先日、京都にある醍醐寺へ行ってきました。
写真撮影が趣味の旦那にせがまれて、夜間ライトアップされた紅葉を見に。
醍醐寺自体、歴史的な建造物などなどがあり、昼間でも圧倒されるのですが、夜間照明のあたった紅葉が池の水面に映っている景色はまるで絵のように美しかったです。
燃えるような赤、きらびやかなオレンジや黄色、若々しい緑の葉にそれはそれは感動させられます。
夜間の入場料は1000円もしますが、それだけのお金を出してでも見る価値はあります!
土日は恐らく大混雑すると思うので、平日に行くのがオススメ。
18時開門ですが、私達が行った平日でも開門前から大勢の人が列を作って並んで待っているので、少し時間をずらして平日の19時くらいに行くと、最初に入った人たちとちょうど入れ替わりくらいになってゆっくり見られると思います。
池の周りの紅葉、そしてライトアップされた五重塔は本当にこの時期だけ見られる素晴らしいものです。
ぜひ足を運んでみてください。(別にお寺のまわしもんじゃないけど。笑)
ただ、夜の拝観はとても冷えるので、暖かい格好して、マフラーなどを持っていくのもいいかと思います。
ところで。
暖かい格好で思いだしたこと一つ。
韓国に住んでいた頃、ソウルに来ている日本人観光客が、みな揃いも揃って薄着なのに驚いた事がありました。
韓国人は、室内では半袖Tシャツ一枚だったり、薄着だったりします。
というのも、オンドル(床暖房)がどの家も完備していて、家の中どの部屋も一斉に温めることが出来るし、ベランダも室内、窓はだいたい二重窓なのでぽっかぽかだから。(厚着してると汗をかくくらい。)
が、外では、ヒザまであるロングのダウンコートだの、耳あてだの毛糸の帽子だの、モコモコブーツだのと完全防備。
ただ、みな分厚い高性能のダウンを着ているせいで、結構、中に着ているのは薄着だったりしますが。
一方で、日本人の観光客、特に若い子たちは、帽子もコートのフードもかぶらず、薄いペランペランのコートだの厚手のフリースだのとそんな格好している子ばっかり。
なので、いつも「寒くないの!?」と驚くと同時に、なんでこんな薄着なのか不思議に思っていました。
しかし。
自分が久しぶりに日本へ戻ってきて、ようやくその謎がとけました。
それは。
「日本はあったかい」
という単純な理由。
ソウルでは10月の終わりくらいからオンドルつけるし、11月にはダウンジャケット着出すくらい、11月からの急激な冷え込みは恐ろしいくらいです。
しかし日本(特に西日本)では、ダウンジャケットなんか着なくても全然平気。
確かに、昔、九州にいた頃、ダウンジャケットなんか着たことなかったし、手袋もマフラーもいっときだけしか必要なかったくらい暖かかったなあ、というのは思い出せるのですが、あまりにもソウルの寒さが強烈で、すっかり「冬=極寒」というイメージが頭にこびりついてしまいました。
日本は暖かかったんですね・・・
だから日本人の子たちは、ソウルであんな薄着だったのかなあ???
まあ、飛行機ですぐだし、日本にいる感覚のまま、韓国に来ちゃうんだろうなあ・・・。
しかし、面白いことに、寒いところに長年住んでいたからって、寒さに強くなったわけじゃなかった、ということに最近気づきました。
日本の家がとても寒い構造(廊下がある、ベランダが外、暖房器具がエアコンなど)だから、というのが理由なんでしょうが、あれだけ暑がりだった旦那も、「日本の家は寒い」と日々愚痴をこぼします。
わたしも、夜、寝ていて思わず「寒い・・・」と目がさめてしまうことがあります。
あ!(゚д゚)!そっか。
だから、かえって寒い家に住んでいる日本人の方が寒さになれているのかも?
だから、少々薄着でも大丈夫なのかな!?!?
しらんけど。笑
どっちにせよ、韓国では日本の感覚で薄着はしないように。
そして、夜間出歩くときは、日本でも韓国でも暖かくして行きましょうね。
くれぐれもご注意を。
写真撮影が趣味の旦那にせがまれて、夜間ライトアップされた紅葉を見に。
醍醐寺自体、歴史的な建造物などなどがあり、昼間でも圧倒されるのですが、夜間照明のあたった紅葉が池の水面に映っている景色はまるで絵のように美しかったです。
燃えるような赤、きらびやかなオレンジや黄色、若々しい緑の葉にそれはそれは感動させられます。
夜間の入場料は1000円もしますが、それだけのお金を出してでも見る価値はあります!
土日は恐らく大混雑すると思うので、平日に行くのがオススメ。
18時開門ですが、私達が行った平日でも開門前から大勢の人が列を作って並んで待っているので、少し時間をずらして平日の19時くらいに行くと、最初に入った人たちとちょうど入れ替わりくらいになってゆっくり見られると思います。
池の周りの紅葉、そしてライトアップされた五重塔は本当にこの時期だけ見られる素晴らしいものです。
ぜひ足を運んでみてください。(別にお寺のまわしもんじゃないけど。笑)
ただ、夜の拝観はとても冷えるので、暖かい格好して、マフラーなどを持っていくのもいいかと思います。
ところで。
暖かい格好で思いだしたこと一つ。
韓国に住んでいた頃、ソウルに来ている日本人観光客が、みな揃いも揃って薄着なのに驚いた事がありました。
韓国人は、室内では半袖Tシャツ一枚だったり、薄着だったりします。
というのも、オンドル(床暖房)がどの家も完備していて、家の中どの部屋も一斉に温めることが出来るし、ベランダも室内、窓はだいたい二重窓なのでぽっかぽかだから。(厚着してると汗をかくくらい。)
が、外では、ヒザまであるロングのダウンコートだの、耳あてだの毛糸の帽子だの、モコモコブーツだのと完全防備。
ただ、みな分厚い高性能のダウンを着ているせいで、結構、中に着ているのは薄着だったりしますが。
一方で、日本人の観光客、特に若い子たちは、帽子もコートのフードもかぶらず、薄いペランペランのコートだの厚手のフリースだのとそんな格好している子ばっかり。
なので、いつも「寒くないの!?」と驚くと同時に、なんでこんな薄着なのか不思議に思っていました。
しかし。
自分が久しぶりに日本へ戻ってきて、ようやくその謎がとけました。
それは。
「日本はあったかい」
という単純な理由。
ソウルでは10月の終わりくらいからオンドルつけるし、11月にはダウンジャケット着出すくらい、11月からの急激な冷え込みは恐ろしいくらいです。
しかし日本(特に西日本)では、ダウンジャケットなんか着なくても全然平気。
確かに、昔、九州にいた頃、ダウンジャケットなんか着たことなかったし、手袋もマフラーもいっときだけしか必要なかったくらい暖かかったなあ、というのは思い出せるのですが、あまりにもソウルの寒さが強烈で、すっかり「冬=極寒」というイメージが頭にこびりついてしまいました。
日本は暖かかったんですね・・・
だから日本人の子たちは、ソウルであんな薄着だったのかなあ???
まあ、飛行機ですぐだし、日本にいる感覚のまま、韓国に来ちゃうんだろうなあ・・・。
しかし、面白いことに、寒いところに長年住んでいたからって、寒さに強くなったわけじゃなかった、ということに最近気づきました。
日本の家がとても寒い構造(廊下がある、ベランダが外、暖房器具がエアコンなど)だから、というのが理由なんでしょうが、あれだけ暑がりだった旦那も、「日本の家は寒い」と日々愚痴をこぼします。
わたしも、夜、寝ていて思わず「寒い・・・」と目がさめてしまうことがあります。
あ!(゚д゚)!そっか。
だから、かえって寒い家に住んでいる日本人の方が寒さになれているのかも?
だから、少々薄着でも大丈夫なのかな!?!?
しらんけど。笑
どっちにせよ、韓国では日本の感覚で薄着はしないように。
そして、夜間出歩くときは、日本でも韓国でも暖かくして行きましょうね。
くれぐれもご注意を。