今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

カオスで危うくランチ難民

2023年11月29日 | Weblog

実は先週、実家のある福岡へ4日ほど帰省していました。

色々と親戚のほうの用事があり、それを済ませに。

しかし今年の1月に帰郷した時にも思ったのですが、それ以上に今回はインバウンドさんが街にあふれていて驚きました。

博多駅や天神などに行くともうそこら中に欧米系、韓国人、あと中国系(特に広東語を話す人が多かった。)などなどが写真を撮ったり買い物をしたりしていてカオス~~~な感じ。

祝日の23日、昼ご飯の時間に博多駅に行ったのですが、普段はサラリーマンであふれている博多駅構内の食堂はどこもかしこも日本人観光客とインバウンドさんが行列をなしていて、とてもとても入れる状態ではありません。

駅の食堂街はあきらめて博多バスターミナルの地下にある「牧のうどん」なら空いているだろうと踏んでそこまで歩いて行きました。

以前、コロナ終わりぐらいの時期にそこへ行った時は場所が分かりにくいのもあって、店内は私ともう一人おじさんが二人いるくらい寂しい所だったので、これは意外と穴場かもと思ったのです。

ところがですよ。

ここにもありました、行列。

しかも大半が外国人。

白人もいればアジアからの旅行者、そして県外からの観光客とおぼしき人々。

もう歩くのしんどくなっていたんでしょうがなく行列に並んで食べましたけどね。(回転早いし出てくるのも超早いのがせめてもの救いよ。)

博多の人からしたらもう、ありえないんですよ。

「牧のうどん」に行列してまで食べる、ってことが。

私らが高校生のころは、試験期間中に半日で下校するとき「お腹空いた~、なんか食べて帰る?」と友達で寄って安い丸天うどんなんかを食べていた場所なんですから。

東京の立ち食いソバ屋のレベルです。

それに行列して食べるなんぞ。

しかも、大きな声では言えませんが、大してうまくないし・・・。(すみません。個人の感想です。)

「牧の」にいくより、博多のうどんなら「やりうどん」、もしくは全国展開しているうどんの「丸亀製麺」のほうが数倍うまいです。(すみません。これも個人の感想です。)

なんでこんなにインバウンドが!?と思ったら、私の前に並んでいた韓国人の男性のスマホに誰かが旅行ブログで「牧の」を紹介している画面が出ていました。

みんなああいうブログの投稿などを信じてくるんでしょうね・・・。

私はあれですよ、博多駅でもうランチ難民になっていくところなかったからしょうがなく。(三度、すみません。)

 

その翌日、ららぽーと福岡にも行ってみたんです。

前回帰郷した時は妹や知り合いみんなから「オープンして間もないから人多すぎ。やめとけ。」と言われて行きそびれていたので。

で、大橋駅から直通のバスが出ているということだったので、それに乗って行きました。

いましたよ、大きなガンダムとたくさんのインバウンドさんたちが。

「ここにも!?」と驚くくらい外国人がいたので、「何でこんな博多からも天神からも離れた場所にインバウンドがたくさん来ているのだろうか?」と思ったら、なんと観光ツアーの中にショッピングの時間としてららぽーと福岡が組み込まれているようで、バス乗り場の横の大型車両待機場所に何台もインバウンドさん用の観光バスが停車していました。

バスの中にハングルや繁体字のツアー名やガイド名が掲げてあったのですぐにわかりました。

秋の旅行シーズンでもあり、ブラックフライデーで安く買い物が出来るからでしょうかね。

こんな所までツアー行程に組み込まれているというのが驚きでした。

 

なんというか。

インバウンドさんで博多の経済が潤うのは本当に喜ばしい事なんですけどねえ・・・

そのせいであやうく昼ご飯食いっぱぐれるとこでしたし、ららぽーとは大混雑するしで・・・。

その日は寒さもあってどどどどどっと疲れが出ました。

もうしばらく博多と天神はいいです。

 


何だそれ!?

2023年11月14日 | Weblog

ここ数日、急に寒くなりました。

出かける時はライトダウンを着ていったりします。

しかし、バスなどの車内や屋内では暖かく感じるのですが、外に出て風が吹いている時などはやや寒さを感じました。

困ったもんです。

そろそろマフラーと手袋とヒートテックの下着などもフルで活用しないといけないかも。

 

で、話は変わって。

昨日、街の中心地にある銀行へ行ったんですけどね。

道の前の方にサングラスをしてマッチョな若い男性がいたんですよ。

で、可笑しいのが、上は分厚い白のダウンを着てジッパーもちゃんと閉めている。

なのに、なぜか下はホットパンツにクルー丈の靴下にごついスニーカー。

 

「急に冬が来て下は間に合わなかったかな?」

 

そんな人を横目で見ながら銀行でお金をおろし、次の場所へ向かっていた時のこと。

スーパーに寄ろうと店内に入ると今度はそこにいた男性がなぜか上はあったかジャンパー、でも下はひざ丈のズボン、そして足元はビーチサンダル。

ここにもいました。

季節感のわからないヤツが。

 

わが街は腰から上だけ冬が来ているのでしょうか?

それともこれがわが街の新しいトレンドなのでしょうか?

まったく首をかしげたくなるスタイルをした人が一日に二人も現れ、私の頭も混乱してしまいました。(笑)

 

しかし、「上が冬、下が真夏」ってカッコは寒いのかな?暑いのかな?

ま、とりあえず冷え性と風邪には気を付けてね!って思いました。

 

本日の「わが街の何だそれ!?ミステリー」

これにて。

劇終 


こんなとこにまで来る!?

2023年11月11日 | Weblog

だいぶ前から、最寄り駅から家へ帰るバスに乗った時、ちょいちょいインバウンドさん(だいたい中国系か韓国系っぽい?)も大きなスーツケースを持って乗って来ることがありました。

「こんな住宅しかない路線でどこ行くの!?」と思っていましたが、いつもその人たちはその何もない住宅地のバス停で降りていくのです。

なので、「はは~ん。この辺に民泊があるんだろうな」とは思っていましたが、さっき大手サイトをのぞいてみたら。

なんと!ありました。

民泊が3軒もかたまって同じエリアに。

しかし、オーナーの写真を見るとどれも同じおじいちゃん。

おそらく引退したあと持ち家を民泊として貸し出しているのでしょう。(お金持ちねえ・・・)

しかしまあ、なんでこんな交通も不便だし(バス停を降りてからまだ結構歩く)、まわりにコンビニすらない所にわざわざ来るのかと思いましたが、一軒家まるまる貸し出しの割に京都市内や大阪市内に比べてだいぶ安いからでしょうか。

交通の便より価格、そしてやはり日本の家に住む体験が出来るというのがインバウンドさんにウケているのではないかと思います。

海外に住んでいる時、私の知人にもいましたが「和室に布団を敷いて寝る経験をしてみたい」と言う人は意外と多いのです。

あと、京都市内のホテルは結構な確率で部屋が取れないとも聞きます。

修学旅行シーズンでもありますし、これからは紅葉を見に国内にとどまらず海外からも押し寄せるからでしょうねえ。

とはいえ、海外でこんなローカルなエリアの一軒家に泊まろう!と思うそのバイタリティには脱帽です。

 

わてら年寄りにはムリだす。

駅近、もしくは観光地まで徒歩距離のホテル希望。

ホテル取れないんなら、まあ、行かない。(笑)