今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

懐かしいはなし。

2019年09月17日 | Weblog

先日、三姉妹グループラインですぐ下の妹からこんなのがきました。

「職場にワイドパンツ履いていったら、50過ぎの上司に『あんた、ベイ・シティ・ローラーズのごたるね。』と言われた。そのあとアラフィフ以上の社員だけでたいそう盛り上がった。」

ですと。(笑)

(↓)こんな感じのボトムスだったらしい。

 

私はすぐ下の妹と1歳半しか離れていないので、すぐにこういうネタについていけるのですが、私と5歳離れた妹はよく分からなかったようで、「『サタデーナイト』歌いよったグループよね?」と確認してきました。

そうそう。

「サタデーナイト」とか「バイ・バイ・ベイビー」とか「二人だけのデート」の人たちです。

実は私のいとこがかつてローラーズの熱狂的なファンで、当時、私は5才の保育園児だったにもかかわらず、メンバーの名前やら曲名を覚えさせられていました。

この初期教育のたまものでしょうか。

私の外国や英語に対する興味、および洋楽に対する興味がこの頃から芽生えたかもしれないです。(マジで。小1から洋楽好きだったし。)

 

懐かしい名前を聞いて、そういえば、「レッツゴーヤング」みたいな番組にもローラーズが出たような気がするな~と思ったのですが・・・?どうなんでしょう。

どなたか覚えていませんか?

「レッツゴーヤング」といえば、フォーリーブスなんかも出ていて、あのゴムで踊るやつ、当時の子供達はみなゴムとびのゴムで真似したものです。

フォーリーブス『ブルドック』

懐かしいですねえ~~~。

なんか、昔のアイドルってとてもユニークでちょっと滑稽なところもあり、でも歌は上手くて、と今見るととてもカオスなのですが、そんなところが大好きです。

そんなツッコミどころ満載のアイドルを見て育ってきた私らは、実は幸せなのかもしれないです。

今どきの子供たちは大人になって2010年代をどんな風に懐かしむんでしょうね・・・。

今の日本は洗練され過ぎていて、ダッサダサのアイドルなんかいないような気がするし・・・。

ピコ太郎ぐらいか!?

さみし~ねえ~。


血液センターから電話が

2019年09月13日 | Weblog

わたくし、時々、献血ルームに行って献血することにしています。

ちょうど中高年向きの健康診断と言いますか。

無料だし、クーラーきいてるし(笑)

とはいえ、自分の体の状態を知るのに丁度いいし、それが人さまのお役にたっているならこんなに良いものはないと思っています。

で、先月の終わり頃にも一度行ってたんですよ。

するとおととい「血液センター」から電話が入り、「なにごとか!?もしかして私の体に問題でも!?」と思っていたら・・・。

「〇〇(私)さんの白血球の型と適合する患者さんがいらっしゃいまして、可能であれば今日か明日献血をお願いしたいのですが・・・」という依頼の電話でした。

私は今までそんな電話をもらったことがなかったので、とても驚いてしまいました。

また、白血球に型があって、それに「適合する・しない」がある、というのも今回初めて知りました。

私は「もちろん大丈夫です!」と翌日献血に行くことにしました。

 

そして昨日。

献血ルームに行き、受付で「電話で献血の依頼を受けたものですが・・・」と告げると、血液センターからすでに予約と連絡が入っていたため、いつも以上に「ありがとうございます!大変助かります!」と熱烈な歓迎。

そして採血検査の看護師さんはじめ皆さんから次々に「ありがとうございます」と言われ、すぐに成分献血開始。

採血していると、担当の看護師さんから「適合するのはとっても珍しくて、数百人に一人とか数万人に一人のレベルなんですよ。10年以上献血しているけど適合することがない人もいるし」と聞いてビックリ!

どうりで皆さんから歓迎をうけるわけだ、と納得しました。

「なので、一度そういった形で献血をしていただくと、何度か続けてお願いすることもあるんです。」といわれました。

確かに・・・。

血液の病気が一回の治療で済む、なんてラッキーなケースはなかなか無いですよね・・・。

そして採血が終わり、しばらく安静にしたあと、帰りには日赤からのお手紙(印刷されたものだけど)やら歯磨き粉&歯ブラシセット、除菌クリーナーなど色々いただき、帰ってきました。

 

で、家について思いました。

「健康というのは何よりも大切なことなのだ」と。

「これからしばらくはいつ呼び出しがかかっても大丈夫なよう、良い血液を作る努力をしなければ!」と。

 

私のわずかな血液が、治療に苦しんでいる方の助けになればと思います。


「しんかんせん」がマイブーム

2019年09月11日 | Weblog

おととい、近所のスーパーで梨を買おうと思って見てみると、「豊水(ほうすい)」と「新甘泉(しんかんせん)」という種類がどちらも2個入り399円で売っていました。

実家にいた時は、うちの母が「豊水が一番美味しい」と言ってそればっかり買ってきていたので、豊水が美味しいものだとばかり思い込んでいました。

が、この「しんかんせん」というネーミング。

なんか気になって手にとってしまい、「豊水と新甘泉か・・・どっちにしようかなあ」と迷っていると、青果担当のおじさんから、「甘いのなら絶対、新甘泉!」と強くオススメされました。

そこで新甘泉を買って、家で冷やして食べてみたところ・・・。

あま~~~~~~い~~~~!!!

びっくりするほど甘くて、旦那と二人で一瞬にして食べてしまいました。

ネットで調べたところ、「甘みが強いのは新甘泉、甘さと酸味のバランスがあるのは豊水」だそうです。

とにかく甘い梨がいい人は新甘泉を買えば良いし、甘みはあるけどさっぱりした後味が好み、っていう人には豊水がオススメです。

 

しかし、日本って果物の種類が豊富だし、どれも美味しいなあとつくづく思います。

それを知らずにいる日本人のなんと多いことか。(チコちゃんみたい。笑)

イギリスのイチゴがどんだけ酸っぱいか!

韓国の柿がどれもブヨブヨでどんだけ悲しかったか!

挙げればきりがないです。

 

そして今日も買いました。新甘泉。

試験場の職員さん、農家さん、流通のみなさん、等々。ありがとう。

大変美味しくいただきました!


あの芸人さんやがな。

2019年09月02日 | Weblog

お盆過ぎから1週間、実家のある九州へ里帰りしていたことは先日ここにも書きました。

戻りは、博多駅→新大阪の新幹線を利用し、そこから自宅のあるところまで地下鉄に乗ろうと乗り場へ。

同じように新大阪から地下鉄に乗り換える人はたくさんいたのですが、私の前にオレンジっぽいちょっと派手めな模様が入った長袖シャツを来た男性が歩いていました。

その日は蒸し暑く、私は薄い半袖のブラウスでも大汗をかいていたのに、その人は長袖シャツだったので自然と「暑そうだなあ」と気になっていました。

そのまま私の前を男性が歩いていき、そのあとを私がついていく形でホームに到着。

そしてその時、気が付きました。

なんと、その男性は・・・

「事故物件住みます芸人」の松原タニシさんでした!

 

最初、パッと見た時、「あれ?似てるな」と思っただけですが、まさかご本人とは思わず・・・

しかし、そのすぐあと、その男性が肩から下げていた生成りのバッグを見て、やっぱりご本人だぞ!と確信しました。

なぜ確信したかと言うと・・・

(↓)こういう生成りのバッグに・・・

 

大きな文字で・・・

たった一文字・・・

「祓」

黒のスパンコールで書いてあったからで~す。

 

キャー!

「なぜにそんな刺繍を・・・」


とその刺繍を見た瞬間、ちょっと寒気がしました。

しかし、ちらっとご本人を見てみる(じーっと凝視するのは失礼だと思ったんで。)と、ちょっとぽちゃっとした体型で、やわらか~い感じ。

負のオーラなんぞ一つも出ていなかったのが驚きでした。

ネットでタニシさん本人が「あなたの後ろには何かがついている」と言われたことがある、というのを見た気がするのですが、少なくともその時、私にはそのような雰囲気は感じられませんでした。(霊感0やけど。)

っていうか、新幹線を降りてから彼の後ろをずっとJRから地下鉄までついて来ていたのはワシやがな。アッハッハ~!


不思議なもんですね。

あれだけ事故物件に住みながら、ちゃんとお仕事していてガッツリ生きているというのが。

まあ、相当強い何かに守られているのでしょうね。

あの「祓」バッグのおかげ?

いずれにせよ、関西というのはなんか不思議な人がたくさんいて面白いです。