今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

無印のあれ

2012年10月31日 | Weblog
寒い。

テレビの天気予報では、昨日はどこぞの山で初雪が降ったとか、今週、ソウルの最低気温は1度だとか言っています。

湿度も30%を切っている事が多く、うっかり気を抜くと風邪ひきそうです。

それで、こちらの無印良品でアロマディフューザー(アロマの機能がついた加湿器)を買おうかなあと思うのですが、あれどうですか?
http://www.muji.net/store/campaign/detail/C11090201

お部屋の芳香剤にもなるし、加湿器にもなるからいいかなあ、と思う反面、お掃除が大変かも?と気になっています。

加湿器はマメに掃除しないとすぐに雑菌が繁殖するし、実際、以前買った加湿器に雑菌が繁殖して、旦那の咳が止まらなくなったことがありました。(後日、ちゃんと病院に行って抗生物質飲んで治りました。)

あれ以来、加湿器にはどうも抵抗があって。

だれか使っている人、いませんかねえ???


っていうか、ソウルには無印もあるし、フランフランもあるし。

いいよね~。

スゴイよね~。

田舎から来た人にとっては夢のようだよ。

寒いし、うるさいし。

2012年10月28日 | Weblog
来週、ソウルの最低気温は1度まで下がるらしいです。

なので、今日はベランダでダウンジャケットを天日干し。

今年の頭にクリーニングしておいたので、クリーニングの袋から出し、あの独特のニオイをファブリーズでとって乾かしている所です。

そろそろ、しまっておいたマフラーや毛糸のセーターも出しておかないと・・・。

何だか、昼間が暖かいのですっかり忘れていましたが、もう冬支度しとかないと、ソウルの冬はもう目の前に迫ってきているのでした。

冬はイヤだな。

しかも来月は旦那の両親が来るしな。。。

歯の治療しにきます。

アメリカでは歯の保険がきかないので。

1ヶ月近く滞在するとか言ってます。

うちは狭い団地なのに。

しかも義理のお母さんは狂信的なキリスト教信者なので、電話や顔を合わす度に「教会に行け、神様を信じろ、お祈りをしろ・・・」と一日数回同じ事を言ってきます。

あの~。

うち、浄土真宗なんですけど。

母方は禅宗ですし・・・


もうやだな。

日本に逃げようかな・・・

Curiosity killed the cat.

2012年10月26日 | Weblog

先日、「ブラック・スミス」というこちらのイタリアンレストランに行きました。

カフェ・ベネというシアトル風カフェのチェーン店と同じ系列という話です。

詳しくはよく知りませんが。

ソン・スンホンという俳優さんが、そのうちの1軒のオーナーをやっているとかで、日本人には結構知られた店らしいです。


で、そのソンさんのお店ではなく、梨花女子大前にある方のお店でのこと。

こういうところにくると、旦那は変なものや変わったものを注文したがります。

研究者心(ごころ)がそうさせるのか・・・

好奇心旺盛なただの子供だからか・・・

それで今までに何度となく失敗してきたのにもかかわらず。。。


今回も頼みました。

「ヌルンジ・パスタ」


ヌルンジというのは、韓国語で「おこげ」。

中華料理店に行くと、よく「海鮮おこげ」と言って、カリカリのご飯を敷き詰めたお皿に、アツアツの海鮮あんかけをかける料理がありますよね?

あれに使われているカリカリのご飯を韓国ではヌルンジと言います。

要はご飯炊く時に鍋の底に出来るコゲ。

ヌルンジ・パスタは、そのおこげを鍋のような器に入れ、イタリアン・パスタを入れ、炒めた海鮮を載せトマトベースっぽい辛いスープを入れたもの。

見た目は全くの「韓国式ちゃんぽん」。

それに若干のご飯が見え隠れし・・・。

スープはオレンジ色。

ただ、麺がスパゲッティ。


これを旦那がたのみ、私はピザにしたんですけどね。。。

一口食べさせてもらってビックリ!!!

口から火が飛び出るかと思うくらい辛い!!!

あんなに辛いスープは久々に食べました。

しかも、マズーーーーーーーーーイ

それを大汗かきながら食べてました。

旦那が。

多少、新陳代謝がアップしたことでしょう。


やはり、「韓国では珍しいものには手をだすな」が基本。

絶対失敗します。

他の料理でもそう。

珍しいもの、ちょっと冒険しているようなものには下手に手を出さないほうがいいです。韓国では。

ちょっとした爆弾ですから。

それでも危険な香りに浸ってみたいという人はどうぞ。

胃と舌の保証はしないです。


(↓)うわさのヌルンジ・パスタ。値段も超高い。これなら韓国チャンポン食べたほうがマシ。
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大泣き。

2012年10月25日 | Weblog

昨日、旦那は会合があるというので一人、夕食を食べた後、ソファに座ってテレビをみていました。

そのうち、体が温まってきたからか、すっかり寝入ってしまいました。

眠っている間、体がうつ伏せになっていたからでしょうか。

どんどん変な夢を頭の中が創りだしてきました。


学校だか何だかで行った研修旅行。

その研修の資料上映開場で薄暗くなった中、思わず居眠りしてしまった私。

でも、なぜか皆から仲間はずれにされ・・・

ハッ!と気づくと周りには誰もいない。

あわてて外に出ると、「他の人は皆バスに乗って行ってしまったよ。」と言われ、途方にくれます。

「何で誰も起こしてくれなかったの?」「何で皆私を置いって行ってしまったの?」・・・と。

そう思うとどうしようもなく悲しくなって、涙がポロポロ流れてきて・・・

と泣いているところで、ハッ!と目が覚めました。

つけっぱなしだったテレビではNHKの歴史秘話ヒストリアをやっていました。

寝入る前は7時のニュースをやっていたので、かなり深く寝てしまったようです。


しかし、とっても悲しかったんでしょうね。

本当に目から涙が流れていました。

起きてからも、しばらく悲しくて悲しくて大泣きしてしまいました。

夢と現実の区別がつかずに。

泣きながら夢をみた、なんて経験は子供の頃以来です。


何なんでしょうね。

今の生活にあまり不満はないんですけどね。

やっぱり心の中は異国にいてちょっと寂しいのかも知れません。

気丈に振る舞っている、とかそんなに頑張ってるわけじゃないけど。。。

何だか不思議な気持ちになった昨日の夜。

秋は寂しい気持ちもちょっと呼び起こすみたいです。

コンサートへ行って来た話。

2012年10月24日 | Weblog

寒っ。

最近、ソウルは朝晩寒いです。

昨日の朝も4.5度しかなかった、とニュースで言っていました。

冬が来るのが早すぎる・・・。


ところで。

先日のイムジンガクからの宣伝ビラまき、結局警察に言われて他の場所から飛ばしたみたいです。

チョコパイとかもつけて。

おかげで無事平穏に暮らしています。

それで。

いや、それでというのもおかしな話ですが。

昨日の夜、コンサートに行って来ました。

知り合いにチケットをいただいたので、旦那と二人で。

だれのコンサートかというと・・・

韓国の歌手、ソン・シギョンさん。


テーマは「ハル(韓国語で「一日:いちにち」)」


私は上海にいる頃から声を気に入っていて、たまにCDを聞くくらいのファン。

旦那なんかは、「名前は知っているけど、知ってる曲はないなあ~」くらい。

なので、会場に入った時、筋金入りのファンとおぼしきオバチャンたちが日本から数人来ている一種異様な雰囲気をあらためて見て二人でビックリ!

しかも、韓国人のファンはほとんど20代~30代の若い女性ばかり。

男性はざっとみて10人いるかいないかぐらいで、観客の9.5割は女性。

旦那はその雰囲気にすでに開場前からグッタリきた様子。

ま、そうでしょう。

50歳のおっさんの来るコンサートじゃないんだろうな、というのは観客みただけでわかります。


ところで、内容はというと・・・

曲も素晴らしかったですが、やはり声が素晴らしいですね。

CDと同じ。伸びのあるつややかな声。

そして曲の合間合間のトークが面白くて驚きました。

見た目は大人しい物静かな暗い感じなのに、酒飲みで冗談が好きな面白い気さくな近所の兄ちゃんのようなとても魅力的な人。

だから余計に若い子たちが夢中になるんでしょうね。

しかも歌もうまいとくれば。

私達の周りに座っていた女の子たちはみな、目がハート型。

うっと~~~~~~~りなっていたり・・・

感動してウルウルと涙を流している子もたくさんいました。

歌声一つでこんなに人を感動させられるってすごいなあ。と思いながら見てました。


今回、彼のミニコンサートは梨花女子大で9日間連続で行われるそうです。

昨晩で2日目。

にもかかわらず、もう彼の声は少しかすれた感じで、咳をしたり途中から疲れた感じで歌っていました。

果たしてあと7日間ももつのかどうか!?といらん心配してますが。。。

まあ、プロなのでその辺はなんとか頑張るのでしょう。若いですし。

チケットはまだあるのかどうか知りませんが、40代の私も50代の旦那でも充分楽しめるコンサートです。

機会があれば是非足を運んでみるのも良いと思いますよ。

不穏な空気。

2012年10月22日 | Weblog

今日は朝から結構な雨。

「雨の日と月曜日は」・・・と、その昔、歌っていたのはカーペンターズ。

40年も前の歌だけど、「雨の日と月曜日はいつも気分最悪~」って今も昔も同じだよ。。。

週の頭から大雨って。

もう、げんなり。


ところで、話は変わって。

今、南北国境あたりで、結構大変なことになっているのをご存知ですか?

本日、韓国にいる脱北者と、その支援者で作る団体が、イムジンガクという国境の観光地から「宣伝ビラ」を撒く計画をしており、それに対して北の方が「そんな事しようもんならイムジンガクをミサイルで攻撃するぞ!」と言っているのです。

実際、今朝8時から普段は観光客で賑わうイムジンガクも、また、その周辺への立ち入りも禁止されました。

近くの坡州(パジュ)市などでも、警戒が強められ、地域によっては避難しているところもあるとか・・・。


実はパジュからソウルまでは、車で40~50分くらいの距離しかありません。

ものすごーーーーーく怖いです。

もし、大型ミサイルでも飛んでこようもんなら、首都でも相当な混乱が予想されます。

(ま、ちゃんと飛べば、の話ですが。)

しかし、以前、国境の島が爆撃を受けたという事件もあったことですし・・・。

そうそう軽くみるわけにはいかないのです。

今回は何事もなければいいんですけどねえ・・・。

一般市民に被害が及ばないよう、政府が最善の努力をしてくれることを期待しています。

日本の本が読みたくて。

2012年10月19日 | Weblog

昨日、新村(シンチョン)という所に行きました。

近くには延世大学や梨花女子大、弘益大学といった大学があり、商店や食堂、オフィスビルなどが立ち並ぶにぎやかなところです。

そこに行ったのには実は訳がありまして。

シンチョンに行くと、日本の本に出会えるのですよ。これが。

なんと、国際交流基金ソウル文化センターという所があり、そこに図書館があるのです。
(http://www.konest.com/contents/spot_mise_detail.html?id=3282)←コネストさんより拝借。

韓国の本や日本の本など、日本に関する本が結構な数、バラエティ豊かに揃っています。

図書館なので、借りるのはもちろん無料。

会員登録しなければなりませんが、この登録料も無料。

あまり人もたくさんいないので、時々日本の本が読みたくなったらここへ行って2冊ぐらい借りてくることにしています。

かなりオススメの場所。

しかし、同じビルの中に劇場や食堂、予備校や語学学校まであるようで、人が多いときにはエレベーターに乗るのもやっと。

それさえなければセンターの中は人も少なく、静かに本が読めます。


そのセンターがあるビルから数分歩いたところには、なんと、日本のブックオフもあります。
(http://www.konest.com/contents/shop_mise_detail.html?id=941)←これもコネストさんより拝借。

そう、あの古本、中古CDが置いてあるお店。

店構えも店内も日本のそれとおんなじ。

店に入ると、店員さんが「いらっしゃいませー、なんとかかんとかー」、出ていく時も「ありがとうございましたー、なんとかかんとかー」と日本と同じようにものすごいボリュームで言ってくれます。

品揃えも豊富。

本の半分は韓国の本、その半分は日本の、少しだけ英語のものもあり、CDやDVDもかなり豊富にありましたよ。

店内にいたのはほぼ韓国人の学生とおぼしき人達でしたが、中には白人の留学生のような人もいて、彼女は一生懸命洋楽のCDを探していました。

今まで日本の本は教保(キョボ)文庫くらいでしか取り扱ってないんだろうなあ、と思っていましたが、ソウルにはやっぱり気の利いた店がありますねえ~。(キョボ文庫は新刊がたくさんあるけど日本から航空便で来るので、値段が日本の1.5倍くらいします。)

ボンビーな在韓日本人にとって本当に有難いです。


ということで。

図書館で2冊、ブックオフで3冊ゲットしてきました。


読書の秋。

本でも読んでみたくなる秋ですから・・・。

ちょっとこの秋、教養でもつけてみようかしらん。






「いや、お前は食欲の秋だろ?」とか言わないでー。

お金もらって!

2012年10月16日 | Weblog

寒っ。

今朝は雨が降って気温がまたがくっと下がりました。

先日乗ったバスでも、足元だけですがゆるい暖房が入り、うちの団地は夜中の12時から朝方日が昇るころまでオンドルが入ります。

もう冬なんだよな~、ソウルは。

ということを沖縄の妹に話した所、「ひょえ~!」と驚き、「こっちは暑くて窓全開よ~!」と嘆いていました。

ですよね。

あちらはまだまだ台風が来ているくらいですから・・・。

しかし、飛行機で2時間の距離なのに、こんなにも違うんですよね。ビックリです。


ところで。話は変わって。

ソウルにきてから、もう3度くらい遭ったんですけどね。

街を歩いていると、全く知らないおっさんが、すれ違いざまに封筒を見せながら「10万ウォン、もらってください。」って言ってくるんですよ。

封筒をみると、確かに現金が数枚入っている・・・

でも、何のためにお金をくれるの!?

この人達、ただ、お金を見せているだけ。

周りには何かに勧誘するテーブルも資料ももちろんお店も会社も何もない。

何もない普通の路上で、封筒に入った現金見せながら「お金もらって」って言ってくるんですよ。

何なんでしょう、こういう人達?

お金もらったらその後、何が待っているんでしょう???

っていうか、そういうのって大体詐欺とか犯罪まがいのバイトですよね?

私ってそんなにお金に困って見えるんっすかね?

犯罪に手を染めるまで金に困っていたらこんなに丸い体型にはならないんですけど・・・。

旦那に「かくかくしかじかで、こういう人がたまにいる」と言って聞いてみたのですが、旦那は知らない、見たことないんだと。

なんだろう・・・。気になる・・・。でも、気をつけよう。

話を聞いてない男

2012年10月15日 | Weblog

男って言うのは、何で人の話をよく聞かないんですかね!?

その昔、「話を聞かない男、地図が読めない女」という本が大売れしましたが、うちのは「話は聞かない、地図も読めない」男。

頭痛いです。

昨日なんか、私は一言も「イテウォンに行きたい。」などと言った覚えがないのに、やつの頭の中では、「イテウォンに行きたい。連れて行け。」と変換されていて、危うく夕食食べながら食堂で大げんかするところでした。

私はただ、昨日携帯のショートメールで「週末、イテウォンでフェスティバルがあっているらしい。人が多いから地下鉄ではスリに気をつけなさい。」と送っただけ。

そのあと、旦那から「なら、明日イテウォンに見に行くか?」という返事が返ってきたので、「そうだね。」と返したら。

それがあいつの頭の中では・・・

イテウォンでフェスティバルがあるらしい、とショートメール→行ってみるか?→そうだね。→たぶんとても行きたいからこんなことを書いているのだろう。→行きたいから連れて行け。と言われた。

になったらしい。

実際は、旦那が「時計の修理をしたい。時計のバンドを変えたい。メガネの修理したい。」というので、「どこで?」と聞いたら、向こうが「イテウォンには沢山時計屋があるはず。」というのでついて行っただけ。

だれも一言も「行きたい」とは言ってない。

なのに、時計屋があると思ったイテウォンでどこにも時計修理だのめがね修理だのといった店がない。

やっと見つけたお店でも気に入ったバンドがみつからず。。。

挙句、私にその怒りの矛先を向けてきた。

「おれはイテウォンには来たくなかった。こんなうるさくて人が多い所。。。でもあなたが行きたい、っていうから・・・」って。

それで大げんか。

私は何も言ってない。

修理したい、バンド変えたい、っていうから「どこで?」って聞いて、イテウォンっていうから「じゃあ、イテウォンに行きましょう」と言っただけ。

それが何で「私が連れてけ、と言ったから連れてきた、結局あなたのせいで気分が悪くなっただけだ」と文句言われんといかんの!?

人の話しを聞いてない、というか、頭の中で人の言葉を勝手に解釈・変換するっていうのは男の特徴ですかね?

もう、このおっさん、何!?というわけで、昨日の晩から口もききたくなくなってしまい、今朝も怒りのオーラを出し続けた結果、逃げるように出勤していきました。

少し頭を冷やしてくれればいいのですが・・・。

あー、イヤダイヤダ!!

寒くなって来ました。

2012年10月13日 | Weblog

連休に行っていた沖縄旅行から戻ってきてからというもの、こちらの天気は荒れました。

水曜日なんかは、朝から天気悪いなぁ~と思っていたら、お昼過ぎにいきなりバチバチバチと外で音がしだしたので、何かと思って窓を開けたら大粒の氷。

雹(ひょう)が降って来ました。

雹が降りだして5分ほど経つと今度は大雨。

外を歩いていた人も驚いて建物の中に逃げ込む始末。

その大雨もすぐに止み、今度は太陽が出てきたりと一日で目まぐるしく天気が変わりました。

そしてその日を境に、朝晩ぐっと冷え込むようになったのです。


昼間は太陽サンサンでとてもポカポカしていますが、半袖ではさすがにもう寒いです。

昼はカーディガン、朝晩は薄手のジャンパーやコートがないと肌寒いと感じます。

来週なんかは、最低気温の予想が7度くらいまで下がると予想され、昼間でも20度くらいまでしか上がらないと言っていました。

週末になった今日、そろそろ秋冬の服を手に入れなければ・・・と行きたくなかったけれどもユニクロに行ってしまいました。

まあ、中国のことがあるので、あまり積極的には行きたくなかったのだけれども。。。

ヒートテックはやっぱりどうしても欲しかった・・・。

フリースもやっぱり欲しかった・・・。

どっちも一度に揃うのはあの店だったので・・・つい。

帰ってきてから、しばらくは昼間の暖かさが室内に残っていたので良かったのですが、夜になると一変。

ベランダとリビングをつなぐドアからすきま風が。

これも二重になってるんですけどね。

やっぱり冷気がどこからともなく入ってくるんですよ。

それで、靴下履いて、フリース着て、暖かくしてテレビを見ていました。

すると、どうしたもんか?

足元が「じーんわり」暖かい。。。

これは!もしや!

はい。そうです。

今日からオンドルが入りました。(まだまだ弱~くですが。)

うちは古い団地なので、建物の中まるまる暖房が行き渡るようになっています。

新しいマンションは、全て世帯世帯で暖房のスイッチが入るようになっているのですが、ここはセントラルヒーティング。

「暑い!」と思っても、自分の家だけ暖房を切るわけにはいきません。

もちろん、その分、家にいてもいなくても暖房はつき、冬場は高額な請求書がやってきます。

というわけで、誰かが「寒い」と言い出したらオンドルがつくのか、10月になったら自動でオンドルが入るのか知りませんが。

今晩から生あたたかい床になっています。

秋を通りすぎて、もう冬かいな~?

ローカルCM

2012年10月12日 | Weblog

沖縄の話ばかりでつまらないかも知れませんが・・・

結構、わたし的には「ちょっとした」面白さだったので書き連ねようかと・・・。


沖縄でテレビをつけていると、「ローカルCM」のその多さにビックリします。(しかも葬儀屋のCMがなぜかとても多いのも気になった。)

九州でも確かに地元の企業やお店などのCMがいくつもあります。

しかし、昔に比べると格段に減っていて、「いくつか挙げてみろ」と言われても、ぱっと思いつくのは2つ3つくらい。

でも沖縄は違うんですよ。

番組と番組の間に、やたら方言つかったCMだとか、琉球民謡の曲を使ったCMだとかが流れてくる。

特に私達がいた時にガンガン流れていたのが、沖縄ファミリーマートのCM。

ビギンが歌っているものとか、ファミチキのCMが「あら、またかい?」ってな具合で。

結局どっちのCMも「何が言いたいのかがわからない!?」CMなのだけれど、ビギンのCMは、曲が「走れコータロー」に似ていて、曲が流れてくるとついついみてしまうんですよ。

ビギンの曲は少し方言が入っているので、何言ってるよくかわからないんだけどなんか島の雰囲気が好きなので貼っときます。(沖縄ファミマさん、勝手に貼ってごめんなさい。宣伝と思って許して~)

近々沖縄に行く機会がある人はみてくださいな。

あと、いくつか面白かったCM貼っときます。暇な人はみたらいいさぁ~。

BEGIN × 沖縄ファミリーマート 国道508号線「結」第三弾 15秒CM


沖縄ファミリーマート フライフード頂上決戦 サクサク党


沖縄ファミリーマート フライフード頂上決戦 ジューシー党



とか、こういう変なCMも、ふつ~にガンガン流れているのさぁ。
沖縄中央学園CM ver.2


宜野湾電設テレビCM(電気のトラブル) 篇


沖縄協同ガス ボンベくん TV-CM


ツネダ塗装工業 沖縄ローカルCM


↓これは那覇空港に着いて、荷物受け取りのコンベアがある所で流れているんだよ。
パイナップルパーク.mov




ナマステ~的な。

2012年10月11日 | Weblog

去年、那覇の国際通りで偶然入った居酒屋さんがあるのですが、そこの料理がとても美味しかったので、今回も買い物ついでに寄ってみることにししました。

そのお店の前でチラシを配っているいる人がいたのですが、なんか・・・


日本人じゃない。。。

インド人!?バイトさん?

なんて思いながらもらったチラシを見ると、やっぱりお目当てのそのお店。

あ~、インドかどっかから沖縄に留学に来ている人がバイトしてるんだろうなあ、と思いました。

そう思いながらチラシを配っているお兄さんに「ドウゾドウゾ」と誘われるままにお店に入ってこれまた驚いた!


ホールにいる人・・・

インド人。

奥の厨房で作っている人、二人とも・・・

インド人。

おいおい・・・。


「あれ、ここ琉球料理の居酒屋だったよね!?カレー屋じゃないよね?いつのまにかタージ・マハルなんて店名になってないよね!?」と不安になりながら案内されるがまま2階の席に。

メニューをみると、「ジーマミ豆腐」やら「豆腐よう」やら「ゴーヤーチャンプルー」などといった料理がちゃんと書いてある・・・

お酒も、泡盛とかハブ酒なんてのも見える。

ただ、従業員がみんなインド系。

でもみんな日本語ペラペラ。

とりあえず、沖縄てんぷらだの海ぶどうだのチャンプルーだのを頼んでみたけど。。。

お味は・・・

びっくり!カレー味・・・

ではなくて、ちゃんとした沖縄の家庭料理の味。

でも運んでくる人インド系。

試しに菊の露(きくのつゆ:泡盛)を頼んでみたら・・・。

来ました!ラッシー・・・ではなく

これもちゃんと出てきました。泡盛セット

泡盛のボトルと、水の入った水筒と、氷の入った鍋の泡盛セット。

でも運んできたお兄さんの発音は「オマタセシマシター。菊のチュユです。」とちょっとカワイイ発音でした。


それから旦那と二人で閉店の11時まで飲んでました。

お会計しようと1階へ降りた時、奥の厨房と1階のホール担当の計3名がみんなインド辺りの言葉でペラペラしゃべっているのが聞こえてきました。

沖縄の古い商店を居酒屋にした店内で、インド辺りの言葉をしゃべっている人がいて、でも日本の前掛けをしてデッキブラシで床を掃除している姿がどうしても違和感があって・・・。

なんだかそこだけ不思議な空間というかね。

とってもおもしろかったです。


そんな「ナマステ」感あふれるお店に興味のわいた方。

是非、足を運んでみてください。(いや、普通の居酒屋さんです。)

国際通り、高良レコードのお向かい。

料理はどれもうまいっすよ。

「いちまいる」本店
http://www.factoring-service.jp/ichimairu/

P.S.
これを書いた後、お店のスタッフさんが書いているブログを見てみました。

彼らはインド人ではなく、ネパール人でした。

でもなんで?ネパールの人???

こう思った。

2012年10月10日 | Weblog

日本に一時帰国して思ったこと・・・。


・セリーヌ・ディオンやトミー・リー・ジョーンズがとんでもないCMやってること。

そして、私がそのCMみて驚いていると、「やかましか。このCM。いちにちに何回も何回も。」と母がブチ切れていたこと。

一流の俳優や歌手もオバチャンたちにとっては「ただのうるさい人」だったこと。


・コンビニで普通にトイレができる事。

何も買わずにトイレを借りても何も文句を言われないこと。

そのコンビニの多くに駐車場がついていること。

日本のコンビニには、本当に痒い所に手が届く品物やちょっと食べたい商品がたくさん置いてあること。

そして、店員がお釣りとレシートをきれいに手のひらに載せてくれること。


・学生がサンダルをはいて登下校していないこと。(韓国では当たり前)

・下校中の学生が「お腹がすいた~」と言ってゆでトウモロコシをかい、バスの中でムシャムシャ食べる、なんてことをしている子なんか日本にはいないこと。(韓国では普通)

・女子学生が、ホットパンツや学生服のスカートの下に黒いタイツやスパッツを履くのはいいが、それにスクールソックスのような白の靴下を合わせて履いている、なんて子が一人もいないこと。(韓国では当然)


・スタバやドトールのようなシアトル系コーヒー屋が街には意外とない。(韓国では、100mおきにコンビニがあり、500メートルごとにコーヒー屋がある(感じがする)くらいあっちこっちにやたらコーヒーショップがある。)

・映画館で映画を見る時、定番の食べ物はポップコーンと決まっているが、韓国では、のした魚やスルメだったりすること。そして女の子が結構そういうのを食べていること。

・お店が早々に閉店してしまう。(韓国では深夜まで開いているお店が多い。)

・クレジットカードで買い物できるお店が本当に少ない。(韓国では1000ウォン≒69円の買い物でもカードで出来る。)

・カード対応のお店でも、カードを使う時、暗証番号を入れたり、紙にサインしなければならないところが多いこと。(韓国では、少額は暗証番号もサインもいらず、やや高額の場合、機械にサインすることが多い。暗証番号はまず使わないので、カードを落としたり、なくしたりしたら悲惨なことに。サインがいくら違っても店側は確認すらしない。)



そしてなんだろう。

日本に行くとちゃんと化粧もするし、着るものにも気を遣うようになり、身のこなしもやや大人しく上品になるのに、韓国に戻ってきた途端、それらがまるで気にならなくなる。

ただ、おかしな事に、ノーメイクでミョンドンに行くと「お客さん、これいかがですか?」と日本語で声をかけられるのに、メイクしていくと無視される。

あれ?おかしいな~。

化粧すると韓国人顔になるってこと?

なんだろう?

なんだろう?と思いながら、日々、日本人であることを忘れないよう、身のこなしにも気を遣っているつもりなのに、先日母に「あんた、昔に比べてガサツになった」と言われてショックを受けている私。

台風の中・・・

2012年10月08日 | Weblog

チュソクの連休、日本に一時帰国してきました。

もちろん、メインは沖縄でののんびりバケーション、のつもりでした。

しかし、福岡へ着いた途端、沖縄には台風17号がぐんぐん接近・・・

福岡で1泊した翌日、沖縄出発の日には宮古島行きの飛行機は全て欠航という状況。

那覇行きはどうか!?と思いましたが、無事、飛行機は飛び立ちました。

着いた時はやや風があるかな?くらいで、雨もぽつぽつ程度。

那覇着後すぐに北部の名護へ行きましたが、高速に乗ったあたりから雨が降り始め、名護のホテルへ着いた頃には風もだいぶ出てきました。

もちろん、翌日目が覚めた時には強風と大雨のまっただ中。

その日は一日ホテルにカンヅメ。

しかし、台風の目に入った時、風も雨もおさまりやや薄日も差したので、ここぞとばかりにコンビニへ走り、カップ麺やおにぎりを買い込みました。

この時買っといて本当に良かったです。

その後ったらまあ。

雨は右から左に吹くし。

木の枝やゴミ、何だかわからないものが強風にあおられて飛んでいくし。

ついにはホテルも停電してしまいました。

幸い大きなホテルだったので、自家発電で小さな天井のライトは点いていましたが。

まさかホテルが停電するとは思いませんでした。

それからしばらくは強風が吹きすさび、ホテルもゆ~らゆ~ら揺れていました。

夜になって落ち着いたので、夕食でも食べに行くか、と外に出ましたが、信号も民家ももちろん食堂も何もかも停電。

数軒あるコンビニのほとんどが停電し、開いていたコンビニは2軒のみ。

ありがたいことにハンバーガー屋さんと牛丼屋さんの2軒だけは開いていたので、比較的車の少ないハンバーガー屋さんに入りました。

コンビニに行けばよかったのに、と思ったかも知れませんが、この時点ではコンビニの食料という食料はほとんど売り切れ。

配送のトラックも来ないという有様で、他のお客さんが「なんか、震災の時みたい・・・」と言っていたほど棚の食料品はほぼ完売でした。

ハンバーガー屋さんでも30分近く待たされましたが、無事その日の夕食は済ませることが出来ました。

幸い、ホテルの停電は1時間程度で解消されましたが、市内のあちこちでは翌日まで停電したところが多く、信号機も点いてない、あさっての方向を向いている、電球がむき出しといった有様。

さすがの九州人も沖縄の台風の威力に度肝を抜かれました。


台風が過ぎてからは毎日気持ちのいい晴れ模様になり、ビーチや観光で楽しく過ごすことができました。

帰る頃には信号機も町の道路に散乱していたゴミや樹の枝、葉っぱなどもキレイに取り除かれ、ほぼ元通り。

しかし、「恐ろしいくらいの台風ねぇ~」、と旦那と話していましたが、そう話しているそばでホテル前の道路を普通に地元民たちは車で出勤したり買い物に出たりしていてビックリしました。

沖縄の人たちは怖くないんでしょうかねえ???

強風でバスもモノレールも止まっているのに。。。

あ、こうやってのんきに台風の中でも車走らせちゃうから、ああやって車やトラックが横転する事故が何件も起きたんでしょうね。。。

まったく。

のんきというか、度胸あるというか・・・。

これくらいでないと沖縄では生きていけないのかも知れないなあ・・・

と思いつつも・・・

いつかは沖縄に別荘でも買いたいねえ~、なんて夢を抱きつつ、肌寒さが背中にしみるソウルに無事戻って参りました。

あーあ。

ソウルの冬は嫌だなあ・・・