今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

久々の揺れ

2018年08月29日 | Weblog
昨日の夜、テレビで野球を観ていたら久々にグラグラと揺れました。

その直後、スマホに入れていたヤフーの防災速報のアプリから地震発生の警報が鳴り出し、それで私の住んでいる地域は震度3だったことを知りました。

しかし、こういう時の警報は、自分で入れたアプリ以外からはアラートのようなものって鳴らないんですね。

韓国にいた時は、大きめの地震が発生したらすぐに、全国民のスマホに政府から地震警報が発令されるので、街なかにいる時なんか一斉にみんなの警報が鳴ってビックリしたこともありました。

しかし、日本では熱中症注意の警報はよく鳴るのに、地震では鳴らないというのも変な話ですね。

まあ、韓国では今までそれほど大きな地震がほとんど無く、前回、キョンジュで大きな地震が発生したことで国民のほとんどが地震に過敏になっていて、それに対して警報をすぐに出すようになったのかもしれませんが。


でもおかしなもんで、昨日は結構揺れたにもかかわらず、前回、真っ青になって慌てていた旦那も私も今回は「大丈夫、大丈夫。これなら震度3ぐらいだから」と椅子に座ったままやり過ごしてしまいました。

こういう慣れというのも本当はヤバイのかもなあ~、と思いながら、かと言って逃げるほどでもないし、机の下に隠れるほどでもないし・・・。

まあ、みんな無事で良かったのですが。


ただ、

「天災は忘れた頃にやってくる。」

ということで、ちょっとだけでも普段から備えておくのは大事かも知れないですね。



カオスな盆踊り

2018年08月20日 | Weblog
お盆もあったんで、実家に2週間ばかり帰ってました。

その間、旦那は仕事で海外出張中。

一人でいるのも寂しいし、実家の母に顔見せで行ってきました。


しかし、ここ関西も暑いが、九州も暑かった!!!

結局クーラーをつけなかったのはこの3日くらい前の晩からで、その前までは毎日朝から晩までエアコンなしではたまらん暑かったです。

今年の夏はいつになったら涼しくなるんでしょうね。(特に西日本側)


ところでお盆といえば面白い事がありました。

盆踊りが近所であったのですが、最初は炭坑節などスタンダード・ナンバーでみんな普通に踊っていたのです。

しかし、いつからか懐メロのカラオケ大会になり、それに合わせて太鼓が鳴り響き、踊り手も踊るといった形になっていました。

音が結構大きかったので、窓を閉めてクーラーかけてテレビを観ていたのですが、なんだか盆踊りカラオケ大会が気になりベランダに出て観てみると・・・

オバちゃんがやぐらの上にあがって、なぜか「花街の母」を熱唱していました。


そして花街の母に合わせてリズムを刻む和太鼓。

ノリノリで踊る踊り手たち。

「は~は~ぁと むすめぇ~の くらし~~~が ほ~し~いいいい~♪」

・・・お祭り会場に響く悲しく切ない歌詞。



盆踊り会場に広がっていたのはそれはそれは不思議で混沌(カオス)な世界でございましたとさ。


長年日本を留守にしていた間に盆踊りも変わったのね~


ご苦労さまです。

2018年08月01日 | Weblog
8月になりました。

台風一過、雨・風が吹き荒れ、いっときでも涼しさが来たたあとは余計に暑さが堪えますな。

あまりの暑さに、昨日ちょっと歩いただけで汗はダラダラ、頭のてっぺんのあたりやこめかみに痛みがありました。

熱中症を起こしかけていたのかも知れないです。

「熱中症なんかなったことないから」だとか、「普段健康体だから」とあまり対策をせずに歩き回るのはヤバイかも・・・。

過信は禁物ですね。

それにしても暑い・・・

先日、京都へ行った時などはジリジリと焼けたアスファルトからかげろうが立ち上り、四条通のアーケードの下を歩いても暑さでクラクラしそうでした。

そんな中、アーケード近くで工事をしている方々がいましたが、皆さん、長袖のジャンパーを着ていて、「あ、直射日光に当たらないように?でもこのクソ暑いときに長袖ジャンパー!?」と思いましたが、くるっとその方が後ろ向いた時に理由が分かりました。

ジャンパーの背中部分にファンが2個ついていて、上着に風が回るようになっているものでした。


こういう「空調服」という素晴らしいものが日本にはあるんですね。

しかし、こういった服があるとはいえ、熱波の中での作業、本当にご苦労さまです、と言いたいです。

あの暑さに耐えて道路の補修などをされているのには頭が下がります。


そういえば韓国では「冷風チョッキ」という釣り用のベストみたいなものにファンがついているのは見たことありましたなあ。

それでもたいがい韓国の工事現場では、皆さん、大汗かいて作業してましたけど。

いっそ中国の「高温労働保護法」みたいに、「気温が39度を超えたら工場は即刻操業停止!」だととか、それでも労働をしなければならない時、会社は労働者に「高温手当」を支給しなければならない、なんてことになったら熱中症で倒れる人も減るかも知れないですね。

とは言いながら、昔、中国に住んでいる時、明らかに40度超えのような高温になったことが何度もあったけれど、この法律のせいで気象台は断固として「今の気温は38度」としか発表しない!(怒)、とみんな文句を言っていたことがあったな。(38度を超えると高温手当だの作業停止だの無理だ!と文句を言う経営者が多かったから。笑)

昔の中国はそんなめちゃくちゃなことがまかり通っていたけれど、今はどうなんだろう。。。


しかし、この暑さ。いつまで続くんでしょうね・・・。



ってか東アジア人、働きすぎですよ!

さほど暑くもない欧州の人々なんかは、バケーションで1ヶ月も2ヶ月も休んでいるというのに!


・・・という事を先日イギリスの友人から言われました。

ほんと、私もそう思います。

無理のないよう、体に気をつけて今年の酷暑を乗り切って行きましょう。