柔道の先頭集団の分野に、「体罰」問題が波及した。柔道だけではないだろう、とも言い出されているし、さらに、スポーツだけではないだろう。日本には、本当には民主主義が根付いていないことを実感させられる。
自民党が野党時代に、民主党政権に対してとったあの理不尽な態度、解散に追い込むために何をしたのか。まさに、普通ではなかった。マスコミもこれに加担した。異常であった。どこもかしこも、「民主主義」が根付いているとはいえない。
小泉クンが、非正規雇用制度をいれてから、労働者の賃金は、ベラボウに低下し、結婚もできなければ、する気さえ奪い、少子化はすすみ、貧困層と富裕層との格差は広がるばかりとなった。
しかし、これも選挙の結果であるというが、「郵政」だけを言って、「劇場」を開き、議席を獲得すれば、こういう理不尽なことをいれてきた。これは、詐欺である。
小生が関与している損害保険業界も、まさに異常である。保険会社が勝手にルールを変えて、代理店手数料を劇的に下げた。ここには、道義というものがない。
以前は、手数料率は同じだから、たくさん契約を獲得すれば、それだけ収入も多いということであったが、今は、恣意的に、手数料率について変更を大幅にもちこんだ。毎年契約高を増やさなければ減らすとか、一定規模がなければ、生存できないほどに、手数料率を落としてくるとか、やりたい放題である。
反抗、抵抗する代理店には、解約を突きつける。商人どうしの取引だからと、平気だ。闘う「代理店組合」などないし、まるで、保険会社の子分みたいな組織実態だから、なめられきっている。直ちに解約をいってくるから、保険会社と対峙するのは難しいのだ。
ここにも道義というものがない。代理店が契約を獲得するまでには、たくさんのエネルギーが費やされている。これらを根こそぎ奪って平気なのである。
裁判も起こされているが、裁判官も世の中の動向に縛られているだろうから、見通しは暗いだろう。裁判官も上層部ににらまれたら、転勤、人事で追い込まれるのだ。
となると、とにかく、民衆サイド、弱者サイド、が本当に力をつけない限りは、政界も財界も、マスコミも、どこもかしこも変えられない。いつ、それが始まるのか。突然くるかもしれない。次の参議院選挙かもしれない。
道理にかなった「生活」をしていないと、アンタ!告発されるよ!いつの日か!