今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

寒空に

2008年12月26日 | Weblog
姪っ子にもちゃんとサンタが来たようで、今朝は一番に飛び起き、私の寝床までアンパンマンのカレンダーとアンパンマンの靴下を見せに来ました。

子供って無邪気でかわいいもんです。


ところで、今日はとっても冷え込みました。

明日は雪が降るかもしれない、との予想です。

おかげで北側にある私の部屋の空気は凍ったように冷たいです。

昼間、外を歩いていても手がかじかむので今日はさすがに我慢できずに手袋を買いました。

日本の物価って、一時期に比べるとものすごく安くなったような気がします。

手袋も内側にフリース生地のついた暖かいやつで500円。

先日、ユニクロで買った長袖Tシャツなんか690円。

これでも十分暖かいから申し分ないですよね。

もちろん、物が安くなってる分、景気も悪くなってますが・・・。


しかし、この不景気。

寒風吹き付けるこの時期に、仕事も家も無くなってしまった人が大勢いるというのは本当に胸が痛みます。

どこまで続くんでしょうね・・・。


来年はいい年になればいいなあ、と心から願う次第です。


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車買取に査定依頼

2008年12月24日 | Weblog
今日、父が仕事で使っていた車を売ろうと思い、車買取のところへ査定をお願いしました。

7年前に買ったミニバンで、父は仕事でほぼ毎日乗っていたので走行距離は95000Kmにもなっていました。

それでも新車で購入したことと特に問題も無かったため、今日明日中に売れば10万で買い取ると言う事でした。

しかし、お正月に使おうかと思っていたので、「正月過ぎに売るのは可能か?」と聞いたところ、「年をまたぐと全く価値がなくなり、タダ同然ですね。」といわれました。

年を越してしまうと、購入してから7年目だったのが、いきなり8年目になってしまうこと、そして平成22年まで残っている車検も今なら車検まで2年と書けるのが1年になってしまうから、とのこと。

もう一台小さい車もあるし、10万とタダ同然ではあまりにも大きな差があるので結局明日、売ることにしました。

車を売るタイミングっていうのはなかなか難しいですね。

ちなみにうちのトヨタのミニバンのような車は国内では売れないので、ほとんど海外に売られていくそうです。

たぶん、そういうのがキプロスとかで走ってたんじゃないかな?(キプロスは右ハンドル)

今度キプロスに行ったら父の車に会えるかも!?

あんぱーんまーん

2008年12月23日 | Weblog
あっと言う間にクリスマスイブですね。

今日、妹の同僚の方から手作りのクリスマスケーキをいただき、「あ、もうすぐクリスマスやったねえ」と思った次第です。

妹の同僚は50代のいい歳したおじさまですが。趣味ケーキとパン作り。素敵なダンディー・ポリスマンです。


ところで、妹の娘(3歳)がクリスマスに欲しいもの。

「アンパンマンのカレンダー」

今の所、悪い事をしたり、言う事を聞かなかったりすると「サンタさんにアンパンマンのカレンダー要りません、って電話しようかな~」ですぐに「ごめんなさい!」とあやまってきます。

姪っ子には「良い子だったらクリスマスの朝に、サンタさんが頭のところにカレンダー置いててくれるよ」と言っているのですが、彼女は「頭のところに」をサンタがカレンダーを熱さまシートのようにおでこに載せておいてくれている、と思い込んでいるようです。ぶははは!

クリスマスの朝、カレンダーをみつけて大はしゃぎの姪の顔をみるのが楽しみです。(でこに載るかな?)




ふれんどず

2008年12月22日 | Weblog
今日はいきなり冷え込みました。

天気予報は初め雪でしたが、雪は降らず、小雨がじとじとと降り続け、冷たい風がみにしました。

いきなり寒くなったので、ちょっと鼻かぜひいたみたいです。鼻水が止まりません。

で、こんなコンディションながら、妹が今日休みだったのでなぜか急に「鳥栖のアウトレットモールに行こう!」ということになり、妹2人と母、そして姪っ子の5人で佐賀県の鳥栖までお出かけして来ました。

アウトレットモールは平日だからか、それとも近くに大きなジャスコが出来たからか、買い物に来ている人はまばら。

品物もクリスマス前というのになんかパッとしないものばかりでがっかりでした。

そこで、アウトレットモールは早々に引き上げ、近くのハンバーグ屋で昼ごはんを取ることにしました。

そこは妹の同僚おすすめのハンバーグ屋さん。

見た目は普通のお店なのですが、次から次に車が入っていき、行列が出来ていました。

待つ事10分。

ハンバーグ屋ということで、メニューはハンバーグのみ。

ハンバーグランチは750円でサラダ、みそしる、ご飯、そしてメインのハンバーグが出てきました。

ハンバーグのソースがデミグラソースとしょうゆ、しょうがの3種類。

私はしょうゆを頼みましたが味付けは焼肉のたれのようでした。

しかし、行列が出来るだけあって、味もボリュームもなかなか満足できるものでしたよ。

鳥栖アウトレットモールに行った帰りに寄るのもいいかもしれないです。

ところで、おかしかったのが、妹の同僚の男の子。

この子のお勧めでこのハンバーグ屋に行ったのですが、この子はこのお店の名前をずっと「ふれんどず」と言っていたのです。

しかし、本当はFriend’s(ふれんず)。

しかも店の看板には「ふれんず」ってひらがなしか書いてありませんでした。

彼はどうしてこういう変な思い込みをしてたんでしょうね~。

たぶん柔道のしすぎで頭の中も筋肉だらけになってしまったんでしょう・・・(笑)
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今日もちゃりで。

2008年12月18日 | Weblog
台風22号が発生したらしい。

今日の天気予報図みてびっくりしました。

小笠原諸島近海にちゃんと台風の雲がグルグルうずまいているではないですか。

地球温暖化とは言え、12月に台風というのは驚きです。


そういえば、昔に比べると本当に気温が高いように感じます。

小学校の頃は、九州といえど12月や1月には雪がちらほらみられ、たまに積もっていたりしたものですが、この数日の九州はとてもいい天気でぽっかぽか。

昼間は暖かいので暖房も入れなくてすむくらい。

私の両親の故郷では海水の温度が上がりすぎて、魚がいなくなってしまい、今では海中にサンゴが群生しているそうです。


なんかこれ、とっても怖いですね。

これから30年50年後にはどうなってるんでしょう。

そう思いながら今日も郵便局と図書館へ自転車でえっちらおっちら通っています。

エコ活動とかいいながら。(ま、自動車に乗るのがちょっと怖いだけなのですが。)
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マイかご

2008年12月18日 | Weblog
おとといから母が胃痛・腹痛を訴え、病院へ行きましたが、検査の結果、何も問題がなく、おそらく過労や精神的なものではないか?という診断でした。
今は整腸剤を飲んで、だいぶ良くなってきたようですが、今度は私の調子がおかしくなってしまいました。
あれも食べ、これも食べとちょこちょこつまんでいるので、何が原因かわかりませんが、ちょうどダイエットになっていいのかもしれません。

ところで、今月の初め、うちの近くにどでかいジャスコがオープンし、連日にぎわっているようなので見学がてら行ってみることにしました。
ウワサどおり4階建てで、かなりの広さ。店舗数も多く、1つ1つ見て回ると日がくれそうです。

そのジャスコの一角にエコバックを売っているコーナーがあるのですが、その中に「マイかご」も販売してあり、びっくりしました。
最近はエコバック持参せずに、マイかごでお買い物することも出来るんですねえ。。。日本ってすごい。
妹も言っていましたが、マイかごだと袋に詰める必要がなく、そのまま車に乗せて帰ればいいから楽なんだそうで。
しかもマイバック持参分のポイントやお金を引いてくれる特典があり、一挙両得なのだそうです。

よその国に言ってる間に日本ではかなりエコ意識が高まってきたと感じます。
このままどんどん世界中に広がっていけばいいですけどね。

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そば・酒・温泉

2008年12月16日 | Weblog
初七日も過ぎ、親類たちが帰って行き、ようやく我が家も落ち着きを取り戻しつつあります。

ところで、妹の旦那さんと義理のお父さんが「お参りだけでも・・・」ということで我が家にやってきました。どちらも沖縄に住んでいるので、なかなか福岡まで来るのも大変で、休みもとれず先週末になってようやくこちらに来る事ができました。せっかく遠くから来てもらったので、やはり観光にでも連れて行かねば、ということで前回の予告どおり田主丸と原鶴に行って来ました。

太宰府ICから高速道路大分道に乗り、およそ2~30分くらいでしょうか。
朝倉(あさくら)郡にある行きつけのそば屋「花遊(はなゆう)」でまず腹ごしらえ。
ここのおそばは手打ちでもっちもちした歯ごたえのそばが食べれます。
食べたのは「はなゆう定食」というそばとご飯のセットだったのですが、量が多くて男性でもお腹いっぱいになって1,000円。お得です。
場所はものすごく分かりにくいです。あまり人に教えたくないのでネットで調べてこそーっと行ってください。

そのあとはうちの家族行きつけの温泉へ。
筑後川のそば、鵜飼いで有名な原鶴温泉にあり、とっても小さな浴場なのですが、あの辺では泉質がピカイチで、福岡に来る知り合いはみんなそこに連れて行ってます。お湯に入るとせっけんが落ちてないのかと思うほど肌がぬるっとするのですが、それが風呂から上がるとしっとりとします。沖縄ではシャワーしかないそうで、沖縄組はここのお湯にたいそうほれ込んだ様子でした。
浴場の名前は「光泉(こうせん)」です。
あまり教えると小さい浴場に人があふれるので、これまた自分たちだけでこっそり行ってください。

最後は田主丸へ。「たぬしまる」と読みます。
ここには造り酒屋がたくさんあり、酒蔵によっては無料で試飲が出来ます。
妹の旦那と義理のお父さんがお酒好きなので、酒蔵見学を兼ねてメジャーな若竹屋酒造と巨峰ワインと紅乙女酒造の3つへ。
日本酒、ワイン、焼酎と悪酔いするチャンポンコースで試飲しまくり、帰りの車では運転手以外みんな鼻息立てて眠ってしまいました。
しかし、ここのどれもお酒が美味しく、個性的です。

福岡で行くところが無くて困ったときには朝倉そば&田主丸酒試飲&原鶴温泉コースはおすすめです。


とまあ福岡以外の人には「何のこっちゃ?」と思うローカルな話題ですいません。
福岡にお寄りの際はどうぞ。



首脳会談なので

2008年12月11日 | Weblog
今日は福岡市内で雹が降ったそうです。

私の家は福岡市の中心から車で30分くらいのところですが、ここでは雹どころか雨もさほど降らず全般的に良い天気だったのでニュースを見て驚きました。

福岡の天気は12月にしては本当に暖かで、こんなに薄着をして街を歩けるのはイギリスから戻ったものにしてみれば本当に信じられないことです。

イギリスでは出てくるその日の最低気温はー1度でしたから・・・。

やっぱり私は暖かいほうが好きです。

寒いと家の中に閉じこもりっきりになってしまうので。

ところで、13日は日中韓三カ国首脳会談だそうで、福岡の街は厳重な警備体制にはいるようです。

妹の旦那が沖縄からやってくるのですが、残念ながら警備の厳しい太宰府は見せてあげる事ができないかもしれません。

福岡は観光地というにはあまりにもお粗末で、観光する場所がないのが欠点ですね。

空港が近いのと、適当に田舎、適当に都会なのはとてもよいのですが。

しょうがないので、原鶴(筑後川の近く)にある行きつけの温泉と、巨峰ワインのワイナリーと、ごま焼酎の紅乙女酒造に行ってこようかと考えてます。

ようやく家の中も落ち着いてきました。

久々に母や妹たち、そして妹の旦那とともにゆっくり温泉にでもつかってきます。。。

無事に送り出せました。

2008年12月09日 | Weblog
父の葬儀も無事に済み、遠くから来ていた親戚も本日、飛行機で帰って行きました。

そして残された女ばかり4人と半。(母、私、妹二人、姪3歳)

久々に家でゆっくりとする時間が持てました。

まずは心配してくれた友人へ感謝したいと思います。

父は四十九日まで家で一緒に過ごし、四十九日目のその日に、父のふるさとにあるお墓へ持って行き、納骨する予定です。

それまで色々と忙しいようなので、しばらく日本に残って母の相手でもしようと思っています。

いきなり娘がみんな居なくなってしまうと母も寂しいでしょうから。。。

ということで、お正月は久々に日本で過ごすことになりそうです。

冬の朝

2008年12月07日 | Weblog
昨日、福岡は朝から雪になり、気温も急激に下がりました。

山は雪で真っ白になり、街でも大粒の雪が吹き付けるように降っていました。

そんな朝11時。

父は静かに天国へと旅立っていきました。

最期は母と私、そして妹の3人と担当医、担当看護婦の5人に看取られて68年の人生を終えました。


「こんな文章のんきに書いて。親の死を何とも思ってないのか」


そう思われるかもしれませんが、私は父の死を面白おかしく書くつもりはありません。

ただ、今回、父が急に容態を悪くしてからたくさんの友人が電話やメールで励ましてくれたので、そのお礼と報告をしたかったからです。

今回、わざわざ国際電話をかけて励ましてくれた友人、気遣いの言葉を常にかけてくれた友人や知人に本当に心からお礼を言いたいと思います。


父が亡くなったのは本当に残念です。涙も枯れるほど出ました。

しかし、これでようやく辛い病気との闘いも終わりました。

そして昨日は偶然にも父にとっては母、私の祖母の命日でした。

なので、祖母が「息子が迷わないように」とちゃんと父を迎えに来たのかもしれません。


最期は本当に眠るように息を引き取りました。

妹や母とともに最期を看取ってあげる事ができ、心から良かったと思っています。

今、霊前の父の顔はちょっと照れ笑いをしたような顔をしています。

これは生前、父が冗談などを言ったあとに見せていた顔です。

みんなに眠った顔を見られて照れているのかも知れません。


日曜は友引なので、葬儀は月曜です。

涙は十分に出てしまったので、みんなで穏やかに旅立ちを見送ろうと思います。


お父さん、今まで本当にご苦労様やったね。
あとは残された女4人組で頑張っていくけん、安心してあの世でお酒でも飲んどっていいけんね。
盆には遊びにこないかんよ。おとうさん。
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ようやく日本です。

2008年12月04日 | Weblog
実は昨日、日本に到着しました。

本当はもっと早く来たかったのですが、予約の時点で色々とトラブってしまい、ようやく2日の早朝イギリスを出発し、昨日のお昼に実家に着きました。
イギリスではネットで買い物をして、カードを使う場合、ものすごくトラブルが多く、今回も本当に面倒なやり取りがあり、結局、初めに申し込んだチケットが取れなかったのです。

しかし、父はちゃんと待ってくれてました。

でも、父の病状は、本当にひどいものでした。想像以上に。

顔はすっかりレモン色で、全身黄疸でまっ黄色。
脂肪も筋肉も落ち、すっかりやせこけ、まるで生きたミイラのように静かにベッドに横たわっていました。
直視するのは怖いくらいです。
3ヶ月前、イギリスに向かう私たち夫婦を空港まで見送ってくれたあの父と、あまりにも、本当にあまりにも違うその姿に、初めはショックで声も出ませんでした。

それでも久々に戻ってきた娘の顔を見るや、握手しようとまっ黄色になった手を伸ばしてくるのです。
そして、自分が生きるか死ぬかの瀬戸際なのに、私に、途切れ途切れの声で「疲れとうやろうけん、家に帰って寝とってよかけんね。(疲れているだろうから、家に帰って寝ていていいから)」と長旅から戻った私の心配をするのです。

私はこの時点でもう涙が出そうになりました。
でも泣いてしまうと父に心配させる、と思い直してぐっと我慢しました。

父の担当医から、父の状態はもう薬では維持できないほど不安定になっていること、そしてそのためいつ急変してもおかしくないことなどが告げられました。
そして、今、父がかなりの疲労感で夜も眠れないため、眠れるようになる薬を入れるか入れないか選択して欲しい、といわれました。

薬をとると、父の苦しみはなくなります。ただ、ずっと眠った状態になってしまうので、この先、今までのように呼びかけに答えたり、ものを言ったりする事は出来なくなってしまいます。
父ともう話が出来ないのは辛かったのですが、父が今「苦しい、苦しい」と訴えている状況から解放されるのなら、と思い、母、妹たちとともに父に睡眠薬を投与するようお願いしました。

父は眠るようにして亡くなるのかも知れません。
それまでは出来る限りそばについていてあげようと思います。