今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

見積もり。

2015年10月29日 | Weblog
おととい雨が降って以来、気温がまたガクッと下がってきました。

この前は「また暖かくなった」と書いたのですが、さすがに11月もすぐそこ、という時期になると気温も驚くようなスピードで下がり出します。

さすがにもう半袖Tシャツで出歩くのはムリ。

昼間は長袖Tシャツにフリース、日が暮れてからはジャンバーくらいの厚手のものを着ないと肌寒さを感じます。

家の中はさすがにそこまで寒いという感じはしませんが、北側の部屋にずっといると日も当たらず思わず「暖房つけようかなあ・・・」ぐらいの冷えを感じたりします。

まあね。さすがに11月だものね。


ところで。

来月、お引越しするため、今日引越し屋さんに来てもらって見積もりを出してもらいました(ちなみに、韓国語でも見積もりは「見積(キョンジョク)」日本語由来でしょうかね)。

こちらの引っ越しは依頼主は何もしなくていい引越しらくらくパックのようなもの(韓国語で「ポジャンイサ」といいます)が多いです。

一人暮らしでものがない人や学生なんかは、荷物を運んでもらうのだけをお願いするほうが多いですが、家族数人いる家では、荷造り、荷解き、再セッティングからクーラー、洗濯機の取り付け、掃除、運搬からすべてやってくれるものをお願いする人が多いと思います。

ただ、これだとやはり高額になるのは仕方なく、うちは二人暮らしで大した家具はありませんが、本が数百冊あるので、これが災いして130万ウォンの見積もりを出されました。

本来ならもう少し安いのですが、うちのマンションが建っている場所が、はしご車のように荷物をはしごで上げ下げ出来ないため、すべてエレベーターで行わなければならず、これが24万ほどかかると言われました。

あと、今度引っ越す先が27階建ての22階。

これもまた値が上がるそうで、低層階ならもう少し安いそうです。

知らなかった・・・。(T_T)


とりあえず、もう1ヶ所別の引越し屋さんにも来てもらって見積もり出してもらおうと思います。

そこで比較検討し、最終的に決めることになります。

そうなったらあとは引っ越すだけ。

ようやく次の住まいへ移る見通しが立ってきました。

これまではダンナが忙しすぎて引っ越し屋に連絡するのすら忘れていたくらいなので。

ということで。

今のマンションもあと2週間でさよ~なら~!

次のマンション。ご近所さんがいい人ならいいんだけどなあ~。


食べてみたかったな。

2015年10月25日 | Weblog
孤独のグルメっていう番組、みてます?
http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume/

ドラマのカテゴリーにはいるのかな?これ

テレビ東京でやってるやつ。

私は海外にいるんで、いつもネットで動画探してみてるんですけどね。

このまえ、主人公が台湾出張!ってことになって、台湾編・前編が放送されたんですよ。

で、来週が後編。

台湾の宜蘭県ってところまで主人公が行って、美味しそうなもんたくさん食べてましたけど・・・。

現地の新聞(電子版)に気になる記事をみつけました。
http://news.tvbs.com.tw/life/news-622863/
「台灣道地美味! 宜蘭熱炒店登日本連續劇」

これによると、登場した食堂のご主人。

日本で放送された前日に病気でお亡くなりになった、と書いてあります・・・。(撮影は先月だった)

まさか、本当かな?と思いましたが、配信元のTVBSは台湾大手の衛星放送局だと聞いたことがあるので、本当なんじゃないかと・・・。

しかし。この番組。

放送後には大勢の視聴者が「聖地巡礼!」とか言って食堂に押しかけるんですけどねえ。。。

夫婦ふたりでやっていたらしく、ご主人が亡くなってしまった今、お店閉めちゃってるみたいです。


ゴローちゃん(主人公)が食べてたはまぐりのスープと豚肉の紅麹揚げ・・・美味しそうだったなぁ・・・。

食べたかったなあ。残念。

タナカか!

2015年10月23日 | Weblog
寝る前、イギリスのデイリー・ミラー紙電子版読んでたんだけれど。

昨日の「一番読まれている記事」トップに踊り出ていた写真見て爆笑!

お隣C国のファーストレディの写真が・・・まあ、とんでもないことに。(写真クリックすると拡大)




http://www.mirror.co.uk/news/world-news/chinas-first-lady-peng-liyuan-6680818

今、夫婦で訪英中ですが、滞在中、市長主催のディナーに参加した時の写真らしい。


これ、どのメーカーのファンデーションかね?

っていうか、今どき、どんなファンデ使ったらこんなにミジメに浮いてくんのかしらん。

C国だから、京劇風?

どうみてもミャンマーの「タナカ」とかいうやつに見えてくる・・・。


「タナカ」を塗った子供

しかし、こういう写真を堂々と掲載するイギリスのメディアには敬服してしまう。(そしてその裏にある嘲笑。えげれす人のえげつなさ。)

まあ、「表現の自由」だろうかね。


でもさ。

このファンデ作ってるメーカー。

国産だったなら、ダンナの一言で潰されちゃうかもな。

ご愁傷様。

真っ白ですがな。

2015年10月21日 | Weblog
おととい(月曜日)くらいから、PM2.5がかなり来ていて、外は真っ白。

ケムリの中に住んでいるような感じになっています。

月曜日までは、窓の外の景色がしろ~くかすんでいて、「今日はちょっとガスってるなあ」と思うくらいでしたが、昨日、用事があって市庁駅まで行ったら、歩いていてもう、息苦しくて息苦しくてしょうがなかったです。(たぶん、肺や呼吸器に入っていったのでしょう。)

そして今日はその昨日よりもさらにひどく、朝起きて布団をたたむのに窓をあけて10分もたたないうちに、ノドと鼻のちょうどつながっているあたりがイガイガ・・・イガイガ・・・。

ノドがこう、かゆいというか、なんというか・・・不快。

私はキウイにちょっとアレルギーがあるようで、あれを食べるとかならずノドの奥がイガイガ、ギシギシっとするのですが、ちょうどあんな感じ。

それから、咳が出たり、痰がでたり、肺がちょっと苦しい感じがしたり・・・。

窓をしめて、うがいをし、水を飲んでみてもノドと鼻の奥の不快感がとれません。

しかし、黄砂なら鼻やノドの奥でジャリっという細かい砂の感覚があるのですが、今回のは全く無し。

おそらく、今回飛んできているのは、黄砂よりももっと小さい粒子の「超ミセモンジ(韓国語で超微細の塵)」。

これは口やノド、目に入っていても全然わからないくらい小さいけれど、鼻やのど、肺に入るとてきめんに症状が出てくるというタチの悪いものなのだろうと思います。

ニュースでも警報が出ていて、「できるだけ窓は開けるな」、「不要不急の外出は控えろ」、「出かけるなら、PMブロック用マスクをしろ」とやかましく言っています。

超微細な粒子のため、肺の奥の奥にも入り込み、超危険。

加えて韓国ではこの1ヶ月、まとまった雨も降っておらず、地域によっては断水や給水制限が出ているほど。

草木は自然発火しそうなくらいカラッカラに乾燥しきっています。

なので、呼吸器が弱い人は本当に気をつけるほうがいいと思います。

MARSが一段落して人々はすでにマスクを常用するのを忘れていますが、今回のPM2.5は体感的に「ナメたらいかん!」と感じるくらいヤバイ気がします。

私も早速、午後からマスクを買いに出かけようと思います。

日本にもたくさん飛んできているようなので、みなさんも窓はキッチリ閉めて、帰宅したらすぐにうがいして、シャワーで全身洗い流したほうがいいですよ。

ロイズ

2015年10月17日 | Weblog
どうもここに「寒い寒い」と書くと、急に暖かくなる、という不思議な現象が起こるようで。

確かに先週の日曜からはガクッと冷え込み、夜にはちょっとオンドルつけようかな・・・と思ったこともありました。

が。

昨日あたりから、昼間はポカポカ陽気が戻り、今日は半袖でも寒くないくらい。

「女心と秋の空」

むかしの人たちはよ~う言うたもんで。


ところで。

私、繁華街の方へ出ても、目的のことだけさっさと済ませて帰るので知らなかった(帰宅ラッシュとかに巻き込まれないようさっさと帰る)のですが、光化門の近くに北海道のロイズ(あのチョコのお店ね)が新しく出来ていて、びっくりしました。

ついこの間まで韓国人が日本へ旅行に行って、「日本土産の定番!」として買ってくるものでしたが、最近は日本へ行かずともソウルで買えるのかと感動しました。

私の地元(九州)なんかだと、ロイズの商品は空港免税店かデパートの北海道物産展行かないと買えなかったりする幻の商品でしたし。

それで、家に帰ってネットで調べてさらにビックリ。

韓国にはすでに7つも店舗がありました。
http://www.e-royce.co.kr/?CE=sub04_24

いや~。すごい。


でも、だいたいこういう日本で人気のお店って、ロッテデパート(いちおう日系?)の地下売り場にすぐ入店するんですがね。

ロイズさんがテナントとして入ったのは、新世界デパート。

言うなれば、ロッテのライバルってとこでしょうか。

もしかすると、あれですかね。

「お菓子屋の意地として、日本のチョコレート屋なんぞ入店させるもんかい!」

とか?なんとか・・・言ってるとか言わないとか・・・?


買いに行こうと思えばすぐに手に入る事がわかったので、今度九州へ一時帰国するときは、ソウル土産としてロイズのチョコでも買って帰ろうかな~!と思っている次第です。

不思議な逆輸入現象ですな。

だれだっけなあ・・・

2015年10月16日 | Weblog
夕方、昼寝(ん?夕方でも昼寝って言っていいのかな?)してしまったので、夜中になっても眠れず。

仕方ないので寝付くまで、と思って塩野七生の本を読んでいましたが、どうもあのややテンション高めの文章は夜中に読むにはそぐわず。

なんとなくPCつけて、ネットで日本のドラマを探して観てみることにしました。

で、みつけたのが「科捜研の女15」

ってか、また始まったのね。

ここ数年、右京さんといつもセットになってるし。

どちらも息が長いわね。

で。

さっき科捜研観ていたら、なんと懐かしの池上季実子が出ていたのだけれども・・・。

なんだろう・・・

どっかで見たことある風貌というか・・・

誰かにそっくりなんだけど・・・

だれだっけなあ・・・

ほら、あの黒く長い髪。

そして黒っぽいパンツスーツ。

そして眉毛のしたのシャドー。


ハッ!

思い出しました。

「バンコラン」


そう。パタリロの。

しかも、そのパタリロがバンコランになってる「パタコラン」のほうによく似てる・・・

(池上さんファンの方、ごめんなさい。でも・・・でも・・・)

ほんと、ご本人が知ったら激怒するかもしれないけれど・・・。

最近、季実子さん、まるまるとしてらっしゃるし・・・。

と気づいてから科捜研の続き観ていたら、どうしてもパタコランが思い出され、夜中に一人PCの前でウクククククッ・・・とニヤついてしまったとさ。









まあ、若い子にはわからん話だろうが。

スペイン料理のこと

2015年10月14日 | Weblog

先日、こちら韓国のケーブルテレビの番組で、「???」と思った事がありました。

ある有名料理専門家を先生に、お料理超初心者の男性タレントたち4人が生徒となって、毎週1品を作ってみよう!という内容の番組があるのですが。

この前、作っていた料理はスペイン料理の「アヒージョ」でした。

オリーブオイルに海鮮やキノコなどを入れて煮たもの。

料理を作りながら、先生が「これは日本でも今、すごく人気があるんです!」と言っていたので、確実にあれはアヒージョ。

だのに。

なぜか、その「専門家」と呼ばれている先生は、その料理の名前を「カスエラ」と言うのです。

「これがスペインのカスエラだ!」と。

私はテレビを観ながら、「はぁ?」と思わず首をかしげてしまいました。

「どうして韓国ではアヒージョをカスエラだと言うのだろうか?」と。

「っていうか、カスエラって何ね?」と思って調べました。

ぐーぐる先生に聞いてみると・・・こうあります。

「カスエラ(Cazuela):スペインの伝統的な耐熱容器」

ええ。

「カスエラ」は、アヒージョ作るときに使う「耐熱の土鍋」のこと。

つまり、「この料理名は『土鍋』です。」と言っているようなもん。

しかし、どうも韓国では、「アヒージョ」を皆さん「カスエラ」という名前だと思っているようです。

というのも韓国語の「カスエラ」で検索かけると、色々な動画やレシピ、画像なんかが出てくるのですが、そのどれにも「カスエラのレシピ」とか「カスエラ作りました!」といった内容で「アヒージョ」が出てくるのです。

しかも、あの番組放送のはるか前の日付で。

???

謎ですなあ・・・。


あれかな?

日本の焼肉屋の「チョレギ・サラダ」という、韓国にはない謎のサラダみたいなもんかね?違うか?


でも言っときますが、韓国には「チョレギサラダ」って名前の食べ物、ないですから。(「コッチョリ」という似た食べ物ならある。)

それと、日本では「まんじゅう」というと、あんこの入った甘い和菓子が出てきますが、韓国で「饅頭(マンドゥ)」と言うと餃子のこと。

加えて言うと、中国では白くて味のない中華蒸しパンみたいなかたまりが出てきます。


なんか、アヒージョは途中で誤解があったに違いない。

絶対にスペイン人はあの料理のことを「アヒージョ」と言っていると思うし。

しかし、何がどう間違って「器」の名前が料理名になって韓国に伝わったかなあ???

謎ずら謎ずら・・・。



(↓)その番組。(観られるかなあ?韓国国内では観られなかった。)



(↓)同じ番組。(韓国国内ではこっちは観られる。)
http://program.interest.me/tvn/zipbob/7/Vod/View/112742


寒さゆえ。食欲が増す。

2015年10月13日 | Weblog
なんか、先週末ぐらいから気温がいきなりがくーーーっと下がってます。

月曜はあいにくの雨+風で本当に寒々しかったのですが、火曜日は朝からいい天気になり、気温はやや上昇。

とは言え、もうすでに半袖やサンダル履きは皆無。

みんなジャンバーやコート着て歩いてます。

私も長袖Tシャツにウインドブレーカーのような薄手のジャンバーを着て出かけましたが、風が冷たくて寒い感じがしました。

それでも気温は13度ほどあったのですが・・・。

「秋の日はつるべ落とし」という言葉がありますが、韓国に至っては、つるべが落ちるくらい秋が素早く去っていく、という意味で「『秋』はつるべ落とし」と言えるかもしれません。

それもそのはずで、2週間前まで、実は昼間は気温が29度まであがり、暑くて扇風機使っていたくらい。

それがいきなり「そろそろ電気カーペット出してこようかな。」になるんですから。

急激すぎて体がおかしくなりそうです。

ほんと。

ソウルに来る予定がある人は、是非ジャンバーやコート、女性なら襟元を暖かくするスカーフなんかがあったほうがいいですよ。

昼間、天気が良くてポカポカしていても、冷え冷えとした風が吹きますし、日が沈むと急に寒くなりますので。

ただ、寒くなってくると韓国の間食がどれも美味しさを増してきますがね。。。

ホトック、おでん、トッポッキ、肉まん、あんまん・・・

ん~。

あれ?冬になったかな?とも思ったけれど、まだ食欲の秋かな?

同病相憐

2015年10月10日 | Weblog
韓国は金曜から3連休です。

9日が「ハングルの日」で休日となったので。

うちは旦那が明日(日曜)から一週間海外出張なので、どこにも出かけず、静かな週末を過ごしています。

う~ん。残念。


ところで。

旦那はとにかく韓国の女性と相性が悪い。

仕事上で韓国の女性とやり取りをしたり、共同で仕事をしようとします。

すると、みんな初めはものすごく協力的で、プロジェクトの8割がたまではうまく進むのです。

さあ、あと少し!という段階になった途端、彼女たちが豹変。裏切り。喧嘩。

そんなことがもう、韓国に来てから何度あっただろうか!?というほど起こっています。

ひどい人になると、旦那を利用するだけ利用して、最後にガッツリ裏切った挙句、その人のせいでプロジェクトが失敗したので、仕方なく「報酬は出せない」とこちらが言うと、自称弁護士という人(たぶん嘘)を使って「金払え。金を払わないならお前を訴える!」と脅迫のメールや電話を何度もしてきた完璧オカシイ女もいました。

旦那はプロジェクト成功のために何日も徹夜で仕事してたのに!

ということで私は、今までに何度も何度も旦那に「韓国の女はあなたにとって鬼門」だと忠告していました。

しかし、それを忘れていたのか何なのか。

先日からまた旦那のまわりで何だかんだと問題ばかり起こっています。


旦那のアシスタントさん(若い女性)が大失敗。

怒った旦那はアシスタントを電話で罵倒。

アシスタントも負けていなくて、二人は電話越しに大げんか。

彼女がやらかしたある事が原因で、旦那が数ヶ月かけて段取り組んでいた国際会議への参加予定にしていたある韓国人女性が大激怒。

直前になって「私は行かない!!!(怒)」と言ってきて・・・

すると、その女性と一緒に行く予定にしていたもう一人の女性の人も怒って「行かない」と言い出してしまいました。

実は政府が絡んでいる事業なので、今更参加者の変更だとか、ホテルや飛行機のキャンセルなどが一切出来ないのです。

仕方なく旦那は、彼女たちへ電話をかけ、アシスタントの失敗を謝りたおし、数十分間も説得。

そうして彼女たちの怒りも収まった感じになったのでした。

旦那がその国際会議の取りまとめ役だったため、アシスタントの失敗とは言え、すべて旦那がその尻拭いをせねばならず、電話が終わったあと疲れてソファーでぐったりしていました。

その後しばらくボッコリ凹んでいたと思ったら、スマホで一人の友人に電話をし始めました。

私は隣の部屋でその会話の内容を聞いていたのですが・・・


旦那「あ~、お久しぶりです」

友人「どうした~?」

旦那「いや~、最近、悪いこと続きでグッタリですよ。俺、なんで韓国の女にこんなにいじめられるんですかねえ・・・(T_T)。あなたはパルチャ(占い)の本も出してるし、専門家だからみてもらおうかなあ、って思って・・・」(その友人は趣味が講じて占いを極め、本まで出しています。)

ここまで隣で聞いていて、私は「ブーーーーーッ!!!(笑)」と吹き出してました。

「この期に及んで占いかよ~!」って。

ま、でもこれだけ災難が続けば神や仏にすがりつきたくなるのも分かりますけど。

が、旦那がくら~いトーンでその話をし、相手から言われた話を聞いて、突然「グワッハッハッハ!」と大笑い。

「なんだなんだ???」

と思い、横の部屋で旦那の電話が終わるのを聞き耳立てて待っていましたが、またそれからしばらく二人は話し込んでいました。

長い長い電話が終わって、旦那に「占いの先生からなんて言われたの?」と聞いたら、旦那はニヤリと笑ってこう言いました。


「『俺も家で嫁にいじめられている』って。ハッハッハ~!」


なるほど。


韓国ではどうも女のチカラが強いようで・・・。

いくら占いの本を出している先生でも、自分が鬼嫁をもらう運命だった、ということまでは読めていなかった、ということらしいです。(笑)

韓国の女にいじめられているオジサン2人が、長電話で互いの傷をなめあっていた、ということで。

その後、いちおう旦那が元気を取り戻しただけでも良かったかな。

うちうちに溜め込んでいてもダメですしね。

文句言いたい時は、友人にでもなんでも吐き出してしまうのが一番なのよ。

歯の治療2回め!

2015年10月07日 | Weblog
なんか、昨日だけで425件もアクセスがあったのですが・・・。

なぜだろう?

普段は50~100いくかくらいの地味~なブログなはずなのに。

K国の話題を書くと、検索ワードかなんかで引っかかってくるんでしょうか?

ブログ分析サービス有料だから入ってないし。(入ってないからわからんし。)

ま、悪口やら訳の分からない書き込みもないし、放っておこう・・・。


ところで。

先日書いた歯医者の件。

本日2回めの通院でした。

今日は「出来上がった差し歯を入れる」ということで、新しい差し歯もちゃんと出来てきていたのですが・・・。

はめてビックリ。

神経が圧迫されて超痛い!!!

新しい差し歯をかぶせるため、元の部分を少し削ったのですが、そのせいで神経に近くなった→少し押さえただけで神経にひびく。

ということらしいです。

そのため、「あと1週間借りの差し歯をつけて様子を見て、痛みが出るようだったら神経を抜くことにしましょう。」という悲しい結果になりました。(T_T)ガーン!

神経を抜くと、歯がてきめんに弱くなるので、先生もオススメしたくないというのですが、痛みには耐えられません。


で、2回めのお会計はどうなったと思います?

それが・・・「タダ!」

受付さん曰く、「前回お支払いになってますので、今日は無料です」ってよ。

ということは。

前回払った45万ウォンの治療代は、実は2回め以降も含む初診料、診療・治療費、レントゲン、麻酔、仮歯など、コミコミのセット料金だったとさ!

なんだろう。

日本で歯の治療行って毎回何千円も取られていたのは何だったんだろう・・・?

質より量。

2015年10月05日 | Weblog
韓国の食べ物にないもの。

「繊細なお味」

「やさしいお味」

そして「ほっこりするお味」

日本の素人グルメレポーター泣かせかも。(笑)

韓国料理を紹介するなら、こんなふうになるのかな?

「ガツーンとくるニンニク味!」とか

「グワーッとくる辛さ!」

そして「ドーンとくるビジュアル!」みたいな。(笑)


いずれにせよ、韓国で「京都のおばんざい」的「繊細かつシンプルな料理」はうけないかもなあ・・・。

未だにそんなお店、見たことないもんなあ・・・。

残念。








オープン記念

2015年10月01日 | Weblog
実は韓国に戻ってきてから災難続きで・・・。

帰ってきたその日にPCの電源入れたら、ウィンドウズが立ち上がらない・・・。(TдT)

そのあと、旦那の両親がケンカしてゴタゴタしたかと思ったら・・・。

引っ越しだなんだかんだがあり・・・。

私の歯のクラウンがおかしくなり・・・。

どうも今年の秋は運気が良くないらしい・・・。

なんでだろ~ なんでだろ~ なんでだなんでだろ~♪


ま、結局、PCの修理もOK!

旦那の両親のケンカも現在は休戦中。

引越し先も決まり、来月引っ越すことになりました。

でも。

歯のクラウンがもうねえ・・・。

かぶせている銀歯が欠けているのか、浮き上がっているのかで、ささくれだった銀歯が舌にずっとあたって痛い。

しかし、旧盆の連休でどこの歯医者もお休みでした。

しょうがないので、水曜日の連休明けまで待って、診療開始の時間にすぐ団地の中にある歯医者さんに飛び込みました。

入った歯医者は先月オープンしたばかりで、正直どうなのか???でしたが、結果、大満足。

開業間もないこと、しかも私が初めて患者として来た外国人だということで、スタッフから先生まで大変いろいろとお世話を焼いてくれました。

初めての外国人ということで、ある女性の先生なんかは、私のカルテの名前をみるなり、受付の女性に「言葉通じるかしら・・・ドキドキする・・・。」と言い、先生のほうが緊張していました。

診療が始まり、レントゲンを撮ってみると、どうもクラウンが年数を経て欠けてしまったようだ、と言われました。

そのため、一度この銀歯を外して、新しくクラウンを入れる必要があるとのことで、新しい差し歯を選ばされました。

一つは中が金属で外側はレジンのようなもの。一番安くて35万ウォン。

一つは全て銀歯で45万ウォン。

もう一つはジルコニアで出来ており、金属部分がないタイプのもので45万ウォン。

私は一番奥の歯だから見えないし、と思って一番安い35万ウォンのものをお願いしました。

すると、治療する段階になって、先生が「あなたの治療する歯の、横の歯も銀歯です。この横に金属の差し歯をつけると2つの金属があたってごく微弱の電気が発生するから良くないんです」と言い出しました。

先生の言わんとすることはよくわかりました。金属が一切ないジルコニアにせい、と。

口の中の銀歯でアレルギー反応起こす人もいるし、微弱な電気が発生することも以前、日本の歯医者さんで聞いたことがありました。

それでしょうがなく、高いジルコニアのほうを泣く泣く選びました。

ただ、治療は本当に丁寧で、麻酔をかけるときも「はい~、さしますね~。チクっとするけど我慢して~」「はい~、またさします~」と1回1回声をかけてくれます。

そして、説明も丁寧で、今のクラウンがとれたところの状態はこんなんだ、こんな治療をしてこんな薬を使います、ということを全てちゃんと丁寧にゆっくりとした韓国語で教えてくれました。

こんなに丁寧な説明は、以前行った、日本語が通じるソウル市内の某歯科ではありえませんでしたわ。

結局、予約なしで飛び込んだので、他の予約患者を優先ということで30分近く待ちましたが、その間も、「すみませんね。もう少し待ってくださいね」と何回もおわびを言われ、こちらのほうが恐縮してしまうくらい。

治療時間は2時間くらい(待ち時間も合わせて)かかったのですが、お昼休みに入っているにもかかわらず、ちゃんと最後までやってくれました。

最後に、本日の治療代を払う段になり私は、「初診だし、歯のレントゲンも撮ったし、麻酔もしたし、仮歯もつけたし・・・いくら取られるんだろう。。。(泣)」とビクビクしていました。

すると。

受付の女性はこう言いました。

「今日は差し歯の料金45万ウォンだけお願いしますね。」

私はあれ?こんなに安くていいの?と思っていたら、どうも、「最初に35万ウォンの差し歯でって言われたのを、高い方に変えさせたし、ここも開業して間もないから~」と言った感じで安くしてくれたようです。

歯医者でもディスカウントあるなんて~!(笑)

オープン記念ってことかも知れないですが、私はありがたく値引きされた値段でお会計を済ませました。

こういうとこ、韓国ってすごい!と思います。