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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

「山の中の一軒家」・・・いいね。

2018年10月08日 11時25分20秒 | 思考試行

山の中の一軒家をたずねて、テレビが取材する。当然ながら、登場人物はすべて、「普通の人びと」である。だが、それぞれ家族の状況は違う。でありながら、とんでもないヘンクツな人などいない。

所がそんなセリフを吐く。

同感である。ということは、普通の人がすばらしいということであり、なまじ、名が売れたり、財をなしたり、権力を得たりしたものだけが、すばらしいと思い込んでいるのではないかという疑いが生ずる。

特権を得たものは、なかには、いい人もいるだろうが、そのために、思い違いをしている者もいるのではないか・・・。

山奥に生を受け、そのために、苦しい生活を余儀なくされた人もいるだろう。だが、取材で登場してきた人たちは、むしろ、模範になるような、いい人ばかりではないか。

目からウロコとは、こういうことだろう。テレビ側は取材をするだけで、とんでもないすばらしいドラマを作り出している。これは企画の勝利だろうか、否、こういう人びとに寄り添うことで、思わぬ金鉱を発掘したということではないか。

もはや、環境問題を真剣に考える政治家が死に絶え、狭い視野の金儲け主義のモットモットのよくボケ政治家が、地球をほろぼしかねない状況のなかで、テレビがどんな役割をはたしていくのか、視聴率だけが、視野にあるようでは、さらに、あらたな金鉱をみつけることができるだろうか。頑張ってほしい。

 


金の使い方

2018年10月02日 10時49分01秒 | 思考試行

安倍政権のアホさ加減が目立ってきた。ノーベル賞の受賞者の話のなかで、基礎研究への力の入れ方が、不十分になってきていることがでている。

もはや、日本からは、もう受賞者がでないのではないかと言われ始めている。優秀な人材が、実利的な方向へながれ、基礎研究には金を出さないものだから、研究者の生活そのものが成り立たないと現状にあるという。

こんな馬鹿なことを平気でやれるのは、やはり馬鹿な政治家でないとできない。目先の有利な方向ばかりで、長期の展望もなく、そして、改革する意欲もないのに、改革を口にすることは忘れない馬鹿な政治。うそをつくことを、何とも思っていない厚顔無恥さ。

世界平和を真剣には考えてはいないから、視野が狭い。こんな政治をいつまでも続けていると、日本はますます落ちていくことが目に見えている。そもそも今の憲法は世界に模範となる平和主義の理想を主張している。国民の生活に視線が向いている。自民党の憲法改悪案は何をもたらすか。戦争しない国から、戦争のできる国への転換である。

こんなことを許してはならない。しっかりと科学技術の進歩をめざし、国民のみならず、世界的な視野にたって、行動すべきである。必要なところへ、金はまわさなければならない。


民意を真剣には考えない政権

2018年10月01日 11時48分48秒 | 思考試行

平和を愛する人がほとんどだと思われるのに、憲法を改悪して「戦争のできる国」にしたい安倍政権、自民党。そして、弱みを持つ公明党は、これに追随している。沖縄知事選挙は、政権に痛打を浴びせた。

だが、政権は、みずからの描いた道を、強行するに違いないと思う。生活保護基準をさげ、アメリカの高い高い戦争おもちゃは、買うけれども、国民の生活や願いには、なんの関心もないのだ。沖縄に、また、報復的な政策をうってくるのだろう。それでも沖縄県民は、この選択をした。

国民は、スイッチを切り替えなければならない。本当に、国民の暮らしを考え、環境問題にとりくみ、世界全体に視野を広げた政治をさせなければならない。沖縄は、先進的である。それでも、なお、自民党の札びら攻勢にたじろぐ姿もある。本土はもっと、その割合が顕著である。

視野の広くない現実がある。賢い国民になって、政治の世界をかえなくてはならない。自分の頭で考える人にならなくてはならない。いい加減な、騙しの政治をみぬく眼力こそ、自らと家族を守ることになる。政治に関心をもって、ヘンテコな連中を政治の舞台から引きずり落とさなければならない。