goo

ぐんま洋ラン展を見てきました

毎年今の時期、上信越道藤岡ICにある道の駅ららん藤岡・「花の交流館」で、群馬洋ラン展が開かれます

今年は藤岡市制施行60周年記念として催され、今年はもう終わりかけていた昨日( ➝ 開催日程は、2015.3.20(金) - 3.29(日)) 、珍しいらんの出品があると聞いて見に行ってきました

        会場入り口の看板

コンテストは鉢もの、寄せ植え、切り花の3部門で、藤岡市特産のシンビジウムを中心に県内外から85人、288点が出品されていたとききました

休日のせいか大勢の見物客で賑わっていました

        地球儀のような胡蝶蘭・・・協賛者の作品だそうです

       今回展覧会各部門入賞作品です   ・・・ひな壇勢ぞろいと云ったところでしょうか

どれも見事な花振りですが、始めて見たシンビジュームに似たらんが入賞していたので、パチリ!!  しました ・・・リカステ属のようです

ちょっとチューリップに似た花柄です

今回の天覧会の目玉は、なんといっても「青い色胡蝶蘭」でしょう

ショ―ケースに入れられ、ガードマンが一人立っての展示でしたが、こんな物々しいラン見物は初めてです

「青い胡蝶蘭」は千葉大学が遺伝子組み換え技術を駆使し、15年以上の歳月をかけて作り上げたものだそうです

胡蝶蘭には青の色素はありませんから、青色の遺伝子を持ったツユクサの遺伝子を組み換えたものだそうです

昨年の世界らん展で初公開され、群馬にも初お見みえという訳です

他にないのだから、このガードも納得ですね

         ショーケース内の「青い胡蝶蘭}

遺伝子を組み替えてできたランは、これから増やすことはできるのでしょうか!

身近で見てみたいけど、自然界を壊すことにはならないように願いながら鑑賞してきました

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )