今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

パチもん

2016年02月28日 | Weblog
金曜日にロッテデパートへ行きました。

地下のスーパーになっているところで、この下に貼り付けた写真の缶コーヒーをみつけました。

私はその商品を最初見た時、「え!?これって・・・」とギョっとしました。

なぜなら、韓国製の缶コーヒーに混じって日本のあのメジャーな缶コーヒーを売ってる?と思ったので。

ところが。

よくよく見ると色が違う。

そして、全体的な雰囲気が大違い。

はい。

韓国のウンジンという会社が出している缶コーヒーでした。

あまり売れてないらしく、元値からだいぶ下げられ700ウォンくらいで売られていました。

日本のサントリーのやつと比べると、韓国のはパイプくわえてないので、禁煙でもしているのでしょう。

では、その写真を御覧ください。


(↑韓国の缶コーヒー「BABA」)


(↑サントリー「BOSS」)






サントリーさん。

これ、文句言ったほうがいいっすよ。

アレアレ、ホレホレ

2016年02月25日 | Weblog
もう二十数年前。

母はまだ五十代のころから、「ほら、俳優のあの人。ほれ、名前なんだっけ?」だとか、「あれよ、あれ。なんていうタイトルだっけ?」だというように「代名詞」で自分の言いたいことを言うようになった。

私や妹たちもわざと「あれってなんね?」「あの人ってだれね?」と返していたが、母は決まってこう言った。

「あんたらもあと二十年たったらわかる!」プンスカ!


二十数年たった今。

思い出せないものを代名詞で言うのは相変わらずだが、そこに「主語なし発言」が加わった。

今では、「なんか、辞めんしゃったげなよ!」だの「あれ、いっちょん面白くなかろうが!」だの「この前もらったったい」だのという話を関係ない話の途中で急に繰り出してくるようになった。

誰が何かを辞めた?

何が全然おもしろくない?

何をもらったの?

とまあこんな会話が一日に何回もある。

最近では「お母さん。主語がない。イミワカラン。」と直接本人にいうことにした。

本人も自覚なくそれをやっているようで、指摘するとハッ!という顔したあとムスッとしている。(笑)

ずーっと主語無し話されても、わたしは超能力者ではない。

テレパシーなどは使えない。

宇宙人でもない。


俳優やドラマのタイトルや物の名前が思い出せず、母が「あれあれ、ほれほれ」という時も、「さあ~一生懸命考えよう!脳トレ脳トレ!」としか言わない。

自分で思い出すように仕向けている。

まあ、一種のボケ防止。

「脳トレ脳トレ!」とおちょくる娘に母は「あんたもババアになったらこげんなるったい」という。

それでわたしは母にこういった。

「いや。わたしはアレアレ、ホレホレとは言わん。」

「なぜなら、そういう前にこれで調べる!」とスマホで画面をスイーッとスワイプする仕草をした。

その娘の姿に母は「ぎゃっふ~ん!」という顔をし、うなだれ、それから静かになった。

わっはっは~!

わたしの勝ち。


そんなわたしは将来、コンピューターおばあちゃんになるのが夢である。

以上。

尻がライトな感じ。

2016年02月24日 | Weblog
先日、韓国語の勉強をしていると、面白いことに気が付きました。

子供なんかで、勉強を始めてもすぐに席を立ってウロウロ~。

再び座ってもまた立ち上がってウロウロ~。

こういう「落ち着きがない」という韓国語での表現が、「尻が軽い」だって。ωωω

オラの尻も軽くてあがっちゃうゾー!


お母さんが、小学生の娘に向かって、「もう!この子は『尻が軽い』んだから!!」と怒っている姿は日本人には滑稽。

日本語にこんな表現ってないですよね?

単に、「落ち着きがない」とか?

(博多のあたりじゃ『けそけそする』、天草じゃ『きょそきょそする』とか言うすごい表現があるけどね。)

逆に「尻が重い」という韓国語の意味は、「なかなかある物事に取り組まない」とか「ぐずぐずしている様」を表します。

日本語では「尻」ではなく、「『腰』が重い」のほうをよく使うかな。

しかしながら、「やっと仕事に取り掛かる」というのは日本語で「『尻』をあげる」とか「重い『腰』をあげる」であって「重い『尻』をあげる」じゃないよなあ。

(日本の会社で上司から「キミ、早くその重い尻を上げなさい!」とか言われると、大変なセクハラのような気もするわ。)

「尻」に関する慣用句は韓国にもいくつかあって、例えば「尻がひっつく」は、「長居をする、長くある場所にとどまる」という意味。

日本語では「尻が長い」、「尻を落ち着ける」、「尻を据える」とはいうけども、ひっつくまではないよね。

あ、でも「地に足が付く」は言うか・・・。

韓国語と日本語というのは、へたによく似ている分、お互いに「あ、この表現、たぶん日本でも(韓国でも)使うだろう」と思って実際使ってみると本当に多くの言葉が通用するのでビックリします。

なので、こういう慣用句にちょっとした差があるというのは意外な落とし穴かも知れません。


明日、韓国人のお友達にも言っておこう。

「『尻が軽い』を韓国語の意味で日本人の女の子には絶対使うな!!!」

「てめぇー!ケンカ売ってんのか(怒)!!!」

という修羅場になりかねんよ、ってね。

わんこ乾燥機

2016年02月21日 | Weblog
今日、テレビショッピングで宣伝していた商品がちょっと衝撃的だった・・・。

これ(↓)クリックで拡大。






シャワーで洗ったワンコを、風を送って乾燥させる機械。

購入ではない月々レンタルらしく、小型犬なら「小」サイズでひと月44900ウォンだったかな。

大型犬なら「大」サイズもあります~!みたいなことも言っていたけど。

これ、レンタルする人いるのかね?


むかしさ~、アメリカで雨にぬれたネコを乾かそうとして、「え~いそうだ!レンジでチンしちゃえ!」ってホントにしちゃって、ネコちゃんを天国に送った婆さんの話があったけどさ。

今日、その商品見て、なぜかあの事件思い出してしまったわ。

(結局、あの「ネコちゃんレンチン事件」って、その婆さんが「レンジでネコを温めるな」と説明書に書いてなかった!とか言って裁判おこして勝訴したよね。)


いやさ。

ワンコ可愛がってるなら、ドライヤーとかで自分で乾かしてあげればいいじゃん?

そんなめんどくさがってないで。

っていうか、洗うほうがもっと面倒なのに、乾燥だけは乾燥室にポイ~って。

なんかそれってモノとして扱ってないか!?ってかわいそうな感じがしたのは私だけかなあ・・・?

トマジュー

2016年02月18日 | Weblog
私、昔、「韓国のトマトジュースは甘い!」っていう記事、書きましたっけ?

なんかそんな内容を以前書いた気がするのですが、記憶がどうもあいまいで・・・。

要は、以前乗ったアシアナの機内で出てきた飲み物に、トマトジュースがあったので、なんか飲んでみたくなり注文して飲んでみたら「ええええ!?」っと予想を裏切る甘いトマトジュースだったという・・・

そんなこと書いたような?

まいいけど。


しかし、その甘いトマトジュース。

意外に美味しいの。

中国に行くと、冷菜に「砂糖がけのスライストマト」っていうメニューがあるんだけども、味はまさにそれ。

野菜ジュース、というよりフルーツジュースの感覚。

なので、私、実は日本のトマトジュースはあまり好きではないけれど、こっちのトマトジュースならグイグイ飲めちゃう。

ただ、健康に気をつかうのに砂糖入りってなんじゃ!という話になるので、あくまでもフルーツジュースだと思って、朝方とかに飲んだほうがいいかも。(朝早く飲んだほうがカロリー消費するんじゃないかな。。。)

とか言いながら、おいしいのでちょくちょく買って飲んでます。

日本にも甘いトマトジュースってあるのかな?

私の記憶じゃどうもこれまでに見た覚えがないのだけれど。

健康志向で、「塩も砂糖も無添加、トマト100%!」っていうやつは見たことある、っていうか最近はそれがトレンドみたいね。

塩分・糖分入りは敬遠してるとうちの母も言ってたし。


で、思うんだけど、韓国の人って基本的に「すっぱいもの」が苦手みたい。

日本ではずいぶん昔から売っている砂糖なしのプレーン・ヨーグルトもここ1,2年でようやく出てきたくらいで、それまでは作ってなかった状態。

マヨネーズも甘い、サラダのドレッシングも甘い、人気のドレッシングはハニーマスタード、ヤンニョムチキンも甘辛い。

んー。

辛い食べ物が多いからかな?

辛さを中和するために甘いものが必要とか?

この前もテレビにマヨラーの女の子が出ていて、「色々な種類のマヨネーズの銘柄を当てる!」みたいなゲームやってたけど、その子が「あ、これ酸味があるからハインツ!」と言って大当たりさせてました。

で、甘いマヨネーズにトホホだった私は、「こりゃあええ」と翌日スーパーでハインツのマヨネーズを買い求め、早速ポテサラ作りました・・・が!

全然酸っぱくない。

というか、酸っぱくもないし甘くもないうえ、コクもない。

日本のマヨネーズに舌が慣れている人にはホントにぼやけた味にしか感じません。

まあ、韓国のマヨネーズほど不味くはない、そして甘くないっていう味。

やっぱり韓国人は酸味が苦手なんでしょうね。


あ、そういえば。

韓国ではトマトって野菜じゃなくて果物コーナーで売ってるなあ。

八百屋じゃなくて果物屋に売っている、くだもの。

そういう意味でも、トマトジュースは甘くないと!っていう認識だったのかも。

いずれにせよ、これだとトマト嫌いの子供でもいけるんじゃないかなあ~、と思うしウケると思うんですよ、個人的には。

どこか日本でも売り出してみればいいのにな~。

誕生日は久々に~ガッツリ!(笑)

2016年02月17日 | Weblog
16日は誕生日でした。(数十数回目の・・・)

うれしいことに、たくさんのお祝いのメッセージをいただきました。

歳をとるのは正直うんざりですが、こうやって皆さんに祝ってもらい、うれしくってもう目からが・・・。


ところで。

誕生日ということで、いつもはイベントに無頓着な旦那が珍しく外食に連れて行ってくれました。

いや、愛情がないとかそういうんじゃなくて、毎日死ぬほど忙しい人なんで。(あと、クリスマスとかバレンタインとかそういうものに興味とか感動を覚えない人でもある。)

ま、良いんですけどね。

普段好きにさせてもらってますし。

で、連れて行ってくれたのがこれまた旦那にしてはおしゃれな韓国料理のビュッフェ。

あ、誰ですか!笑ったのは!!

よくあるビュッフェとは違うの!!!

味と健康を意識したモダンな韓式ビュッフェという内装もおしゃれなとこ。

こっちの結婚式場みたいな揚げ物ばっかりで、子供と年寄りがワラワラしているなんか小汚いビュッフェとはちゃうちゃう~。


お店の名前は「オルバン」と言うところ。
http://www.shinsegaefood.com/olbaan/index.sf

昨日行ったのは大学路(テハンノ)にあるお店で、ほかにもいくつか支店があります。

で、ここを経営しているのが新世界グループ。(Eマートや新世界デパートやってる財閥)

お金に余裕のある企業が経営しているモダンなビュッフェレストランでした。(トイレもキレイ。これ、ポイント高いです。)

ただ、参鶏湯とかプルコギやサムギョプサルといったベタな韓国料理は置いてなく、韓国家庭料理のようなものがずらずらずら~りと並んでいます。

しかも新鮮な野菜や自家製の豆腐といったものがここのウリ!で、ごはんを葉物野菜に包んで食べるサムパプやおぼろ豆腐など本当に美味しかったです。

韓国にちょくちょく遊びに来ていて、もう普通の料理には飽きたわ~、というツウな人とか、好みがバラバラでレストランが決まらない!とかいう場合、ここなら日本人でも十分満足すると思いますよ。

私が一番おいしい!と思ったのは、デザートの豆腐ティラミス。

マスカルポーネチーズの代わりに豆腐を使っていて、食べてみるとほんのり豆腐の味が感じられ、甘みも強くなく、さっぱりしているので若い子にもお年寄りにもおすすめです。

他にも目の前で焼いてくれるミニミニたい焼きだの、自分で作るパッピンス(韓国式かき氷)だのといった韓国式デザートも充実。

全部が韓国の飲食ものだとはいえ、最後の〆にちゃんとコーヒーも置いてあるので、コーヒー飲まなきゃ食べ終わった気がしない人でも大満足。

そしておおかたメインを食べ終わって、「さあデザート、デザート♪」と思っていると、サービングをしているお兄さんがデミタスカップで作ったタマゴだけの茶わん蒸し(ケランチム)を持ってきてくれます。

正直、口の中はもうデザートモードに移動しているのですが、どうもこの茶わん蒸しの卵が「新鮮で味の濃い良質のものですよ~」っていうのをアピールするためにサービスで出してくれるみたいです。(味は確かに卵の味が濃くておいしかった。)

料理はいくつか辛いものがありますが、麺料理を目の前で調理してくれたり、揚げたてのあたたかいものが出て来たりとどれも美味しくて、辛い物苦手な私でも食べられるものはたくさんありました。


ホテルのビュッフェは高くて・・・と二の足踏んでいるのなら、この「オルバン」はおすすめです。

料金は、昼間のランチが一人14900ウォン。

平日のディナー・週末・祝日は一人22900ウォン。

小学生が10900ウォン。

3歳以上の小学生以下の子供が7500ウォン。

3歳以下は無料でした。

ちなみにお会計の時に新世界やEマートの会員カードを提示すると、新世界ポイントつけてくれますよ。(*^^)v

毎日食べに行くにはちょっと贅沢なお値段ですが、特別な日だとかみんなで集まるときなんかに行ってみるといいと思います!どうぞ、是非。
http://www.shinsegaefood.com/olbaan/guide/guide.sf

聞きまつがい

2016年02月13日 | Weblog
甥っ子の話。

甥っ子は実に聞き間違いや思い違いが多い。

夏に実家の母のところへ遊びに来ていたが、一生懸命TVのCMみながら「お値段いじょ~ミドリ!」と歌っていた。(「ニトリ」のロゴが緑だからか?)

タケモトピアノのCMをみていたときも、「もっとも~っとタケノッコ!」「みんなま~るくタケノコピアノ~」とみんなを笑わせていた。(マジでタケノコピアノだと思っているらしい。)

サザンの歌に至っては、「いまなんじ~!そうねだいたいね~♪むなさ~わぎの~ 餅つき!」とノリノリでボケていた。

そんな甥っ子の母(私の妹、沖縄在住)から先日「こんな面白い事あったのよ!」とラインがきた。

それによると。

私の妹は、朝、通勤の足が不便な夫を会社まで、そして甥っ子を幼稚園まで車で連れて行っているのだけれど・・・

夫を会社の近くでおろしたあと、ちょっと走ったところで甥っ子がいきなりこう言ったそうな。

「おかあちゃん、ナマコくさい」

妹は「ナマコ!?」と驚き、クンクンと自分や車内のにおいをかぐけれど、臭くもなんともない。

「???」と思って、「タマゴくさい?」「ナマコ?」と聞けども甥っ子は「ナマコくさい」と言う。

なんでかなあ?と思った時、思い出した

ちょうどそのとき「那覇国際(高校)」の横を通っていたこと、そしてずいぶんと昔、息子に「ここは『那覇国際(高校)』よ」と教えていたことを。

ええ。

完全に甥っ子の聞き間違い。

「那覇国際」→「ナマコくさい」アハハ!

こどもには、耳から聞こえた音が身近な単語の「ナマコ」や「くさい」として変換されたのでしょう。


ナマコくさい高校、いや、もとい那覇国際高校の皆さま。

たまにうちの甥っ子が「ナマコくさい!」と言いながら近所を車で通るかも知れませんが、ケンカ売ってるわけじゃないのでどうかお許しを~。

やくるとぅ(韓国式発音)

2016年02月11日 | Weblog
最近、韓国のヤクルトレディが使っているカートがすごく進化していたことに気づきました。


(↑)こんな感じで車になっていて、乗ったまま移動できる。(クリックすると拡大)

排気ガスもないし、音も静かなのでたぶん電気自動車だと思うのですが、冷蔵庫一体型の車になっていてとてもビックリ。

うちの近所に出没するヤクルトレディも、これに乗ってけっこうな速度で走り去ったりします。

それ以前はこんな感じ(↓)で、リヤカーにクーラーボックス乗っけて押していくようなタイプ。




そのもっと前は日本と同じくクーラーボックスを肩からかけて、歩いて配るのが主流だったと記憶しています。


(↑)「ヤクルトレディ進化の図」

しかもよ~く目をこらして見てみると、1枚目写真のヤクルトおばちゃんが着ているピンクのジャンバー。

実は小さいヤクルトが模様として入っています。

遠目で見るとただのサーモンピンクのジャンバーですが、近くで見るとヤクルトがいっぱいついていて、とても可愛いかったりします。

もし、韓国へ来る機会があれば、ヤクルトおばちゃんに近づいて、あのジャンバーの模様よ~く見てみてください。










「ヤクルト、買うか?」と勧められることでしょう。笑

懐かしすぎ!

2016年02月05日 | Weblog
3日の夜に放送された、NHKの『国際報道2016』っていう番組、観た人、います?

それにほんと懐かし~~~~い人が出てまして。

放送された内容は「中国メディアが見た福島「食の安全」っていうものだったのですが・・・

そこで登場した中国側取材クルーの一人が、あの呉四海(うー・すーはい)氏でした。(↓この人)




むか~しむか~しその昔。

上海のテレビでは、日曜日の夜、『中日之橋』という番組をやっていました。

それは、地元上海のニュースや情報を日本語で放送する、という当時、画期的な番組で、中国語に不得手な在上海の日本人にはかなり重宝していました。

しかもその本編のあと、新しめの日本ドラマを日本語で放送(中国語字幕)する、といったこれまた画期的(当時、中国では外国ドラマなどは中国語吹き替えが多かった)なもので、私は毎週楽しみに観ていました。

その『中日之橋』のMCをしていたのが、この呉四海氏。

で、特徴のある流暢な日本語でのおしゃべり、そしてエンディングで流れる「しゃんは~い にちよ~びのぉ~ よぉおお~るぅうう~♪」という演歌ばりに力の入った歌を披露していたのも、この呉四海氏本人。


今でもキャスターの仕事やってるんだねえ。

しかし、あの番組見てたのってもう20年近くも前なのに、呉さん、昔と全然変わらず、色白お肌つやつやでうらやましかったわ~。

あのお肌、どうやって保っているのか一度聞いてみたい・・・。

っていうか、呉氏・・・。

今、お歳はいくつくらいなんだろう・・・?

日本語ペラペラだし、歌うし、MCもするし。

謎の人物だわ。。。
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ぞぞぞーっ

2016年02月04日 | Weblog
昨日(3日)に、ソウルの地下鉄1号線でこんな事故があったのご存じですか?
(↓)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/02/03/2016020302180.html

要約すると、

「ソウル駅で80代の女性が乗車しようとしたのか、下車なのかは不明だか、ドアにバッグが挟まれた。

なのにホームドアが閉まり、おまけに列車のドアも閉まったまま。

バッグを持ったまま、おばあさんは引きずられ、そのあと線路に転落。

すぐに助けに行ったが、すでに息絶えていた。」

という事故。

私、実は全然そんなニュース知らずに、今日の午後、その地下鉄1号線に乗ったのです。(事故は午前9時)

ただ、ソウル駅のひとつ前、市庁駅で降りたので、そんな大事故があったのは全く知らず、帰ってきてニュースで観て超ビックリ。

地下鉄の運行には何も問題が起きていなかったし。


しかし、なくなった方は本当にお気の毒。

あの地下鉄のホームドア。

危ないなぁ、ってのは地下鉄1号線を利用したことある人ならだれでも気づいていたはずだから。

だって、ホームドアと列車のドアまでの隙間がとても広い。

広すぎて、女性ならその空間に立つこともできるくらい。

というか、私、一度、似たようなシーンをこの目で見たのです。

私は電車に乗ってドア付近に立っていて、大学生くらいの女性が乗り込もうと走ってきました。

しかしすでにギリギリ乗れるかな、くらい時間がたっていました。

で、案の定、彼女が乗ろうとした瞬間!

電車のドアが閉まりました。

しかも、ホームドアも同時に閉まり、その女性はホームドアの外と列車の間に立ちすくんで真っ青になっていました。

「うわっ!危ない!!もう電車が出る」と思った瞬間、誰かが気づいて知らせたようで、ホームドアがさーっと開きました。

それで、女性は事なきを得ましたが、もしあのまま電車が動き出していたら・・・。

あの女性は、目の前で動き出す電車を、ホームドアの外側でおびえながら見送っていたかもしれません。


ソウルの地下鉄の中でも、地下鉄1号線は、古い下町、大きな市場や漢方市場などを通ります。

なので、特にお年寄りが多い路線として知られています。

また、ソウル駅もあり、宮殿などの観光スポットも多いので、海外からの観光客もよく利用しています。

ということで。

何はともあれ、この問題に対して政府なり地下鉄の関係者は1号線から早急に改善を図って欲しい、と今回の事故で強く思った次第です。

利用するほうも、寒さだとか観光気分で注意散漫になりやすいですが、地下鉄を利用する場合は、カバンや足元に注意をして乗り降りしましょうね。

イライラ。

2016年02月03日 | Weblog
旦那っつうのは、なんでこんなにめんどくさいのか。

実は数日前、旦那が風邪をひきました。

しかし、週末のため病院は開いておらず、たまたま前回帰国したときに買ってきていた日本の風邪薬があったので、「これを飲め」と渡しました。

最初1、2回は食後に飲んでました。

なのにいつの間にか飲むのをやめ、そのへんに置いたまま。

しょうがないので、「せめてもの助けになれば」と、ドリンク剤とペットボトルのお茶1リットルをどーんとリビングで仕事している旦那の机の上に置きました。

お茶は飲んだのですが、ドリンク剤には手をつけず、薬もそのまま。

で、結局、昨日までにこんなやりとりが。


私:「薬を飲め」→旦那:「いいよ、いいよ」(飲まない)

私:「お茶飲んで」→旦那「いいよ、いいよ」(飲まない)

私:「ドリンク剤でも飲んで」→旦那「いいよ、いいよ」(飲まない)

私:「病院に行け」→旦那「うーん。いいよ」(行かない)

私:「風邪の時は体あっためたほうがいいのよ。シャワーして温まったらすぐに寝て」→旦那、土日の2日間風呂に入らず。無視。

私:「日本の薬飲まないから、韓国の買ってきた。飲め」→旦那、1回だけ飲み、あとは放置

私:「出勤するならマスクして」→旦那「いいよいいよ」(しない)

私:「何でもかんでも無視しやがって。ひどくなってしね」→旦那「・・・」


あのさー。

人が心配して、薬だお茶だ何だかんだとお渡ししているわけですよ。病院に行けとも言ってるわけですよ。

それなのに、「いいよいいよ」ってなんもかんも無視って。

挙句、最初は鼻水と悪寒だけだったのが、咳と痰まで出てきてひどい状態に。

朝からゴホゴホ。

マスクもせず家のなかでゴホゴホ。

結局、お前は風邪を治したいのかなんなのか。


普段でも、髪が伸びているので、「髪切りに行ったら~?」と言っても「えー、いいよいいいよ。」

旦那「俺、ダイエットするから晩御飯食べない」→夜中に「おなかすいた。なんかリンゴとかむいて」

ある日の旦那、その①「腰が痛い・・・」
         その②「膝が痛い・・・」
         その③「肩が痛い・・・」
         その④「おなか痛い・・・」
いつも私「病院行け」→旦那:行かない

な!ん!な!の!か!!!

まいどまいど振り回される私のこともちったあ考えろ。バカたれが!!!



おっと。

すいません。


結論:こんなめんどくさい男は自分で動き出すまでほっといていい。