今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

リアル「トリニク」な話

2019年05月29日 | Weblog

そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?」って番組、観たことあります?

あれ、昭和育ちの私は楽しく観てるんですが、バカにされっぱなしの平成っ子たちからは不満続出だとか。

まあ、確かに昭和の人たちが何でも知っているか、と聞かれたらそれは絶対違うしね。(昔の「ヘキサゴン」なんかに出てた人たちなんか、もっとひどかったよね。)

昨日のゲストの松本伊代なんかも、それこそクイズ番組ではずいぶんコケにされてましたしね。

それにしても、昨日も珍回答続出で思わず笑ってしまいました。

問題「ポップコーンはもともと何?」→珍回答「ヘチマの種」(「種」の漢字も間違っていた。)

ポップ「コーン」って言っとるや~ん!

って思いましたが、回答者30人のうち5人も間違っていました。(他に「豆」だとか書いてた子がいた)

まあ、そんなアホの子でもちゃんとお仕事してるんですから。良いじゃないんですかね。


で、この番組の話じゃないのですが、先日、旦那と京都から電車で帰ってくる時、同じようにモノを知らぬ若者がいて本当にびっくりしました。

どういう状況だったかというと・・・

私達夫婦は京都の駅から特急電車に乗り、座って風景でも眺めながら大阪へ戻っていました。

すると、どこかで就活イベントでもあったのでしょうか。

途中の駅でリクルートスーツの就活生たちがぞろぞろと乗り込んできました。

幼さの残る顔に同じような就活スーツ、革靴、カバンのいでたちで男性、女性それぞれ結構な人数いました。

そのうちの男性一人と女性一人が私達の椅子の近くに立って(電車がちょっと混んでいた)、二人で立ち話を始めました。

最初は他愛もない話でしたが、急に女の子の方が思い出したようにこう言いました。

「あのさ、『着払い』って何?」

聞かれた男の子は一瞬「え!?」みたいな感じで間があり、それから「注文した時払わず、配達してもらった時、配達員にお金を払うシステム」と説明しました。

これだけでも私は「えええ?」だった(旦那はその時寝てた)のですが、続く会話聞いて思わず呆れてしまいました。

なんと言ったかというと、こんな感じ(↓)

女「なら、配達するとき家におらんかったら?」「どうやって払うん?」

男「・・・時間指定しとけばええやん」

女「あ、そっか・・・?(イマイチよく分かっていない風)」



怖いです。

こんなんが就活してる、っていうかもうすでに大学生だということが。

この大学生は「着払い」がイマイチ分からないまま、来年卒業したら社会人になるんですかね・・・。

さすがにここまでモノを知らない子は少数派だと信じたいですが、こういう若者が親になり子供を育てる時には何を教えてあげられるんでしょう。

まあ、教えられなくて困った時には「オッケーグーグル!」という魔法の言葉でも子供に教えるんでしょうな・・・。



本日のBGM「Baby Shark」 (「トリニクって何の肉!?」の番組の中で流れる。)


緑でぶらぶら

2019年05月28日 | Weblog
昨日までえらい暑かったね・・・

あーた。5月よ、まだ。

5月って言うたらわたしら中・高学生ん時やら、制服は「5月からひと月は中間服(合服「あいふく」)!」やら言われて、6月から夏服やったばってんね~。

しかし、ここんとこのこん暑さやったら、あんころの中間服やら暑うて着とられんばい。

こん数十年で日本の春と秋はみじ~かくなっとる気がする。

おとろしか。


ところで、話は変わるとばってんね。

あ、博多弁で書くとはしろしかけん、ここでやめます。


この前実家に帰省した時、天神の新天町へ行ったのですが、その時に「左衛門(さえもん。博多の老舗和菓子チェーン店)」の前を通って(゚д゚)!びっくり。

左衛門の一番の名物は「博多ぶらぶら」(↓)という「餡足らずの赤福」みたいなやつなんですがね。




この「左衛門」と「アサヒ緑健」がコラボして誕生した・・・

「緑効青汁入り博多ぶらぶら」なるものが置いてありました。




餡の色がみどりみどりして、かなり毒毒しい感じ。

なんでだろう。

ひよこの「茶ひよこ」っていう緑の餡が入ったやつは美味しいそうと思ったのに。


たぶん、「青汁」だと考えるからおかしいのであって、「抹茶」なら違和感は無いのかな・・・。

いや、しかし。

子供の頃から博多ぶらぶらのCMで洗脳されてきた博多キッズ(今は大人)にとって、緑の餡には違和感しかないな。


ってか、青汁味って美味いんだろうか?

青汁って、CMじゃ「抹茶みたいで飲みやすぅ~い!」とか言ってるけど。

でもさ~、「健康に気を使って青汁とコラボ!」っていうのは、砂糖たっぷりのあんこと求肥食べてる時点で違うと思うのよね~。

何ともおかしな話だねえ~。

お菓子だけに。

(*´∀`)ニャハ!



お後がよろしいようで~

あ、ぶ~らぶら!



ついでのお知らせ。

お菓子の話書いていて思い出したけど、京都駅行った時、「満月」さんのぞいたら「阿闍梨餅、6月1日から値上げ」みたいなこと書いてありました。(こちら

1個108円から1個119円ですってよ!

わたしもそうだけど、阿闍梨餅の大・大・大ファンとしては、ガビーン!で涙がちょちょぎれるニュース~。(T_T) 言い回しが古い~。笑

チゲ鍋的な

2019年05月23日 | Weblog
昨日のあるネットのニュースを見ていて引っかかった事が一つ。

「韓国語、もしくは韓国の文字」のつもりで「ハングル語」という言葉が使われていること。

これ、実は間違いです。

そもそも「ハングル」という単語には、「韓国の文字」という意味があります。

単語を分解すると、「韓(ハン)国の、文字(グル)」。

なので、「ハングル語」というのは、「韓国の文字語」という意味の分からない言葉になります。

よく言う「チゲ鍋」みたいなもんです。(「チゲ」は韓国語で「鍋」の意味。「チゲ鍋」では「なべ鍋」です。)

そういうわけで、もう一つよく使われる「ハングル文字」という言い方も、実は「韓国文字文字」という重複になるのでおかしい使い方。

正しくは「ハングル」もしくは「韓国語」だけでOK。


どうしてこのような間違いが起こるようになったのか。

それは恐らくNHKの語学講座「ハングル講座」が始まってからだと思います。

語学講座番組に新しく韓国語を加えましょう!となった時、NHKで番組タイトルを「韓国語講座」にするか「朝鮮語講座」にするかはたまた「コリア語講座」などなど、色々もめたそうです。

あちらを立てれば、こちらが立たずで結局もめにもめた結果、「ハングル講座」というおかしなネーミングになってしまったとか。

それ以降、「ハングル」=「韓国語」という間違いが広まってしまったと・・・。

そういうわたしも韓国に住んで韓国語を勉強するまで知りませんでしたけどね。


しかしそれにしても。

最近のネット記事はこういうことを校正せずにライターさんの記事をそのまま載せちゃうんだろうな。

っていうか、元ネタはテレビだからテレビに出る人たちも誤解してるって言うわけで。

NHKのおかした罪は大きいんじゃないですかねえ~

弘法さん

2019年05月22日 | Weblog
実は昨日、21日だったんで京都の東寺(とうじ)へ行ったんですよ。

ご存知のない方のために説明しますと、毎月21日は弘法大師の月命日ということで、東寺の境内で大規模な市(いち)が開かれるのです。

その規模は私の知っている限り日本一なんではないか!?と思うほど。

骨董や古着、布をメインに食べ物屋台、手作りの洋服やカバンから植木、お花、漬物、包丁、まな板、線香にロウソク・・・etc.

何百軒ものお店が軒を連ねる巨大な市が、あの五重塔のお膝元で毎月21日だけ開かれるのです。

地元の人だけでなく、国内外の観光客もたくさん来ていました。

昨日は天気も良かったので、かき氷やビールなどもよく売れてましたよ。

しかし外国人観光客も増えたからでしょうか。

露天の店先に「クレジットカードOK」の文字があったり、骨董屋の古い器などの上にちょこんとPay PayやアリペイのQRコードが置いてあって、スマホで決済出来るようになっているお店もたくさんありました。

「最近の骨董屋さんや露天商も時代の流れにあわせてちゃんと変化してるんだなあ~」と関心した次第です。

私もあれこれ良いなあ~と思ったものがあったのですが、結構なお値段がしたのと、よ~~く考えれば使わないかなあ、と思うものばかりだったので特に買いませんでした。

あ、一つだけ。鉢植えのブーゲンビリアを買いました。

一鉢1000円。

濃いピンクのやつが昨日からうちのベランダを華やかにしてくれています。

しかし、この花を買う時に花屋さんから言われてびっくり。

「この鉢はまだ花が咲いてへんから。これから白いきれいな花がさくよ。」

わたしは思わず「えええ?このピンクのやつが花じゃないんですか!?」と聞くと、「花は白い小さいやつ。この周りは花やない。」と言われました。

帰ってきて調べると、確かに。


この真中の白い部分が花なんだって。

周りの紫っぽい部分は苞葉(ほうよう)と呼ばれる葉の部分らしいです。

知らんかった・・・。

けど、あのわたしが「えええ?」と驚いていた時の花屋の態度。

「そんなん学校でも習うで。」と言いながらさげすんだような目・・・。

あそこらへんに京都人の底意地の悪さを感じたわ~。

なんでか、お金払ったあとの京都でよくある「おおきに~」も無かったしな。

くそっ。ムカつく。あの花屋。

けど、花はとてもきれい。大事にしよう。

「ゆ」か「い」か「よ」か

2019年05月18日 | Weblog
昨日の夜の「探偵ナイトスクープ」観ました?

その中で「腕立て伏せが一回も出来ないので出来るようになりたい」といったような依頼があったのですが、依頼者の女性にやり方を教えていた男性の先生が言った言葉にちょっと反応しまして。(動画の25:00あたり)

なんと言ったかというと、「体が『いがむ』はるんですね」という「いがむ」という言葉。

これ聞いた瞬間、「あ~関西では『ゆがむ』を『いがむ』と言うんだなあ」と思い、そしてそれを字幕なしで放送しているあたり、「関西の番組だなあ~」と。

そしてフッと頭の中に浮かんだのが、「九州ではこの『ゆがむ』が『よがむ』になるよなあ」ということ。

思い出します・・・。

学校で生徒たちが書いた習字を貼っていたら、先生が「これ、よがんどうよ(ゆがんでいるよ)。まっすぐ貼んなさい。」

こんなのは日常の会話です。

体育の時間、先生が「列がよがんどうけん、ちゃんと並ばんか」とかね。

今思うと、子どもたちは「ゆがみ」ではなく「よがみ」が正しい言葉だと思っていたと思う。

「よがむ」が方言だと気づいてないっていうこと。

ということで、テレビからふと流れてきた「いがむ」という言葉から思わず自分の小、中、高校生時代を思い出して懐かしくなってしまいました。


しかし、ネットで調べると「いがむ」が「ゆがむ」の転としてそもそもは「いがむ」だったようにして出てきます。(https://kotobank.jp/word/%E6%AD%AA%E3%82%80-431003

ということは・・・?

大昔は「いがむ」の方が標準語だったのかも???

しかしそれがなんで九州では「よがむ」になったのか・・・?

まあ言葉というのは言いやすいように変化しますしね。

九州の人間には「これ、いがんどう!」というより、「よがんどう!」のほうが言いやすかったんでしょうか。

ということで真相はわかりませんが、九州人が「よがんどる」と言っても「なんやそれ!?」と強いツッコミ入れないであげてください。

子供の頃から学校や地域で洗脳され、頭にこびりついている方言の一つですので・・・。笑

結構観てた。

2019年05月16日 | Weblog
昨日、ネットのニュースで「ジェレミー・カイル・ショー」に関する記事を見て、「いつかこんな事が起きるんではないか」と実は思ってました。

その詳しい記事はこちらに。(BBC NEWS JAPANより)

イギリスに住んでいた時、ITVという局でよく放送していたのを思い出します。

というのも、「ジェレミー・カイル・ショー」は本放送を含め、同チャンネルで夜中に再放送、同局の他チャンネルでも再放送と一日に何回も目にすることが出来る人気番組だったから。

テレビをつけるといつもどこかでやっている感じといいますか。

平日の午前中、日本で言う「朝のワイドショー」の時間に毎日本放送をやっていて、わたしは「よくネタが尽きないもんだ」と思っていました。

番組の内容というのは、旦那や妻、パートナーや友達などの悪口や文句、疑念などをテレビでぶちまけ、それを番組内で解消するようお手伝いします、といったもの。

例えば、相談者が出てきて「旦那が給料をカンナビスやお酒に使い果たしてしまう。子供も私も食べていくのがやっと。助けて!」だの、「彼氏が私の友達とも関係を持っているようだが、本人は違うと言っている。嘘発見器で証明して!」だの、「生まれた子供が自分の子供では無い気がする。妻が浮気して出来た子ではないか、DNA検査で証明して!」だのといった下衆なものがほとんど。

で、スタジオで相談者の話を一通り聞いたあと、その告発された相手とか浮気相手だと言われている人が登場してきて、舞台上で大喧嘩をおっ始める、っていうのがいつもの流れ。

なので一旦喧嘩が始まると放送のほとんどがいわゆる「four-letter word」だらけで、ピー音つけるとうるさくなるからか、もうピーの言葉が「無音」になります。
(↓こんな感じ)


あれ?こうみると私、結構この番組観てるじゃん。笑 

ええ、毎日やっているので嫌でも目に入ってくるんですよね。

ただ、たまに「小さい頃私を捨てて出ていった母を探してください」から「お母さん、みつかりましたよ!」、で感動の親子の対面、みたいなお涙頂戴話も出てきたりして、なかなかカオスな番組ではありました。

しかしあの番組が、今回の事件が起こるまでずっと続いていたのには驚きました。

まあ、「他人の不幸は蜜の味」というか、「メシウマ」的な話というものは万国・年齢・性別を問わず誰しもが興味のあるのかも知れないです。

でも「いつかは登場した人が相手に怪我を負わせたり、事件になったりするんじゃないの?」と誰もが思わずにはいられない危険な番組内容だったのも確かです。

それくらい「誰も幸せにならない」話をあおってあおっておしまい、という悲しいくらいフォローなしの番組でしたから。(人探しなどの回を除いて)


番組作りというのは本当に難しいと思います。

客を引きつけるにはありきたりや二番煎じでない、過激だったり珍しいコンテンツを持ってくる必要がありますしね。

ならば、今回のような不幸な事件が二度と起こらないようにするにはどうすればいいか。

それはたぶん、観る側の視聴者の意見を局側はもっと丁寧に聞き入れるべきではなかったか、と思います。

2年しかイギリスにはいませんでしたが、その外国人のわたしが「この番組やばい」と思っていたくらいなので、結構この番組の危険性を指摘した人がいたんじゃないかと思うのです。

いや、あくまでも素人考えですが・・・。

「そんな意見一人一人聞いてる場合じゃねえんだよ!」とお怒りになる製作者の都合もあるのは理解できます。

でもね・・・。

作っている方は作るのに一所懸命で、観るほうが抱く「これ、ヤバイんじゃないの?」という感覚は、どんどんわからなくなってしまうと思うんですよねえ・・・。

まあそうかと言って規制だらけじゃ面白くない番組になっちゃうもんなあ。

まあ、難しいですよね。

・・・。

とりあえず、ジェレミーはこの先、無職のおっさんになるんだろうな・・・。

まあ、金はたっぷり貯め込んでおるだろうけど・・・。

そのうちどっかに「次の仕事がなかなか決まらなくて・・・(T_T)」とかジェレミーが相談する側になったりしてな。笑

蓄膿になったらしい。

2019年05月15日 | Weblog
連休の帰省から戻ってきて、くしゃみがまず止まらなくなり、あわせて鼻水が滝のように・・・というのは大げさですが、ティッシュを詰めとかないとたれてくるくらい鼻水が止まらなくなってしまいました。

妹の息子(甥っ子)も帰省していて、この子が風邪ではないのですが鼻水たれていた(妹は鼻炎だと言ってましたが)ので、これが実は風邪だったのかな?と思い、風邪薬を飲んで連休が明けるのを待ちました。

その間に喉が腫れ、痛くなり、熱はないのですがサラサラの鼻水から黄色いドロドロの鼻水になったので、「あ~、こりゃあ本格的なやつだ」ということでかかりつけの内科へ行きました。

先生も症状を聞いて、「風邪ですね。抗生物質と痛み止めとトローチとうがい薬出しときますね~」で終わり。

しかし、その薬を飲んでも鼻は一向に良くならず、どんどん詰まるわ鼻水出るわで頭まで痛くなってしまいました。

そこで今度は以前かかった耳鼻科で診てもらったのですがここで「アレルギーもあるようなので、鼻の薬出しときます。」とお鼻の薬をもらい飲んでいました。

が。

飲んでから5日たってもまだ鼻水は出るし、鼻の奥は腫れ、鼻を無理にかんで鼻水を出すため耳まで痛くなり、挙げ句、夜寝る前には咳まで出るようになりました。

そこで、ちょっと他の病院に診てもらおうと思い、今日の午前中、前回とは別の耳鼻科に行ってみました。

入ってびっくり。

10時前に到着したのですが、もうすでにたくさんの患者さんが待っていました。

診察室から聞こえてくるのは、花粉症だったり風邪の症状だったり(診察室の声がけっこう待合室にも聞こえてくる構造だった)。

季節の変わり目だからでしょうね。

そして受付でもらった番号札は29番。

その時表示されていた「ただいまの番号」はまだまだ「9」番でした。

そう。

私の前に20人も待っていました。

仕方ないので待合室のテレビを観ていたのですが、待っても待っても順番はやってきません。

1時間半まったころ、ようやく名前が呼ばれ診察室へ。

先生は鼻の状態をみるなり、「アレルギー持っとるね。アレルギーって言われたことない?そして軽い蓄膿になっとるね。」と言いました。

私はもう「がーん」ですよ。

ちくのうって・・・。

先生によると、「風邪ではないので風邪薬はきかない。アレルギーのお薬と抗菌薬と鼻汁と痰を出す薬を出しますので、それを飲んでください」とのこと。

もうね・・・。

内科に行ったのも、最初の耳鼻科に行ったのも無駄だったわけですよ。

結局、いい先生に当たれるか、外れかは運次第だなあと。

そして風邪かな?と思ったら、内科より耳鼻科をまず受診してみるほうが良いかもな、と思いました。

耳鼻科だったら吸入とか鼻洗いなんかも出来るし。

熱がないようなら余計にそう思います。


しかし、この歳になって初ですよ、ちくのう。

でも、ちくのうって馬鹿にしたらいかんのですよ。

うちの一番下の妹の旦那さんのお父さん、つまり義理のお父さんが先日脳膜炎で他界されたんですがね。

原因は結局なんだったか、というのを医者に尋ねたら、「蓄膿からでしょう」と言われたらしいです。

蓄膿のもととなったウィルスが脳の方までいって、それから脳膜炎になった、という恐ろしい話を聞いて、私、ぞぞぞ~っとしました。


とりあえずちゃんと薬飲んで治していこうと思います。

しかし今まで花粉症にもなったことないのに、何で急にアレルギーとか発症したんやろ?

わからん・・・。

関西って九州にはないなんか強烈なアレルゲンが飛んでるんかしら?

藤よりタレ

2019年05月14日 | Weblog
連休中、実家へ帰っていたのですがその時、妹が「藤の花がきれいやけん、ドライブにでも行こうか?」というので母と私、妹の3人で八女市黒木町まで行ってきました。

知っている人もいるかもしれませんが、黒木町はあの黒木瞳さんのふるさとです。

ここでは毎年「八女黒木大藤まつり」というのを開催していて、藤の花だけでなく、茶どころということでお茶のふるまいがあったり、露天や酒蔵の開放があったりと結構な人数がきます。

藤の花は本当にきれいでしたよ。




もっとも、うちの母はお買い物スイッチがオンになったらしく、お茶屋さんのテントで売られていたお茶の詰め放題やら団子やら野菜やら、もうあれもこれもと買い込んでいましたが・・・。

私もそうなので、「花より団子」の気質は母から受け継いだのかもしれませんな。

野菜やくだもの、地元の工芸品や特産品を売るテントもたくさん出ていたのですが、その中でもゆでたタケノコ2本入りがどこも一袋300円と格安で売られていたので私も買ってみました。

家に帰ると早速母が豚肉とタケノコを一口大に切ったものを焼肉のタレで炒めた、というものを作ってくれたのですが、これ、絶品でしたよ。

タケノコは土佐煮だの若竹煮だのといったものがそれまでのイメージでしたが、案外、豚肉とタケノコ、そして焼肉のタレってのもアリだと思いました。

妹も「うまい!」と行ってバクバク食べてましたし。

まあこれ言っちゃなんですが、焼肉のタレも美味かったんですけどね。

ダイショーのまわしもんじゃないですが、この焼肉通りのにんにく醤油味っていうのはうちの母が言うには一番美味しいらしいです。


ということで、母と妹と私の3人で、「来年も行くことがあればまた藤の花見て、ついでにタケノコを大量にゲットしてこよう」ということに相成りましたとさ。


あ、黒木町は本当に良いところでしたよ。

八女茶は美味しいし、自然豊かだし。

と後付のようなフォローを一応しておいて・・・

結局、焼肉のタレの宣伝になってしまったけど・・・。笑

ヒエッ!

2019年05月05日 | Weblog
連休中、わたしは1週間だけ実家に一人帰省してました。

旦那は海外出張があったので、おひとりさまの気まま旅。

しかし、福岡の街も帰省する度に様子が変わり、本当に驚くことばかり。

長いこと工事していた空港の国内線ビルもきれいになり、昔のように一旦外へ出ずともエスカレーターで地下鉄乗り場へ行けるようになっていました。

天神地区では福岡ビッグバン計画だとかで福ビルやその周辺は工事していたり、取り壊されていたり。

ショッパーズなんかは上の方のフロアが福ビルから移ってきた会社の事務所だかなんだかになっている、と母が言っておりました。

最寄りの西鉄大橋駅も改装されてきれいになり、新しいお店がたくさん入っていて、昔の古ぼけた駅ビルの面影はすっかりなくなっていました。

あと数年もすればすっかり様変わりしてオシャレな街になるのでしょう・・・。

楽しみのような寂しいような。


ところで帰省している時にちょっと恐ろしい事がありました。

買い物しようと天神へ出かけ、インキューブのある建物をエスカレーターで上がっていたのですが、前の前の前くらいにいた高校生女子2人組が急にエスカレーターの終わったところで立ち往生しているのです。

「ええええ!?危ない!どいて!!!どいてよ!!」と思っているのに、なかなかどかない。

私の前にいた人たちもあわてて彼女たちをよけて行ったのですが、近寄って見てみてようやく理由がわかりました。

高校生2人組のうち、左側に立っていた女の子のスカートがエスカレーターに一瞬巻き込まれていたらしいのです。

すぐに後ろにいた男性が引っ張って無事だったようですが、スカートの端っこが汚れ、女の子は顔面蒼白になっていました。

女の子はこんな感じ(↓)の長いスカートを履いていたのですが・・・


本当にスルスルと音もたてずに巻き込まれたみたいです。

今回は幸い何事もなく良かったのですが、あれがもし周りにだれもいなかったら・・・。

逆に、後ろに他の人がズラっと並んでいたら・・・

最悪あの子はスカートを脱いで逃げるか、みんな立ち往生に巻き込まれてころんで大怪我していたかもしれないよなあ・・・と。

そう考えるとぞっとします。

私もその子らがエスカレーターの降り口で立ち往生していただけで「え!?どこに降りればいいの!?」と一瞬パニックになったし。


子供のクロックスの靴巻き込み事故では気をつける大人が増えましたが、大人でも長いマフラーや、長いマキシスカートが巻き込まれたりするのでエスカレーターに乗る際は十分に注意してほしいと今回つくづく思いました。

エスカレーターって動きはゆ~っくりですが、ぼ~っと乗ってると危ない目にあうことがありますからね~!!!

ほんと、気をつけんといかんよ~。