今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

さむさむさむ・・・

2016年10月31日 | Weblog
さ~む~い~(T_T)

急に冬。冬だよ、冬。

明日の予想最低気温、マイナス2℃だってよ・・・

昨日の朝は窓が結露していたし、今日は外で息を吐くと白いし・・・

山の方じゃもう雪が4センチも積もってるところがあるんだってさ。

っていうか、この前まで地下鉄やらデパートではクーラー入ってたくらい暖かかったのに。(日中は28℃くらいまで上がっていた。)

最近、秋が短いな・・・


ソウルへお越しのみなさま。

昼と夜の寒暖の差が一段と激しくなっております。

観光などでこられる方は、暖かい服をお忘れなく。




行列

2016年10月27日 | Weblog
このブログにちょいちょ登場するチョンニャンニ(清涼里)駅。

この駅付近には大きなロッテデパートがあったり、京東(キョンドン)市場やたくさんの人が乗り降りするバス乗り場から赤線まであり、下町でありながらも賑やか、且つあやしぃ場所。

そのバス乗り場とデパートの間にいくつもの露店が並んでいるのですが、その一つの売店がなぜかいつも大人気。

なんてこと無い普通の売店で、こ汚いキオスクのような所なのですが、たまに人が行列しているのです。

以前は何も気にせずにその前を通り過ぎるだけだったのですが、ある日、旦那と一緒にその前を通った時、旦那がその行列を見て一言。

「おれもここで買おうかな・・・。」

私は「なんで?」と思ったのですが、よくよくその店を見て気がついた。

なんとその売店、宝くじ売り場だったのです。

しかも旦那が言うには「ほらほら、あそこに『ソウルで1番当たる評判の店!!』みたいなこと書いてる!」ですと。

どうもたまたま通り過ぎた時に出来ていた行列は、ロトを買い求める人たちで、その店、よく当たると評判のところだったらしいのです。

旦那は立ち止まってしばらく「買おっかなあ~」とニヤけていましたが、長い長い行列を見て「やっぱやめた。」とあきらめました。


私の地元・福岡でも「宝くじ買うなら天神の旧岩田屋のところ」と地元民が言うほど有名な場所があります。

年末ジャンボのような高額の宝くじが売り出される時、テレビの取材カメラが必ず撮りに来るというね。

ソウルにもそういう所があるとは知りませんでした。

しかし、行列するのが大嫌いな民族が並んでまで買う場所ってことはかなり実績があるってことなんだろうか・・・?

っていうか、日本人も韓国人でも「当たる!」という場所で買いたがる心理というのは同じなのねん


チョンニャンニ駅4番出口のすぐ近く。

興味のある人は行ってみてはどうでしょう?

運が良ければ。。。大金持ちも夢じゃないかもよ~。

坊主で学ラン。

2016年10月22日 | Weblog
先日、天気も良くぽかぽかと暖かいお出かけ日よりだったので、地下鉄に乗ってソウル図書館へ行きました。

ほとんどが韓国の本ですが、ここの4階には外国の本もかなりあり、話題になった日本の本なども少し遅れて置いてあったりします。

4階で推理小説を3冊借りて、出ようかと思ったのですが、せっかく天気が良いので5階に上がって屋上に出てみました。

5階にはカフェがあり、そこから屋上(屋外)へ出られるようになっていて、出てみると景福宮や世宗路が普段とは違う上のほうからの目線で見ることが出来ます。

さらに遠くにはソウルNタワーやたくさんのオフィスビルなども見えます。(こんな感じ。蒲の穂なんかも植えてある。)




図書館へはだれでも入場無料で入れますし、5階のカフェも、手狭ですが、静かな雰囲気でなかなかオススメです。

あと、屋上に出てみると「そういえばここは植民地時代の京城府庁舎だったんだ~!」と思わせる、雰囲気のある屋根が見られます。(中は改装しているのでその雰囲気はわかりにくい。)

観光時間に余裕がある方は是非上まで登って見てみてください。


図書館を出て、ロッテデパートへ行き、デパ地下でパンなどを買い、さて地下鉄で帰ろうかとウルジロ(乙支路)入口駅に行ったんですがね・・・

この地下の商店街のところにいた学生たちにギョっ!!!

丸刈りに黒のつめえり学ランといういかにも「日本の運動部男子!」という出で立ちの子らがかなりの数ウロウロしていました。

たぶん、修学旅行?スポーツの大会?もしくは何かの学生の交流イベントに参加したのかな?って感じ。

近くに引率の先生がいなかったので、買い物の自由時間だったのでしょうけど・・・。

ただね・・・。

ここは韓国。

いかにも日本の象徴である学ランっていうのに私はちょっとビビったの・・・。(あと、いまだに日本の高校で学ラン着ている学校があることにもびっくり。)

韓国の若い世代なんかは、学ランなんか見たことないだろうから気にしないんだろうけど、古い世代はやっぱりイヤかも・・・。

中年世代は・・・どうなんだろう?懐かしいのかな?(昔は韓国でも男子は学ラン、女子はセーラー服を着ていた。今はほとんどブレザー。)

いずれにせよ、学ランって人混みですぐに見分けがつくのは良いのでしょうが、逆に言うと目につきやすく、ひと目で日本人だとわかるのがヤバイかも。

悪い人はどこにでもいるからねえ・・・。

ぼったくられたり、意地悪されたりすることが無いとも言えないし・・・。

できれば海外への修学旅行なんかは、カジュアルな服装だとか、せめて下だけ運動用のジャージで揃えて上はなんでもOKといった感じが良い思うのですがね・・・。


あ、それと・・・。

日本人の男の子たちで、ズボンの後ろポケットから長サイフはみ出させて歩いている子、多すぎ。

駅とか明洞とか、人が集まるような場所にはスリも結構いたりするから注意しないといかんですよ。

っていうか、修「学」旅行だから。

もっとちゃんとしたことたくさん「学」べ。

明洞のABCマートでお買い物したり、LINEストアでお買い物って・・・。

何だソレ?

そんなもん、日本でも出来るわ・・・。

なかなか良いアイデアです。

2016年10月16日 | Weblog
先月沖縄に行った時の話で、一つ思い出したこと。

お昼にお腹がすいたので、浦添市にあるローソンへ入ったのですが、その時、私の前で精算していた女性が買っていたものにびっくり。

何だと思います?

それは・・・

香典袋1枚。


そう。

「御霊前」と書いた香典袋を「バラ売り」で「1枚だけ」買っていたのです。

驚いて、そのあと妹(沖縄在住11年)に「沖縄では香典袋バラ売りすると!?」と聞いたら、「そうよ~。沖縄では普通よ~。」と言ったのでまたびっくり。

まさに、「ところ変われば・・・」です。


しかし、よく考えればこれは大変無駄のない良いシステム。

水引のない香典袋って数枚入りセットでしか売ってないけど、そんな頻繁に仏事はない。(特にうちみたいに海外在住だとね)

気づけば使いかけの香典袋が何種類もうちの引き出しに眠っている・・・。

急に必要になるもの、というのはバラ売りしてその度に買うことができれば無駄もないし。

特にコンビニなんかは一人暮らしなんかの人たちが多く利用する場所だし、そんなにストックって必要ないと思うしね。

これ、他の県でも普及すればエコになるのにな~と思った次第です。

運動会

2016年10月11日 | Weblog
しばらくぶりです。

実は3週間ほど日本へ一時帰国していました。

今年は度々旦那が長期海外出張することがあり、今回の日本帰国も旦那がいない1ヶ月弱、私は日本へ~ということで。

実家のある九州へ到着した時はびっくりするほど蒸し暑く、それからしばらくはまるで真夏のような暑さ。

月曜日にソウルへ戻ってきましたが、今度はこっちが急激に寒くなっていてびっくり。

半そでで出かけて、戻ってきた時は長袖にジャンバー着ていないと寒いくらいに気候が変化していました。

今朝のニュースでは、北朝鮮に近い鉄原(チョロン)というところで初雪が降った、とか言っていました。

うちも板張りの床が冷え冷えとするので、昨日の晩はモコモコ靴下を引っ張り出して風呂上がりに履いていました。(うちにスリッパがないんで。)

寒くて長い韓国の冬がとうとう目の前まで迫ってきた感じです。

ああ・・・。ゆううつ・・・。


ところで。

帰ってくると冷蔵庫の中は当然カラ(旦那も家にいなかったので、一時帰国前にほとんど消費した)。

そこで近所の大型スーパーまで旦那の運転で行ってきたのですが、途中にある小学校で運動場にたくさんの万国旗が飾られていました。

旦那に「もしかして、韓国でも運動会ってあるの?」と聞くと、「もちろん。小・中学校はある」とのこと。

「高校はたぶんないけど、スポーツ競技会みたいなものはやるんじゃないかな」と言っていました。

うちには子供がいないので、韓国でも運動会があるというのは知りませんでした。

しかも日本と同じ10月に。

もしかすると統治時代のなごりかな?とも思いますが。

にしても、校庭に縦横にはりめぐらされた万国旗といい、正面のマイクスタンドや舞台といい、まるで日本の小学校の運動会と同じでなんだか不思議な感じがしました。

しかし、あの小学校いつ運動会やるんだろう?

土曜にするにしてもまだ火曜日だし・・・

それまであのハデハデの運動場のままなのかな?

あと、玉入れとか借り物競走とか二人三脚とかやるのかな???

子供いないけど近所だし、今度運動会やってる様子だったら見に行ってみようかな~

なんて思いながらいそいそと買い物袋を下げて帰ってきたのでした。


日本と韓国って何気ないこういうところがとてもよく似ていて、時々ハッとさせられたり、ほのぼのとしたりするのである。