昨日近所のコンビニへ行っていた時、小学校1年生くらいの女の子とそのお母さんがそれぞれ自転車に乗って私の横を走り去っていきました。
その時、その小さい女の子が大きな声で歌っていたんですけどね。
その曲。
よく知っているけど思い出せない。
それで、家に帰ってからグーグルの鼻歌検索で探した結果。
ようやく判明しました。
ブラックビスケッツの『タイミング』。
もうね、「なんであんな小さな子がこの曲知ってんの!?」と驚きました。
その子のお母さんが教えたのかな?と一瞬思いましたが、「いや。待てよ。」と検索してみると、どうもKlang Rulerというバンドがカバーし、それがTikTokで流行ってたんですねえ。
昭和や平成の曲が今またカバーされて流行っているのってやっぱり昔の曲は歌いやすくて耳に残りやすいからかなあと思ったりしました。
しかしまあ、最近の曲の流行り方がどれもこれもTikTok経由ばかりで、そんなのやってないアタシ世代には全く情報が入ってこないってことに今更ながら気づかされました。
にしても。
80年代のシティポップだったり、90年代の曲がリバイバルされたりして大はやりですな。
わたしはモロその時代に若き日を送っていましたので、そういう曲を聞くとなんか「尻がこそばゆい」です。。。
曲を知りすぎていてその時代の黒歴史を色々と思い出してしまうのでね・・・。(笑)
あ、それと最近よく耳にする「昭和レトロ」とか「平成レトロ」とかいう言い方。
あれ、どうにかならないですかね?
「リバイバル」は良いんですよ。
でも「レトロ」ってねえ。
しかも「昭和レトロ」って。
昭和生まれにとってはホントにイヤな響きだわ・・・。
だって昭和生まれにとって「レトロ」っていう言葉は「大正」レトロとかそういうイメージだもの。
中年なのに、「レトロ」扱いされるとなんか自分が骨董品みたいな感じに聞こえてイヤだわ。