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「群馬・昆虫の森」 に行ってきました ; 蝶の紹介です

全国梅雨入りですが、ぐずついた感じは少なくお天気  が続いています
このまま梅雨も明け、段々と夏になって行くのでしょうか!?
野山の木々はすっかり緑を増し、いろいろな虫達が活動始めています
今頃の時期から、田舎育ちの私は子供の頃、よく昆虫採集に出かけたものです
先日思いついて、「群馬・昆虫の森」に行ってきました
「昆虫の森」は、北関東自動車道伊勢崎ICより車  で約20分(12km)程の所に造られた、約45haの里山環境の味わえる場所です

施設の中には、ドーム状の昆虫観察館があり、里山の昆虫生態を色々に標本、映像などで見せてくれていました
その中で、亜熱帯の蝶が飛び交う沖縄西表島をモデルとした生態温室がありました


 
    コノハチョウ(木の葉蝶)                イシカゲチョウ
 
上左;「コノハチョウ」は花にはほとんど集まらず、腐った果物や樹液に集まり、擬態蝶として知られています
上右;高く登った太陽の日差しが降り注ぐ中では、「イシカゲチョウ」が日光浴をしています


 
    アサギマダラ(浅葱斑 )                 オオゴマダラチョウ(大胡麻斑蝶)
上左;春の北上,秋の南下を繰り返し、年中「旅する」・渡りチョウとして有名です
上右;大きくて優雅に舞うオオゴマダラチョウは、タテハチョウ科に分類されるチョウの一種で日本を含む東アジアに分布しています
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‘ミドリカメ’ = ‘アカミミカメ’ 

近くの公園をウォーキング  に行きました
渡り鳥がすっかり姿を消し、緑一杯になった公園の池では、‘カメ’君 がのんびり日なたぼっこです
そぉっ~と近づいたのですが、気配を察知したら、池に飛び込んじゃいました!! ・ カメ君脅かしてごめん 
 

      大分離れていて最初4匹いたのですが…・どう感知するのでしょう!?
 
このカメ君は「ミシシッピーアカミミガメ」(北アメリカ原産)です
水門そばで、いばっているように日向ぼっこしている「アカミミガメ」をパチリ しました  

    この顔結構凄みがありますね

  目の後ろにある赤い模様が特徴で、「赤耳亀」といわれています
元は外来種ですから、公園で大きな顔をしているこの「アカミミガメ」君はどうしてここにいるのでしょう
「アカミミガメ」の幼名は、小さい時は甲羅や体が緑色をしているため、「ミドリガメ」と呼ばれています
いつ頃からか分りませんが、夏の夜店等で金魚と並んで、ペットとして売られていたのを思い出しました 
買って帰って、手に負えなくなったこれら「ミドリカメ」を逃がす人がいて、各地の川や池で野生化していったと思われます
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‘ピラカンサス’の花 & ‘ハナムグリ’(甲虫)

秋になると、真っ赤や黄金色に色づいた実をつける‘ピラカンサス’ が、どんな花をつけるか知っていますか  
今の時期、公園の生垣造りされた散歩道で、真っ白な花を咲かせていました  
‘ピラカンサス’は薔薇(ばら)科の常緑低木植物です
枝肌には槍の穂先のように、バラよりも長く鋭い形をした棘があります
真っ赤な実を生らし、鋭い棘を持つ事から、中国名で「火棘(かきょく)」の呼び名が付いています
花は枝先に小さな花がびっしり纏まって咲いています
一個一個の小花の表情は野バラにちょっと似ています



真っ白な絨毯状に咲いた花の上を群がるように、虫達が一杯飛び回っています
散歩の折、‘ハナムグリ’が夢中で花粉を食べているのを見つけました
‘ハナムグリ’は春から秋にかけて色々の花に飛来し、花粉を主食にしていますから、花の受粉に深く関わっている昆虫なのですが、姿がいかめしいし、葉や新芽を食い荒らす害虫と思われがちです
食べている様子もなんとも貪欲なイメージで、もう少し優しく食べて欲しい感じはしますよね  
‘ハナムグリ’は甲虫の仲間で、体長は14~20mmほどです
つやつやした緑色の体に小さな白点を散りばめ、黄灰色~灰白色の毛がはえています
食事の際は花の中を潜り込むように入り込むので、全毛に花粉が纏う様につきますから、受粉にはまったく最適な仕組みですね



花言葉 ; 「 愛嬌 」 、「 燃ゆる想い 」 、「 時間 」
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‘藤の花’が満開だ! & ‘熊蜂’が夢中です

上信越道・藤岡JCには、ちょっと休憩のできる「道の駅ららん」があります
「道の駅ららん」の一画にある藤棚は、「群馬・藤岡市の花・藤」が、今見頃・満開になってます 
この藤の花・1m以上もある紫色の花が、幹の方から先端に向かって咲き進む様に垂れ下がっています
藤棚の下に長椅子が置かれ、見上げる藤は、甘くむせ返るような匂いをした紫のシャワーを浴びているような気持ちになります
藤(ふじ)の花言葉 ; 「 恋に酔う 」 、「 陶酔 」 、「 歓迎 」



棚下で、藤の花を見上げていると、突如もの凄い羽音で、黒い大柄の蜂が目の前の紫の花にしがみつくように飛び回っていました
この蜂‘熊蜂(クマハチ)’といいます 

 
 平野部から低山帯で見かけ、その風貌は月の輪熊を連想させる黄色の襟巻きを巻いた太めの姿をして、かなりの存在感があります
一見怖そうですが、性格はおとなしく、手でつかんだりしないかぎりは刺されることはまずないそうです 
とは言え、目の前に飛んでくると、思わず避けたくなりますね  
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‘メジロ’が、春を満喫しています 

今日は暖かになるそうです  
いよいよ関東の桜開花情報が聴かれて来ました
でも時折行く公園の梅の木は、ちょっと続いた冷え込みも有って、数日前ウォーキング  の時見たら、まだまだ 満開でした  
そんな梅の花の間を、‘メジロ’ が、大きくさえずりながら、忙しく花蜜を吸うために飛び廻っています

 

 梅の花蜜って美味しそうだな…   
‘メジロ’は梅の花蜜を吸っているの?・それとも舐めているの?
嘴を差し入れ、すばやく飛び回っているのをみると、結構花蜜は一杯あるみたい
ところで、梅の蜂蜜が無いのは何故なんだろう?? 
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‘緋寒桜’が咲き、‘メジロ’が春を堪能してます

そろそろ‘緋寒桜’が咲きだす頃かなと思いつつ、群馬・藤岡の総合公園に一昨日行ってきました 
去年も丁度同じ頃来たのですが、今年の方が暖かいのか満開の態!!   
里山の春満喫  できました 
  バラ科  サクラ属   原産地; 中国 
沖縄では‘サクラ’と言うと、‘緋寒桜’を指し、旧暦の元日頃に咲きだすので、「元日桜」と呼ばれているといいます
良く間違えられる呼び名で、「彼岸桜」がありますが、別な桜だと知ってました!? 



まだ肌寒さの残る早春と言えるこの時期、緋色をした小花が、俯き加減に枝一杯咲いていました
花の形は釣鐘状で、花弁やガクも緋色一色です
別名は‘緋桜’と言うそうです

‘緋桜’の花枝に、数羽の“メジロ”が飛び交い 囀りながら、好物の蜜を吸っていました   


‘緋寒桜’の 花言葉 ; 「 善行 」 、「 艶やか 」 、「 気まぐれ 」
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‘ヒヨドリ’が最近よくやってきます & ‘ドバト’もね!

記録的な暖冬で、暖かい日が続いています
とは言え、時に急な寒さが押し寄せ、雪 が降ったりとびっくりの日になったりで、体調管理に油断できません
マイ庭の片隅に置いた餌かごに、‘ヒヨドリ’の「つがい(?)」が、このところ毎日の様にやってきます
うんと暖かになると、こなくなっちゃうんですが、時たまの雪で、餌探しが大変なんでしょうか?
変わり番こに餌を食べるのですが、雄雌どちらが先なんでしょうか
ともかく一羽が食べている時は、他の一羽が周囲を見張りながら待っています


見ていると、このヒヨドリ君たちは結構欲張りで、他の小鳥が餌を食べに来ると、追っぱらちゃうんです
更に一羽で来た場合、お腹一杯食べ、残っていると、近くの木の枝先で、『ピーヨピーヨ』と騒がしく叫び、仲間を呼び寄せます
この鳴き声は、友人によると、『ヒーヨヒーヨ』と鳴いているのだと言います
それで‘ヒヨドリ’と言うんだそうです…ホントかな~ (^O^)

一昨日は‘ヒヨドリ’が来る前に、‘ドバト’がやってきて留まっていました
ちょっとすまし顔が可愛く、パチリ しました  

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私は、‘メジロ’ で~す

昨年作った小鳥の餌台が、野良猫君に壊されて以来、修理もせず放って置いたのですが、‘メジロ’ が柿の木にやってきたのを見つけ、慌てて簡易餌場を造りました
‘メジロ’は黄緑色の背色をした、体長12cm程のスズメよりもやや小さめな鳥です
目の周りが白くなっているので、英名では“White-eye”と呼ばれています
東アジア、東南アジアにかけて分布している留鳥で、日本では冬季は寒冷地を除いて全国で見られます
‘メジロ’は本来は雑食性ですが、好物は、花の蜜や果汁で、蜜を求めて花期に合わせるように南から北と移動しているようです
梅の花の咲き出す早春の時期は、枝先に飛び交う‘メジロ’を良く見かけます
ところで、‘メジロ’と‘ウグイス’は春の代表鳥としてよく知られているのですが、意外に昔から‘メジロ’を‘ウグイス’と間違えている人が多いようです
「梅にウグイス」と題名をつけ、「ウグイス色」といいながら、黄緑色の‘メジロ’が描かれている絵や写真を見た事がありませんか
尚、‘ウグイス’は主に虫や木の実が好きで、花の蜜を吸う事は滅多にないようです
またとても用心深くなかなか姿を見せてくれません
一年に一度位はマイ庭に来て、鳴く事があるのですが、写真はとても撮れません



いつもマイ餌場にくる‘メジロ’はなかよく二羽でやってきます
どうやら、雌雄のようですが、見分けはつきません
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お堀の‘かも’ も春を感じているようです

今日は立春ですね  
立春は冬至と春分の丁度真ん中に当たります
昼夜の長さを基準に季節を分けると、今日から立夏の前までが、春という事になるそうです
旧暦では、立春が元日に当たるようです
節分の豆まきは立春を年初として、新しい年の幸せを祈っての昔からの習慣になっています
ところで、群馬・藤岡に鬼石町という所がありますが、鬼石では節分になると、全国の鬼が追われて集まってくるんだそうです
“鬼は~内!! ・ 福は~内!!”
そして今日から春です

群馬・高崎城址のお堀で、鴨君たちが、のんびり泳いでいます
泳ぎ方は春そのものです



鴨くんの泳ぎながら描いた水面の模様は、春の模様です


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‘クジャク’ & ‘チャボ’

一昨日に続いて子供動物園の紹介(?)です
ネットの張られた鳥舎に、‘クジャク’と‘チャボ’が仲良く(?)合い部屋住まいしていました
‘クジャク’の姿は、色合いも含めて神々しさに似た雰囲気がありますね
古来から‘クジャク’の住む諸外国では、聖なる鳥として見られてきました
‘クジャク’も春になると繁殖期に入ります
オスはメスへの求愛行動で、上尾筒にあたる飾り羽根を、扇状に大きく広げる様になります
‘クジャク’の求愛はディスプレイと呼ぶ行動で、音や姿勢を色々に変え、自己主張をするらしいのですが、それはどういう風にするのかちょっと興味がありますね  
春になったら、観察に来てみたくなりました   



合い部屋仲間の‘チャボ’君についてです
‘チャボ’は漢字で‘矮鶏’と書きます
小型の‘ニワトリ’の意味なんでしょうね
でも、‘チャボ’の呼び名の由来は、茶色い毛色から‘茶坊’となり、これが‘チャボ’に訛ったという説と、江戸時代ベトナム中部沿海地方にあったチャム族の「チャンバ」から‘チャボ’の原種の‘ニワトリ’が渡来し改良されたという説があります
子供の頃、友人宅で‘チャボ’を飼っているのを見た事があります
庭の大きな木に留まっている‘チャボ’を『‘ニワトリ’に似た鳥がいる』と云って、笑われたのを思い出し苦笑です
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‘ウコッケイ’が、飼われているのを見つけました

先日、ウォーキング に行く公園内にある子供動物園を、覗いて見ましたら、珍しい‘ウコッケイ’の放し飼いを見つけました 
‘ウコッケイ’は烏骨(うこつ)即ちカラスの骨と名の付いたニワトリの品種で、皮膚、内臓、骨に至るまで黒いので、この名が付いたそうです
羽毛は白と黒がおり、成鳥になってもヒヨコと同じ綿毛になっています
黒の‘ウコッケイ’もいたのですが、木陰にもぐっており、パチリ できなく残念でした 



一般的に鳥類は指の数が4本なんだけど、‘ウコッケイ’には5本(前指3本・後ろ指2本まれに3本)以上の指があり、これは‘ウコッケイ’だけなんだそうです  
鳥類全般から見て、そんな特異な外見的特徴を持つ‘ウコッケイ’は、中国では霊鳥として扱われ、不老不死の食材として珍重化されてきました
最近は‘ウコッケイ’の卵が産直などで売られているのを見かけますが、養鶏されるようになってきたのでしょうか
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梅とカマキリ

「 桃栗三年 柿八年 柚子の馬鹿野郎十八年 梅はすいすい十六年 」
こんな言葉を知っていますか
私の撒いた梅の実から、去年初めて花が10個ほど咲きました
そして今年はあちこちの枝に、春を感じて一杯蕾がついています
毎年梅干を作るけど、今年採れたら作ってみようかな



梅の枝に、焼き麩に似た‘カマキリ’の卵鞘(らんしょう)が、2個も生みつけられていました
梅と同じで、春を待っているのでしょう
この卵鞘には、200~300個位の卵が植え付けられている筈で、花の咲く頃一斉に小さな‘カマキリ’達が出てきます
‘カマキリ’って、肉食なんですよね
共食いもするって言うけど、隣の卵鞘と喧嘩しないのかな
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少林山からの榛名眺望 ; ‘蓑虫’もいたよ

小寒が過ぎ、更に寒さが進んできて、冷気が透き通るようです  
朝起きると、とても空気が澄んで見えます
先だって、群馬高崎・少林山を訊ねた折、やや雲が多かったのですが、境内から榛名山連峰がとてもくっきり見え、身の引き締まる気持ちになりました 


  こういう「くっきり見える」のは、空気が汚れていないと言う事なんでしょうね
最近では大気汚染はあまり話題にならず、温暖化の話題が優先されますが、温暖化のそもそもの原因は、空気の汚れが原因な訳ですから、「くっきり見え度」なんてのも数値化されているのでしょうか 

手前の枝垂れ桜の枝に‘蓑虫’が、榛名を眺めるようにぶら下っていました  

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今‘柿’が、旬! (^^♪ → でも分らない事があるんです (・・?

柿の実の収穫についてですが、樹によって1年毎に、何故か収穫差がでるようです
ご近所の柿が、お宅によって、『今年は豊作だ』いや『出来が良くない』とまちまちです
我が家の実生から育てた柿の実は、大分数が増えてきましたが、まだ小鳥達の餌中心で、私の口にはなかなか入りません
その上、それに加え、分らない事がもう一つあります
甘柿を実生から育て、実がなるようになった のですが、渋い のは何故でしょう



秋には、柿の赤さが良く似合いますよね    
公園の柿の実が青空の下で、たわわに生っていました



庭の柿の実に、オナガドリが食べにやってきました    
ガラス戸越しに撮ったので、まるでピンボケ&曇り空・『あ~ぁもうチョイ、カメラの腕が良かったらなぁ~』  



公園の柿の実には、メジロが行ったり来たりと、秋の味覚を満喫です  
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公園の秋 ・ カモ & カメ 

近くの公園は今すっかり秋です  

いつもウォーキング  をする公園の池に、カモ達 が、冬を越すべく、今年も帰ってきています
これから寒さ増すごとに、仲間がどんどん増えるんですね
枯葉の舞い落ちた水面を、早到着のカモ君達が、我が物顔に泳ぎ回っています



秋のやわらかな陽射しの中、遊び疲れたのか、カモ君達が、池縁で日向ぼっこです
その向うの水門口では、カメ君たち も、まだ冬眠に入る事なく、秋陽を浴びて甲羅干しです  



 
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