実は2月の頭くらいにタイへ行ってました。
タイの北部、ミャンマーに近い所にある都市、チェンマイです。
日本からソウル経由(旦那が韓国系航空会社のダイヤモンド会員なので必然的にソウル経由で海外が多い。)で行きは6時間、戻りは5時間半と言われましたがその日は追い風が強かったのか5時間足らずで着きました。
チェンマイはタイとは言え北部なので朝は結構冷えこみます。
ま、冷え込むと言っても15℃くらいですが、昼間は33℃くらいまで上がるので温度差で余計に寒く感じるのです。
で、そのチェンマイ。
実はタイ訪問、わたくし初めて。
でもこんなに素敵なところだとは思ってもみませんでした。
何といっても食べ物が美味しい。
中でもチェンマイ名物、カオソーイにハマってしまい滞在中、私は3回も食べてしまいました。(それぞれ別のお店で)
カレーにココナッツミルクを入れ、そこに中華麺とお肉(主にチキンだけど、お店によってはポークやビーフもあったりする)、そして上に揚げた中華麺をのせて食べるカレースープちゃんぽんみたいな感じ。
ま~、これが超美味いんだよね~~~~!
トッピングに刻んだ高菜と紫の小さい玉ねぎ、そしてお好みで入れる唐辛子の粉のようなものが添えられてて、現地のガイドさんいわく、それらも麺に入れて食べるらしいです。(私は辛いの苦手なので唐辛子は入れませんでしたが。)
これね、日本人は絶対好きな味だと思う。
だってカレー味がベースだし、タイの味も今ではマッサマンだのグリーンカレーだのって日本人には抵抗ないと思うの。
どっかセブンイレブンあたりがコンビニめしで出してくれないかなあ・・・。
なかなか自分で作るのは大変そうだし。
ところでセブンイレブンで思い出したけど、タイのセブンイレブンで売っていたタイスイーツがこれまた衝撃のうまさだったんですよ。
これ。
名前はクローンクレンカティ?とか何とか言うらしいんだけど、タイ語が読めなくて・・・。
甘いココナッツミルクになんと塩が入っています。
ただ、この甘さと塩味が絶妙に美味しいんですよ。
しかも、このパッケージの側面↓↓↓にあるように、ココナッツミルクにダンゴムシの形をしたタピオカ団子のようなものと白ごまも入っていて、これが何とも言えない食感。
魅惑のスイーツなんですけどね。
買う時にちょっと衝撃的なことがあって。
何が衝撃かというと。
コンビニの冷蔵スペースに並んでいるんだけれど、お会計の時、レジのお姉ちゃんが「温める?」と言うのです。
「え?これ温めて食べるの?」と聞いたら、「当り前じゃない!温めないと美味しくないよ!」と言われました。
私は驚いて、「あ、じゃあ温めてください。」とお願いしたんですけどね。
そう。これ実はレンジで温めて食べるものだったのです。
暑い国のスイーツだからてっきり冷たいデザートだと思っていたんですけどね。
レジのお姉ちゃんは慣れた手つきでフタのラベルに竹串みたいなものでボスボスっと穴を数カ所開けて、レンジでチン!
温まったそれをレジ袋に入れ、プラスチックのレンゲもつけてくれました。
早速ホテルの部屋で食べた時はやや冷めていましたがかなり熱々でした。
甘くて塩味で温かいココナッツミルクのスイーツ。
これも日本で流行ると思うんですよね~。
だってこれに似たものって日本には無いからかなりウケると思うし。
塩も入っているから汗をかく夏のデザートにはもってこいなんじゃないかな~と。
日本のセブンイレブンでもタイから輸入して売ってくれればいいのになあと心から思いました。
というのも、このスイーツ。
タイのセブンイレブンが出しているプライベートブランドのもの。
なので、セブン以外のコンビニでは売ってなかったんですよね。
うううううう。
あの味をまた是非食べてみたい・・・。
セブンイレブンさん、是非、タイから取り寄せてください!
期待して首長族になりそうです。