今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

明日引越し!

2008年03月19日 | Weblog
今日は昨日とうって変わっていい天気になりました。
昨日の雪がウソのようです。

しかし、今朝からお湯が出ません。
部屋の暖房もききません。
暖房は中央調節型(セントラルヒーティング)なので、どこかで故障したのでしょう・・・。
ところで今日はお風呂に入れるのだろうか・・・?

話は変わって、今住んでいる学校のゲストハウスが、今週末に出なければ有料になるため、お部屋探しに昨日もいくつか見に行って来ました。これまで、先週の木曜、金曜、昨日と3日にわけて全部で10件訪問したのですが、どれもこれも数十年前、ソビエト時代に建てられた団地で外見はまるでスラムのような家ばかりでした。しかし、それでも家賃は1500ドル。部屋に家具も何もない部屋が1件あったのですが、それで1100ドル。

結局10件見てまわった挙句、アメリカに留学経験のある現地女性の家を借りる事にしました。始めは1666ドル、と言われたのですが、1500ドルに値下げしてもらいました。ここは部屋も小さくて古く、学校からも少し遠いのですが、大家さんになる彼女が英語が話せること、中央市場に近いのと新しい冷蔵庫とエアコンも入れてくれるということで即決しました。

しかし、こちらの人々はどれくらいで部屋を明け渡すのかと思っていたら、どこの大家さんも「明日には引っ越してきていい。」と言います。ほとんどが誰も住んでいない部屋だったので、そういうことが可能なのでしょうが、ちゃんと住んでいて普段の生活のままの家でもそういうことを言われます。

もちろん、部屋の家具、電化製品、皿からコップまでありとあらゆるものを置いていってくれるので、洋服だけもって出ればいいのでしょうが・・・。この辺はでも何も持たずに海外からやって来たものにとっては、着る物だけで引越しOK!というのは助かります。

あと、どの大家さんからも「冷蔵庫や家具も必要なものがあったら言ってくれ。明日にでもすぐに揃えるから。」と言われるのも驚きです。店で見ると冷蔵庫などは結構な値段するのに、今日明日でいきなり買うことが出来るというのは不思議です。確かに、今回探した家々は街の中心地でもあり、昔は共産党の幹部などが住んでいたところだと思われ、それがゆえにお金も持っているのだと思いますが・・・。

ということで明日は朝から血液検査をやり、午後から引越しです。
血液検査は中国と同じで長期滞在する人には皆、義務付けられているそうです。
さ~て。明日は忙しくなるなあ~。