今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

リバイバル

2024年05月16日 | Weblog

昨日近所のコンビニへ行っていた時、小学校1年生くらいの女の子とそのお母さんがそれぞれ自転車に乗って私の横を走り去っていきました。

その時、その小さい女の子が大きな声で歌っていたんですけどね。

その曲。

よく知っているけど思い出せない。

それで、家に帰ってからグーグルの鼻歌検索で探した結果。

ようやく判明しました。

 

ブラックビスケッツの『タイミング』。

 

もうね、「なんであんな小さな子がこの曲知ってんの!?」と驚きました。

その子のお母さんが教えたのかな?と一瞬思いましたが、「いや。待てよ。」と検索してみると、どうもKlang Rulerというバンドがカバーし、それがTikTokで流行ってたんですねえ。

 

 

昭和や平成の曲が今またカバーされて流行っているのってやっぱり昔の曲は歌いやすくて耳に残りやすいからかなあと思ったりしました。

しかしまあ、最近の曲の流行り方がどれもこれもTikTok経由ばかりで、そんなのやってないアタシ世代には全く情報が入ってこないってことに今更ながら気づかされました。

 

にしても。

80年代のシティポップだったり、90年代の曲がリバイバルされたりして大はやりですな。

わたしはモロその時代に若き日を送っていましたので、そういう曲を聞くとなんか「尻がこそばゆい」です。。。

曲を知りすぎていてその時代の黒歴史を色々と思い出してしまうのでね・・・。(笑)

 

あ、それと最近よく耳にする「昭和レトロ」とか「平成レトロ」とかいう言い方。

あれ、どうにかならないですかね?

「リバイバル」は良いんですよ。

でも「レトロ」ってねえ。

しかも「昭和レトロ」って。

昭和生まれにとってはホントにイヤな響きだわ・・・。

だって昭和生まれにとって「レトロ」っていう言葉は「大正」レトロとかそういうイメージだもの。

中年なのに、「レトロ」扱いされるとなんか自分が骨董品みたいな感じに聞こえてイヤだわ。


豆粒ほどの知識をどうぞ。

2024年05月11日 | Weblog

<本当にどうでもいい豆知識その1>

「goo」というサイト

https://www.goo.ne.jp/

を開くと出てくる赤い「goo」というロゴ。

その「oo」の目になっている部分、実は目玉が動く。(ポインターの動きに連動する)

そしてその目玉を早い速度でぐるぐる回してやると・・・

目が回る。

以上。

 

<本当にどうでもいい豆知識その2>

博多弁によく使われる「〜くさ」

・そんなの知っとうくさ。(そんなの当然知っているよ)

・あいつなら絶対持っとうくさ。(あいつなら絶対にもっているはずだよ)

 

そんな感じで使われる「〜くさ」。

私が先日図書館で借りた『方言が明かす日本語の歴史』「(小林隆/著)岩波書店」(p145)によると。

 

「くさ」は「こそ」と呼応して「あり」が已然形で結んだ「こそあれ」の形式からきている。

(中略)断定強調のために、「である」の間に「こそ」を投入した「でこそあれ」がもとになっている。

 

ですってよ。

「〜くさ」は元々、「でこそあれ」でそれがどんどん変化して「くさ」になっただなんて。(草)wwwwwwwwww

 

とかつまらないこと言うてますが。

実はこの本、とても面白いんですよ。

岩波書店から出てます。

結構古い本なので図書館などにあるかもしれません。

興味のある方はどうぞ。


は?はし?

2024年05月07日 | Weblog

今日の夕方、ちょっとおかずが足りないなあと思い、家の近所にあるローソンで何か買うことにしました。

ローソンの店内にもやしとカット野菜が入った「6品目の野菜炒め」という袋入りの商品がありました。

お安い値段だったのでそれで野菜炒めでもするか〜、とレジに出しました。

するとレジのお姉さんが私にこう言いました。

「お箸はお付けしますか?」

わたし「・・・?あ、いりません。」

生のもやしと野菜が入っている袋を差し出したわたしに「箸をお付けしますか?」というありえない問いが来たので私も一瞬思考回路が停止してしまいました。

 

弁当とかカップ麺じゃあるまいし。

わたしがよく食べそうな体格だからって、そんな生のもやしを袋からガツガツ食うようなワイルドなことはしませんって!!!(笑)

家に帰ってよくよく考えるとなんかおかしくて。

バイトさん、疲れてたんかな?

連休中、お客さん多かったからなあ〜。

いつものクセで考えなしについぽろっと口走っちゃったんだろうな。

 

で、そのもやしとカット野菜は美味しい野菜炒めになって旦那のお腹に入りましたとさ。

おしまいおしまい。

 


そんなもんまで!?

2024年05月06日 | Weblog

数カ月前、Spotify(スポティファイ)という音楽配信サービスの有料会員になりました。

これが洋楽好きの私にはピッタリな感じで、80年代や90年代の懐かしい曲や、今では誰も聴かないようなコアな曲、最近はやりの曲なんかも聴けて楽しいんですよ。

しかもこちらが好きそうなジャンルで曲をまとめて提案してくれたりして、いちいち曲を探して集めなくても良いのが「ながら聴き」にもちょうど良いのが気に入っています。

アーティストさんには申し訳ないですが、もう全然CD買わなくなっちゃいました。

 

で、昨日の夜なんですけどね。

「こんなジャンルとかあるんかね?むふふ。」とふと思いついて色々と変なジャンルを検索してみたんです。

例えば、「お経」

Spotifyですよ。

海外の音楽配信サービスですよ。

なのに!

ありました。

「お経」

「般若心経」とか「妙法蓮華経・・・」みたいなのが検索結果にずらっと。

ならば、と他を見てみたら、「祝詞(のりと)」とか「コーラン」なんかもあったりとなかなかの充実ぶり。

他にも「ホワイトノイズ」のジャンルでは「飛んでいる機内の音」とか「ファーストクラス機内の音」とか「チル・乱気流」とか機内で録音した音源があったりして驚きます。

面白いのが「走行中の列車内の音」とか「走るバイクとギアチェンジの音」とか「街中の雑踏」なんかもあるんです。

そしてそれがなぜか「for Sleep」という眠りへ導くためのジャンルに入っているんですよ。

眠りたいのか何なのか良く分からないのですが、そういう「ノイズ」的だけどやかましくない、普段の生活の音みたいなものに安らぎを感じる人もいるのでしょうね。(そういえば「回る扇風機の音」なんかもありました。)

 

他にもね、稲川淳二さんの「怖い話」とか、「空耳アワー」の曲を集めたものもありました。

「カルディのBGM」とか「無印良品のBGM」などもあります。

別に関係者でもないし、宣伝しているわけでもないのですが、一度試しに聞いてみると楽しいですよ!

連休でどこも行くところがないヒマな私にはちょうどいいお遊びツールになりました。


今どきの・・・

2024年05月01日 | Weblog

いつの間にか5月になってしまいました。

先月はなんだかんだと忙しく、ブログ書く気にもなれなかったもんで。

まあ、無理せずボチボチやっていこうと思っています。

 

ところで。

先日、市内の中心部へ行こうと思い、バスに乗ったんです。

私が座った席は後方タイヤの上の部分になっていて他の座席よりちょっと高いところ。

なので、前に座っている人の携帯画面が丸見えだったのです。

見る気はホントになかったんですよ。

でもね、視線を前に向けると自然と目に入ってくる。

で、チラッと見えちゃったんです。

前の席の若い女性、マッチングアプリで一生懸命探してました。お相手を。

でも、若くてきれいな子だったので、結構男性陣からアプローチがあったのかメッセージがたくさん来ていたようです。

そしてそれらの写真とプロフィール見ながら「スイっスイっ」って画面をスワイプ。

気に入らなかった男性の写真をポイポイ捨ててるんですよ。

なんか私、それが衝撃的で。

いまどきのお見合いはスマホでスワイプ!「はい、合格」「はい、脱落」なのかって。

で、中には気に入った男性がいたらしく、その人の送ってきていた「今度会いませんか」みたいなメッセージに「是非お会いしたいです」とか「いつなら都合が良いですか?」みたいな可愛いメッセージを返信しているんですよ、その前の席の子。(あくまでも目に入ってきたんだからね!じっと覗いたりしてないよ!)

私は「こんなに可愛い子なら彼氏なんかすぐに出来そうなのになあ」と思いながら前の子を見ていましたが、その子は彼氏探しとメッセージの返信にもう夢中。

夢中になりすぎていて降りるはずの目的地につくギリギリのところで「はっ!( ゚д゚)ハッ!」と我に返り、自分のカバンをぐわしと掴み、バタバタと慌てて降りていきました。

 

私はバスに乗っていたその15分程度でなんかすごい世界を垣間見てしまった気がしました。

こんな事になっているんだね、最近の恋愛事情は。

スワイプされるかされないか、そこが運命の分かれ道なのね。

シビアだねえ~。