ダンポポの種

備忘録です

にししぎ

2012年12月14日 13時10分04秒 | 旅のあと
生駒ケーブルに乗りに行った日(今年10月24日)の、話の続きです。

この日は、神戸S氏と生駒ケーブルに乗った後、さらに西信貴ケーブルにも乗りに行きました。
ここからは、神戸S氏のご友人のI氏(奈良県在住)も加わってくださり、3人で〝西信貴〟へ行ってきました。



↑西信貴ケーブルの終点、高安山駅の前で。日が沈み、もう周囲は真っ暗けです。


ちなみに、この日は、私のマイカーで出動しておりました。
私は自宅から生駒駅までマイカーで行き、駅地下のパーキングに留め置いて、電車で生駒までやって来た神戸S氏と合流し、2人で生駒ケーブルを往復しました。
生駒ケーブルに乗ったあとは、神戸S氏とともにマイカーで移動しました。
途中で、仕事を終えたI氏と待ち合わせをして、めでたくI氏も合流。
近鉄生駒線に沿って南下し、平群付近から〝山〟に向かって上り坂をひた走り、信貴生駒の有料道路に入って高安山の駅前に辿り着いた、というわけです。

高安山駅に着いて、これから西信貴ケーブルに乗るわけですが…、
山上から麓に向かって初乗りをして、そのあと、麓から山上へと〝折り返して〟来ようとしています。
一般的なケーブル線の乗り方(往復乗車)とは、向きが逆かもね



↑高安山駅ホームにて、西信貴ケーブルの車両。
 コ7形8号車両「しょううん」。
 車体に描かれた寅のキャラクター(イラスト)は、信貴山の毘沙門天王(朝護孫子寺)にちなんだもの。
 この寅キャラには、「しぎとら」というニックネームが付けられているそう。



↑車内の様子。
 優先座席も設定されています。携帯電話の電源切りに関するステッカーも見えますね。
 このケーブルカーも、れっきとした近鉄電車! ステッカーの貼り方とか、鉄道線の車両と同じやね。



↑階段状になっている床と、座席。
 これって、座席の模様(柄)も、やっぱり、寅なのかなぁ…??





↑高安山から信貴山口へ向けて、山を下って行きます。
 運転士の横で、かぶりつきに専念する私たち
 当日、私たちが高安山~信貴山口間を往復した際、ほかの乗客はひとりも居ませんでした。



↑ケーブル起点の信貴山口駅に着きました。
 ホームの駅名標には、連絡する鉄道線(近鉄信貴線)の隣駅表示(服部川方面)も記されています。



↑信貴山口にて、ケーブルカーをバックにI氏と記念撮影。
 初詣などの参拝時期には混雑するのでしょうけれど、この日はホームも〝がら~ん〟としていました。







↑この日、生駒と西信貴のふたつの鋼索線に乗車したことで、私は正真正銘、近鉄全線に乗りつくしたことになりました。





↑再びケーブルカーに乗って、高安山駅に戻りました。(マイカーを高安山駅のそばに止めてあったので…)
 高安山駅の近くに展望台がある-ということで、真っ暗な階段を上って、行ってみました。(真っ暗すぎてちょっと危険?)
 眼下に大阪の夜景が広がって、確かに、きれいでした。


このあとは、3人でマイカーに乗りこんで、来た道を逆戻り。
ふたたび平群のあたりに下りてきて、途中のファミレスで晩飯会をしてから解散しました。
みなさん、お疲れさまでした。

この話題に関して、ブログ投稿が随分遅くなりました。すまん。



1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日本三景と祝20周年 (二日会)
2013-05-16 19:39:25
まずはこの度の二日会結成20周年に参加頂き誠に有難うございました。厚く御礼申し上げます。
そして今回、二日会としても西信貴ケーブルのツアーは近くながら初めてであり、それを今回、めでたく3人でコラボレーションして行けたのが凄い会となりました。

“日本三景”のひとつである「宮島」で出会わなければこの会は決して存在しなかったと思います。

コメントを投稿