今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

寒さに強いのかしらん。

2018年11月27日 | Weblog
先日、京都にある醍醐寺へ行ってきました。

写真撮影が趣味の旦那にせがまれて、夜間ライトアップされた紅葉を見に。

醍醐寺自体、歴史的な建造物などなどがあり、昼間でも圧倒されるのですが、夜間照明のあたった紅葉が池の水面に映っている景色はまるで絵のように美しかったです。

燃えるような赤、きらびやかなオレンジや黄色、若々しい緑の葉にそれはそれは感動させられます。

夜間の入場料は1000円もしますが、それだけのお金を出してでも見る価値はあります!

土日は恐らく大混雑すると思うので、平日に行くのがオススメ。

18時開門ですが、私達が行った平日でも開門前から大勢の人が列を作って並んで待っているので、少し時間をずらして平日の19時くらいに行くと、最初に入った人たちとちょうど入れ替わりくらいになってゆっくり見られると思います。

池の周りの紅葉、そしてライトアップされた五重塔は本当にこの時期だけ見られる素晴らしいものです。

ぜひ足を運んでみてください。(別にお寺のまわしもんじゃないけど。笑)

ただ、夜の拝観はとても冷えるので、暖かい格好して、マフラーなどを持っていくのもいいかと思います。


ところで。

暖かい格好で思いだしたこと一つ。

韓国に住んでいた頃、ソウルに来ている日本人観光客が、みな揃いも揃って薄着なのに驚いた事がありました。

韓国人は、室内では半袖Tシャツ一枚だったり、薄着だったりします。

というのも、オンドル(床暖房)がどの家も完備していて、家の中どの部屋も一斉に温めることが出来るし、ベランダも室内、窓はだいたい二重窓なのでぽっかぽかだから。(厚着してると汗をかくくらい。)

が、外では、ヒザまであるロングのダウンコートだの、耳あてだの毛糸の帽子だの、モコモコブーツだのと完全防備。

ただ、みな分厚い高性能のダウンを着ているせいで、結構、中に着ているのは薄着だったりしますが。

一方で、日本人の観光客、特に若い子たちは、帽子もコートのフードもかぶらず、薄いペランペランのコートだの厚手のフリースだのとそんな格好している子ばっかり。

なので、いつも「寒くないの!?」と驚くと同時に、なんでこんな薄着なのか不思議に思っていました。

しかし。

自分が久しぶりに日本へ戻ってきて、ようやくその謎がとけました。

それは。

「日本はあったかい

という単純な理由。

ソウルでは10月の終わりくらいからオンドルつけるし、11月にはダウンジャケット着出すくらい、11月からの急激な冷え込みは恐ろしいくらいです。

しかし日本(特に西日本)では、ダウンジャケットなんか着なくても全然平気。

確かに、昔、九州にいた頃、ダウンジャケットなんか着たことなかったし、手袋もマフラーもいっときだけしか必要なかったくらい暖かかったなあ、というのは思い出せるのですが、あまりにもソウルの寒さが強烈で、すっかり「冬=極寒」というイメージが頭にこびりついてしまいました。

日本は暖かかったんですね・・・

だから日本人の子たちは、ソウルであんな薄着だったのかなあ???

まあ、飛行機ですぐだし、日本にいる感覚のまま、韓国に来ちゃうんだろうなあ・・・。


しかし、面白いことに、寒いところに長年住んでいたからって、寒さに強くなったわけじゃなかった、ということに最近気づきました。

日本の家がとても寒い構造(廊下がある、ベランダが外、暖房器具がエアコンなど)だから、というのが理由なんでしょうが、あれだけ暑がりだった旦那も、「日本の家は寒い」と日々愚痴をこぼします。

わたしも、夜、寝ていて思わず「寒い・・・」と目がさめてしまうことがあります。


あ!(゚д゚)!そっか。

だから、かえって寒い家に住んでいる日本人の方が寒さになれているのかも?

だから、少々薄着でも大丈夫なのかな!?!?

しらんけど。笑


どっちにせよ、韓国では日本の感覚で薄着はしないように。

そして、夜間出歩くときは、日本でも韓国でも暖かくして行きましょうね。

くれぐれもご注意を。

キムジャンはじめました。

2018年11月22日 | Weblog
寒くなってきましたね。

私も久しぶりに日本に戻ってきたので、昨日、勇気を出してインフルエンザの予防接種をうけてきました。

韓国でも予防接種はお金さえ出せば普通に出来るのですが、勇気がなかったというか、高いお金を出して注射をしたはずの旦那がひどいインフルにかかったのもあってちょっと信用していませんでした。

が、やっぱり日本に戻るとあっちこっちで予防接種の話が出ることもあり、かかりつけの内科の先生に相談すると予約なしですぐに出来るということなので注射をしてきました。

高いかな?と思っていましたが、普段、高血圧の薬をもらっているかかりつけの病院ということで、そのクリニックでは3000円を2500円に割引してくれました。

一晩開けた今日、注射した部分が少し赤く腫れ、鈍い痛みがありますが、一生懸命抗体を作っているところ、ということなので様子をみてみることにします。

そういえば注射したときクリニックの先生から言われたのですが、「初めてインフルエンザの注射を受ける人や、ものすごく久しぶりに注射する人は出来れば1ヶ月後、2回目の接種した方がいいです」とのこと。

1回では効きが悪いんでしょうね。

来月もう一回注射をすることにします・・・。(T_T)


ところで。

先日、ふらっと入った本屋さんで「いちばんわかりやすい基本の漬けもの」(成美堂出版)という本をみつけました。

パラパラと見てみたら、キムチやカクテキの作り方もあり、結構簡単に作れそうなので思わず買ってしまいました。

韓国から戻ってきてからは、ずっとイオンのPB商品のキムチやエバラCJのキムチなどを買っていましたが、そろそろ寒くなって白菜も大根も安くなってきたので、自分で作ってみようかと思いまして。

と言いながら、実は韓国でもほぼスーパーのキムチを買って食べていました。

おそらく、ソウルなど都会に住む若い人たちはほとんどそうだと思います。

たま~にカクテキなんかを作ってみたことはありましたが、それも数えるほど。

というのも、材料の買い出しから洗って切って漬けてヤンニョム作って漬けて・・・・という手間がものすごくかかるので、一度作ってしまうと「もう二度とやりたくない!」と思うほど疲れるからです。

なのにね~。

この前みつけた本を見ると、たくさんの材料を揃えなければならないけれど、そのかわり「本場・韓国のキムチ」が作れそうだったので思わず飛びついた、という形です。

私が「韓国のキムチ」というのにこだわるわけは、やっぱり日本で売っているキムチの味はどうしても日本風の味付けになってしまっているから。

甘いんですよ、とにかく。

日本の白菜漬けを赤い甘辛い汁に漬けただけ、みたいな。

旦那もこのキムチもどきにはオゲー!みたいな顔をするので、いつもエバラCJのキムチばっかり買っていたのです。

CJは韓国で知らない人はいない食品関連の大企業で、味は確かに韓国のものでしたし。

でもね。

高いの。

ちょっとしかないのに400円近くするの。

というわけで、おととい鶴橋まで行って市場のおばちゃんのところで韓国のアミの塩辛だとか韓国のしょっつるだとか唐辛子だとかを買い込んできました。

その後、白菜を塩して水抜きして、昨日、予防接種したあとからキムチを作りました。

昨日は天気が良かったし。

キムチを作る時はニンニクやしょうが、しょっつるやニラなどにおうものばかりを使うので、お家の窓を全開に出来る日を選ばないといけません。

締め切ってやるとニオイがこもってえらいことになります。

そんなこんなで2時間。

夕方にはようやくキムチが出来上がりました。

そこから翌日まで発酵をすすめるために常温で置いてく必要があるのですが、キッチンの隅に置いていたキムチを旦那が目ざとく見つけ、「ちょっと味見してやる」と言い出しました。

「外国人が日本の本を見ながら作ったものだから!」と言い訳しつつ、少し切って出してみましたが・・・

結果・・・。

美味い!というおほめの言葉をもらいました。

確かに鶴橋で買ったアミの塩辛が、韓国のものと同じくらい美味しかったからか、自分でもびっくりするほど美味しく出来上がりました。

これからまたちょいちょい作ってみたいとおもいます。


ところで鶴橋といえば在日のおばちゃんたちがお店に立ってすさまじい勢いで試食だなんだと話かけてきますが、なんだかあの空間、ほんとに一瞬韓国に戻った気がしました。

私がアミの塩辛を買いたいというと、おばちゃんがとってくれたのですが、その時に値段を書いている紙がストンと下に落ちてしまいました。

するとおばちゃん、横にいた旦那さんに「お父ちゃん、そこ、棚の下。落ちたから」とお父ちゃんをアゴで使い、お父ちゃんはドッコラショ!と椅子から腰を上げて、え~っとと紙を拾い上げていました。

このとき私が「お父さん、使えるねえ~」と冗談で言うと、「せやろ?お父ちゃんもこういうとき使えんねん。ガハハ!」と大笑い。

こういう楽しい冗談だとか、値段交渉だとか、「はいこれ、おまけ」と海苔をくれたりだとかっていうやりとりを、韓国の市場ではよくやってたなあ~と思い出してしまいました。

スーパーでバーコード読み取って、カードで支払いして、っていう毎日だったので、ふとこういう市場での買い物って良いなあと思ったりしたのでした。

さて、今日は残った大根でカクテキでも作るか!

頑張るぞ~

豆な生活

2018年11月15日 | Weblog


最近ハマって飲んでいるやつ。(↑)

キッコーマンの豆乳飲料シリーズ。

昔は紀文さんが出してたけど、私が日本にいない間、いつの間にかキッコーマンさんになっていたのね。(あ、豆乳と醤油屋さんの『豆』つながりか!)

しかし、昔からあの豆乳バナナ味は好きで飲んでいたけど、最近はチョコミントだの甘酒だのと種類も増えてるんですねえ。

この前もスーパーに行ったら焼き芋味が売っていたのでついつい買ってみたら、結構美味しくて、それから何回も買って飲んでます。

韓国では、さつまいもと温めた牛乳に砂糖を合わせた「コグマ・ラテ」っつーもんが冬になるとどこのコーヒーチェーン店でも出てくるけれど、あれに似た味。

でも、この豆乳の焼き芋味はそれよりもっと「焼いたイモ」感、最初に飲んだ時はほんと、思わず笑ってしまいました。

ほんと「焼き」いも味だから。


ほんでもって昨日またスーパーで見てみたら、よもぎ餅味っていうのも出ていたのでまた買ってみました。

まだ飲んでないけど、飲んだ人の感想をネットで見てみたら、「好き嫌いの分かれる味」とか、「よもぎ感すごい豆乳」とか書かれていて、ちょっと微妙なのかも・・・。

しかし、チョコミント味にしろ、甘酒味にしろ、結構どれも美味しいので、よもぎ味も期待して飲んでみようと思います。



・・・という話を二人の妹たちにしたら、どちらも「オゲー。まずそう」という返事がラインで返ってきました。

「飲まず嫌いはやめんか!」

そう私はいいたい。

美味しくないならオススメせんわ!

そんな私のオススメは紅茶味とチョコミント味、おしるこ味と焼き芋味です。

こんどはみたらし団子味に挑戦しようと思ってます!ハハハ。


P.S.
よもぎ餅味、本日飲んでみました。

なんつーか、よもぎっぽいというか、ややミント的な感じでした。

うまい、とも言い切れず、まずいとも言い切れず・・・。

ただ、後味は確実によもぎなので、あの青臭いのが苦手な人はやめといたほうが良いです。

吉野家のCM

2018年11月05日 | Weblog
最近の吉野家のCM、おもしろいですねえ。

今やっている「北の国から」のコントみたいなCMは思わず吹き出してしまいます。

面白いなあ~と思っていたら、あのコマーシャルはロングバージョンというか、本当にコントになったものがあるんですよ。

吉野家の公式サイトにあったのをみつけて、観てみたらもう大笑い。

14分超ある長いものでしたが、笑い転げて観てしまいました。

佐藤二朗さんが面白いのは以前からわかっていましたが、あの吉野家の店員さんに扮している女性(誰なんだろう、名前が分からない~!)。彼女の間(ま)が最高に笑えます。


動画観ながら「クククッ」とニヤけてしまうので、公共の場所でみるのはやめときましょうね。

では、御覧くださ~い。



<おまけ>以前やっていたガンダム編。ついでにのっけときます!