レザンブール

チビ、幼稚園から続けてきたピアノの、
今日は最後のレッスンでした。

お世話になった先生に、お礼のパン。
以前、差し上げた時にすごく喜んでくれたので・・・。

国産小麦粉キタノカオリで湯種仕込み。
国産の場合はいつもより水分を控えなきゃいけないのに、
久々すぎて勘違い。多めにしてしまい・・・
収拾つかなくなり大変でした(^-^;

捏ねるのは大変だけど、
水分少ないよりは多い方がおいしく焼き上がる。


撮影は本日も望遠レンズにて。
ちょっとコントラスト強めに撮ってみた。
意外と、いいんじゃないの。




メロンパンも時間差で仕込む。
同時進行はクッキー生地をかぶせるのが忙しい。



最後のレッスン終わり。
帰宅したチビ
「終わっちゃった・・・」と泣き出したのを見て、
ちょっと驚いた母。

要領よくこなせるタイプではないチビ。
まだやり切れていない、と言う思いがあったのかな。

ねーさんにつられるようにして始めたピアノ。
始めちゃってから「しまった！」という雰囲気だった最初の頃。

でも、やめたいと言ったことは一度もなく。

苦渋の決断の時。

せっかく今まで続けて来て、
本当はもう少し長く続けられたら、と私も思っていたけど、
あれこれ出来るほど器用じゃない。
それは自分でもよくわかっているんだと思う。


いつも、のほほんとしてるチビ。
誰かを妬んだり羨んだりすることもあまりないかわりに、
負けて悔しいとか、絶対抜かすとかいう感情もさほどなく。
常にマイペース。

悔しい気持ちは一番のバネ。
もう少し、強いバネがあればなあ。
と思うこともあったけど。
今でもあるけど(^-^;

負の気持ちからくるバネじゃなく、
チビにはチビのバネがあるということか。


どちらにしても、
チビはチビで。
ワタシが何を思っても、願っても、
もう変えることはできない半分大人。
いや、３分の１大人、くらいかな(笑)


それでも願わずにいられないのが親の常。
ピアノやめて、
それで終わるんじゃなく。
これからも自分の意志で弾き続けてくれたらいい。

自分の好きな歌を、ピアノで弾けるなんて羨ましい。
ワタシもましゃの曲弾いたりできたら、
シアワセだろうなぁ、とか


それは、
ピアノ弾けない母の妄想・・・。