今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

コッツウォルズ

2008年10月31日 | Weblog
実は火曜日、「コッツウォルズ」に行って来ました。(知らない方は検索してください。)

家から北に向かって車で1時間ちょっと。

平日(火曜日)だったのでハイウェイは渋滞もなく、良い天気の中での快適な出だしだったのですが、途中、雲行きが怪しくなり案の定、小雨の降りしきる中での寒々しいドライブでした。

複雑なラウンドアバウトを数度間違えつつもなんとかたどり着いたコッツウォルズ。

その中でも有名なBibury(バイブリー)地区。

噂に聞いていたとおりものすごく良いところでしたよ。

うちの旦那はついてその風景を見るなり「これは民俗村だ!」と言いましたが。

(注:韓国には日光江戸村のように昔の家をそのまま再現している「韓国民俗村」という所があり、よく時代劇の撮影なんかが行なわれてます。)

そう。

数百年前の家と町並みがそのまんま現代に残っていて、そこで村人が普通に生活しているのです。

まるでイギリスの中世がそのままそこにある、っていうか、タイムスリップしたような感じというか。

とっても不思議な感じでしたよ。そしてとても素敵なところでした。


ただ、私たちが着いた後、大型観光バスが乗りつけてきて、「こんな小さな田舎に大型バスって!どこのツアーだ?」と思っていたら、下りてきたのは日本人の団体客でした。

しかもおじいちゃんとおばあちゃんばかり。

そして大きな声の関西弁で。

関西地区からのツアー客だったのでしょう・・・。

しかし、それがとっても興ざめで・・・。

あれさえなければ素敵なイギリスの田舎を満喫できたのでしょうが・・・。

残念です。


写真もたくさんとったのですが、旦那がすべて編集してしまったので今PCには残ってませんでした。

HPリンクしておくのでその写真でイメージしてみてください。

http://www.the-cotswolds.org/top/japanese/know/villages/bibury/index.html

http://www.bibury.org/bibury-photographs.htm

http://www.bibury.com/photos.htm


コメント (2)

ロンドンでは雪降ったらしい

2008年10月30日 | Weblog
昨日は寒かった~!

今までで一番の冷え込みでしたよ。

夜寝るときも暖房をオンにして一晩中つけたまんま。

そうしないと心底冷えるのです。

ニュースで言ってましたが、ロンドンの郊外では雪が降ったそうです。

10月に雪が降るのは70年ぶりだったとか。

うちの車も朝から凍りついた窓を溶かすのに大変でした。

天気図を見るとアイスランドの向こう、北極の方から強い北風が吹き込んだみたいです。

おかげで我が家の暖房は大活躍。

そして田舎の古い家々では暖炉の薪を燃やすけむりとにおいで一日中くさかったです。

ところが今朝は一転。

朝からポカポカ陽気で久々に朝、暖房を入れずにすみました。

今日はどうもアフリカの方から暖かい風が流れているようです。

ここは寒気と暖気の中間点。

おかげで寒くなったり、暖かくなったり。そして雨ばかり。


今からこんなに寒いなんて。。。

本格的な冬になったらどうなるのでしょう???

こわ~い。

そして「こたつがほし~い!!!」今日この頃
コメント (2)

寒いし暗いし。

2008年10月28日 | Weblog
今日は朝から冷え込みました。

2階の窓から下を見ると、駐車場にとめてある車の屋根が霜で真っ白に。

昨日の夜の天気予報では今朝の予想気温は3度。昼間でも10度ほど。

北のスコットランドやアイルランドの北部では雪の予想でした。

寒いです。

そしてサマータイムが終わって時間が遅くなった分、夜が来るのが早いです。

寒くて暗い冬。

やなもんです。

昨日の夕方も旦那がいったん家に戻り、家においている本を学校に持っていくというのでダンボール車に乗せて行っていきました。

途中、信号待ちをしていると、左横のレーンで車がバイクをはねてしまいました。

私はちょうど視界の端で人が飛んでいくのを見てびっくりしてしまいました。

その後、後ろからせかされるように車を走らせたのですが、救急車とパトカーのけたたましい音が5,6分後には聞こえてきていました。


夕方のたそがれ時が一番危ないそうです。

冬場の運転には十分注意してください。
コメント (2)

ちょっと気になるんですよねえ。

2008年10月27日 | Weblog
最近、背骨の右あたり(ちょうど背骨と腰のあたり)が痛いです。

そしてそれが痛み出した前後から「背中の冷え」がひどくなってしまいました。

さっきネットでちょっと検索してみたら、「すい臓がダメージを受けている可能性が!」と怖いことが書いてありました・・・。

ホントかな?

ほんとだったらどうしよう・・・。

お酒も脂っこいものもあまり摂ってないのに。

怖いなあ・・・。

病院に行って検査してこようかな・・・。


週明けから不安にかられビビッている私。
コメント (2)

Trick or Treat

2008年10月26日 | Weblog
下のインド人がなんでこんな変な時期に帰国したのか?と思ったら、28日がヒンドゥー教のお正月にあたる日なんだそうで。

それにあわせて会社も辞めたのでしょう。

しかし本当に静かになって嬉しいです。

大暴れの派手な夫婦喧嘩も、音痴な読経もなくなり、次の新しい入居者が28日にくるまで静かな週末を送れそうです。


ところで昨日、ハロウィンについて旦那に聞いてみました。

私「ねえ。ハロウィンって何?」

旦那「あの世の悪霊がこの世に来る日」

私「げげげ」「じゃあ日本のお盆みたいなもん?」

旦那「そうではないけど…。戻ってくるのは先祖じゃなくて悪い霊だから」


私は、何でそんな日をお祝いすんの?と思いましたが、まあ昔から色々な言い伝えがあるようで。

(詳しくはウィキペディアででもお調べください。)

で、ハロウィンというと子供が仮装して家々を回りながら、飴やお菓子をもらうっていうのが普通だと思っていたのですが、最近のアメリカではそれはやらないそうなのです。

というのも、昔、子供が次から次にお菓子もらいに家にくるのを「うざい」と思ったある人が、ある事件を起こしました。

「お菓子の中に毒を入れてしまえ。」

それで、その毒入りお菓子を食べた子供が亡くなってしまった、という事があったそうです。

それ以来、よくわからない人からお菓子をもらうのは何が入っているかわからない、危険!ということで、今では知っている人の家しか訪問しない、とか市販のお菓子しか配らない、もしくはお菓子をもらいに出歩かせないといったことをやっているそうです。

こわーいですね~。



ところで、来週からと思っていたサマータイムの終了は、日曜の間違いでした。(記事訂正してます)

朝起きてテレビつけたらテレビ番組の下の方に出る時間表示とテレビの上に乗せている時計の時間が1時間ずれているのを見てびっくりした次第です。

ということで、1時間もうけたような気がする日曜の朝でした。
コメント (2)

Mr.Summer Time

2008年10月25日 | Weblog
ほら、あれって効果あるんですかね?

日本でも省エネにつながる、とか言って一時話題になった・・・。

「サマータイム」

あれはあんまり意味がないような気がするんですけど。

どうなんでしょう?

1時間早めたり戻したりして結局電気をつけている時間を短くしましょう、ってことですよね?

どうなんだろう?

こんだけお店もサービスも24時間起きてるのが当たり前、っていう生活では1時間くらい早めたり遅くしても混乱するだけじゃないかと・・・。

ということで日曜でサマータイムが終了します。

来週からいよいよ本格的に冬っていうことでしょうか。

ま、省エネ対策としてはカザフや北キプロスのように「1日1回予告なしで5時間停電」っつーのが効くんじゃないかと。

ハハハハハ~。
コメント (1)

ついてねぇ。

2008年10月24日 | Weblog
下のインド人が今日国に帰ったみたいです。

朝からドタバタと忙しい音を立てていましたが、9時ごろにタクシーが迎えに来て大きな荷物積んで出て行きました。

これからはあの変な歌のようなお経も聞こえてこなくなると思うとほっとします。

旦那が言うには「多分あれはヒンドゥーのお経じゃないか?」と言うことでしたが、私にとってはどうでもいいです。あの音程の外れた歌さえ聞こえてこなくなれば。

しかし、その奥さんもタクシーに乗る1分前までお経唱えてましたよ。

もちろん私はそれで朝から気分悪かったのですが。


ま、それはそれでいいとして。


旦那にとって昨日は最悪の一日でした。

彼の両親がアメリカにいるのですが、おとといの夜、「車、車庫入れするときぶつけた」と昨日お父さんから連絡が入りました。

旦那はそれを聞いて激怒。

「白内障のけがあるのに。だから夜は運転するな、って言ってただろう!」

お父さんも負けじと反論。

「そういっても孫が迎えに来てくれ、って夜に電話かけてきたら迎えに行かんわけにはいかんだろう!」

そうなんです。

旦那の息子が夕方から友達の家に遊びに行き、そのまま夜の11時になってしまい、帰ろうにもバスがなくなっておじいちゃんに電話したらしいのです。

おじいちゃんも危ないとはわかっていても可愛い孫のため。車を出したわけです。

それで無事お迎えして帰り着き、車庫に入れようとしてその壁にがつーん!と。

右側のフェンダーがぶっとんだらしいです。

お父さん。実は前にもチョコチョコ傷をつけてくれていて、修理に2500ドルもかかったことがあります。

一部は保険でまかなわれましたが、最終的に保険の毎月の掛け金が急に1.5倍になってしまいました。要注意、っていうことでしょうか。

ま、人身事故ではなかっただけでも良かったのでしょうが。

旦那。電話のあと、しばらく落ち込んでました。

かわいそうに・・・。

修理代、お父さんの年金から支払ってもらうよう交渉中です。

イギリス人の顔についてちょっとだけ。

2008年10月23日 | Weblog
ハリーポッターの作者、知ってます?

そう。

JKローリング。

ハリポタがこんなに売れる前は疲れた顔の冴えないおばちゃんでした。

彼女は実はブリストルの近くの町出身だそうで。

先日、新聞にブリストルやこの近辺にゆかりのある人の写真と紹介が載っていたのですが、そこに彼女の名前がありました。

Chipping Sodburyという本当に普通の町で、家からもバスで20分くらい。

こんなに近くに住んでいたのか!とちょっと驚いた今日この頃。


今日は何について書こうか?と思ったのですが、JKローリングの顔を見て思いました。

イギリスの女性の顔について。

イギリス人というと、キャサリン・ゼタ=ジョーンズとかケイト・ウィンスレット
とかケート・ベッキンセールと言う「かっこいい女優」が多いような感じがするのですが、実はイギリスの一般ピーポーっていうのは私の見た限りあんまりきれいな顔じゃない。

これを旦那にも言ってみたところ、彼も同感だと言ってました。

彼がいうには「ヨーロッパ大陸の方に行くと背もすらっと高くて整った顔の女性が多いけど、イギリスの女性は何と言うか背も高くないしずんぐりむっくりでお腹が異様に太ってたりもするし。テレビに出てる有名人も美人っていう感じの人はあまりいないなあ~」だそうで。

私もそれは思ってました。

イギリスには美人があまりいない。

これってブリストルだけ?と思い、先日ロンドンに行ったとき、よく観察してみましたが、やっぱりあんまり美人はいない。

その代わり、大変「奇抜な格好」をした人はよく見かけました。


なぜでしょう?どうして背も低いし、美人が少ないのだろう・・・???

旦那の仮説はこうです。

「イギリスに昔住んでいたのは中央アジアから来た民族(←これはホント)。それにイギリスは島国だから混血があまりすすまなかった。だから背が低い。顔のつくりに関してはよくわからない。食べ物が美味しくないからじゃないの?」

一理あるかも。

確かにイギリスの伝統的な家はものすごく天井が低い。

これは昔、イギリス人というのは背が小さかったかららしいです。

そして先祖がフィンランドのスオミだという人に以前あった事がありますが、背も低く顔にほんのちょっとだけアジアの雰囲気が残ってました。アイリッシュにも似た感じの。

でもアジアと白人が混血化すると美人になるんじゃないのかね?と思ったのですが、その辺はよくわからんです。

ま、いずれにせよ日本人の私でもあまりコンプレックスを感じないところです。これは良かった。

ということで。
コメント (2)

とめなさい!

2008年10月21日 | Weblog
うちの旦那は洗面所で歯を磨くとき、いつも水を出しっぱなしで磨くのです。

水を出して、歯ブラシ湿らせて、そのあと磨いている間じゅうじょろじょろと流しっぱなし。

何度注意してもやってしまいます。

ほぼ毎日のように私が見つけては蛇口の栓を止めに行かなければ、彼はいつまでもじょろじょろ流しながら歯をガシャガシャ磨いているのです。

どうして!?

「なんで止めてから磨かないの!?」と聞いても、本人は「無意識のうちにやっている」そうで、子供のときからの癖らしいのです。

実は、これ。うちの母もやるんです。

母が蛇口から水をジャージャー流しながら歯を磨いているのは子供のときは別になんにも思いませんでした。

しかし、大人になってから、「これは水の無駄使いじゃねえかー!」と気づいてからは母にも注意するようになりました。


私の場合、中国留学以降、「もったいない」が身についてしまい、こういう細かい事でも気になって仕方ないのです。

水道も金払ってんだし・・・。とか電気のつけっぱなしはいかんじゃないの。とか。こういうものにうるさいのです。わたし。(ま、環境を守る、っていうこともあるしねぇ~。)


しかし、うちの母も旦那もなかなか一度身についた癖は止められんようです。

その度に「もったいない!」水道蛇口止め係が走って止めに入るのですが・・・。

イタチゴッコですな。まるで。

で、この「水流しながら歯を磨く」というのは何か心理的にあるんでしょうかねえ?

知ってる人がいれば教えてください。
コメント (4)

Day trip to Bath

2008年10月19日 | Weblog
昨日は朝から肌寒く、起きると同時に暖房をつけました。

どうもこちらはもう冬に一歩近づいた感じです。

街の中でもお店はクリスマス商戦に入り、TV-CMでもクリスマスの曲(マライア・キャリーのやつ)などが流れ出しました。


そういうわけで、「外は寒いし、ふところも寒いし…」と家の中でぼんやりしていると、旦那が急に「どっかに行こう!」と言い出しました。

ここ数日落ち込んでいる私を見て、どこかに連れ出そうと考えたようです。

そこで、近場で良いからドライブでも、ということになり「せっかく行くならBathに行こう。」と言うことになりました。

Bath。お風呂屋じゃないです。地名で「バース」と読みます。ランディ・バースとは違います。

ブリストルの私の家からバースまでフリーウェイで20~30分くらい。

旦那の同僚はブリストルから奥さんと二人で自転車で行った、というくらい近いところにあります。


そして、バースはイギリスでも有名な観光地の一つ。

今まで興味はあったのですが、なんとなく行きそびれていました。

そこで「寒いけど、この際だ!」と言う事でお昼から出発。

フリーウェイに乗り、バースへ向かって車を走らせました。

途中周りに広がる田園風景はそれはそれは素晴らしいものでした。

一面の緑にすきまから差し込む太陽の光。そしてきれいに手入れされた丘のむこうに見える羊の群れとレンガ色の家。

「ここはヨーロッパなんだなあ~。」と窓から見える風景が日本のそれと全く違う事に感動を覚えます。


そうしているうちに車はすぐにバース市内へ到着。

市内に入るとこれまたブリストルとは全く違った雰囲気に驚かされます。

バースの建物のほとんどは100年、200年前のものそのまんま。

街中が「そのまんま中世」で、その中に普通に21世紀が溶け込んでいるのです。

何と言うか街中が博物館のような。そんな感じです。


方やブリストルは戦争中大規模な空爆によって破壊されてしまったので、昔の建物はあまり残ってません。

そして大きな街なので、やはりオフィスビルや大型ショッピングモール、新興住宅地などが街の中心部を占め、中世の趣はあまり感じられません。ま、それはそれできれいでもあるのですが。


しかし、バースはほんのちょっとしか離れていないのにこんなに違うのか、と驚かされます。

そして街の中心部にあるローマンバス(昔のお風呂)が世界遺産に登録されている事もあり、街なかでは観光客の話すフランス語、イタリア語、スペイン語、中国語、日本語、韓国語とありとあらゆる言葉が聞こえるホントの国際的にメジャーな観光地でした。


結局、バースではそのローマ時代のバスとロイヤル・クレッセント、サリーランズ、ジェーン・オースティンセンターそしてエイボン川と橋を見てきました。

他にも見るところはたくさんあるのですが、次回来た時に、ということでこれまでにしておきました。


あまりにも素敵なバース市内の風景に魅了された旦那は、帰り際、興奮気味にこう言いました。
 
「これが。これが本当のヨーロッパなんだよ!わかっただろう?」

「俺は来年からバースに住む!」

「いや、俺は先生もしながらバースでB&B始める!」

そして、

「明日、また来る!いや、是非来たい!」


どうも「バース熱」に冒されてしまったようで・・・。

来週また行っちゃうかも・・・???

そして本当にバースでB&Bのオーナーになっちゃうかも・・・???



*B&B…昔の漫才コンビではありません。確かにうちの旦那は洋七に似てますが(笑)
 「Bed&Breakfast」つまり一泊朝食つきの民宿みたいなもんです。

妹よ。お誕生日おめでとう。

2008年10月16日 | Weblog
今日、16日は妹の誕生日。今年で三十…歳になるのですが、まだ独身です。

ま、本人はぜ~んぜんあせっている様子もなく、のんきにそしてバリバリのキャリアウーマンとして頑張っているので、まわりもどーのこーの言うのは止めとこう、という雰囲気になっています。

そんな彼女は非常に姉、妹思いのいいやつです。

先日から私のまわりで色々な問題が起こり、私もちょっと憂鬱になってしまいました。

ブログではアホなことばかり書いて「何も考えんで、あんたはお気楽でよかねえ~」と言われる事もあるのですが、ブログの中身と実生活は結構ギャップがあったりするのです。

私も一日中お気楽なわけではないですから・・・。

気分が落ち込んで涙が止まらなくなってしまうこともありますんで・・・。

(だって、私、女の子だもん♪・・・ってアタックNo.1か。)

ええ。非常に涙もろいもんですから。

(泣きぼくろだってあるのよ!私。)

感情が高ぶったり、極度の不安を感じると泣き出してしまうこともあるのです・・・。実は・・・。

(いいえ。更年期障害ではないと思うのよ。失礼な。)

ということで、落ち込んだときにはこのすぐ下の妹にメールや電話でグチ聞いてもらっています。

(実はもう一人妹がいます。三姉妹。↑の妹は次女。私は長女。)

彼女は普段厳しい返事をよこす事が多いのですが、私が落ちこんでメールしたときは必ず励まし、なぐさめの言葉を送ってよこしてきます。

さっきも「一人で色々苦しんでないでさ。日本から美味しいものでも送るよ!」とメールの返事が返ってきました。

私、それ見て思わず涙が出てしまいました。


良い妹たちがいて本当によかったと思います。

誕生日にかけつけてあげられないのが残念ですが、これからも元気で頑張って欲しいと遠い島国からこっそり応援している姉でした。

コメント (4)

お経かな?音痴かな?

2008年10月15日 | Weblog
我が家は普通の一軒家の2階部分にあります。

イギリスでは一軒家を1階部分と2階部分にきっちり分け、玄関も二つにしてそれぞれに違う世帯が住む、と言った形式も珍しくありません。

もちろん家一軒一世帯というところもあるし、家一軒に部屋が5つあればそれぞれの部屋を切り売りして部屋だけ貸し出し、と言うパターンもあります。

学生などはそういうところを利用して、バス、キッチン、リビングは共用、部屋だけは自分のもの、というところに安い家賃で住んでいることが多いです。

また、ロンドンなど住宅事情が悪いところになると地下1階に1世帯、1・2階に1世帯、3階と屋根裏部屋に1世帯というのも普通です。それで家賃10万とか20万くらいとられます。


で、うちは一軒家の2階を借りて住んでいるのですが、下の1階にはインド人の夫婦が住んでいます。

旦那がこちらの企業に勤めているエリートのようですが、奥さんと毎日のようにケンカしては奥さんを泣かせ、たまに奥さんに暴力を振るっているのではないかと思うくらい壁にドスンと当たっている音が聞こえたりします。

1階も2階も同じ大家さんなので、このことを大家に伝えたのですが、「昔、2階に他の人が住んでたときもそう言われてねえ。それとなく1階のインド人に聞いたんだけど、『奥さんは何もない』って言い張るんだよ。だからもうそれ以来干渉する事はやめたんだよ。」と言われました。

確かに大家さんは現場を見てないからなんとも言えないんでしょうが。

とはいえ、私たちも彼らと外で顔を会わせることも無く、彼らも私たちを無視している感じなので特に干渉しようという気にはならないのです。

しかし、最近、奥さんの方がちょっと・・・。


あれはインドの歌なのか、お経を読んでいるのか良くわからないのですが、朝から2時間、たまに夜2時間近く歌が聞こえるのです。

上と下に分かれていても、防音設備が万全でないので、耳を塞いでもその変なメロディーがどうしても耳に入ってくるのです。

メロディーが変。そして彼女は音痴。

それが朝から2時間。

何なんでしょう・・・。お経かしらん。

注意しようかと思うのですが、ちょっと彼女、「やばい」感じなのかも・・・。

でも大家さんによると、来週の土曜にインドに帰国しちゃうらしいです。

これであの変な歌は聞こえなくなると思うのですが、そのあと入るのがスロバキア人らしいです・・・。

今度はどんな感じの人なんでしょう。ちょっと不気味・・・。
コメント (3)

在ロンドン日本領事館へ行ってきた。

2008年10月14日 | Weblog
先日、ブログでMeganeはなんと読むか?と書いていましたが、日本のルノーのサイトをみると「メガーヌ」とありました。

納得。

これで夜も眠れそうです。

そしてさらに日にちをさかのぼって、「Tesco」の件について友人より指摘がありました。

あれはCostcoの系列ではなく英国資本の企業だそうで・・・。失礼しました。

あれからテスコのサイトをみてみると、日本にも進出しているそうで・・・。大変失礼しました。


話は変わって。

昨日、日本の免許をUK免許にするため、在ロンドン日本領事館へ行ってきました。
ロンドンには大使館と領事館があります。一つは在英日本国大使館。もう一つは在ロンドン日本国領事館。どちらも同じ建物の中にあります。なんで二つあるんでしょうね?

で、日本の免許をUK免許にするためにはこの領事館で「この人のもっている免許はちゃんとした日本の免許ですよ」という英文での証明を出してもらわないといけないのです。郵送でも出来るのですが、この国の郵便設備はイマイチ信用ならんのと、ただロンドンに行ってみたい、ということだけで行ってきました。ロンドンまで。

ブリストルからロンドンまで行く方法として電車、バス、およびマイカーという選択肢があるのですが、ロンドンの道に不慣れな私たちは電車かバスということになり結局一番料金が安かった「MegaBus」という会社の長距離バスで行く事にしました。

電車だと安いもので35ポンドくらいすると思います(片道)。しかし時間にすると1時間10分くらい。

バスだと14ポンドですが、時間は2時間半かかります。

ま、でもここは料金優先で。

バスはブリストル市内のColton Hallという劇場?コンサート会場?のようなところから出発し、ロンドンのビクトリア駅まで。
ふつうの観光バスのようなもので予約制なので余裕で座って行く事が出来ます。

バスが出発すると途中、EastVillというところでさらに乗客を拾って行き、そのあとハイウェイに。

まどの外には牛や馬、羊そして緑の青々とした草原や赤い土の畑が広がっているのが見えます。

そうしているうちに眠くなり、一眠りしているとロンドン・ビクトリア駅に到着。

ビクトリア駅から領事館のあるグリーンパーク駅まで地下鉄でひと駅。歩いていってもいいのですが、時間がおしてたんで。

領事館は古いりっぱな建物の中に入ってました。

玄関を開けるとすぐセキュリティーチェック。

それをパスすると右手が領事館、左が大使館です。

右手奥に入ると待合室があり、そこで番号札をもらって順番待ち。

順番が来ると提出書類をだします。

出すものは申請用紙、パスポート、免許証とお金(9ポンド)

大体1週間で出来上がるのでそれを取りに行ってもよし、郵送希望であれば支払済みの書留封筒を渡して終わり。

帰ってくるのは自分の免許と英文の免許証証明。

それをもって今度はイギリスの免許センターのようなところに行かねばなりません。

んー。なかなか面倒。これまた出来上がったらお知らせしま~す。
コメント (2)

運転練習中(仮)

2008年10月11日 | Weblog
先日の予告どおり、中古車が来たので旦那に「あなた、運転の練習しないとダメ!!!」といわれ夜にこっそり練習することになりました。

とりあえずペーパー歴15年。

ハンドルを触るのも久しぶり。

どこに何があってどうするかもすっかり忘れていて、本当に「1」から旦那に教えてもらいながらスタートしました。

いきなり路上に出るのは恐ろしかったので、まずは家の近所をぐ~るぐる。

右行って、左行って、ハイ行き止まり。

くるっと向き変えて、またまっすぐ行って左行って右行って、また行き止まり。

そんな感じで家の近所を30分くるくる回ってみました。

とりあえずレッスン1.は問題なく終了したのですが、無事家にたどり着き、旦那が私に言ったのはこれでした。


「あなた。どうやって免許とったの?」


え~っと・・・。20万近く払って自動車教習所に2ヶ月行って、試験受けて合格して、それからちゃんと県の免許センターで合格してそこから免許もらいましたけど、何か?


旦那には私が正規のルートで免許を取得したのがにわかに信じられないほど「ひどい」運転技術だったようです。


がっくり・・・。

それ以降、運転練習しよう!という気が100%失せました。

あしからず。





Support for Gremz! Let's エコライフ! Stop 地球温暖化!
コメント (2)

まゆつばランキング

2008年10月10日 | Weblog
昨日旦那が韓国のサイト(Daum)に出ているある記事を見て「ブッ」と吹き出しました。

彼の見ていた記事は先ほど発表された「THE - QS World University Rankings 2008」の転載なのですが、これ見て旦那は大騒ぎ。


↓これが転載元(世界の大学ランキング2008年)

http://www.topuniversities.com/worlduniversityrankings/results/2008/overall_rankings/fullrankings/


どう考えてもこれに載っている大学は「まゆつば」もん…。

旦那も「何であの大学がこんなハイランクなの!?何であの大学が100位にも入ってないの!?」と叫びまくり。

このサイト見るとわかるんですが、横に色々な大学の広告がついてるし…。

ということは、「どれだけこのランク付けする会社に『貢献』してるか」がその大学のランキング付けに影響しているのではないか?と。

そういうランキングをネットで堂々と「こういう発表がありました!ソウル大学は世界で50位です!」って発表しちゃう韓国のメディアっていうのもおかしいんだけど。

このランキングに大きな「?」を感じないのかねえ?


ということで、日本の最高学府「東京大学」は世界で19位らしいです。

あしからず。