昨晩は、旦那と、旦那の知り合いと、その方の奥様、そして私の4人でロッテワールドにある「Mad for Garlic」というお店に行きました。
もちのろん。
旦那より年上のお知り合いさんのおごりで。(むふっ)
お店はピザとワインがメインの、カジュアル・イタリアンレストラン。
しかし、店名からわかるように、料理のほとんどにニンニクがごっそり入っています。
お店は以前、韓国の情報サイトでチェックした時、「美味しい」と書いてあったので、期待していったのですが。。。
残念ながら私の口には全然合わなかったです・・・。
韓国人の間では「マジうまい!」と絶賛している人もいるようですが。
ただ、評判どおり店の外にはズラリと並んだお客さんがいました。
予約がないと、結構待たされるとのことで、若い人にはかなり人気のあるお店だったようです。
たしかに、店の雰囲気は良いし、サービスも素晴らしい。
ただ、味がねぇ・・・
韓国人お得意の「いらんもんを付け足す」という余計なサービス精神が邪魔してましてね。。。
私のオーダーしたポップコーンチキン入りクリームパスタは、醤油が足してある「醤油クリームパスタ」味。
しかもクリームパスタなのに、小さい唐辛子入ってて辛いし・・・。
みんなでシェアしましょう、と頼んだスライスガーリックがたくさん載ったピザには、なんとエビとパイナップルが載ってるし・・・
そしてその上にチーズがごっそり載せてあるという・・・。
あわない・・・
誰もが最初にそう思うと思うのですがね・・・。
だってガーリックの強いにおいとパイナップルの甘みがぐわーっと一緒に口の中に広がり・・・あとからやってくるチーズの味が広がるというこの驚きの3段攻撃。
「味のテロリストやー!」
って彦摩呂なら言うと思うの。
もうね。
台無し。
パイナップルは要らないと思うの。
クリスピーなピザ生地が美味しいだけにもったいない感がぬぐえない一品・・・。
クリームパスタも醤油はいらないと思うの。
だって、載ってるチキンは「焼き鳥(たれ)味」だったから。
それで塩気は十分だったの・・・
・・・と思いながらモクモクと食べていると、旦那の知り合いが「ここ、すんごい美味しいでしょ!」と自慢げに聞いてきました。
そこはもちろん、日本人お得意の「とっても美味しいですぅ~ニコッ」という満点の笑みで返しましたが。
帰りの電車の中で、旦那と「あれ、美味しかった?美味しくなかったよねえ・・・」とおごってもらっておきながら、文句言っていたことはいうまでもない。
なぜ韓国人って余計なお味を勝手にプラスするんでしょう?
トンカツやオムライスの上に甘いトンカツソースじゃんじゃんかけるとか
チャーハンの上にジャージャー麺ソースを当たり前のようにモリモリのっけるとか
サラダに「いちご」や「ブルーベリー」、「キウイ」味のマヨネーズドレッシングとか。
刺身に酢コチュジャンやらサムジャンつけるとか。(しかも刺身をサンチュで包んで食べるとか。)
その味のセンス・・・
どうもついていけない・・・。
素材が悪くないだけに・・・
もったいない・・・。