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公園の秋 ・・・‘おんぶバッタ’がいた  (^^♪

この時期、いつも行く近くの公園をウォーキング  していると、木々に、足許に、色々な秋が見られます
まだ100%深秋とはいえませんが、もう少しです

役立たずの木 ・ ‘ゴンズイ’を見つけました
薪位にしかならないからと、「役立たず」なんて、随分な名前付けですよね  
枝先の実は、赤と黒の色のコントラストに加え、その形がなんとも愛敬あります
 

蒼空にそそり立つような姿で、‘ハナミズキ’が紅葉しています 
枝先のつやつやした赤い実が、美味しそうに見えます  (写真下・右)    
春咲いていた‘ハナミズキ花’ から、こんな実が生るなんて想像できません
 

足許には露に濡れて、‘ヤクシソウ’が咲いていました
黄色の花びらが日に照り映えて、輝いて見えます    ね!!  
 

‘ヤクシソウ’の咲く草叢に、‘おんぶバッタ’が、“日向ぼっこ”です  


  ‘おんぶバッタ’はおんぶしているのが雌で、負ぶわれているのが雄です
いつもおんぶを、何でしているのでしょう
他のバッタは交尾の時だけで、すぐ離れるのに…
なんとも面白い習性があるもんです
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‘クサギ’ の花・花  &  虫達

近くの公園で林の中を散策中、‘クサギ’の花が咲いているのを、見つけました 
‘クサギ’は3~4m位の小高木の落葉樹です
葉は丸型で長い葉柄を含めると、20~30cmにもなる大きな葉です
この葉に触ると、独特の臭気がするので、‘クサギ(臭木)’の名がついたと言われています
なのに、この若葉が食べられると言う事知ってました!(私はまだ食べた事ないので、ほんとうでしょうか!?) 
若葉摘みの時、臭いはどうなんでしょうか?・気になりますよね


  花はガクから花筒が長く突き出して、その先から白い花弁を平に開きます 
花冠は5裂し、4本ある雄しべが、斜め上に突き出しています
雌しべは垂れ下がっています 
ガクは初め緑色で、次第に紅紫色になり、花開くと百合に似た甘い香りがしますが、この事はあまり知られていません 

 

キリギリスよりやや小振りなんですが、葉の上    蕾の上にいるのは、クサギカメムシかな
で、格好つけてる君は何者?
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ミソハギと蝶

大分朝晩涼しくなり、気がつくと大分日の出が遅くなってきました
この涼しさを待ちかねてたように、マイ菜園に出ては、今頃草取りに精出ししています  
私同様に、菜園では虫たちが、短くなってきた日を惜しむように、忙しく飛び回っています
菜園の片隅に咲く‘ミソハギ’ の花は、そろそろ終わりに近づいているようです
そんな‘ミソハギ’の花に、次々に色鮮やかなチョウ達が、やって来ては、蜜を吸っています
飛び交う蝶は綺麗なんですが、これから撒く菜物をみんなこの幼虫が食べちゃうんだから~
『蝶君! 共存共栄なんだから、少しだけにする様、よく言い聞かせてね』  


  上段の蝶は、“ベニシジミ”です & 下段は、“ルリシジミ”(?)


  “モンシロチョウ”   背景左下は、菊の葉です
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‘ヤマジノホトトギス’ が咲いてたよ  (^^♪

先日群馬・伊香保温泉に 行きましたが、温泉の流れる川の畔で、一輪の‘ヤマジノホトトギス’が咲いているのを見つけました 
通常は、山地の林の中で、30~70cm位の丈の頂茎に、1~3ヶの花をつけて咲いているのを見かけますが、こんな所でとびっくりです
ハナアブが飛んできて、ものすごい勢いで、花芯の元に顔を突っ込んで…余程美味しいのでしょう・もう夢中です
あっちを向いたり、こっちを向いたり、絶えず動いて…
『おい! モデルはジッとしていてくれ~!!』 
やっと一枚  パチリです  



温泉の、湧き出でる川の畔/ 咲く‘ヤマジノホトトギス’は、憂いを含み/ 情緒満点に、見えました

花言葉 ; 「 愛しい 」 、「 永遠にあなたのもの 」
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秋目前 ・ 花に舞う虫たち ♪

この所すっかり秋めいてきました 
あの暑さはもう去ったのでしょうか
榛名の山懐にある伊香保温泉街の公園で、‘あざみ’の花が咲いていました
‘あざみ’の花には蜜を吸いに色々の昆虫が集まってきます
‘あざみ’の周りを舞う昆虫達は、終わり近づいた夏を忙しく、往ったり来たりです 
夏が過ぎ、そして秋深まるにつれ、彼らはどうするのでしょう
きっと一日一日が命なんですね
今、ひたすら蜜を吸っていました


 写真向かって左手は、「トラマルハナバチ」です      右は、「オオチャバネセセリチョウ」です

 「トラマルハナバチ」 ; ミツバチ科です
全体が長い毛で覆われていますので、大きく見え、羽音高く飛んでくると、怖そうです
とても長い口器を舌の様につかって、蜜を吸う事ができるので、‘あざみ’はいい餌場なんですね
 「オオチャバネセセリチョウ」 ; セセリチョウ科 胴体が太く色合いも地味なので、蛾の仲間と間違えられやすいのですが、蝶なんです
「イチモンジセセリチョウ」との違いは、白い斑点のイチモンジ模様が少しガタガタしている事で、見分けます
つぶらな瞳が可愛いと思いませんか!? 
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‘女郎花’ と ‘虫達’  (^^♪

夏がそろそろ終わろうとしています
陽射しがぐぅっとやわらぎ、秋風がすぅ~と吹き始めました 

先日公園の樹林の中で見た ‘女郎花’ の黄色が、なんとも幻想的な感じです
昆虫になったつもりで、黄色の世界に飛び込んでみました    


色々な虫たちが蜜を求めてやってきます

 
ヒメアカタテハが2匹・夢中で蜜を吸っています    日本ミツバチも吸いに来ました


緑の中で黄色の立ち姿は、なかなかいいでしょう
万葉言葉・「おみな」とは、「美しい女性」の意だそうです 
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‘蝉’ の声 / 物悲しくなった時期です 

このところの涼しさで、蝉の声があまり聞こえなくなりました      

公園を散策中、いままで頭の上で元気良く鳴いていたセミ達
樹下を歩くといきなり飛び立って、“おしっこ”を掛け、脅かしていたセミ達
なぜかおとなしく、木に止まって逃げずにいるのを見つけました

秋近しなんですね…

 
       みんみん蝉                      あぶら蝉
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‘ミシシッピアカミミカメ’ の夏日

毎日うだるような夏日が続いています
‘ミシシッピアカミミカメ’ が重なり合うように、「日向ぼっこ!?」です
まだ朝の内だからいいけど、陽射しが強くなったら、甲羅が焼けて大丈夫なのかな~


せまいコンクリートゲートの上に、3匹のカメ君が這い上がっています
やや小振りの3匹に見えますので、まだ若い3兄弟でしょうかね (^O^)


「おぉ~い兄貴! かわってくれよ!」
そう言えば、海水浴では甲羅干しはいい気持ちだったけな~ 
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ね!!見て!! ・ ‘スッポン’ だよね!!

先だってアカミミカメ’を見たけど、今度は‘スッポン’見つけちゃいました
この日は、梅雨の少ない晴れ間でした
公園緑地の中を流れる河の中の浅瀬・岩肌が少し出ているところで、気持ちよさそうに甲羅干しです 

 
スッポンって喰いついたら、雷がなるまで離さないというけど、本当なんでしょうか?
でも本当はとても臆病で、普段人間が近づくとすぅーと逃げます
しかし捕まえられそうになって、危ないと感じたその時は、喰いつくのが武器のようです
しかも喰いついて頭を引っ込めるので、なかなか離してもらえず、凶暴な亀に思われているようです
そんな‘スッポン’君ですから、しっかり、しつこく物事をやる人を、「スッポンの様」と喩えられちゃうんですね
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‘ナナフシ (七節)’目っけ !!

公園をウォーキングして、駐車場に戻ってきたら、コナラの木の下に止めていた車のボンネットに、いきなり落ちてきた虫!!
なんと子供の頃、昆虫採集でなかなか見つけられなかった‘ナナフシ’です 
‘ナナフシ’は擬態昆虫ですから、動かないとなかなか見つけられませんが、なんとまぁ~目の前におっこって来るなんて…
でも意外と動きが早いのに又びっくり 
縁石横の草叢に逃げる前に撮ろうと、あせって観察があまり出来ませんでしたし、全長(十数センチ?)写真も撮れませんでした 


 “七節”と漢字で書きますが、「体節が七つ」の意味ではなく、「七」は沢山の意味があるそうで、「沢山の節を持つ虫」と言う事からこの名がついたそうです
なかなか見つけられないから、貴重な虫かと思っていましたが、世界では約2,500種も‘ナナフシ’の仲間がいるそうです
出会ったナナフシはエダナナフシ(緑)のようです 
そうそうそれから‘ナナフシ’はメスだけで増えるそうで、オスはいないみたい(?)です
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‘百合’ と ‘カマキリ’

梅雨の晴れ間の朝 
庭の隅に植えた「百合」の花の中・‘カマキリ’の赤ん坊見っけ!! 
何かを狙っている様に、身構えてます

 
卵から出てきて、もう餌獲りなんだぁ~
一人前に、保護色になってる 


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‘亀’ 君登場

梅雨が続いています!!
先日梅雨の一時切れ間、公園を「歩き」していて、“亀”君の日向ぼっこ姿 を見つけました 
去年の秋見かけた時は、「スッポン」なのか分からないままでしたが、調べてみて、どうやら「ミシシッピアカミミガメ」らしいと分かりました
 ヌマガメ科 アカミミガメ属 
甲長最大30cm、目じり部分に紡錘状に赤やオレンジ色の斑紋があるので、これを耳に見立て、この和名がついたようです
北アメリカ原産らしいのですが、1950年頃ペットとして世界中に輸出されました
約60年経って、現在はすっかり日本全国に外来種として住み着いているようです


オスよりメスが幾分大型ですが、オスの方が性質は特に荒いそうです
日光浴が好きで、水面近くの岩や流木に上がり、じっとしている姿が良く見られるようですが、これはカメ自身がビタミンDを吸収する為の健康管理だそうです

 
アップで見る‘亀’君の顔はちょっと怖い顔してる様に見えません 
私が近づいてパチパチ  してたので、用心してたのかな!? 
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‘ビヨウヤナギ’ で、ハナバチが!?

梅雨の雨上がりの日、ビヨウヤナギ’の花が咲いていました 
高さ1m位しかない潅木に、大きな黄色の蝶のような花が一面にです
何時見ても、無数の雄しべが優雅な曲線を描いている様子は、お日様に似て輝いて見えます



「ハナバチ」君が‘ビヨウヤナギ’の雄しべを、ジャングルジムみたいに登ったり下りたり、渡ったりぶら下ったり…
蜜採りしないで、もしかして遊んでる!?・・・たまにはいいかぁ~

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‘のあざみ (野薊)’ の花 & ハナバチ

公園の丘陵地を歩いていて、‘のあざみ’の花が咲き、“ハナバチ”が夢中で蜜を吸っているのを見つけました
‘のあざみ’の花は、花弁が5枚の筒状花が寄り集まって、丸い頭状花を作っています
筒状花は全て両性花で、雄しべの葯は5つが合わさって雌しべを包み、筒の様になっており、筒の深さは10~15mmもあるそうです
この為ハナバチも蜜を吸う為掻き分ける様に口を突っ込んでいます
面白いのは、この雄しべの筒を刺激すると、10秒位で白い花粉が湧いてくるそうですから、ハナバチは一杯の花粉をつけて、花々を廻るのでしょうね


葉は上面に毛がまばらに生え、下面脈状にも毛が生えています
葉の周囲は裂状に割れ、その先端には、鋭い棘があります
昔は棘の事を「アザ」と言ったそうで、頭状花が実の様になっていることから、‘アザミ’の名がついたようです

 
茎の高さは50~100cmあり、丘陵地の林等にすっと立つ姿は、厳しさを感じさせます
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‘あやめ’ & キリギリス !?

マイ菜園の一角では先月中旬頃から‘あやめ’の花が咲き出しました 
五目畑に加えて、五目花壇ですから、何でもかんでも植えて楽しんでいますが、(先だって紹介の)矢車草はほぼ終え、マーガレットと競って咲いています
‘あやめ’は“菖蒲”と書き、「アヤメ」と読ませていますが、これを「ショウブ」と読むと、混乱の元になる様です 
何故なら「ショウブ」はサトイモ科、‘あやめ’はアヤメ科アヤメ属で花はまったく違います
私はつい先頃までそんな区別を知らずにいましたので、「ショウブ」の花をまだ見た事がありません 
‘あやめ’の花は垂れ下がった外花被片の付け根に黄色と紫の虎斑模様があり、この模様が「文目」になっているのでついた名のようです



‘あやめ’の花びら上で、‘キリギリス’の幼虫が、生意気に踏ん張って鳴きまね(?)しているのを見つけました
真夏・鳴いている成虫はよく見ましたが、まだ肌寒い日が続いているし、雨も多くなってきたこの頃に、キリギリス(?)を見つけてびっくりです 
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