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‘シジミチョウ’が飛んできました → ‘ウラゴマダラシジミ’かな?

榛名・沼の原の「ユウスゲの道」を散策中、‘シジミチョウ’が目の前を飛んできて、ススキの葉上に停まりました
榛名には‘シジミチョウ’が沢山いるらしい
目の前に留まった‘シジミチョウ’は、“ウラゴマダラシジミ”というのではないかなと思うのですが・・・う~ん・怪しい!!
“ウラゴマダラシジミ”の翅(羽根)の表は暗褐色で、紫青色の大きな紋があり、翅裏は明るい灰色で、2列の黒点が綺麗に並んでいるようなんですが、翅をたたんでくれず、裏側は確認できませんでした
ススキの葉上で留まっている姿は、まるで空中を綱渡りしているようです



  ‘シジミチョウ’の名はシジミ貝の形に似た羽根の形から、名前が付けられたそうです
‘シジミチョウ’は全般的に小型の蝶が多く、草原をひらひらと飛んで草花を訪れるものや、樹林の梢高くを飛翔するものなどに分けられるそうです
何故か樹上性の‘シジミチョウ’の仲間は総括して、‘ゼフィルス’と呼ばれているそうで、特徴があるようです
‘ぜフィルス’の語源はギリシャ神話の西風の神「ゼピュロス」から取られたと言われます
ちなみに「西風」は「ゼファー」 と呼ばれているそうです
日中はあまり活動せず、曇りの日や夕方にチラチラ飛んでいるのを見かけます
‘ゼフィルス’は夕方になると林縁の樹冠部に沿って活発に飛び、♂(雄)同士はナワバリを持って警戒飛翔します

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湖畔の原で、‘マツムシソウ’が咲き始めてました

群馬・榛名湖畔の草原花の代表は‘ユウスゲ’ですが、それと並んで‘マツムシソウ’がとてもよく知られています
以前は沼の原一面に薄紫色の‘マツムシソウ’が咲いていたように思いますが、ここ数年数が随分減っているように思えます
ただどちらかというと、‘マツムシソウ’は秋の始まりごろからが花期なので、これからが見頃になるのでしょうか!!


  ユウスゲの道で見つけた‘マツムシソウ’・向うに咲くのは‘ギボシ’です
‘マツムシソウ’に「ハナアブ」が吸蜜に来ていました

‘マツムシソウ’の花は、薄紫の小花を沢山集合させて咲きます
開花後、実を付け無数の実は、坊主頭のような姿が、仏具の伏鉦(ふせがね:俗称「松虫鉦(名前は虫の音に由来)」)に似ています
この形から「マツムシソウ(松虫草)」が名づけられたといわれています
花の色は、青・紫・淡紫、更に園芸品種だろうけど、ピンク、白があるそうです
でも草原に群生する‘マツムシソウ’は、やはり紫色がよく似合っています



ヨーロッパでは紫色は悲しみを表す色とされています
濃い紫色の‘マツムシソウ’は悲しみを象徴する様な花言葉が多数イメージされています

花言葉 : 「不幸な愛情」、「恵まれない恋」、「私は全てを失った」、「感じやすい」
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‘コウリンカ(紅輪花)’が咲いていました

毎年夏の同じ時期に、群馬・榛名の湖畔傍の「沼の原」高原に行きます
目的は高原での私の宝探し・・・この時期はいくつか見たい、いや見つけたいものがありますが、中でも私にとっては ‘コウリンカ(紅輪花)’ が一番出合いたいお宝花です
高原をうろうろと、…う~ん・たしかこの辺りとさがしまわって、ありました! 
一年ぶりの出会いですが、去年より少し増えたみたい・・・これって喜ばしい限りです
なにせ草原花の中でも特徴的な花であるため、採集された為か絶滅危惧種として、少なくなるのが心配されてきているそうですから…
  ‘コウリンカ’は、明るい草原に生える多年草で、キク科の草本です



‘コウリンカ’はとても変わった花です
花びらに見えるのは「舌状花」で、中央のシベの集まったように見えるのは、「筒状花(管状花)」です
濃い橙黄色の「舌状花」は、10枚~15枚が1列に並んで、開ききるころには、下向きに垂れ下がり、下を向くほどに反り返ります
その様子は色合いも含め、野の花の中で非常に個性的に見えます



花期は8月~9月・真夏の高原で鮮やかな色合いで咲く‘コウリンカ’はとても目立っています
「ハナアブ」が‘コウリンカ’の周りを群れるように集まって吸蜜していました

見つけました! 花言葉は、「 秘めた想い 」 です
でも私の造花言葉の方がピンと来ると云ったら、駄目ですか 
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‘ウバユリ’の花をやっと見つけました \(^o^)/

昨日に続いて・・・
群馬・榛名湖畔で探して探して見かけた ‘ウバユリ’ です 
毎年榛名湖畔の花達を見に行くのですが、それぞれ盛花の時期が少しづつずれており、なかなか上手く見られません 
花達が私の勝手に合わせて咲いてくれる訳じゃないのだから、当たり前の事なのだけど…
湖畔の周回道路の山側には、‘ウバユリ’がスックと立って、花を水平に開き、まるで交通整理をしているように咲いています
今回もそんな‘ウバユリ’を探したのですが、ちょっと遅かったのか、やっと一本咲き残っていた花を見つけました 



‘ウバユリ’の花の見頃は短く、花が咲き始めて一週間と持たず、枯れて実を付け始めるようです
‘ウバユリ’は美味しい山菜のようで、山菜採りの餌食になるようです
その為存在をあまり目立たせぬ所為かもしれません
それにしても‘ウバユリ’の姥咲き(こんな言葉はないですよね  )をやっと見ることが出来て、探した甲斐がありました



‘ウバユリ’の花言葉は『 威厳 』・『 無垢 』です
「姥のユリ」なんてバカにした名前だけど、緑がかった花は、とても気品があります
でも撮った画像はちょっと、気品は残しているけど、姥姿かな 
意地っ張りとも思える‘ウバユリ’の花が、私は好きだな  
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榛名の‘コオニユリ(小鬼百合)’

先日行った群馬・榛名湖畔の沼の原で咲いていた‘コオニユリ’です
‘コオニユリ’は日本各地の湿原周辺地域や、草原に生育する多年草で、真夏にとても綺麗なオレンジ色の花を咲かせます
‘オニユリ’にとても良く似ているのですが、葉腋に「むかご」を作らない事や、茎に顕著な毛がない事で区別できるそうです
「榛名富士」をバックにした‘コオニユリ’の立居姿はなかなか見栄を張った様で、カッコいい~



花の直径は約8cm・花茎に2~6個くらいの朱赤色の花を下向きに咲かせ、花被片は強く反り返ります
花被の内面に濃紫褐色の細かな斑点が一杯ついています
この斑点はどんな意味があるのでしょう



今日、8月12日の誕生花は‘オニユリ’です
‘オニユリ’の花言葉は「荘厳」・「愉快」・「華麗」・「陽気」・「富と誇り」と盛りだくさんですが、‘コオニユリ’も同じかな
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清涼感ある‘アップルミント’の花  ♪ ♭ ♯

群馬・高崎の植物園を久しぶりに先日行ってきました 
園の玄関先で、びっしり ‘アップルミント’ が植えられており、今丁度花が咲き初め、虫たちが一杯飛び回っています 
‘アップルミント’はリンゴのような香りがするミントなので、そう呼ばれるようですが、顔を近づけ嗅いでみると、清涼感はあり、私には「フルーティーな香りだな」とは思いますが、どうもリンゴとは思えません 

  シソ科の多年草で、地中海沿岸からヨーロッパが原産です
葉茎は淡い緑色で、綿毛が生えており柔らかい感じがして、見るからに食べたら美味しそう 
摘んでハーブティーにするのが、人気のようです
花は穂状で、白又は淡桃色を帯びた小さな花が、びっしり咲きます
色々な虫が集まって、花周りを飛び交っていますが、虫には‘アップルミント’はどうな風に香っているのでしょうか!?
もしかしてリンゴの香りがわかったりして…  



‘アップルミント’は甘酸っぱいアップルの香りと爽快なミントの香りを一度に楽しめ、内面からも肉体的にも涼しく爽やかな心地へ導くので、ハーブの仲間でも、最も愛用されているハーブです
そんな‘アップルミント’の花言葉は、「美徳」です
ところで「美徳」というのは、どういう事・いやどういう意味なのでしょう!!
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‘シモツケ(下野)’の花がシーズンです;‘シモツケソウ’ではありません

私はいつも ‘シモツケソウ’と‘シモツケ’ がごちゃ混ぜで覚えてしまい見分けられません
この画像は‘シモツケ’なんです
という事は、‘シモツケソウ’はあまり私の身近では見かけていないという事なのかもしれません…う~ん!・これっていつもの勝手な思い込みですかね 
‘シモツケ’はバラ科シモツケ属の耐寒性落葉低木ですが、‘シモツケソウ’はバラ科シモツケソウ属の多年草です
花はとても良く似ているので、見分け方はどうやら葉の形にあるようです
今度、葉をよく観察して、‘シモツケソウ’との違いをお知らせします


‘シモツケ’の花は小さな5弁花で、散房花序が半球状に密生して咲きます
開花時期は6月初めから8月上旬で、花色はピンクまたは白色で濃淡がありますが、通常はピンクの花が多く白はまだ見たことがありません  


甲虫の食欲はものすごいなぁ~・・・余程のご馳走のようです  
‘シモツケ’は割りに病虫害に強いようですが、甲虫はこの葉が大好きみたいです
花に集まる虫が多いのに葉に集まる甲虫は、なんとも変わってる!?


こちらは花に集まって吸蜜中の‘ハナアブ’です
余程美味しい蜜なのかデジカメ  近づけても逃げようともしません  
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‘夕萓(ユウスゲ)’は、「榛名」にとても良く似合ってます

群馬・榛名湖畔の約25万ヘクタールあるという 「沼の原」 で、約2万本ある‘ユウスゲ’の群落が今満開に咲いているという記事(読売・8月7日付け)を読みました
いつも「榛名」をおとづれた時、そんなに多くの‘ユウスゲ’の花の咲く様は見たことないので、矢もたてもたまらず見たくなって、昨日行って  きました 
今朝は早くから雨  ですので、いい時に行ってきたなと自讃してます  
記事  にもありましたが、毎日下界は猛暑が続いていましたから、標高1000mを越す高原に吹き抜ける風はとても涼しく、別世界の感じです 
「沼の原」の「ゆうすげの道」を、三々五々熟年カップルや家族連れが、思い思いに‘ユウスゲ’等の高原花を愛でながら歩いて  いました



 ‘ユウスゲ’は、日本では本州から四国・九州に分布し、山地の草原に生える草丈0.5~1.5mのユリ科・キスゲ属の多年草です
‘ユウスゲ’の鮮やかな淡黄色の花は7~9月初めに咲き、爽やかな明るい高原にとても似合っています
花径は5~8cm位の1日花で、夕方に咲き、翌日昼ごろしぼみます


‘ユウスゲ’の向うに見える「榛名富士」が、黄色の花姿にとても似合って見えます



陽射しが高くなり、まもなく萎んでしまう‘ユウスゲ’ですが、充分綺麗さ堪能です
‘夕萓(ユウスゲ)’の 花言葉は、 「 麗しき姿 」 です
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‘ヤブミョウガ’の白い花が目立ってます

近くの公園の緑陰で、 ‘ヤブミョウガ’の花 が咲き出しました
‘ヤブミョウガ’はツユクサ科ヤブミョウガ属で、山野の日陰の多い林内に普通に見られます



花は8~9月に咲き、茎の先端から花序をまっすぐ上に伸ばし、一株に両性花と雄花をつけます
画像ではまだ開いていないので、区別しにくいのですが、両性花は白い雌しべが目立ち、雄花は黄色い葯の付いた雄しべが目立つところで判別できるそうです
白い花弁が 3枚、萼も白く 3枚、雄しべ 6本、雌しべ 1本で、花冠の直径は 8mm 程度です
花期は長く,花の少ない夏の間も白く涼しげに咲き続け、猛暑で疲れ気味の目を癒してくれます



猛暑続く中で、じっとしているだけで、汗が出てきます
そんな暑い日でも健康の維持と促進の為に、ウォーキングがお勧めといわれています
でも暑い時期、熱中症を用心して水分補給や休憩をとりながら、無理のないウォーキングを楽しむようにする事が必要です
陽射しを避けてのやや暗い緑陰で咲くヤブミョウガの白さは際立って綺麗に見え、清涼剤を飲む想いです 
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暑い夏、「合歓の花」が咲きました

今日は立秋ですが、炎暑の夏が続いています
猛暑の中で、 「合歓の花」 が咲きました
照りつける日差しの中に、緑の髪にまるで簪(かんざし)をかざしているかのようです
「ネムノキ(合歓木)」はネムノキ科(広い意味でマメ科)の落葉高木です
葉は偶数羽状の複葉で、淡紅色のおしべが長く美しい花は頭状花序になって咲きます
ふぁ~とした花姿とピーチのような花の甘い香りは、花言葉の“胸のときめき”が似合ってます



「合歓の木」は寒さには強く、青々した複葉葉は涼しげに見え、花の優しい感じは他の庭木とも合う事から、シンボルツリーにもおすすめです
「合歓の木」の名前は「眠りの木」から来たといわれています
「合歓の木」の葉は触っただけでは閉じません
夜になるとゆっくりとまるで眠るように自分で閉じるので、「ねむの木」に変化していったと思えます



生物は約24時間を周期とする体内リズムを持っており、それを生物時計といいます
その生物時計が、「合歓の木」では葉を閉じさせる就眠物質と葉を開かせる覚醒物質の濃度のバランスをコントロールしており、昼と夜で物質濃度が逆転することによって「眠り」が引き起こされることが分かっています
生物は眠りによって、健康が保たれているのですから、眠りがなくなったら、生命の営みがおかしくなってしまいます
眠らない植物は一週間程度で枯れて死んでしまうことが分かっているそうです
即ち「枯れる」ということは、水分が少ない状態になってしまうという事ですから、眠りによって、生命の潤いが得られていると言えるのかもしれません
「合歓の木」は眠ることによって、葉の表面のクチクラ層から水分が蒸散することを制御していると考えられているそうです
人間は眠る事によって、何を得ているのでしょう
ぐっすり眠れる夜が、暑さで少ないこの頃、せめて「合歓の花」を見て、心のときめきを得て、潤いを感じたいものです
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「抜け殻蝉」を見つけました 

最近では、マイジャングル庭では、朝早くから、しかも夜も明けないうちから、‘アブラゼミ’、‘ニイニイセミが’賑やかに鳴いてます  
熱暑で眠れず、ようやく朝方まどろんでいる時、実にうるさいなぁ~!!って感じです  
もっとも「蝉」だって長い地下生活を経て、いきなり猛暑の炎天下、いかに夏が好きだといってもちょっと暑すぎ、涼しい内に鳴かないとでもおもっているのでしょうか 
「蝉」君の立場で思うと、今年の異常気象と思える長梅雨が明け、やっと地上に出てきて短い地上生活を一生懸命生きようとしている訳だから、うるさいけど大目に見てあげなくちゃ・・・ですかね    

じりじりとした猛暑の中、樹の緑の葉裏にしがみついている 「抜け殻蝉」 を見つけました
とてもすごいものを見つけた気持ちです



 薀蓄(うんちく)~ 
中国では古くから「蝉」の抜け殻(脱皮殻)は「蝉退(せんたい)」といわれ、漢方薬として使われています
薬効は痒みを止めたり消炎作用があり、アレルギー・アトピー・じんましん・水虫などの薬や皮膚炎の漢方薬である「消風散(しょうふうさん)」などに配合されて、今でも使われています
「蝉」の抜け殻を煎じて飲ますと、子供の夜泣きにも効くとも言われていたそうですが、この発想の元になったのは、「セミは夜鳴かない」ことであったということからだそうです
でも大分暗くなっていても鳴き声が聞こえたり、まだ暗い内から鳴き出したりとするのを聴くと、「蝉」の性格も次第に変わってきているのかもしれませんね・・・薬効も変わっているのかな



ところで、「蝉」の抜け殻は調理して食べられるそうですが、知ってますか!?
聴くところによると、カルシウムが豊富だし、キチンキトサンも豊富なので、免疫力アップ、美肌効果、などいろいろの効能があり、人気が出ているそうです
十数年前中国で仕事をしていましたが、その折、「蝉」の幼虫のから揚げをなんとも奇妙な気持ちで食べた事をふと思い出します
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‘トチノキ’・今

群馬・県立自然公園「群馬の森」での夏の代表樹は、‘トチノキ’だと私には思えます
「群馬の森」・玄関口にある‘トチノキ’の街路樹は、今青々と枝を茂らせ、茶色の果実を一杯実らせています
‘トチノキ’への陽射しの明るさが、「群馬の森」の夏の姿です



茂った樹陰を歩くと、風が襟元を流れ、暑さが流されていくようです
見上げた先に、ツバキの実を一回り大きくしたような丸い果実が生っています



‘トチノキ’の果実は厚い果皮があります
果皮の表面はざらざらで、やや大きい丸い突起がまばらにあり、その間に小さい低い突起が分布しています
暑さがもっともっと押し迫ってくると、実は熟し、厚い果皮が割れて、中から栗の実のような種が落ちます
昨年も暑さを避けながら、トチノキの実を眺めながら、時の流れを感じたっけなぁ~
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‘カラスウリ’の花が咲きました

今年はずうっと雨はかりが続いたかと思うと、かぁ~と照りつける猛暑の天気です
マイ菜園では草取りをそこそこはしていたのですが、この所の暑さと間のいい夕立、夜雨で草はもの凄い勢いで伸び、丸で畑ではなく草原の様になってしまいました
そんな訳でこの所毎早朝、毎夕方、ペットボトルを抱えながら、畑で草取りに格闘中です
昨日夕方7時10分頃畑からの帰途に見つけた ‘カラスウリ’の花 を見つけました


やや暗くなってきた生垣一杯に、はりめぐらされている様に咲く真っ白い‘カラスウリ’の花は夜空の輝く星のようにも見え暑さを忘れさせてくれます



用水路の向うなので望遠機能で撮りましたが、マイ腕とマイデジカメのポンコツさで上手く撮れないのが残念です
黙って鑑賞と行きたいのですが、又次のチャンスにいい画像を載せたいものです
まだまだ草取りの格闘は続くのですから・・・
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紫陽花の夏

ここ二三日ちょっと熱暑がお休みで、夜は何となく寝やすくほっとしています
毎日続いた暑さを避けて、近くの公園の緑陰を散歩していて、緑色になって咲いていた‘紫陽花’を見つけました
‘紫陽花’のの咲き始めは薄い黄緑色、花が大きくなるにしたがって緑色は薄くなり、徐々に赤色や青色に色づき始め、花の盛りをむかえます
写真の‘紫陽花’は前見たときは、露の雨の中で真っ青な色をして咲いていました
そのまま盛りが過ぎたと思える今の時期、まだまだ綺麗に開いているように見えます
緑の中で、緑色の‘紫陽花’の咲く風情はなかなか涼しく感じます



‘紫陽花’の花の緑はどうしてつくのでしょう
‘紫陽花’の花は、最初花に葉緑素が入っているので緑っぽい花が咲きます
この葉緑素は次第に分解されて、緑色は消えていき、代わってアントシアニンが合成されていきます
合成が進むにつれ補助色素も出来て、アルミニュウムが含まれると青色になり、含まれないと赤色が出てきます
これが過ぎると、色素自体も少しづつ分解し、再び色変わりが始まります
つまり色変わりは、花びらの老化に伴う細胞の変化が‘紫陽花’の花色を変化を起こしていると考えられています



緑色になった紫陽花の色変化は生まれたての色に戻ったという事なのでしょうか
人間も年をとると子供に戻ります
ふとそんな事を思い出し、緑の紫陽花に懐かしさを覚えました
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千葉・安房小湊の浜風景

昨日に続いて・・・
千葉・安房小湊で  一泊しました
宿の窓から見た「内浦湾」の眺望です
今日の天気はどうだろうと窓を開けての日の出を撮りました・・・この日の日の出はおよそ4時半でした


太平洋岸でみる日の出は、海側から勿論上がります
すっかり山育ちになったので、この風景は感激です


日がすっかり昇り、内浦湾も明るくなりました
防波堤内の引き上げられた舟に、まだ人の動きがありません
それとも一艘(一隻?)しか見えないから、もう早くに出漁しているのでしょうか!?

宿近くの河岸段丘に似た海岸側道を散歩  しました 


波打ち寄せる岩畳みの向うにせせり出しているのは防波堤です
その向うは内之浦海岸周囲のホテルです
長い年月、波か、風にかに洗われたような表面を見せる砂岩に、緑が生え、‘野カンゾウ’の花が咲いて見えます


 岩畳みの向うは内之浦・鯛の浦です        岩畳みの上を海鳥が餌探しのようです
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