空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

戦争をどうしてもしたいのだろうか

2015年07月07日 07時52分30秒 | 思考試行

確かに中国の進出ぶりは、激しくなってきている。もともとの支配地域がこうだったから、そのようにならなければと思っているようだ。

力がついてくれば、在りし日の状態に戻したい。沖縄だって、自分の支配地域だった、東南アジアの領海宣言は、ただ事では済まない感じがする。

人間の歴史は、勢力争いの連続であり、力の強いものが、弱い者をコケにし、クイモノにし、自分たちの利益を追究してきた。今も、基本にそれがある。

学歴、資産、権力、武力、支配ルール、・・・弱い者同士の間でも、強弱があって、何らかの力学が働いているようにみえる。

人類が、もうひと皮むけて、進化するならば、かなり違う社会形態ができるかもしれないが、今は、人類社会が存続できるかどうかの瀬戸際に来ている雰囲気がある。

武力には武力しかないと思えば、際限なく争うしかない。戦える条件を積み重ねていくならば、いつか必ず戦争になるし、戦えない条件があるときは、戦えないのである。

今、戦える条件づくりを、自民党は突き進んでいる。公明党は、もはやこれを押しとどめることはできない。「池田証人喚問の脅し」にしばられている。国民が戦争にまきこまれようと、彼らにとっては、池田大明神が大事なのである。