大変久しぶりの投稿です。2週間ぶり…。
先週は、また風邪をひきましてな。
気候も不順だし、気分もいまひとつパッとしない日々でありました。
◇ ◇ ◇
気が付けば、「平城遷都1300年祭」がいよいよ本格スタートとなりました。
〝メイン会場〟と位置付けられている平城宮跡会場での行事が、きのう(4月24日)から始まったようです。
どんなイベントが行われているのか…、私もよく知りません。
こりゃ、一度現地へ見物に行ってみないといけませんな。
とりあえず、きょうは、久しぶりにテツ活動!
1300年祭に関連して近鉄が運行を始めた臨時列車、「名古屋~大和西大寺間の直通特急」を見てきました。
↓以下、画像はすべて本日撮影。大和西大寺駅にて。
↑大和西大寺駅の発車案内に、「名古屋」の文字が…!
普段は、この駅から名古屋ゆきは運行されていないので、こういう機会じゃないと見られない表示です。
件の名古屋ゆき特急は、16時30分に②番線のりばから発車します。
16時26分に、同じく②番線のりばから橿原神宮前ゆき急行(定期列車)が発車するので、かなりきわどいスケジュールです。
余裕が4分しかあらへんのやね。
↑名古屋ゆきに充当される特急車は、新型22600系。(2両編成)
出番が近付くと、車庫から出てきて、ホームから一番近いところでスタンバイしていました。
その傍らを、大和西大寺終着で回送に転じた阪神1000系電車が入庫していくところ。
↑橿原神宮前ゆき急行が発車したあと、慌ただしいスケジュールで名古屋ゆき特急が仕立てられます。
22600系は、さきほどまで待機していた地点からサッと出てきて、②番線に逆行で進入してきます。(画像は、ホームに進入してくるところです)
こんなときに何ですが…、思い出してください、スズメバチの顔を。(←しつこい)
↑めでたく②番線のりばに横付けされた、名古屋ゆき特急。
2両編成なので、停車したらこんな感じになります。
間近で写すほうが良いんだろうけれど、あそこまで歩いて行くのが面倒だった…。時間もなかったし。
乗客が乗り込んだらすぐに発車です。
折り返し発車で、大和八木方向へ出て行くことになります。
テツらしき〝カメラマン〟も何人かいました。(私もそのひとりです)
↑ヘッドライトの眩しさが印象的な車両です。
慌ただしく、名古屋へ向けて発車していきました。
「名古屋」という行き先表示の、すぐ上のところに、「せんとくん」がいます。
もっと大きなヘッドマークにしたらいいんじゃないか…?
というわけで、名古屋ゆき特急の見送り終了。
きょうの列車はよく利用されたみたいで、「特急券は売り切れとなっております」と繰り返しアナウンスされていました。
久しぶりに聞いたな、この放送。
↓おまけ画像
以下、きょうのオマケ画像。
同じく、大和西大寺駅で写してきたものです。
↑奈良ゆき特急。(京都から走ってきた列車です)
22600系を目にする機会が、だんだん増えてきたように感じます。
↑当駅止まりの区間準急。(阪神1000系。尼崎から走ってきた列車です)
オレンジとブラックの塗り分け…、22600系と兄弟みたいにみえます?
↑1番線のりば~4番線のりばに、4本の急行電車が並んだときに写した一枚です。
右側(1番線)から、天理ゆき、奈良ゆき、京都ゆき、大阪難波ゆき。すべて「急行」。
ちなみに、大和西大寺駅は、6番線のりばまであります。
↑団体列車「あおぞら号」(あおぞらⅡ)もやってきました。
これの車両形式、何と呼ぶんだったっけな? (滅多に見かけないものだから、忘れとる)
↑京都市交通局10系、国際会館ゆき急行。(奈良から走ってきた列車です)
奈良から走ってきて、大和西大寺の3番線のりばに到着する場合は、こんなふうに〝真っ直ぐ〟進入できるんです。
ポイント(分岐器)だらけの大和西大寺駅ですが、こういう光景も見られるのです。
地下鉄、ヘッドマークを付けていますね。
「京・春らんまん」と書いてあります。
1300年祭の奈良へ乗り入れてきて、京都をアピールしながら帰って行くという、したたかなヤツです。
↑この画像のみ、近鉄奈良駅で写したもの。
奈良駅の改札口前に、せんとくんがいます。(動きません)
記念撮影用として注目度は高いようで、観光の人たちが次々に写真を撮っていました。
(せんとくんの)つのにぶら下がると折れるかもしれないから、危ないからやめてくれと、注意書きがしてあります。
なお、大和西大寺駅のコンコースにも、これと同じようなせんとくんがいます。(やっぱり動きません)
動くタイプっていうか、着ぐるみのせんとくんは、何処にいるんだろう。
私はまだ見たことがありません。