今までは、比較的に簡単なものにしていたが、セキュリティの問題がやかましく言われ始めてきており、変えたのである。変え方が簡単でなく、その画面が見当たらない。検索などしているうちに、いつのまにか、変更画面がでてきた。そこで変更。
いままでより、長く、記憶しやすく、しかもこれは、誰にも不可能だろうという「作品」になった。人生の経験をいれ、暗号が介在し、ある種の特技を必須としながら、その技術を知っていたとしても、なおかつ、このパスワードは破れないだろう。自慢の作品となった。
とはいえ、要は大したことがないモノを守るだけにすぎないから、自己満足以外の何者でもないのだが、それなりに、自分の「モノ」を土台にして作ってあるから、誰がなんと言おうと関係ない。自信作なのである。
今日は、空気が少し冷たくて、さわやかで、気持ちがいい。鳥がさえずっているのが聞こえる。さきほどまで、長いあいだ放置していた小さな「ZEN」で、音楽を聞いていた。電池が切れていたのを、購入してきて、いれかえたので、聞けるようになったのである。
音質がすばらしい。浮き立つような気分になる。音楽は、素晴らしい。忘れていた。すばらしい技術。メイドインチャイナとあった。