と思ったのですが、箱に書いてある産地を見てみると「ソンジュ」とありました。

恐らく、あのTHAAD(サード)問題でもめている慶尚北道星州郡だと思われます。


韓国で星州は昔から「マクワウリ」の産地として大変有名。

そんな田舎の農村地帯には、ロッテが経営するゴルフコースがあり、そこへ突然サード配置が決定。

住民の猛反対にあうも配置強行。

その後、さまざまな噂が流れます。

サードが発する強烈な電磁波により「電磁波マクワウリ」になる、だとか、電磁波で受粉のためのミツバチが死滅するといったような話。

噂が広がり、ソンジュのマクワウリは売り上げが減少しました。

のちに報道や専門家が「電磁波の影響はごくわずか」と連日メディアで説明していましたが、真偽の程は不明。

というわけで、マクワウリの代わりに今はシャインマスカット推しなのかな?と、わたしはそう思ってしまいました。(あくまでも私個人の考えです。)

ま、季節的なだけかもしれませんが。(マクワウリの季節が終わったら今度はぶどう、みたいな)

しかし、このシャインマスカット。

日本の研究所が長年かけて研究・開発した種類のはず。

これがなぜ韓国で?と思ったらこんな記事がありました。
http://www.sankei.com/premium/news/170604/prm1706040033-n2.html
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50884

これはイチゴの話ですが、シャインマスカットもこうして勝手に持ってきて栽培してんのかなあ・・・と思わずにはいられません。


実際、街を歩いてみると、一番美味しいリンゴと売られているのが「プサ」、これは「富士」。

梨では「シンゴ」、これは「新高」です。

こうやってりんごも梨も日本由来のものが、韓国では一番の品種として確たる地位を築いているのです。

しかし、本当に日本で一生懸命研究・開発されたものの苗をこっそり持って帰って栽培しているのであれば、それに対して日本政府は何もアクションを起こさないんでしょうか・・・?

半導体だとか液晶画面などの知的財産なんかは巨額の賠償金をかけて法廷で争ったりするのに。

果物の新品種は知的財産じゃないのか?

いや、わたしは立派な知的財産だと思うけどね。


ちなみにEマートで売られていたシャインマスカット、いくらだったと思います?

一箱1.5キロ、3房ほど入って19800ウォン(日本円で約2000円)。

その横に一房入りのプラ容器に入って売っていたのは10800ウォン。(約1000円)

日本ではたぶん、その2倍以上はするでしょう。

お金と時間をかけて研究したものが、他国でこんなに安く売られているのを知ったら研究者も農家さんもがっかりだと思います。

とは言いつつ、こうして韓国国内で栽培されているからこそ、美味しい品種のものを安く食べることが出来るのであって・・・

そう考えると、在韓の日本人としてなんとも言えない罪悪感にいたたまれない気持ちになるのでした・・・。

新撰組!

2017年12月04日 | Weblog
12月に入り、毎日夜はオンドルをつけるようになりました。

昼間は日光が入ってきたり、電化製品や照明からの放熱で暖房をつけるほど寒くは無いのですが、問題は夜。

ひどい時は、夜、氷点下6℃近くまで下がるので、オンドル無しでは床から冷気が上がってきてとても眠れないからです。

なのでうちでは寝る前に3~4時間ほどつけ、部屋が温まったら消して寝るという方法をとっています。

消しても床をはじめ部屋全体が温まっているので、結構、朝まで暖かさがキープされるばかりでなく、つけっぱなしにするとかえって暑くて目が覚めたりするので、うちでは毎日こうしています。

しかし、この床暖房に慣れてしまうと日本の家がとてもとても寒く感じてしまい、毎年年末年始に実家へ帰るのが苦になります・・・。

とは言え、雪こそは無いものの、外の気温は異常なくらい低いソウル。

日本の九州の暖かさには勝てません。

ということで、再来週にはまた日本へ一時帰国することにしました。

今回はちょっと早めに。さむいんで。


ところで話は変わりますが、昨日、旦那がテレビを観ながらボソボソ言っていました。

聞いてみると何やら「新撰組がど~たらこ~たら」と。

そこで旦那に「新撰組知ってるの?」と尋ねると、「知ってる」というではありませんか。

なので、「新撰組のメンバーを挙げよ」と聞いたところ・・・


んーーーーーーーー


しばらく考え、出てきた人物の名は・・・。




「香取慎吾」



 おっは~!


ズコ~~~~っ。

「何でSMAPが新撰組におるんじゃ!時空を越えとるやないか!」

とズッコケている間に、旦那はデヘヘとニヤつきながら他の部屋へ行ったので、本当は全然知らなかったんでしょう。

なぜ知らないことを「知っている」とウソをついて見栄を張るのかわかりません。

恐らくそれが悲しいK国人のサガなのでしょう。

グワッハッハッハッハ。

愚か者め。

・・・と思いつつ、外国人は日本人には想像もつかない事を考えつくものだなあと感心したのであった。