今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

豆餅最高~!

2019年07月29日 | Weblog

あーつーいー!!!

セミも朝からワシワシと鳴き、夏らしい暑さが続いていますが、皆さまお元気でお過ごしですか。

私はもう暑さでフラフラになりながら、なかなか無くならない食欲のおかげで元気に毎日過ごしております。

「夏バテで食欲が落ちる」

というのは私にとって「都市伝説ではないか?」と思わずにはいられません。

ハハハハハ・・・

 

というわけで、今回も食べ物のお話。

昨日、日曜日は朝からクーラーを入れたくなるほど気温がぐんぐん上昇。

しかし、そんな暑さのなか、どうしても食べてみたい「あるもの」を求めて京都まで行ってきました!

京阪電車に揺られながら終点、出町柳駅まで。

そこから歩いて橋を二つ超えた所に見えた行列。

そう。そこにありました。

「出町ふたば」

JR京都伊勢丹でも、曜日と時間限定で売っているのですが、いや、でもここはやっぱり本店で買いたいじゃないですか。

「いつ行っても並んでいるぞ~!!!」と評判の老舗和菓子屋さんですが、昨日は日曜日だったのもありやはり午前中からものすごい行列。

そして歩いて横断歩道を渡ろうか、としていると、横でレンタル自転車を押していた観光客のオバちゃんがその行列を見て私に「ここ、有名なお店なんですか?」と言うので、私は「めちゃめちゃ有名です。」と答えました。

オバちゃんは興味深そうにお店の商品を見ていましたが、その行列の人の多さにあきらめてどこかへ行ってしまいました。

私も「多いなあ。。。」と思いましたが、ここまで来たんだからと行列の最後に並びました。

すると、私の前にならんだおじいちゃんが関西弁で私にこう言いました。

「52人並んでるわ・・・」

私「ぐえー。いつになったら買えるんでしょうねえ~」

ま、54人目になったら買えるんですがね。

ということで並んでみましたが、並んでから買えるまで実質20分くらいだったでしょうか。

意外と早く順番が来たわけは、並んでいた人たちが実は家族だったりカップルだったりで、買い終わればごっそり抜けていったのと、店側も店員さんが5人ぐらいで次々にお客さんをさばいていったからでした。

私の番になり、買ったのはお店で一番有名な豆餅2つと、美味しそうに並んでいた栗の乗った水無月2つ。

豆餅1つが200円、水無月が250円(税込)で計900円也。

 

右が豆餅で、左が直角三角形(⊿)した栗の水無月。(↑)

豆餅とはなんぞや?と思われるかもしれませんが、「塩豆大福」のこと。

水無月は、下がういろうで上につぶあんがのっているもの。

本来なら水無月は、その名のとおり「水無月(6月)に無病息災を祈願して食べるもの」なのですが、6月はなんだか買いそびれてしまって結局「文月」になってしまいました。

 

保存料を使っておらず、しかもギラギラと照りつける太陽のもとなので、急いで電車に乗り込んで帰宅。

おうちでその豆餅を存分に味わいました。

もっちりとしたお餅、でもベトベトしていなくてとても食べやすい。

そして甘さ控えめのこしあん。

塩味のきいた大粒の黒豆。

どれをとってもうーまーいー!

皆さん並んででも買う理由がよ~~~~くわかりました。

 

福岡に「駒屋」という和菓子屋さんがあり、そこの塩豆大福が今まで一番だと思っていましたが、正直、出町ふたばの豆餅の方が一枚も二枚も上かもしれない・・・。

悔しいけれど。

負けを認めるわ・・・。

 

水無月のほうは「ういろう」なのでモチモチ感はありません。

その代わり、冷やして食べるととても美味しくいただけました。

ういろうもつぶあんも甘さ控えめなのですが、その分、甘露煮の栗がとても甘く感じ、またそれが甘さのバランスを整えてとても美味しく感じます。

夏の暑い時には、冷たいお茶とよく合うと思います。

 

実家の母にも食べさせたいんだけどねえ・・・。

今度お盆に帰るとき、朝から並んで買って帰ろうかな・・・。

でも日持ちしないしねえ・・・。

やっぱり阿闍梨餅にするか・・・。

いや、これもそんなに日持ちしないし・・・。

んー、京都には美味しいものが多すぎて。

それも日持ちしないものばかり。

ま、母や知人などが京都へ来る機会があれば、是非買って食べさせてあげたいと思います。


方言すぎる「桃太郎」

2019年07月25日 | Weblog

鹿児島の「セイカ食品」が公開している「南国白くま」のCM動画(↓)

方言すぎる昔話「桃太郎」

ネットで話題になっていたので、観てみたら。

桃じゃなくて芋だとか、天文館に犬、さる、キジがいるとか、「チェスト~!」とか。

思わず笑ってしまったよ。

 

いや、100%鹿児島弁を理解できたわけじゃないよ。

同じ九州とはいえ、九州の北部(福岡とか佐賀とか大分とか)の人は半分も分からないと思う。

それくらい鹿児島弁と北部九州のアクセント(文中の言葉のアップダウン)は違うし、使っている単語が違う。

とはいえ、今どきこれだけ強いなまりの鹿児島弁をしゃべる若者はいないと思うけど。

わたしは、両親が天草の人で普段から南部九州のアクセントと単語を聞き慣れていたからか、7~8割くらい理解出来たのだと思う。

とはいえ、気を抜いて聞いていたら全く理解できなくなって、「あれ?」と思い集中したらやっと聞き取れるというくらい言葉のアップダウンが鹿児島弁はきつい。

しかし、今まで南国白くまのCMはスベリがちだったけども。

今回のはとても面白かった。

同じ日にアップされた「浦島太郎」編も笑っちゃったし。

 

そういえばセイカさんの「ボンタンアメ」も「兵六餅」もしばらく食べてないな。

子供の頃は「あれは年寄りの食べるもの」と思いこんでたからなあ。(笑)

っていうか、あのオブラートが苦手だったんだよ。

んー。久しぶりに食べてみたいけど、関西で兵六餅は見ないな・・・。残念。

 

 

動画のほうは標準語字幕が出るようになっているので、ぜひご覧ください。

白くまが食べたくなることうけあいです。


走れ~!

2019年07月21日 | Weblog

今日、ツタヤで「ラン・ローラ・ラン」のDVDを借りてきました。

これ、当時映画館に観に行こうと思いながら忙しくて行けなかったか、もしかするとあの当時、私は日本にいなくて観れなかったもの。

どういう内容かはだいたい知っていました。

というのも、あのころテレビや雑誌などでもひんぱんに取り上げられていて、とても話題になっていたので。

それでずっと観たいとたまに思い出しては、またその存在を忘れるという映画だったのですが、なんだか突然「あ、そういえば!」と思い出し、借りてきました。

先程観終わり、なぜ当時あんなに流行ったのかわかった気がします。

かっこいいテクノサウンドとスピード感あふれる映像。

そしてちょっとずつ変化する未来へ飛んではまたやり直す、といったゲームのような流れ。

まさに若い子にウケる要素がたっぷりつまっていました。

いや、しかし40代のおばちゃんが観ても面白かったぞ。

なんか予告編の動画観るとサスペンスとかホラーっぽいけど、実はまぬけなコメディだし。

内容についてとやかく考えず、ただ単に「娯楽」という目だけで観てもらえれば十分に楽しい映画でした。

意外と男性にもオススメです。

暇な休日持て余しているあなたに。

 

でもしかし、この映画、結構最近のものだと思っていたのに、主人公が強盗しようとしたお金「10万」が実は「ユーロ」ではなく、「マルク」だったのが地味にビックリやったわ・・・。


梅雨の候

2019年07月18日 | Weblog

昨日、晩ごはんを食べたあとフィルターコーヒーをいれ、そのままカスをゴミ入れに入れようと思いつつ、忘れてコーヒーかすの入った紙のフィルターをキッチンの隅に置いたままにしていました。

「まあ、ニオイとりにもなるし、いいっか。」ぐらいの気持ちで。

それから食べ終わった食器を片付けて、一晩経たち、朝見たら・・・。

カビがちょこっと生えてましたぜ!!!

夕方旦那が帰ってきてから、夜も蒸し暑かったので10時くらいまでクーラー入れてたのに。

さすがに寝る時にはクーラー切って窓開けて寝ましたけど。

それでも夜中「ちょっと寒いな」ぐらい涼しくなったので、まさか一晩でカビが生えるとは思ってませんでした。

ほんと、この時期、湿気やら通気には気をつけないと・・・。

 

にしても。

連日ムシムシと暑い暑い

なんだか、昔に比べて梅雨がちょうど1ヶ月ずれているような気もします。

私ら子供の頃は、今の時期、セミがワシワシ鳴き始めてうるさいくらいだったんですがねえ。

今年は朝の間ちょっと鳴いている程度。

その分、選挙カーが朝の8時からワイワイガヤガヤやかましく街なかを走ってますが・・・。

 

しかし、梅雨が開けたあといきなり熱波がやってきそうで怖いです。

今まで涼しかった分、体に負担がきそうだし・・・

なにより、涼しさで「水を飲む」ということを忘れがちになってしまい、気づくと何時間もトイレに行っておらず、しかも出る量がちょこっと、ということがちょいちょいあるのが自分でも怖いです。

 

とりあえず。

蒸し暑い日が続きますが、どうぞ皆様お体たいせつに。


四天王寺あたりぶらぶら

2019年07月16日 | Weblog

日曜日。

京都へ行って人混みに疲れ・・・。

結局、三連休の最終日は人があまりいないところに行こうと思いました。

どこへ行こうかと思案した結果。

前にあべのハルカスから見えた「四天王寺」へ行ってみることにしました。

ハルカスから近いと思っていたので、四天王寺駅から行けばいいかな?と思っていました。

が、Googleマップさんは「寺田町駅から徒歩がいいよ」というのでそうしました。

でも、帰る時に気がついた。

実は寺田町駅より、最寄り駅は谷町線の四天王寺前夕陽ヶ丘駅やったわ!

 

しかし、「してんのうじまえゆうひがおか駅」って名前・・・

長すぎ!

他にも「西中島南方」とか「太子橋今市」とか、大阪人はせっかちな割にやたら長い駅名が好きなのね。

あ、そういえば四天王寺出て、四天王寺前夕陽ヶ丘駅に行く途中で大阪星光学院がありました。

私の好きな俳優・内藤剛志さんの卒業した学校で、「高校の時、よく四天王寺抜けて夕陽ヶ丘のあたり歩いてた」と言ってた意味がよくわかりました。

しかし内藤さんって賢いんやなあ。

あの高校の偏差値76だってよ。

 

んで、大阪星光学院の前にはあの「金剛組」本社ビルが!!

まさかこんなところに!?こんな小さくて地味なビルが!?(失礼ながらすいません。)と思いましたが、確かにあの金剛組のビルでした。

言わずと知れたあの「現存する世界最古の企業」。

なんか聖徳太子由来の四天王寺があったり、世界最古の企業・金剛組がある向こう側には超高層のハルカスが見えるという。

あのへんは、堺の古墳の次ぐらいに古代と現代の時間が同じ空間に存在していて面白いです。

 

天王寺の街を歩いていて思ったけど、私はやっぱりああいう下町の雰囲気というのがとても好きです。

実家が小さな商店街の中にあり、子供のころ、いつも他のお店におジャマしては肉屋でソーセージもらったり、本屋で本の付録もらったり、薬屋でケロちゃんのおまけもらったりとかわいがってもらってたからかも。

良いな~、面白いな~なんて思いながら歩いていると、前からおじいちゃんが3人並んで仲良くお話しながら歩いてきました。

真ん中の人が「これからまた飲みいこか~」なんて言い出しました。

それを聞いて一番右の人が、一番左にいたおじいちゃんに「◯◯さん、あんたはあかん。飲んだらあかんからな」と言い、真ん中も「せやせや。あんたはもう飲んだらあかんで」と賛同。

すると二人から「飲んだらいかん」と言われたおじいちゃんは、一瞬嫌な顔をしたあと、ニヤッとしながらこう言ってました。

「飲まへん!飲まへんから~~!なめる~~~!!!

 

三人のおじいちゃんは大笑いしながら駅の方へ楽しそうに歩いて行きました。

天王寺あたりはなんか楽しい街でした。


この時期…

2019年07月15日 | Weblog
日曜日、京都へ行きました。
 
ほら、祇園祭なんで。
 
博多出身の私は「祇園」と聞くと血が騒ぐんですよ。
 
福岡にいた時、15日の朝は夜中から徹夜するか、超早起きして山笠の本番をテレビで観るのが恒例でしたから。
 
というか、まさにこの時期大学の期末試験があって、徹夜で勉強してたら山笠の放送がきて、思わず観ちゃうっていうのがホントのとこだったけど。
 
どっちにしろ、「祇園」と聞けば福岡の人間にとって「博多祇園山笠」なもんで。
 
ウキウキ、ワクワクしちゃうんですよ。
 
だから、三連休で明らかに人が多いとわかっているのに、バカなあたしは京都まで行きました。
 
「雨だしそんなに混雑はないかも?」なんてナメてたのもあります。
 
四条に着いて、その考えが完全に誤りであると分かりました。
 
雨が降ろうと風が吹こうと京都の祇園祭には全国、いや世界中から人々が押しかけるのだと。
 
四条のアーケードを歩いて四条烏丸まで行くのにもうストレスたまって爆発寸前。
 
ノロノロと歩く浴衣カップル、四、五人並んで歩く観光客、どこから湧いて出たのか人、人、人。
 
結局、烏丸のあたりにある山車の写真撮って、ついでに東急ハンズへ入り込みましたが、ここもまさかの大混雑。
 
蒸し暑さと人混みでイヤになり、日が暮れてからがメインイベントだというのに、もう疲れきってしまったため、駅で志津屋のパン買ってさっさと帰って来ました。
 
私、往復の交通費払って何しに行ったんやろ?
 
高っかいパン代よ。もう!
 
とにかく昨日の京都市内は雨だというのにもう人と車であふれておりました。
 
月曜日は雨が上がるようなので、もっと人が増えるだろうな。
 
祇園祭見に行こうと思っている方。
 
イライラ覚悟でど〜ぞ。
 
私は日曜でこりたので、どっか人の少ないところへ逃げようと思います〜。
疲れたので大した写真が撮れず、ゴメンね〜

スマート・ポリス!

2019年07月12日 | Weblog

中国のCCTV(中国中央電視台)の総合チャンネル(CCTV1)で、毎日お昼にやっている番組「今日説法」というものがあります。

日本でも、スカパーやひかりTVのようなもので有料契約すれば、「リーガルレポート」というタイトルで日本語字幕付きのものが中国CCTV大富でみられます。

この番組、実はもう中国で20年も続いている長寿番組&人気番組で、私も中国に住んでいたとき毎日お昼に楽しみにしてみていました。

内容はその日によって犯罪だったり法律の話だったり、また特別企画の時は国のために尽力した警察官や人民の感動話などもあったりと多種多様。

ですが、主なものは、重大な事件・事故を一つを取り上げ、その概要をVTRで再現し、事件を追っていく、というもの。

また、後半では逮捕された犯人や、被害者のその後などを紹介。

それを昼間のたった30分で放送し、足りない時は翌日も「後編」として放送したりします。

これをみていると、「よくもまあ、こう毎日毎日違う事件や事故が起こるなあ~。」と感心します。

 

ところで、この番組。

不思議なことに、中国国内で禁止されている(というか中国では観れない)Youtubeで毎日その日の放送後アップロードされます。

もちろん私もこのアップロードされたものをいつもみているのですが、先日、こんな話がありました。(↓)[中国語です]

 

 

中国の警察では今、「スマート・ポリス」という全国ネット網をつかって犯罪者を捕らえるというハイテク捜査を導入。

逃亡中の犯人データがすべてスマート・ポリスに記録されていて、それが中国じゅう至る所の監視カメラと繋がっているのです。

それを市や町の警察が監視していて、データの中にある犯人とおぼしき人物が監視カメラに映ると、アラームがなり、今、どこにその人がいて、逃亡犯とその人物の相似率が何パーセントまで計算して出してくれます。

 

そんなある日、広西チワン族自治区陽朔県の監視センターでそのスマート・ポリスが逃亡犯発見のアラームを鳴らします。

急いで現場に急行し、その男を捕らえるのですが、その人物が言う名前(陳)と、逃亡犯の名前(呂)が一致しない。

しかし、顔の輪郭や姿形からほぼ同一人物であるとコンピューターは示します。

困った警察はその男(陳)の過去について調べますが、確かに男の言う名前は国のコンピューターにもID登録されており、出身の村でも存在は確認されていました。

ですが、同じように25年前ある事件を起こし、逮捕されその後刑期を終えて出所していました。

服役中だったため、警察も逃亡していたその男の足どりを追うことが出来なかったのです。

一方、警察の追っていた男(呂)は強盗と強姦の罪で逮捕され、刑務所で服役していましたが、そこから脱獄。

以来、25年間逃亡者として指名手配されていました。


その中でのスマート・ポリスのアラート。

しかし、名前と人物が一致しないため、警察側は焦り始めます。

本人もなかなか口を割りません。

そこで25年前に逮捕された男(呂)の過去について再度検証を始めるのですが、これが非常にずさんな取り調べ報告書だったことがわかります。

当時捜査を行った警察は、男の名前や出身の真偽などをろくに調査もせず、男の言うまま嘘の名前と住所で送検。

そこで脱獄され、別件で逮捕。

その時は実名で逮捕され、服役していたのでした。

結局、その時の供述書に残されていた指紋と、今回捕らえられた男の指紋が一致したことで男はとうとう同一人物だということを認めます。

最後に男は警察の車両にのせられ、脱獄する前に入っていた刑務所へ送られていくのでした。。。

(概要を簡単に訳してますので所々の間違い、ご愛嬌で・・・)

 

という話なんですけどね。

 

結局、これをみて思ったのは、このたった25年で中国の捜査が非常に原始的なものから、飛躍的というか恐ろしいくらい進化しているということ。

なんか近未来映画のような話だと思っていたことが、中国ではもう現実に起こっているという事実。

そしてそれがとても効果的に犯罪者の捜査に役立っていること。

なんつーか、「現場百遍、足で稼げ!!!」みたいな捜査はもう現実と乖離したドラマの中だけの話なんじゃないか、ってね。 

25年前は犯人の言った嘘の名前や住所を確かめもせず送検した警察が、今度はAIを使って全国の監視カメラシステムから犯人の顔を割り出す、という。

犯人もまさかAIに捕らえられるとは思ってもみなかったでしょう。

 

 

日本でもいろいろとやらかして取り逃がしているみたいですし・・・

いっそ、こういうシステム導入したらどうでしょうかねえ・・・。

(まあ、それはそれであっちこっちから「プライバシー侵害!!!」と反対の声が上がるかも知れませんけど・・・。)


晴れだから、修造くん

2019年07月09日 | Weblog

先週から旦那の知り合いで、在米の韓国人家族が関西旅行に来ていました。

来る前まではずっと雨。

ひどいときは大雨で靴もビチャビチャになるくらいだったので、正直、「観光出来るんかいな?」と思っていました。

連日雨という予報も出ていたので、旦那は長靴とレインコートまで準備して観光案内するつもりでした。

ところが来てみたら・・・

毎日いい天気もしくはどんよりだけれども雨は降らない。

結局、彼らが滞在していた6日間、一度も傘を使うことがありませんでした。

「不思議だなあ~、晴れ男か晴れ女がいたんだろうなあ~」みたいな話をして、結局いい写真も撮れて良かった!と満足してさっき帰っていきました。

 

家に帰って「もしかして、松岡修造が関西にでもいたんだろうか!?」と思って検索してみると、なんとこんなのが!(↓)

https://twitter.com/syuzo_imadoko (ツイッター「いまどこ修造」)

関西に修造くんはいなかったけれど。

もう、大笑い。

 

修造さんってすごい。

天気予報とスケジュールががっつりリンクされてるとか。笑

お天気を左右する神様の化身なのかもしれないな。 


コリアタウンでお買い物

2019年07月03日 | Weblog

この頃、なぜか急に韓国料理が食べたくなってちょいちょい大阪市内のコリアタウンに行ったりしています。

たぶん、むし暑くてバテ気味だから、自然と体がパワーのつくものとか汗の出る辛いものを欲しているんじゃないかと。

ただ、コリアタウンで食事をするのではなく、材料を買ってきて家で作って食べてるんですけどね。

エゴマの葉っぱとか、ゆで豚とか。

韓国ではエゴマの葉の醤油漬けをよくおかずとして食べるのですが、このエゴマの葉っぱというのがなかなか普通のスーパーでは手に入らない。

(↓)これがエゴマの葉。大葉によく似ている。

(↑)これがエゴマの葉のしょうゆ漬け

 

シソだとか大葉だとあるんですけどね。

じゃあ代わりになるかと言ったら、エゴマの葉はそれらとちょっと風味が違うのです。

大葉の香りがさわやかな感じなのに比べたら、エゴマの方がもっと濃い感じ。

味も、苦味というかコクみたいなものがエゴマにはあるような気がします。

その葉っぱを求めて最初は鶴橋に行ったのですが、なかなか良いものが置いていない。

っていうか、エゴマ自体あまり置いてない。

しょうがないのでトコトコ歩いて桃谷の生野コリアタウンまで行ってみると、こちらではたくさんありました。

しかも安い。

30枚くらい束になったものが200~300円くらいで売っていました。

私個人の感想ですが、鶴橋はキムチや唐辛子、調味料などは種類も豊富で、自家製から韓国直輸入のものまで生活に密着したものを幅広く置いてあるのに比べ、韓国のアイドルグッズやおやつ的なものだとか、韓国コスメのようなものが手に入りやすいのは桃谷とその付近。

雰囲気でいうと、鶴橋は韓国のローカル市場みたいな感じで、桃谷が新大久保みたいな。

たぶん、暮らしている韓国系の人たちが、鶴橋はすでに2世とか3世といった長く日本に暮らしている人が多く、桃谷は新しい韓国系の移住者が多いような気がします。(あくまでも個人の推測です。)

どっちもそれぞれ楽しいんですけどね。

 

この前は桃谷をウロウロした挙句、ゆで豚を700円分買って、家でボッサム(スライスしたゆで豚をキムチと一緒に食べる料理)にして食べました。

(↓)ボッサム(参考写真。ネットから拾ってきた画像ですみません。家で作ったのはすぐに食べてしまったので・・・)

 

700円分をかたまりから切ってもらったのですが、二人でもお腹いっぱいになるほど量はありました。

 

長い韓国滞在中は「韓国料理はコチュジャンとニンニク味しかない!」とか言ってましたが、離れてみるとなんか異常にその味が食べたくなるという不思議な現象が起こってきます。

ま、とやかく言うのはやめにして、夏バテ気味のときは、豚肉だの辛いもんだのでも食べて養生してください。