CSに「歌謡ポップスチャンネル」というのがあるんです。
うちは「ひかりTV」というネット回線を使ったケーブルテレビのようなものに加入していて、それでこの歌謡ポップスチャンネルを観ています。
多分、スカパーとかJcomとかそういうのでも観られると思うのですが、一つおすすめしときます。
木曜の夜10時に是非みてください。
アラフィフ前後にはたまらん、70~80年代の「レッツゴーヤング」再放送やってますから。
これ見て改めて「太川陽介って歌うまかったんやねえ」と感心し、「川崎麻世って足、めちゃめちゃ長いやん!」とびっくりします。
そして当時のアイドル歌手というのがものすごくキラッキラしていて、それでいて歌がうまくて。
45分という時間があっという間に過ぎます。
この前はキャンディーズの「微笑がえし」があったのですが、それを観てようやく子供のころ聞き取れなかった歌詞が分かり思わず目からうろこが落ちました。
子どものころは「ワン・ツー・スリー (なんやかんやら)」「ワン・ツー・スリー (ほにゃらほにゃほにゃ)」とイマイチ歌詞がわからなかったのです。
それが実は「ワン・ツー・スリー あの三叉路で ワン・ツー・スリー 軽く手を振り」だったというこがわかり、長年のつかえが取れた思いでした。
まあ、子供に「三叉路(さんさろ)」などという難しい言葉が聞き取れなかったのは当たり前なんですが。
しかし、歌詞をよく聞いてみるとあれって実は、年下の彼氏と同棲解消して部屋を引き払うという悲しい話だったのもビックリでした。
私は「春に新しい部屋へお引越しするワクワク感あふれる歌」だと勝手に解釈していて・・・。
アホですねえ。子供って。
でもね。
曲のタイトルが「微笑がえし」って言って笑ってるし。
曲の出だしも「春一番が~」だし。
まあ一番ひどい勘違いは「可笑しくって なみだが出そう」という歌詞を「お菓子食って~」と思っていたことですが。。
ま、子供の知っている言葉なんかたかが知れてるくらいだし、当時のマイクはものすごく性能悪かったから聞き取りにくかったしねえ~。(ということにしておいて。笑)
ヒマがあったら是非「歌謡ポップスチャンネル」観てみてください。
ひかる一平とか新田純一とか渋谷哲平のイケメン具合にのけぞること間違いなしです。