今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

爆速!

2019年11月26日 | Weblog

昨日、献血に行きました。

以前からちょいちょい書いている通り、簡単に健康状態を知る方法として暇さえあれば行っているのです。

昨日は別に行くつもりはなかったのですが、たまたま他に用事があって献血ルームの近くを通ったので寄ってみました。

いつものように成分献血を、と思っていたのですが、受付で「今日は成分献血の方が非常にたくさんいらっしゃってて、おそらく2時間待ちくらいになると思うんです。400mlならすぐ大丈夫なんですが・・・。」と言われました。

そろそろお昼の時間も近づいていたし、2時間待ちでそこから採血になると3時間は過ぎるなあ・・・と思ったので、400ml献血にしました。

せっかく寄ったんでね。そのまま帰るのもなんだし。

 

問診と血液の簡易検査をして、採血となりました。

看護師さんが「何か飲み物を持ってきましょうか?」と言うので温かい緑茶をお願いし、横になって血を取り始めました。

すぐに緑茶が届き、一口飲んだのですがあまりに熱くて前の机に置いていました。

しばらくテレビをみていたのですが、ふと採血してくれた看護師さんがこっちを見てびっくりしたような顔をしていました。

何かな?と思ったらこちらへやってきて、私の採血機器を見てこう言いました。

「もう終わってる・・・」

えええええええええええええ????

はい。

たぶん7~8分くらいでしょうか。

もうたっぷり袋に入っていました。

スゲー!

自分でもびっくりして、「もうですか!?」と聞いたら、看護師さんから「すごい。過去最速かもしれないですね~」と言われました。

私も思わず「ひえ~。爆速やないですか~!」と返して二人で大笑いしました。

結局、熱々の緑茶はそのまま休憩室へ持っていって休憩しつつ飲みました。

 

血管が細かったりすると採血に時間がかかるという話は聞いたことがありますが、速すぎる採血というのは初めて聞きました。

私の血管、よっぽど太いんでしょうか。

休憩のつもりで寄ったら最速で終わってしまい、かえって休む暇なくバタバタとしてしまったので余計疲れました。ハハハ。

ま、人様のお役に立てれば光栄です。


鍋の素

2019年11月20日 | Weblog

何でしょう。

急に寒さがやってきました。

うちの旦那は油断して、昨日はコートも着ずに出かけて行って、帰ってきて玄関開けるなり「寒い寒い寒い・・・」とふるえながら入ってきました。

そういうだろうと思って昨晩は鍋にしてましたけども。

 

最近、お鍋用の野菜が安くなってきたので夕食は鍋ですますことが多くなっているのですが、昨日使った「トマト鍋のもと」(↓)これ、おいしかったですよ。

「モランボン」の「完熟トマト鍋スープ」

 

モランボンって焼肉のたれなんかを作っている会社で、「最近は鍋のスープも作ってるんだなあ~」と軽い気持ちで買ってみたのですが、これが予想以上にうまかった。

いつもの和風鍋がなんかおしゃれな洋風鍋になります。

というか、香りは昔、上海で食べていた「羅宋湯(ロシアンスープ)」でしたけど。

ソーセージやベーコン、キャベツや玉ねぎ、きのこ・・・etc.

まあ、ほんとに鍋というよりスープですが・・・。

でも、〆にチーズ入れてご飯入れると素敵なチーズリゾットになりますわよ。

 

しかし、日本の「鍋のもと」ジャンルが次々に進化を遂げていてびっくりします。

昔、海外に住んでいるときは、わざわざ日本の味を再現するため、一時帰国する度にプラスチックボトル容器に入った「白だし」だの「すきやきのたれ」のような重いものを担いで持って帰っていましたけどねえ・・・

最近の鍋のもとは、1個1個個包装されたコーヒーフレッシュ型のものやら、コンソメのような固形で個包装になったものなど軽量で長期保存も可能、しかも種類は豊富。

うちは二人暮らしなので、こうした個包装の鍋のもとで味を調節できるのは本当に助かります。

パウチに入った鍋スープは、たまに量が多いなあと思ったりすることもあるし、保存にも場所取るしねえ。

私が海外に住んでいたとき、こんなものがあればどんなに良かったか・・・。

まあ逆に言えば、今、海外在住の日本人の方にお土産でこうした鍋キューブのようなものなんか、とても喜ばれるんじゃないかなあと思います。

軽くてかさばらないし、日本の味が海外でも楽しめるし。

私が今まで住んできた変な国々でも、葉物野菜だのキノコだの玉ねぎだのといった基本的なものはどこでも手に入りますから。

鶏団子などは手に入らなくても、鍋スープ鶏白湯(とりぱいたん)味使うと、なんちゃって鶏鍋の味がしますもんね~。

あとは野菜だキノコだなんだかんだと入れたら立派なお鍋。

素敵な世界が広がりますわよ~

 

さて、今日はどんなお鍋にしようか・・・

おでんもいいかなあ・・・

どちらさんも風邪ひかないよう、暖かくしてお過ごしくださいませ。


ジェネリック・ルーペ

2019年11月07日 | Weblog

昨日、ちょっとダイソーに行ったのですが、そこですごいの見つけました。

「ドウシシャ」という会社のハズキルーペもどき。

正しい商品名は忘れましたが、たしか「メガネ型ルーペ」のような名前だったと思います。

もう一つ同じようなものが袋入りで並べてありましたが、私が買ったのは箱入りの方。

でもどちらも300円(税抜)という恐ろしい値段。

中にはメガネ型ルーペと黒いクロス、そして同じ生地で作ったメガネ入れの巾着までついています。(↓)これ

 

笑っちゃうでしょ?

フレームが黒しかないのが残念だけど、裁縫だとか細かい字が書いてある香辛料の瓶だとか薬の箱の説明書きなどといったものもちゃ~んと拡大して見えます。

ただ、拡大鏡がメガネ型になっただけなので、うちの旦那のように近眼が強すぎる人には「あんまり良く見えない」ということになるかもしれませんが・・・。

また、老眼鏡でもないので手元を拡大する以外、その他の景色はぼやけます。

 

それにしても300円だって。

中国製だけど、これで十分使えるんだもの。

最近の100円ショップの物って、ほんっと恐ろしいくらいコスパが良くてビックリです。

 

しかし、これって本家ハズキルーペには怒られないのかしらね・・・???

しらんけど。


定額料金ではない。

2019年11月04日 | Weblog

旦那が3連休+2日休みを取ったので、せっかくだから!と4泊5日で仙台と北海道へ行ってきましたよ~~~ん。

関西を出た日がポカポカ陽気で、しかも北国をなめきっていた旦那は「薄いジャンバーでいいだろう」とそれしか持ってきておらず、途中、あまりの冷え込みにギブアップ。

札幌のドンキで厚手の服を買うという凡ミスをしてしまいましたが、天気もおおむね良く大変楽しい旅をして参りました。

実はわたくし、それまで東北未上陸。

それもあって、どうしても一度東北に行ってみたかったのです。

 

で、仙台。

いや~、いろんな意味で裏切られたわよ。

某テレビ番組で仙台出身の八乙女くん(ジャニーズの子)が言っていた「仙台はほぼ表参道」は言い過ぎにしても、思った以上に仙台駅周辺が栄えていて、駅前をロフトだのパルコだのその他ホテルだのがずらりと取り囲み、結構な都会だったのがショックだったわ。

正直、博多とか天神とかより都会っぽいかもしれん・・・。

そして、あのぐるりと張り巡らされたペデストリアンデッキ(歩道橋)に地下道。

ほんと楽ですなあ。

横断歩道渡らなくてもあっちこっち行けるし。

ただ、出入り口でいちいち階段の上り下りしなきゃならんのがツラかったけど。(特に荷物がある時)


あと思ったのが、仙台の若者たちはそれほど「なまり」がなく、標準語っぽい言葉を話していることがちょっと個人的にショックだったわね~。(勝手にズーズー弁とかを期待していた。)

ただ、青葉城で乗ったタクシーのドライバーさんや、松島まで行くと観光船のおじさん達やらおみやげ物屋のおばちゃんらはなまり全開だったけど。

それにしてもその「なまり」というのがとても柔らか~いひびきで、あのなまりで可愛い女子なんかがしゃべったら男子はたまらんだろうな、とか思ってしまったわ。

「~だっちゃ」とか言うし。

言われて「かわいい!」と思うのはヤング(笑)世代で、「ラムちゃん!?」と反応するのは40代以上間違いないね。ハハハ!

 

それと、宮城の食べ物はどれも衝撃的な美味さでございました。

昼に食べたお蕎麦やらずんだ餅。

ずんだ餅なんか初めて食べたけど、あんれまあ!こんなに美味しいもんだったなんてこの歳になってようやく知りました。

思わずまた食べたくて仙台空港でも冷凍のずんだ餅買ったし。

合わせて仙台空港限定の萩の月も買っちゃった。

萩の月もうまいねえ~。あれは最高!

夜にはサンマの刺身だとか、みやぎサーモン、名取のせり、粒の大きなイクラ・・・etc.

日本酒もおいしいな~と思いながら二人で飲んでいて、店員さんに「すいません、このお酒って地酒ですか?」と聞いたら、店員さんがラベル見て、「あ・・・神奈川の・・・ですね」と言われました。

 ヽ(・ω・)/ズコー!

 

翌日、仙台から札幌へ飛んで、小樽、余市へ行き、再度札幌に戻って帰阪。

前回旅行で来た時小樽周辺は観光しまくったので、今回は小樽からローカル線に乗って、余市のニッカウヰスキー醸造所まで行ってきました!

ここ、超おススメです!!

出来れば事前にネットで予約して、ガイド付きツアー見学で回ったほうが良いです。

ガイドさんがいると、炉に石炭くべるところもちゃんと見せてくれますし。

詳しい説明も聞けますし、知らなかったことや疑問などにもいろいろと答えてもらえます。

お酒が飲める人は是非、電車やバスで行って試飲してみてください。(飲酒運転はダメよ。)

3種類のウィスキーが無料で試飲でき、もっと飲みたい人のために有料で飲めるバーも敷地内にあります。

さらに食事のできるレストランもあり、もちろんお酒も充実してましたよ。(混んでいたので入ってないけど)

お酒好きの天国ですな。くっくっく。

ただ、JRの電車には要注意。

余市駅では交通系ICカードが使えません!(現金で切符買うか、現金ないならバスに乗りましょう。バスはICカードOK。)

そして、本数がとても少ない(1時間に1本レベル)ので電車がない時はバスの時刻表を見てください。

しかし、バスのほうが時間がかかりますが、電車が内陸を走るのに対し、バスは海のそばを走っていくので、景色を見たいならバスのほうがおすすめです。

帰りの電車の車内は、試飲でウィスキーを飲んだ観光客がほとんどだったらしく、小樽へ到着するまで9割の乗客がスヤスヤと寝ていたという嘘のような光景でしたよ。

 

小樽ではカニを食べ、すしを食べ・・・

札幌ではラーメンを食べ、海鮮丼を食べ、サッポロビール園でビールにジンギスカン・・・

 

なんだろう。

この4日間「食べることに必死」だった気がする・・・

いや、おいしいものが多すぎて、「あれも食べたい!これも食べたい!」と無理してでも食べにいった感じ。

おかげで毎日ほぼ1万8000歩近く歩いたのに全くやせてないどころか、旦那の体重は増えてました。 ブー

「みちのく太り旅」

北の大地は誘惑いっぱい。胃袋1つじゃ足りませぬ。(笑)

 

ところで話は変わって。

札幌でタクシーに乗った時、ドライバーさんからすごい話を聞きました。

なんでも先日、中国人観光客2人を市内で乗せ、「ホテルまで」ってことで、着いたときには8百いくらかになっていたらしいです。

なのに、客が670円しか出さない。

「いや、料金は8百何十円です!」とメーター指してもがんとして670円しか払わない!という態度なので、困って到着したホテルの中国語が出来るスタッフを連れてきて通訳してもらったけれども、670円だけ払って大声でわめきながら中国人たちは部屋に入って行ってしまったとか。

では、その中国人たちはなぜ670円しか払わなかったかというと・・・

タクシーに「670円」と書いてあったから、だと。

670円というのは何かと言いますと。

札幌市内のタクシーの初乗り料金。

タクシーの窓に確かにそう書いたシールが貼ってあります。

それで中国人たちは勝手に「670円でどこにでも行ける」と思っていたらしいです。(たぶんその辺はホテルの人に通訳してもらったんでしょう。)

 

でも、この話聞いて思ったのは「ドライバーさん、悪い奴らのカモになっちゃったなあ」ということ。

いくら田舎の中国人でも、タクシーの初乗り料金はだれでも知っています。(ましてや日本に旅行に来れるくらいの中産階級ならなおさら)

だって中国のタクシーにも初乗り運賃あるし、メーターもあるし。

ましてや、たった670円で乗り放題のタクシーなんか日本のどこにあるよ?

ってことで「どうせ言葉はわからんのだ。適当にごねて支払わないでおこう」という悪い輩だったかも知れません。

もしくは、そういうことではなかったと仮定して、なぜ正規料金を払わなかったのかと考えると、それは恐らくホテル到着直前にメーターが「カチャっ」と上がったからではないかなあと思うのです。

それにしてもメーター通り払っていくのが当たり前であって、絶対料金払わない!とわめくその神経がわからんです。

ほんと、ドライバーさん、気の毒・・・。

まあ、200円そこそこの損害だけですんだから良かったものの。

事件から数日経っていたようですが、思い出しながら私たちにその様子を聞かせる声が怒りで震えるくらいだったので、ドライバーさん、その時は本当に怒りMAXだったんでしょうなあ・・・。

 

そういえば今日、関空からリムジンバスに乗ろうと思ったら出発まで40分も時間があったので、マクドナルドでちょっと遅いお昼ごはんを食べようかと列に並んでいたら、そこでも前のほうで中国人のおっさんとレジのお姉さんが何やらもめていました。

どうも、アイスクリームか何かを中国のカードで支払ったようなのですが、その精算が人民元だったのか?日本円だったのか?というので喧嘩になっていたようです。

なんでこのおっさんが日本円なのか人民元なのか、それにこだわって大きな声でギャーギャーとレジのお姉さんと喧嘩するのか分かりません。(しかも相手がわからない中国語でわめいているし。)

日本で買い物するなら現地通貨で精算するのが得ではありますが、にしても騒ぐほどの金額じゃないしさあ・・・。(300円くらい)

 

しかし、あの国の人たちみんながこんなにおかしいわけではないんだけれど・・・

私も向こうに友達がいて、みんなものすごくインテリで優しくて礼儀正しい人たちばかりだから、ほんとこんなこと言いたくないんだけどね・・・

あの国の民度が上がるには、まだまだなが~~~~~~~~~~~~~~~い時間がかかるよね・・・。