今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

殺したいほど憎いやつ

2009年08月31日 | Weblog
昨日からなんだか歯車が狂いだしたようで・・・

夫婦間に会話が一つもありません。

考えても考えても何が原因なのかわかりません。

「たぶん、これかな?」と思うことは一つあるのですが、わかりません。

むこうがいきなり怒り出して、私のことを完全無視状態なので。


昨日の夜もせっかく作った晩ご飯に一口も手をつけず、自分でインスタントラーメン作って食べてました。

そんなに嫌いならなんとか言えばいいのに。

今朝も同じ。

朝から私のことはまるで無視。

一人でまたラーメン作ってパソコンの画面に向かって何やらやっている様子。

私が起きてこようと、何を言おうと無視。

さっき、4時半過ぎにシャワー浴びて出かけていきました。

テスト用紙持って出て行ったので、同僚の先生の家へ行き、テスト用紙を渡しがてら飲むつもりなのでしょうが。

食事は要らないとも出て行くとも何一つ言わず出て行きました。


何なんっすかねぇ~。この態度。

こっちが下手(したて)に出て、「何が不満なの?何怒ってんの?何か文句あるならいいなさいよ!」といってもふてくされてベッドにもぐり込む始末。

昨日の夜なんかあてつけのつもりで、夜ベッドで寝ずにリビングのソファーで寝る始末。

朝晩は布団でも掛けていないと寒くてどうしようもないのに、意地張って私が寝ている部屋の布団を取りに来ることもせず。

朝見たらジャンバーを布団代わりにして寝ていたようです。

しかし、そこまでする必要がどこにある?

挙句、何も言わずに出て行くって。

こいつ、何?

浮気できるほどの甲斐性はないので、その点は心配も何もしていないのですが。

しかし。

私の方が出て行きたいよ。

出て行けるもんなら。

出て行く金も、泊めてもらえる友達もないよ。ここには。


あああああもう。イライラする。いい年したおっさんのくせに。

無視だぁ!?小学生のいじめ程度のレベルか。

大人なら「これこれこういうことが気に入らない。」とか「こういうことで文句がある。」くらい言えばいいのに。


男の人の心理はよくわからんのですが、こういうときってどうすればいいんでしょうね?

ほっとけばいいんでしょうかね?

世の中の旦那さまたちも似たようなもんなんでしょうかね??


すいません。今日はちょっと取り乱してしまいました。あまりに怒りが収まらなかったんで。ご勘弁。
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北の旅 3

2009年08月29日 | Weblog
今日は食べ物についてちょっとだけ。


スウェーデンに行ったら是非食べて欲しいのがサーモン。

サーモンの刺身、マリネ、グリル。。。どれも絶品。。。

他にも、カレー風味やオニオン&ビネガーなど色々アレンジされたニシンも最高に美味しかったのが印象に残りました。


↑こんな感じのオシャレな魚料理がたくさん。


あと、私が個人的に面白いと思った食べものがあります。

なんと「チューブ入りのペースト」たち。

スーパーで普通に売られていたりするのですが、このペースト。

種類の多さがはんぱじゃない。

十数種類くらいあるの。

↓こんな感じ。



ホテルの朝食ビュッフェではパンの横にさりげなく朝から置いてあって、これをフラット・ブレッドという薄焼きせんべいみたいなものにニュルッとぬって食べていました。

↓薄焼きセンベイみたいなフラット・ブレッド


↓フラット・ブレッドは直径10㎝くらいのものから、30㎝くらいの座布団みたいな巨大なものまでありました。


子どもの顔がついていた、何だかとってもスタンダードっぽいペーストのものは、「キャビア」と書いてあったのですが、食べてみると「かっぱえびせん」の味がしました。

↓かっぱえびせん味のチューブ入りペースト


他にもブルーチーズ味やロブスター、ベーコンやキノコ風味などたくさん。

うちもお土産にロブスター味とチーズ味を買ってきました。

今度、お友達が来たとき出してみようと思ってます。


他にスーパーでよく見かけたのが「ABBA」社のもの。

↓ABBAの「キャビア風ランプフィッシュの卵」   マンマミーア!


「ほぉ~。スウェーデンだけにABBAか!」と思いましたが、創業1838年でこっちの方がずいぶんと先でした。

これ、IKEAでも売っているので食べたことがあるのですが、味はまさにキャビア。本物をなかなか食べられないボンビー家族には、「つかの間の贅沢感」が味わえます。


最後に。食べ物ではないのだけれど。食べ物つながりで。

ストックホルムで素敵な名前のホテルをみつけました。↓
http://www.hoteloden.se/

そして、このホテル・おでんの近くに「Odengatan」という通りがあるのですが、日本人の私の目には、ぱっと見それが「おでん・元旦」にしか見えませんでした。

「冬の赤ちょうちんが似合いそうな通りだわね~」と思っていたら、おでん・元旦通りは、カフェなどが並ぶ、実はと~ってもオシャレな通りでした。


1週間ほどスウェーデンにいたら、確実にはまってしまったかも知れません・・・。

ということで。機会があれば、是非また遊びに行きたいです。。。
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北の旅 2

2009年08月28日 | Weblog
え~っと。

今回は何を書こうか・・・?

ま、とりあえず思いついたものをずらずら~っと。


あのですね。

ストックホルムには地下鉄があるんですよ。

あの岩盤だらけの地下に地下鉄作るのってほんと大変だったと思いますが、そこはダイナマイト発明したノーベルさんのお膝元。

ダイナマイトで「バーン!バーン!」やって崩して行ったんでしょうな。

それでその地下鉄。

ついうっかり写真を撮りそこねてしまったのですが、狭い、暗い、汚いのイギリスのそれとは全く違い、どちらかというと日本の地下鉄のよう。

ただ地下鉄と言いながら、結構地上を走っていくけど。

地下鉄に乗る際、最初は思いっきり戸惑いました。

日本のように駅に券売機がないのです。

それで窓口にいる駅員さんに「どこどこまでの切符下さい」と言って、子ども銀行みたいな半券風のチケットを買うのですが、聞いてみるとストックホルム市内では地下鉄もバスもみんな共通のカード(トラベルカードだとかなんとかいうもの。日本で言うSuikaみたいなもの?)をみんな持っていて、それで乗り降りするらしいです。

しかもバスでは現金を受け付けていないので、その時は駅なんかで回数券を買うんだそうです。

それで、私はカードではなく紙で出来た回数券を渡されたので、それを機械に通すわけですが、その機械が変。

機械の上の方に溝があるんです。

その溝に切符を「サーッ」と縦にすべらす感じ。

なんかクレジットカードを機械に読み込ませる時みたいに。

紙のカードをススススッと通せば、OKサインが出て、透明のドアが開きます。

降りるときはそのまま改札に近づけは自動ドアがブイーンと開くので、切符を出す必要もありませんでした。

なんか、紙の切符というレトロな部分とオール全自動改札機のギャップがおかしかったですが。


地下鉄に乗って私が降りたのは中央駅という街の中心にある駅。

ここにはスウェーデンの国鉄やバスターミナルもあり、世界各国からきた人々&おのぼりさんであふれていました。

大きなショッピングセンターや、この駅のすぐ近くに有名な市庁舎や旧市街があるので、平日の午前にもかかわらず相当な人だかりでした。

中央駅と言ってもそんなに大きな駅舎ではないので、くるっと見てまわるとすぐに見終わるくらいなのです。

ところがこの中央駅は面白いんですよ。

駅舎をずんずん奥に進んで行きます。

そして前の自動ドアが開くと・・・

そこはなんともうプラットホーム。

そして電車がいました。

そうなんですよ。

自動扉隔てて駅舎の奥にすぐプラットホーム&列車。改札も階段もなし。

↓こういう状態。
___________
_プラットホーム____
_国鉄の線路_____  こっち側は中央駅駅舎
_プラットホーム____    


なんか「キセル」し放題な感じなのですが、乗ったらちゃんと車掌さんが来て切符を全部調べ上げるんでしょうかね?たぶん。


街の中はとっても整然としていて、本当に美しい町並みなのですが、にぎやかな東アジアの風景に見慣れている人にとってはちょっと殺風景に見えるかもしれないです。

それくらいアッサリした感じ。

イギリスほど古い街ではないのかな?と思ってしまうほど、きれいにペインティングされ、ドアや窓もきれいに修繕されている建物ばかりなのですが、実は実は。

最近のもので100年。古いものは300年も経っているんだそうで、それを大事に今でも使っているそうな。

IKEAの商品センスが良いのは、スウェーデン人がもっている素晴らしい色彩感覚とかデザイン感覚の賜物だと思える光景です。


良い事ばかり書いているので、ちょっと他のことも・・・。

地下鉄に乗ったときですが、ホームレスのような汚い格好をしたおじいさんが紙コップ持って「お金、恵んでください。」と言ったようなことを言いながらまわっていました。

あと、中央駅の近くに旧市街があるのですが、そこでは中年のおじさんがゴミ箱からペットボトルを拾い集めていました。

正直、高齢者福祉の行き届いた国だと思い込んでいたので、ホームレスやゴミ拾いをやっている人がいるということに非常に驚きました。

もしかすると彼らはスウェーデン政府から生活援助をもらえない外国人とか、不法滞在なのかもしれません。

ただ、こういう現実もあるのだということにちょっとびっくりしてしまいました。


そして、スウェーデンには徴兵制度があります。

ただ、その年齢が19歳~47歳の男子と幅広いこと。

なので、たまに街中で迷彩服を着たおじさんの訓練兵っぽい人に会う事がありました。

ソビエトが崩壊した今となっては、スウェーデン軍は「世界一ヒマな軍隊」となってしまったそうですが、軍人はヒマな方がいいのです。

でもロイヤルパレス(宮殿)の中にいたロイヤル・アーミーには女性兵士が沢山いました。

宮殿では1日のうち何度か、バッキンガム宮殿のように衛兵の交代があるのですが、それを声高らかに命令していたのが女性。

そしてそれにしたがっていた十数名の兵士のうち3名が女性。

門番をしていた兵士も女性。

と、この国は女性がとっても強い国という印象を受けました。

徴兵制度にスウェーデン女性も加わったら、それこそ強力な力を持った軍隊になること間違いなしでしょうか。。。(笑)


というところで。

夜も更けてまいりましたんで。

つづきは次回に。。。
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北の旅 1

2009年08月26日 | Weblog
ストックホルムについて。

えーっとですね。

街についてあれこれ書けるほど、たくさんは見ていないので、観光で見て、知った感想まで・・・。

まず、とにかく思ったのが・・・
1.街がきれい。

イギリスみたいに暗~い色使いの建物じゃなく、カラフルで、しかもよくまとまっていて、それでいて古い町並みをそのまま残していて。
しかもストックホルムという所は、いくつもの島から構成されている市なので、街のあちこちに湖、海、緑などがあり、そこに船や橋などがあり、自然と街とが普通に溶け込んでいる感じでした。

2.食べ物が美味しい。

初日の夕食はベトナム料理でした。「何で北欧でベトナム?」と思うでしょうが、実はスウェーデンには世界各国から人が集まっており、特に、ユダヤ人やベトナム人、その他アフリカ系やアラブ系などたくさんの移民を受け入れてきた国なので、北欧にありながら世界各国の料理が食べられます。
特にアジアの中では中国人とともにベトナム人も多く、ベトナム料理も本場の味が楽しめるから、ということで初日はホストさんたちのおごりで食べに行きました。
ただおかしかったのが、ベトナム料理屋でありながら、ずっとサーブしてくれたのがインド人でしたが。

2日目は市の中心から船に乗って、20分くらいの小島にあるレストラン。島にはレジャー施設やバンガロー、レストランなどがたくさんあり、ここへ船で乗り付けてたっぷり遊んだあとはまた船に乗って戻る、という事が出来ます。
船は定期船みたいなもので、30分おきに市内と島を結んでいて、島から市の中心へ通勤している人もいるそうです。

しかし、ここのレストランは最高に美味しかった・・・(感激)。
イギリスではなかなか食べられない新鮮な魚をグリル。
そして日本人の口に合う濃厚なソース。
やわらかいパンも、クリーミーなバターも最高に美味しかったのはなぜでしょう?
イギリスとこんなに近いのに。。。
なんでイギリス人はこんなに美味しい魚を食べないんでしょうか?フシギです。。。

3.人々がとても親切&英語が通じる。

これはですね。普段人種差別に慣れっこになっているアジア人にとって、感動すら覚えます。
スウェーデンの人たちはとにかく親切。そして穏やか。
道を聞けば丁寧に教えてくれるし、カウンターで物を買えばにこやかに挨拶し、最後はバーイ!と手を振ってくれ、レストランでは食べ物をとても丁寧に説明してくれます。

そしてほぼ100%スウェーデン人は英語が話せるみたいです。
たとえスーパーやコンビニのレジやバスの運転手でも。
子供でもちゃんとした英語を話せますし、お年寄りでも大丈夫。
こんなのほかの国ではまずないんじゃないかな・・・?

スウェーデン人に「どうしてみんな英語が話せるんですか?」と聞いてみましたが、その人が言うには「スウェーデンでは小学校1年生から英語の授業があるし、テレビで外国のものを放送するときも吹き替えは絶対にしないんだ。しかも英語圏の放送をたくさんそのまま放送するから、英語に触れる機会も多いし、普通に生活に溶け込んでいるからじゃないかな?」と言っていました。

スウェーデン語それ自体は決して英語と似ている訳ではないみたいです。
もちろん同じゲルマン語族には属するのですが。
ただ、文法や単語などはドイツ語に近く、スウェーデン人がドイツ語を習得するなら3ヶ月もあればぺらぺらになるだろう、と言っていました。
しかし、単語の中にはラテン語から来ている物も多く、聞いていると「トゥル、トゥル、トゥル」とおもしろい響きに聞こえます。


首都のストックホルムの人口はたったの75万人。
全国でも925万人しかいない国で、あれだけの国土をもっているので、街の中は本当にすっきりとしたもんでした。
人ごみでイライラすることもなく、空気も澄んだ感じもしました。
これで寒くなければ天国なんでしょうが・・・。

次回はもうちょっと詳しくお伝えします~。
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ライアン、10の秘密

2009年08月24日 | Weblog
2泊3日のバタバタ旅行でしたが、非常に天気にも恵まれ、存分に楽しむことが出来ました。

恐れていた格安飛行機「ライアンエアー」も思ったより快適で、それほどの不快感はなかったです。



ただ、驚かされる事が山ほど。

料金は以前ちょこっと書いたのですが、普通の飛行機で行く価格の1/3ほど。

安い価格で提供できるカラクリが、今回初めてわかりました。

1.飛行機が目的地に到着後、すぐに乗客を降ろし、降りたと同時に戻りの客を乗せることで、空港使用税を支払わずに済む。しかも一日に数回往復できる。
⇒機内の掃除は運行している間、一切しない。たぶん、その日の運行が終わると機内清掃をする。清掃の時間を省くため、機内のシートには本やゴミ袋などを入れるポケットが一切なし。客の出したゴミは全て客室乗務員が集めてまわる。

2.機内での飲み物、食べ物のサービスは一切なし。
⇒欲しい人は金を出して買う。もちろん値段は普通の2倍以上。ペットボトルの水1本2.5ポンドくらい。

3.機内でスクラッチのくじを販売。
⇒「売り上げの一部はボランティア団体へ寄付されます」と言いながら、高級車や現金が当たるくじを販売。

4.客室乗務員のほとんどが東欧系。たまにアイルランド人もいるが。(ライアンはアイルランドの会社)たぶんイギリス人雇うより人件費が安いはず。
⇒残念ながら、東欧系の客室乗務員たちは英語がとてもオカシイ。

5.ライアンの飛んでいる空港はどこも市内からと~~~っても離れた田舎のミニミニ空港。スウェーデンの場合、ヴァステロス空港からストックホルム市内の中央駅までシャトルバスで1時間30分。ほぼライアンエアー専用。
⇒小さな空港なので、乗り降りに時間がかからない。空港使用料も安い。他の飛行機の離陸、着陸待ちやその他時間の予定が狂ったりするトラブルが少なくて済む。

6.飛行機には新聞もテレビもなし。音楽を聞くジャックもなし。ヘッドフォンもなし。機内で雑誌を読みたいときは、客室乗務員に頼むと「ライアンエアー」という雑誌を貸してくれる。

7.機内で指定される座席は一切なし。乗ったら自分で好きな所に座る。そしてチェックインは自分でオンラインでするか、機械に通す。(スタンステッドの場合)
⇒荷物預ける時だけカウンターに行く。荷物が無ければそのままカウンターに行く必要もなし。そのため、カウンターに何人も人を置く必要が無い。

8.予約変更の場合、変更料発生。キャンセルの場合、返金不可。

9.荷物チェックインのとき、荷物1個につき10ポンド支払わなければならない。機内に持ち込む荷物は1個のみ。これも10キロ以内でとても厳しく、重そうな荷物を持っている人などはセキュリティーチェックの時に荷物の重量をはかりで計らされる。
⇒飛行機を出来るだけ軽くして飛ばすため。軽いとその分、燃料の使用が抑えられる。

10.機内の荷物を入れる棚のフタというのか、荷物が出てこないように閉めるところにずらずらずら~~~っと広告が貼ってある。
⇒全て同じポスターだが、もともとライアンのカラーであるまっ黄っ黄と群青色の派手なツートンカラーのところに、ヴォーダフォンなどの赤を基調としたポスターがずらっと並んで貼ってあり、目がチカチカ・・・。こんなとこにも広告収入でひと稼ぎ。


とまあ、思いついただけでもこんだけ。

企業努力による大安値フライトといえば聞こえがいいのですが、そのあまりの無駄を省く努力に対して、「しみったれフライトに乗っている自分」というちょっとみじめな気分になってきます。

ま、2時間弱のフライトなのに、空港から市内まで1時間半以上バスで走っても大丈夫。っていう急がない旅をする人にとっては文句は無いと思います。

↓スウェーデンのミニミニ空港。ここからバスで1時間半。まわりは麦畑の広がるのどかな空港。


ストックホルム観光の話は次回にでも。。。
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北国はよかった。

2009年08月23日 | Weblog
昨日の夜中、無事イギリスに戻ってきました。

フライトはたったの2時間なんですけどね。

空港に行くまでの時間がものすごくかかって。

格安チケットの代償は「時間がものすごくかかる」でした。

ストックホルムはとても美しい街で、人々は本当に優しく、食べ物は最高に美味しかったです。

ただ、ものすごく疲れたので、報告は明日致します。

では。。。
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行ってきます。

2009年08月19日 | Weblog
先日からちょこちょこ書いている通り、明日からスウェーデンに行ってきます。

ストックホルムで学会があるのでそれにひっついて。

学会といっても宗教関係のあの○○学会ではなく。。。

学術研究発表会ですんで。

今回はスケジュールの都合上、たったの2泊3日なので、たいした所はまわれないと思いますが、出来るだけ美しい建物や景色を楽しんでこようと思います。

ただ、旦那は発表があるので、観光は私一人。

大丈夫かいな?と多少の不安はあるものの・・・。

置き引きとかスリとかそういうものについては、中国にいる時、毎日のようにいつでもどこでも気をつけていた経験があるので大丈夫だと思いますが・・・。

ま、でもご心配なく。。。

夜、一人で出歩くような危険なマネだけはしないので。


ただ一つ気がかりなのが飛行機なんですよね~。

今回、旦那の旅費は全て学会からお金が出るのですが、私の分は自分もち。

それで格安のライアンエアーで行く事にしました。

昔、トルコの格安航空会社、ペガサス・エアラインでひどい目に遭っているので、格安航空会社って信用できないんですよねぇ。。。

ライアンって国内外でも評判が悪いし。。。(安かろう、悪かろうです。。。)

ま、でも2時間のフライトだし。。。

我慢するしかないかな。。。


どうか安全で楽しい旅になりますように・・・




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れっかがひどい・・・

2009年08月18日 | Weblog
今日は特にネタもないので、ネットで拾った記事など載せてみました・・・。


その昔「P~!P~!」言ってた人が捕まった事件については、もうすでにネタが尽きたか、今日もここに雑魚ネタを発見。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090818-00000003-ykf-ent
静香、森高と“絶縁”…のりピーお受験ドタキャンも
(8月18日16時57分配信 夕刊フジ)


こんな事。新聞の記事にするほどの事でもないと思うのですが・・・


「ど~でもいいですよ♪」by だいたひかる


でも。

ど~でも良くなかったのがその記事に付いていた工藤静香の写真。


あの~。なんと言いますか。。。


これ見て最初に思い浮かべたのが・・・


「楼蘭(ロウラン)の美女のミイラ」

詳しくは↓で
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%BC%E8%98%AD%E3%81%AE%E7%BE%8E%E5%A5%B3


いやー。私、彼女と同い年なんですけどね。

私の友人でもここまで老けて見えるのはいないんですけど・・・。


もともとガリガリに痩せてるからでしょうかね。

なんか「病的」な感じにも見えるんですけど。。。


ということで、ネットでもこんなの見つけました。

http://blogsearch.livedoor.com/%E5%B7%A5%E8%97%A4%E3%81%97%E3%81%9A%E3%81%8B%E3%81%AE%E5%8A%A3%E5%8C%96%E3%81%8C%E3%81%B2%E3%81%A9%E3%81%84/omqu3H7UHgAHMXo12Opup4YdpEhLIOVhJlRdpBgWpnHoEJJQiolOiBdDsjCHREmA5E574qe4-jM=/detail/article?f=tra2

↑・・・声も出ません・・・。

おがーぢゃーん!!!ごえーーーーよぉおおおお~(泣)


酒井さんも捕まる直前のインタビュー見ると、かなり厚塗りでごまかしてましたが、工藤さんもかなりお肌に来てる・・・

芸能人で夢を売る商売なんだから、韓国のタレントみたいに堂々とボトックスでもフェイスリフトでもすればいいのにね。


ということで。

「脂肪」という名の天然ボトックスがたっぷり入っている私と旦那は、年を取るにしたがって年齢よりも若く見られるようになってきました。

嬉しいやら。

悲しいやら。

車で帰国したら・・・

2009年08月16日 | Weblog
下の住人たちが昨日帰ってきました。

いなくなったのが先月の21日。

3週間以上のロングバケーション。

たぶんスロバキアに一時帰国してたんだと思います。

車が無くなっていたので、たぶん車で。


しかし、イギリスからスロバキアまで何日かかるんだろうか・・・?

イギリスからフランスに行って、ドイツ通って、チェコ通ってスロバキア・・・?

と思ってグーグルマップに行き先をスロバキアの首都ブラチスラヴァに設定して、計算させた所、なんとたったの「16時間半で着く」と予想されました。

行程は、イギリスから対岸のフランス・カレー行きの列車でフランス上陸。
その後、ベルギーへ入国。
それからいったんオランダへ入国。
その後ドイツへ入国。
それからオーストリアへ入国。
そのあとようやくスロバキア入国。

ということでフランス、ベルギー、オランダ、ドイツ、オーストリアを経てスロバキアへ入国出来るらしいです。


しかし。

すごい。

これが16時間半で出来るなんて!(本当か?)

EU諸国のパスポート持ってると何の問題も無く行けてしまうところがすごいなあ、ってあらためて思います。


ちなみに・・・

ここから日本まで車で帰ったらどうなるか!!!??

と思ってグーグルマップに入れてみました。

すると・・・

「計算出来ません!」

とつっぱねられました。

ま、当たり前だと言えばそうなのですが・・・。


またまたちなみに・・・

イギリスの我が家からどこまで車で行けるかやってみたところ・・・

ブルガリアのソフィアまで1日と17時間

ギリシャのアテネまで1日と13時間

エストニアまで1日と8時間

ポルトガルのリスボンまで23時間

と出ました。


他にもモスクワ、イスタンブールと入れてみましたが、EU諸国が限界のようで、EU以外の国を入れると「計算できません」と出ます。

「それじゃあ」と思ってEUのキプロスを入れてみましたが、これも計算できないそうで。

島国は車ではちょっと無理らしい・・・。

ギリシャとかトルコからキプロス行きのフェリーあるんだけどね。

ということで。

体力と車に問題が無ければ、イギリスからヨーロッパ大陸を車で周遊は可能なようです。
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お盆といえば

2009年08月15日 | Weblog
お盆ですねぇ~。

本当は父の初盆なので、帰って法事に出ないといけないんですけど・・・。

なかなか簡単に帰ってこれないというのをうちの母も妹たちもわかっているので、「いいよ~。うちらでやっとくから~。」と言ってくれました。

うちもうちで、旦那が20日からスウェーデンで学会があり、それに私も着いて行く事になり、結局一時帰国はあきらめました。

申し訳ないので、こっちで写真の父にお詫びを入れておこうと思います。

「父ちゃん、ごめん。」


ところで。

うちの両親の郷は熊本県の天草なのですが、地理的に長崎に近い事もあり、習慣や風習も長崎により近いのです。

それで、お盆も長崎風でとっても派手。

↓長崎のお盆のようす
http://www.at-nagasaki.jp/nagazine/hakken0308/index.html

13日は夕方からお墓の掃除、供物のお供え、読経が終わるといざ、花火大会の開始。

お墓の敷地内で噴水花火、パラシュート花火、ねずみ花火、打ち上げ花火、爆竹から最後はロケット花火まで。

ドンドン、パチパチ、ピュー、ドーン!

一晩で数千円分の花火をお墓であげるのですから、そりゃあにぎやかなご先祖さまのお迎え行事です。

しかも1軒2軒じゃないんですよ。

お墓の隣近所みんな。

たまに花火の煙がすごすぎて、墓場の前の道路が真っ白になり、車が立ち往生したりします。

祭好きの九州人ですから。

ご先祖様も湿っぽい墓参りより、にぎやかな方が好きなんじゃないですかね。


13日のメインイベント、花火大会が終わると、翌日からは精霊船(しょうろうぶね)の製作。

でも、数年前から「海を汚す」と言う事で、天草では精霊流しが全面的に禁止になりました。

昔は、お盆の初日にあの世から戻ってきたご先祖さまを、15日に送るための船を各家でこしらえていました。

作り手がいないところは仏壇・仏具の店で売っているので、それを買ってくるところもあります。

↓この中の木製ミニサイズとあるものが天草では一般的(だった)。
http://matsukawa-web.com/7.html

うちでは父や父の兄が、そういう工作がとっても上手だったので、暑いさなか毎年自分たちで精霊船を作っていました。

私は子供の頃からずっとお盆には精霊船を作って送り出すものだ、と思っていたのですが、中学生の頃、他県ではナスやきゅうりに足をつけて、ご先祖様を迎えたり、行灯の様なものを川に流すと知って、非常に驚いたのを思い出します。

そういうわけで、15日には精霊船に果物や仏壇のお供え物をたくさんのせて、西の方角の海へ放つわけです。

なぜ西かというと、昔からあの世は西にあると信じられていたから。

なので、各家々の精霊船は作り手が違うので格好も大きさもまちまちですが、船の名前はおおかた「西方丸」。

みんな、西へ向かって放たれます。

↓これは長崎の精霊流し。とにかく派手。中国の旧正月みたい。
http://www.nagasaki-np.co.jp/kankou/douga/09/

↓こんなのもありました。ペット用だって。
http://www.y-iwai.com/season/bon/shourou/pet.html

小さなロウソクの灯りをつけた小船が沖でゆらゆらと揺れている姿は、とても幻想的な風景で、それが一艘、また一艘、沖に出てはロウソクが次々に消えていくのを見ては、なにか切ない気持ちになったのを子供ながらに感じていたのを思い出します。

ということで、今日のBGMはグレープで「精霊流し」from Youtube

♪きょ~ねんの あ~なたの お~もいでが~ テープレコーダーからこぼれています~♪

さださん、若いね~。

グレープ 精霊流し 1974

チャーチルはここで生まれた。

2009年08月14日 | Weblog
昨日はちょっと遠出してきましたよ♪

なので更新も出来なかったのですが。

「夏休みなのにどこも連れて行ってあげられないから」

という旦那の気遣いからではなく、ただ自分が購入した双眼鏡とこの前アメリカに帰ったときついでに持って帰ってきたデジタルビデオカメラを使いたくてしょうがないからで・・・。

まあ~、お金もなし。バカンスに行くあてもなし。行ったところで人だらけ。

というわけで「安・近・短」の夏休みをめいっぱい楽しんでいる今日この頃。


昨日行ってきたのはなんと!

前回の城に続いて・・・

今回は宮殿!!!

ブレナム宮殿に行ってきましたよ♪


パレスですよ。パレス。

スギノイパレス(別府の温泉場)とかパレス・ホテルとかじゃないよ~

本物の貴族のお宅。

昔昔のその昔・・・

スペインとの戦争で功績を建てたマールバラ公ジョン・チャーチルが、女王から褒賞としてオックスフォードシャーの広大な土地をもらいました。

そこに建てた宮殿が「ブレナム宮殿」です。

1987年からは世界遺産に登録されていて、現在は世界各国から観光客が訪れます。

↓表玄関横の建物


建てられたのはほんの240年前のことなので、保存状態もよく、建築技術がある程度すすんでいたからでしょうか、規模も大変大きく造られています。

ちなみに、ここはイギリス第61、63代の首相を務めたウィンストン・チャーチルが生まれた家でもあります。

中にはベルサイユ宮殿を手本につくられた部屋がいくつも続き、廊下の壁には全長にしたらどれぐらい巨大なのか、と思うほどの鹿の頭が飾られていました。

またお金持ちらしく、手の込んだ庭園がいくつもあったり、広大な敷地の中にこれまた巨大な池や橋がかかっていたり。

↓宮殿裏の庭園。宮殿1階の一部はカフェになっています。


↓同じく宮殿裏の庭園。写真上の噴水をさらに下に降りた所から。


とにかくスケールが違います。

サイトによって違うのですが、その広さは2100とか2500エーカーだとかあるそうです。

そのスケールと建物の美しさに思わずうちの旦那が「これなら入場料17.5ポンド払う価値はあるな~。」と感心したほどです。

敷地はとにかく広いのですが、宮殿の部分以外は普通に公園として市民に利用されていて、近所の人たちは年間パスを購入し、犬の散歩やひなたぼっこしに気軽にやってきていました。

見るもの全てに驚かされ、宮殿めぐりとその周りの庭園めぐりだけで思わず4時間も滞在してしまいました。


天気も良く、気温も高い中、4時間も歩いてうろうろしたのですが、まだ日も高くそのまま家に帰るにはもったいない、ということでオックスフォード大学のほうまで足を伸ばしてみました。

宮殿からオックスフォードの街まで車で20分くらいでしょうか。

渋滞がなければもう少し早いかも知れません。

オックスフォード大学付近もそれこそ世界中から学生と観光客が訪れる有名な観光スポットです。

11世紀に建てられた大学はもちろん、教会やカレッジと呼ばれる大学の寮など歴史的な建物が街のあちこちにならんでいて、今でも普通に使われています。

ブレナム宮殿同様、オックスフォードの街もとても素晴らしいところでした。

ただ、中国人の観光客が異常に多く、彼らの話す大きな声の中国語があっちこっちから聞こえるのがとっても興ざめでしたが。。。(中国語が理解出来てしまうので余計に耳障りで。。。)

あと、夏の短期留学かなんかでしょうか。片手にテキスト持って、いかにも「なんちゃって留学しに来てま~す♪」といった感じのお気楽な雰囲気で、日本人同士かたまってアホっぽい会話をしている若い子たちが街中にごろごろいました。

せっかくイギリスまで語学留学だか何だかしに来ているのに、日本人同士でつるんでるのはどうかと思いますが・・・。


ま、そんなわけで昨日は一日中オックスフォードシャーを満喫してきました。

お金に余裕があれば2泊くらいしてゆっくりまわってみたいところです。
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おーまいがー!!!

2009年08月12日 | Weblog
先週末からまた夏が少しだけ戻ってきました。

日中は雨も降らず、気温は25度くらいまで上がり、車の中ではクーラーをかけないと非常に暑いくらいです。


気温の上昇とともに、最近、非常に気になっていたのが髪の毛。

前回はロンドンのコリアタウンに行った時、ついでに切ってきましたが、それから4ヶ月。

あの時は見事に「ジャッキー佐藤」から「日本人風国籍不明の女」に変身したのですが、その後髪の毛もスクスクと成長し、それとともに地毛の天然パーマがうねうねと巻き始め、恐ろしいことにぱっと見、韓国のサッカー選手「アン・ジョンファン」か70年代のおばちゃんみたいになっていました。


↑アン・ジョンファン

さすがにこの髪型では暑苦しいわ、見苦しいわで、旦那に頼んで美容室に連れて行ってもらうことに。

しかし、今回はロンドンに行くわけではないので、地元の美容室でイギリス人に切ってもらうことになったのです。

そう。

これが悲劇の始まり。


最初に近所の美容室へ飛び込みで入ったのですが、「予約が入っていて夕方しかあいていない」と言われたので、そのまた近所のショッピングモールに入っている美容室に行ってみることにしました。

ここでも最初は「予約してないの?」と言われたのですが、「してないけど、どうしても今切りたい」と言うと、「じゃ、今あいてるからどうぞ」と言われました。

「あいてんなら予約がどうのこうのって言うなよ!」と内心むかつきながら、とりあえず「イギリスでイギリス人による美容室での初カット!」なため、おとなしくイスに座りました。(イギリスの韓国の店で切った事はある。)

すると、座るなり「髪の毛洗うからこっちに来て」と言われてシャンプー台に連れて行かれました。

で、驚いたのがその高さ。

韓国や日本、中国でもシャンプー台の高さは低すぎて私の背の高さに全くあわず、洗うたびに首に異常なほどの圧迫感と緊張を感じていたのですが、こちらはさすがに欧米サイズ。

座って後ろに首を傾けた途端、首がぴったりフィット♪

シャンプーからすすぎまでラック楽♪

ただ、頭洗ってくれるお姉ちゃんの爪がやたら伸びてて、爪で頭皮をごしごしやる度、痛いくらいひっかかれました。

おそらく頭に10本くらい線が入っていると思います。


シャンプーが終わると次はカット。

カットの時はケープ、タオルまでは日本といっしょなのですが、こちらは何だかしらないですがゴムで出来たものを肩に乗せられました。


↑こういうやつ。「Hair Cut Collar Protector」って言うらしい。

たぶん髪の毛が首に入らないようにするカバーなのでしょうが、あんなもん初めて見ました。

終わったときには山盛り髪の毛が首に入っていたので、意味は無いものと思われますが・・・


話は戻って。

で、カットが始まる前に一応、お姉ちゃんに「こういう感じでカットしてください」と私はわざわざネットで探し、ヘアカタログから気に入った髪形をプリントアウトして持っていっていました。

↓これ。前回、韓国の美容室でもこれでお願いしました。(完成予想図のつもりだった。)
http://www.beauty-box.jp/style/short/240.html

それを見せながら、さらに旦那にも通訳してもらった上でカットが始まりました。

そしたら。

いきなりヘアカタログとは違う感じで首のあたりの髪の毛をザクザク切り出し・・・

次にトップもカタログ以上にバシバシはさみが入り・・・

サイドの流す部分も容赦なし、もみ上げもカタログでは耳たぶの下に揃えてあるのにいつの間にか耳たぶの半分のところできれいなカーブを描いていました。

あぁ・・・

文句をつけようと思ったがもう遅い。。。

カットしてくれた姉ちゃんが自慢げに「どう?OK?」と聞いてきたのですが、もう文句を言う元気もなく、文句言ったところで髪の毛が戻ってくるわけでなく。

「もういいです。」と言ってカット終了しました。

もうね。お客の注文もヘアカタログのプリントアウトもへったくれもなし。

全てその姉ちゃんの気のおもむくまま、雰囲気でテキトウに刈られた感じ。


カットしている間、ショッピングモールでウロウロしてきた旦那は、戻ってきて私の出来上がりを見るなり、まず「ギョ!」っとし、次に「可哀そうに・・・」といった顔になり、そのあと「これでいいの?」と聞いてきました。

私は「もうどうしようもない。」「スウェーデンに行くまであと10日あるからちょうど良くなるよ」と言うしかありませんでした。


こんだけ不満足なカットにもかかわらず、お値段29ポンド。カットのみ。

ぼったくりもいいところ。わたしゃもう2度と行かんぞ!

と言うわけで、初めての英国式美容室デビューは7回コールド完封負けに終わりました。

イギリスの美容師は下手くそで有名ですが、ここまでひどいとは正直思ってもみませんでした。

イギリスがヘアカット技術の最先端だと思ったら大間違い。

美容師の腕とサービスで言ったら韓国や日本の方がはるかに上の上の上ですから。


悲しい気持ちで家にたどり着き、シャワーで首にまとわりついた髪の毛を落とそうと自分の頭に触った時、さらに悲しい事に、旦那の髪の毛よりも短いという驚愕の事実に遭遇しました。

いや~。切なかったですね~。

ま、シャンプー少なくてすむけど。

乾くのも早いけど。

ブラシでとかなくてもいいけど。


せつない・・・。

だって。

さっきまでアン・ジョンファンだったのに・・・

今、鏡見たら・・・





佐良直美。。。(泣)



いいじゃないの幸せならば・・・

イヤミか。
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木星

2009年08月09日 | Weblog
以前、旦那がトイザラスで子供だましの望遠鏡を買い、それが実は壊れていたと書きましたが、その後、再びトイザラスへ持って行き、無事返金してもらいました。

ところがそのあと何やら不思議な小包がうちに届いたかと思ったら、旦那がこっそりネットで望遠鏡を注文していました。

ま、トイザラスのより安くて性能も良かったので、あえて文句は言いませんでしたが。

それで、うちの旦那は望遠鏡持ってあっちこっち眺めるのが楽しみになってしまい、昼間は見晴らしの良い高台へわざわざ出かけ、夜になったら月をみるのがこのところの習慣になってしまいました。

男というのはたまに子供がえりする生き物のようです。

月観測隊のおじさん(旦那)が毎晩のように窓を開けて夜空を観察し、その度に「うわ~。ほ~。」と感嘆している様子を見、面白そうなので私もついでにのぞいてみました。

すると、望遠鏡なのに意外や意外。

月の表面のクレーターや影などがくっきりと見え、写真などで見る月の表面と同じ(そりゃそうだ。違ったらおかしい)なことに大興奮してしまいました。


そういえば、月をみるようになってから気づいたのですが、月の横に一等星以上に光る星があるのです。

しかし日一日と月から遠ざかるので、この星は何だろう?と思っていました。

それで「あの光る星は何だ?」と思って調べてみました。

色々なサイトで調べてみた結果、あれはどうも木星だったようです。

木星って遠い遠い向こうにあるから目で見えないものだと思っていたら、ほぼ毎月のように月に接近し、その姿を確認することが出来るそうです。
(↓参考)
http://astro.ysc.go.jp/jupiter-moon-closest-2004jan-2010dec.html

知りませんでした。そして感動的でした。。。


旦那も木星と知り、月よりもそっちの方をみるようになったのですが、ピントがどんぴしゃ合った時、すごいのが見えたそうです。

なんと。

木星の衛星が見えた、と。

木星の横に小さな黒い点、点、点が並んで見えたそうで、様子から察するにあれは衛星ではないかと。

それが見えたんならこの安物望遠鏡もたいしたもんです。

ネットで調べてみましたが、天体望遠鏡を使えば普通に木星のしま模様なんかも見えるんだそうです。

いや~。素晴らしい。

夏の間は外で月やら星なんかの観測するのも楽しいですな~。


ということで。

今年は2009年世界天文年だそうです。

寝苦しい夜に星なんか見てみる、ってのはどうでしょうかね。
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スパム♪

2009年08月06日 | Weblog
イギリス英語の勉強しようと思い、先日から動画検索サイトでイギリス英語のレッスンやイギリスの番組などを色々みていました。

その中に「モンティ・パイソン」があり、興味があったのでちょっと覗いてみました。

私は残念ながら日本で放送されていた当時、まだ小学校にも行ってない年齢でしたんで、「モンティ・パイソン」という名前はのちのち聞いて知っていたものの、内容はどんなものか全く知りませんでした。

それで、みてみた内容というのは・・・何と言うか、「Mr.ビーン」的というか。

アメリカによくある「ドリフ的」単純明快なお笑いと違い、イギリスらしいちょっとだけ「ニヤッ」とするような風刺と皮肉とブラックジョーク満載の番組でした。

しかし、これを70年代のイギリスで放送していたということは、イギリスって結構昔から笑いに関しては寛容だったのね~と驚きもしました。


ところで、このモンティ・パイソンの中で「SPAM(スパム)」という回があるのですが、これがなんと30年経った今、世界中で使われている「スパム・メール」の語源になっているとか。(ウィキ参照のこと)

この回を動画でみてみたのですが、日本語訳がついているものもあり、非常におかしかったのでURL載せておきます。

http://vids.myspace.com/index.cfm?fuseaction=vids.individual&videoid=7427321

(他にもYoutubeなんかで見れます。)

最後のクレジットタイトルまで名前にスパムが入っていたりして、この「スパム♪スパム♪スパム♪スパム♪スパム♪スパーム!」のコメディがスパムメールの語源になった訳がわかります。

しつこいくらい「スパーム♪」です。


ところで、沖縄ではメジャーフードのSPAM。

ここイギリスでもかなりの人気で、本国アメリカに続き、韓国の次に消費の多いのがイギリスなんだそうです。

お肉が高いのもあるのでしょうが、スライスして焼くだけで、朝から食べられる簡単フードだからかも知れません。

ちなみにイギリスではスパムのフリッターとか売ってます。
http://www.mysupermarket.co.uk/Shopping/FindProducts.aspx?Query=SPAM&SortBy=3

本国アメリカでは缶詰のランチョンミートだけでなく、スパムグッズも充実しているみたいです。
http://www.spam.com/shop/default.aspx

SPAM・・・美味しいんだけどね。

でもカロリー&塩分ものすごいのよね~。

でもうちの旦那は大大大好きなのよね~。

スパム♪スパム♪スパム♪スパム♪ラブリー・スパ~ム!ワンダフル・スパ~ム!

(うちの旦那の歌か?)



↓はい。これがホントの「スパム・メール♪」

 
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盆栽を溺愛する男

2009年08月05日 | Weblog
今週末、旦那の同僚が結婚披露のため、うちわの友達だけ集めたパーティーを開く、というので何か贈り物をせねば!ということで出かける事にしました。

彼らは結婚するにあたって先月新居を購入したので、「何か新居に飾るものか、生活必需品みたいなものがいいんじゃないか?」ということでとりあえずIKEAに行ってみました。

食器、鍋のセット、グラスのセットなど色々見てみましたが、結局新居に飾る絵が良いんじゃないかということで、きれいな海辺の写真が入った絵にしました。

その絵を持って、下の会計まで降りていったところで小さな盆栽風の鉢植えが置いてあるのが目に入りました。

はじめは私の方が気に入って、これ欲しいなあと思っていたのですが、意外に旦那の方がこのミニチュア盆栽に食いついてきて、色々迷った挙句旦那が「これが良い」と言ったものを1つ買いました。

これ↓


買ってきたときはもっと葉っぱがモコモコついていて、ちょっと見、南国風の盆栽だったのですが、家に着くなり旦那がハサミ持ってチョキチョキチョキチョキ・・・

気づいたときには葉っぱの2/3が無くなっていました。

しかし、旦那は満足げに「いいな~。これ」と眺め、自分で自分の剪定の腕をほめまくっていました。

ま、確かに買って来たときより幾分かオシャレな感じになっていると思います。


でもそれからが可笑しい。。。

やれ容器が汚いといってはピカピカに洗い上げ、コケに十分水がないと言っては水をちょこちょこ与え、下に葉っぱが落ちているといってはピンセットで拾いあげ。

最後には「光合成が必要だから」と自分の机に盆栽を持って行き、デスクランプの光をあて、パソコンで仕事しながら5分おきに自分が剪定した盆栽を眺め、その度に「いや~。いいねえ~。」と言い、また仕事に戻ると言った具合で5時間。

結局、最後には「部屋を暗くして盆栽を休ませねば」と言ってさっさと電気を消して寝てしまいました。

朝起きるとまず盆栽。

朝の間は窓際に太陽が降り注いでいたので、急いで自分の机から窓際へ移動。

朝の光りを当てて、またそれをじっと眺め・・・。

どうもしばらくは盆栽を溺愛するおじさんになるんじゃないかと・・・。


ただ「熱しやすく冷めやすい典型的なO型」なのでいつまでもつか。。。
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