ダンポポの種

備忘録です

ネーミングライツ

2009年01月31日 14時14分29秒 | 日記・雑記


↑本日の「京都新聞」朝刊より


京都市が運営する「京都市西京極総合運動公園」の中にある野球場(西京極野球場。一般的には〝西京極球場〟で通じる)について、
昨今流行りの「ネーミングライツ(命名権)」の取り組みが行われているようです。
西京極球場は、京都の野球スポーツのメッカで、高校野球の地区大会決勝は必ずここで行われるし、大学野球の公式戦もここで行われます。
また、試合数は少ないものの、プロ野球の公式戦が開催されることもあります。
たしか、京都府内の野球場でプロの公式戦を誘致できるのは西京極だけ…ですよね?

命名権について、京都市が募集をかけたところ、市内の健康食品会社から応募があったという話です。
「ブ○ーベリーアイ」という商品の会社やね。
近年は、高校野球のテレビ中継のスポンサーにもなっている会社で、コマーシャルがよく流れています。

命名権を買う以上、企業としては自社名を織り込んだネーミングを提案するのは当然のことですかね。
耳で聞いた瞬間には、どうしても福井県の若狭地方を思い浮かべてしまうのでありますが。
まあ、聞き慣れてくれば大丈夫かな。



見られてた!?

2009年01月29日 23時12分36秒 | 日記・雑記
きのうにも増して、きょうは寒さを感じない一日でした。
ポカポカ陽気とまでは言いませんが、とにかく、昼間は〝寒くなかった〟です。
昼間、ミ号で外出したのですが、いつもみたいに窓を閉めてエアコンの暖房を入れて走っていると、たちまち暑く感じられました。

あすも、気温は高めのようです。
天気は西から下り坂のようですが、西日本では日本海側も含めて「雨」らしい。
気温が高めなので雪にはならないと、天気予報で言っていました。
まあ、またいずれ寒波はやってくるのでしょうけれど。

◇       ◇       ◇

きょう、通常の業務で出向いたお家で、こんなことを言われました。

「このあいだ、H園の役場のとこで、写真撮ってはったでしょう?」って。


ううっ…。見られていたのか…!

これの、ひとつ前の記事に載せた画像を撮ったときのことですね。
H園駅周辺、だだっ広い歩道なのに歩行者が少なかったものだから、そこに立っているだけでも目立ってしまったのだな。
「どこで誰に見られているか分からんものやな…」って気にしていると、外出ができなくなるので、気にしないことにしよう。


「おっ…親方、もしかして、このブログの存在もバレてしまっているんじゃ…!」

「おっ落ち着け! こんなこともあろうかと、地名も固有名詞も全部伏せて書いてあるんだ。通常の検索では絶対にヒットしない! 
 こっちから言わない限り、このブログが見つかってしまうはずはないんだ。慌てるんじゃないっ!」

◇       ◇       ◇

ちなみに、14階建て(建設中のマンション)というと、どれぐらいの高さになるのかな。
地上50mには達しますよね。それよりも高いか…。

いや…、コンバトラーVは「身長57m」だったなぁと思い出したもので。(←無理矢理な話の展開)

↓ユーチューブで見つけました。(これがきょうの本題!?)

「行け!コン・バトラーV」




きょうのS華

2009年01月27日 21時12分09秒 | うちの近所

きょうは、役場へ行ってくる用事があったので、ついでにその周辺の写真を撮ってきました。



↑H園駅前の商業施設を遠望。(←施設名を書きなさいよ)
 駅とは反対側から写しています。
 商業施設の向こう側にH園駅があります。
 平日の午後、人影はまばらです。


↓商業施設内に集うお店のラインアップ。


↓これは、2年前のグランドオープンのときのラインアップ。すでに撤退したお店もあります。(この画像のみ再掲です)




↑H園駅前の歩道橋から、役場のほうを向いて写したもの。
 つい最近まで、この場所からは役場の建物が見えていたのですが、只今マンション建設が進んでいて、役場は見えなくなりました。
 平日の午後、やっぱり人影はまばらです。
 歩道が広すぎるやろ…って、いつも思うのですが。



↑建設中のマンション。「パ○シ○ン」です。(←伏せ字にしすぎやろ)
 14階まで出来るらしい。
 高さ的には、画像に写っているこの状態でほぼ14階ぐらいかな。
 まだ、もうちょっと伸びるのかな(?)
 完成すれば、S華町内で一番高い建物になるはずです。

 

↑S華町に住んでいて、今まで「建物を見上げる」という動作は経験が無いんです。それが何か…?(←なんでやねん)
 通りを行くバスが小さく見えますね。(←そういうふうに写したんやろ?)
 平日の午後、とうとう人影が見当たらなくなりました。
 マンションが完成して、たくさんの人が移ってきたら、この界隈も賑やかになるのだろうと思います。

 今年の夏ごろに、工事は完成するらしいです。



雪化粧の朝でした

2009年01月25日 22時19分10秒 | 日記・雑記


きょうの朝、うちの近所(京都南部)では、この冬初めての積雪(但し、ちょっとだけ)を観測しました。
家々の屋根は、おおむね、うっすら雪化粧。
アスファルトの道路には積雪はなく、交通障害が出ることはありませんでした。

朝、うちの玄関のガラスからさしこむ光があまりにも白かったもので、
「あっ、これはひょっとして、雪かも…??」
と、私はすぐに気が付いたぞ。
周囲の家の屋根とか地面にちょっと積もった雪への〝光の反射〟によって、ガラスからさしこむ光も白く見えるものです。

きのうの夜は降っていなかったので、きょうの明け方から降り出した雪だったようです。
午前中のうちに止んで、屋根の雪化粧もすぐに消えました。



特集テーマ

2009年01月21日 23時49分45秒 | 本・雑誌

きょうは、月刊誌『鉄道ジャーナル』の発売日。
相変わらず、毎月購入を続けている私です。

ほかの月刊雑誌と比べると、鉄道趣味系の月刊誌は「○月号」という月の数字が、ひとつズレている(1カ月先取りしてしまっている)という特徴があります。
ずうっと前から、そうなんです。
昔からの経緯はあるようなのですが、現在でも鉄道趣味系の各誌は、横並び的に〝1カ月先取り〟の号数で発売が続いています。
もう、修正する気はなさそう…?

なので、『鉄ジャ』も、本日発売されたのが「2009年3月号」です。(一般的には、1月下旬のこの時期に発売されるのは2月号ですよね)

で…、本日発売された『鉄ジャ』2009年3月号ですが、特集テーマは「日本海縦貫線を行く」と打たれています。
ちなみに、書店でパラパラっと立ち読みしてみたところ、同じく本日発売の『鉄道ファン』誌2009年3月号では、
寝台特急「富士・はやぶさ」について、乗車ルポを軸にした惜別特集が組まれていました。

趣味的話題性からすると、いまの時期、廃止が目前に迫った「富士・はやぶさ」のネタのほうがタイムリーだと思いますが、
『鉄ファ』とは対照的に、今月の『鉄ジャ』はそのテーマを完全に外してきましたね。
『鉄ファ』の出方を予想して、特集テーマが競合(バッティング)しないように、『鉄ジャ』のほうが意図的に外してきたのかな…と思ったりします。

もっとも、『鉄ジャ』としては、すでに昨年、2008年8月号で「富士・はやぶさ」の乗車ルポを含んだブルートレイン特集を組んでいるので、
今月はこの話題には触れずに済ませた…ということなのでしょう。


◎豆知識◎ 「富士・はやぶさ」が廃止されます。

もうすぐですが、3月のダイヤ改正を機に、東京~大分・熊本を結んでいた寝台特急「富士・はやぶさ」号が廃止されます。
これによって、九州行きの寝台夜行列車が完全に消滅します。
「夜行の寝台列車で九州へ行く」という旅が、もうできなくなるのです。
これから3月にかけて、ちょうど昨年秋の〝0系新幹線〟のときみたいな「富士・はやぶさ、惜別ムード」が高まるのは必至(?)



↑本日発売の『鉄ジャ』2009年3月号(右)。
 左は、一足早く「富士・はやぶさ」の特集が組まれた2008年8月号。



すごいなあ

2009年01月20日 22時11分57秒 | 動画・music,音

↓また、ユーチューブで見つけました。


関西鉄道駅メロディー ピアノメドレー



ユーチューブのページに付けられた説明書き(紹介文)には「11歳のピアノ少年」とあります。
すごいですねえ。
世の中、いろんなことをする人がいるものです。

映っているとおり、この少年は〝譜面〟とか見ずに弾いています。
耳コピーと言うそうですが、耳で聴いたのを覚えて弾けるのですね。
すごい才能だ…。

◇       ◇       ◇

JRとか阪急の駅では、確かに、凝ったメロディが流れますね。

その点、近鉄は「こだわりがない」という感じです。
ふつうに「プー」っていうブザーの音だけで発車して行きます。



面白いですね

2009年01月19日 23時51分13秒 | 動画・music,音
↓ユーチューブで見つけました。ご存知の方もいらっしゃるかな。


残念なサザエさんを弾いてみた



見事なまでに、寂しい曲です。
特に、中盤から終わりにかけて、涙を誘うほどの迫力があります。
これこそが、真のエンディング!?

短調…、に変えて弾いているのですか?
長調とか短調とか、私も中学校で習ったという記憶はあるのですが、内容はすっかり忘れています。
上手に弾いておられますね。
とても興味深い動画です。


『残念なサザエさん…』というタイトルも面白いです。

ユーチューブのページに寄せられているコメントには、
「日曜の憂鬱が増してしまう」
っていうのもあり、こちらも面白いです。



阪神大震災から14年

2009年01月17日 23時49分47秒 | 日記・雑記
きょうは、阪神大震災から14年目の1月17日でした。

人工的にどんなに立派な都市を築いても、
私たちは大自然の大きな力のもとに抱かれているということを、
忘れてはいけないのだと思います。


↓本日の京都新聞の一面トップ。
 上が朝刊、下が夕刊。
 いずれも、トップは震災14年関連の記事でした。




奇跡の並び、あるか…?

2009年01月16日 20時47分54秒 | 鉄 道
「近鉄-阪神、直通運転」の開始の日が、近づいてきました。
来る3月20日から、近鉄奈良~阪神三宮間で両社の電車が相互乗り入れを開始します。
当たり前のことを言いますが、近鉄電車が神戸(三宮)まで走り、阪神電車が奈良までやって来るようになるのです。

すでに両社双方の線路上で試験運転は行われているようですが、今までには考えられなかった光景を目にすることができるようになります。
これは、非常に楽しみです。


「どうせ、また、カメラ持って出かけるつもりやろ…」


「行くっ!!」


近鉄電車が阪神線に乗り入れると、同じく阪神と相互乗り入れしている「山陽電車」とも顔を合わせることになります。
近鉄と山陽が並ぶ光景なんて、今まで想像もできなかったですが。

一方、阪神電車が近鉄線に乗り入れると、近鉄の特急車両群(アーバンライナーとか)との出合いというのも見所かと思います。
極めつけは、大和西大寺駅あたりで「阪神電車と京都市地下鉄電車」による〝奇跡の並び〟が見られるのでは…?っていう可能性。

阪神と京都市交ですよ。
今まで絶対に出合うことはなかった組み合わせです。それも、奈良で出合うという。
実際のダイヤ設定の加減で、出合うか出合わないか、分かれてしまうでしょうが、ぜひとも出合って欲しいです。
タマ数というか運転本数は十分あると思うので、きっと両者が並ぶシーンは生まれるはず…。


↓乗り入れ先の近鉄奈良駅で発車を待つ、京都市地下鉄の電車。(国際会館ゆき急行)
 この駅に、阪神電車もやって来るようになるのです。
 (面白半分に白黒モードで撮影した画像なので、色が出ません)



◇       ◇       ◇

直通運転の件について、きょう、近鉄電車のホームページに新しい情報が出ました。
さすがに、もう、ダイヤも決まっているみたいですね。

運転開始まであと2ヶ月。
久しぶりに、わくわくする話題です。楽しみです。

【参考】
↓近畿日本鉄道企業情報サイト(近鉄ホームページ)
 ニュースリリースの1月16日付で情報が出ています。
http://www.kintetsu.jp/



ホコリまみれ

2009年01月15日 23時13分55秒 | 日記・雑記



京都ヘッドにある倉庫(物置)の前で見かけた、ホコリまみれの古い物体です。

これって、「ワープロ」ですよね?
今となっては、信じがたい大きさだ…。
というか、ワープロという存在自体が信じがたいのか。
大きくてごつい割りに、よく見ると画面(ディスプレイ)は小さいな。

ホコリの状況から、放置されて久しいようなのですが、これ、今でも動くのかなぁ?



ふらっと半日

2009年01月11日 23時52分52秒 | 旅のあと
きょうは午前中で業務が終わり、午後から予定が空いたので、〝半日休日〟を決め込み、福井へ行ってきました。

(↑わけが分からない行動…)

業務とか広報誌取材とか一切関係なしの、純粋な「テツ活動」です。
何も考えずにボーッと電車に乗ってみるだけという…、こういう時間も良いものなんです。
「そこに、電車があるから」みたいな…(はいはい)



↑京都から福井まで特急「サンダーバード号」で行きました。やっぱり速かった。
 私がサンダーバードに乗ったのは、実はこれが初めて。
 「金沢まで行くのは遠いな。かと言って、敦賀は近すぎる。じゃあ、福井にしよう」
 という発想で、目的地が福井になったという…。


きょう私が乗ったのは、京都を13時10分に出る「サンダーバード21号」です。
これに乗るために12時すぎに自宅を出たのですが、昼飯を食べていなかったもので、お腹が減りました。
「サンダーバードの車内販売で弁当を買えばいいか」
と考えて京都駅から乗り込んだのですが、この見込みが完全に外れた!

きょうの「サンダーバード21号」は12両編成とめちゃめちゃ長い編成で、しかも、私が買った指定席券は端っこ(先頭車)の12号車でした。
「なんだか、いやな予感…」
という思いが的中し、結局、車内販売が回ってきませんでした。
厳密には回ってきたんですが、12号車に車内販売ワゴンが姿を見せたのは、福井到着の5分前ぐらいでした。
京都で駅弁を買ってから乗り込むのが正解だったな…。

…というわけで、
福井に着いた私は、食事だけして帰ることにしました。

駅ビルというか、駅の建物の中をウロウロしてみて、回転寿司の店を発見。
ここは福井だと思うと、ネタの魚もうまいのではないかという気がして、ここで食べることにしました。
入店して、席につくと、目の前を流れていく寿司皿にのった、そのネタが大きく見えます。

「さすが福井や、ネタがデカい! それに新鮮そうだ」
と、素直に喜んでしまった私ですが、店内を見渡してすぐに気が付きました。

「あっ…、ここ、100円(105円)寿司じゃないんだ…」って。

おいしかったです。
日頃、私が行く100円のところに比べると、わさびが断然利いていました。
食べるたびに〝スコーン!〟ときました。



↑サンダーバードで来たので、帰りは「雷鳥」に乗ろうと思ったのですが、寿司を食べながらふと思い立って、
 福井から武生までは「福井鉄道」に乗ってみることにしました。
 JR福井駅からちょっとだけ歩いて、福井鉄道の乗り場を発見。
 福井鉄道の始発駅「福井駅前」です。
 写っている、武生新(たけふしん)ゆき電車に乗りました。



↑福井鉄道の車内のようす。
 この車両は、もと名古屋鉄道(岐阜市内線)のものですね。
 座席の形状が奇妙奇天烈。
 座った感じは、あんまり良くなかった…という感想なのですが。



↑終点の武生新にて。
 右が、乗ってきた電車。折り返しで福井駅前ゆきになるようです。
 左は昔から活躍している電車。今も何編成かあるようで、実際に運用されているみたい。
 こっちの電車に乗りたかったな。



↑武生新の駅建物。
 建物の大きさの割りに、入口が小さかったです。
 大屋根の下に、駅の入口があります。
 「武生新駅」という表示が、建物のてっぺんにあります。ちょっと上すぎる?

 北陸線(JR)の駅と区別する意味も込めて駅名に「新」をつけているのでしょうが、地名の後ろに「新」をつけるのが福井鉄道流。
 武生新のほかに、福井新という駅もあります。

 近鉄で言えば、新田辺ではなくて田辺新と呼んでいることになります。



↑武生からJRに乗って、「雷鳥」で京都へ帰ってきました。
 途中、敦賀に停車したとき、車窓から隣の乗り場に停留中だった新快速を写してみました。
 上手に撮れていませんが、「新快速・播州赤穂」って読めますか。
 敦賀の駅で播州赤穂という表示を見ると、やはりテツの血が騒ぐよなぁ。



お天気、始めました

2009年01月09日 23時36分18秒 | 日記・雑記
このブログ画面の左側の欄(サイド・バー)で時を刻んでいた「0系時計」が、有効期間の満了を迎え、止まっておりました。
みなさんも気付いておられたと思いますし、私自身も止まっていることは知っていたのですが、
そのうちにまた動き出すかもしれないと思って、今まで撤去せずに放置していました。(そんなあほな…)

どうやら、再び動く気配は本当に無さそうなので(当たり前!)、きょう「0系時計」パーツを撤去しました。
JR西日本には、またこういうブログパーツを無料で配って欲しいです。
次にやるとしたら…、雷鳥の485系か??
(今回の0系みたいに、それにちなんだ記事をちゃんと投稿するからさぁ。時計パーツ、また作ってくれ~)

◇       ◇       ◇

撤去した0系時計に代わって、きょうから「天気予報」のブログパーツが付きました!
これは、gooのページで見つけたパーツなので、ずうっと使えるんじゃないかな。

一応、京都府の天気を表示する状態を基本画面に設定しました。
当ブログでのパーツ名は「京都の天気」です。
京と今日を掛けて「きょうの天気」にしようかとも思ったのですが。(←おもろいがな…)
天気画面の中にある「戻る」の箇所をクリックすると、近畿地方全体、あるいは日本全体の天気予報に切り替わります。


明日から3連休という方も多いでしょうが、〝冬の天気〟になるそうで、かなり寒くなるらしいです。
京都も、北部は雪の予報で、南部でも降るんじゃないか…とのことです。



20年

2009年01月08日 23時33分18秒 | 日記・雑記
きのう、「天皇陛下・即位20年」という新聞記事を見ました。
昭和天皇が崩御されてから、ちょうど20年になるのですね。
そうそう…、あれは1月7日の朝でした。年が明けてすぐのことでしたな。

あのとき、私は高校1年生でした。
1月7日ですから、冬休みの期間中だったのですが(冬休みの最終日ぐらいだったんじゃないかな)、
私は学校から〝補習〟の呼び出しを受けていたので、この日も朝から登校しました。
昭和が終わった日、私は補習授業だったというわけで…。
定期試験の結果がメチャクチャだったところを補習を受けることで勘弁してやろう、という温情措置ですから、休むわけにいかなかったです。

その日の補習の教室内で、仲間たちと昭和天皇崩御の件をどんなふうに語り合ったのかは、よく覚えていないです。
当日の朝のニュースですから、話題には上がっていたと思うのですが。
前年の秋以降、容態が不安定になっておられる旨、たびたびニュースで伝えられていましたし。
「ついに…、お亡くなりになったな」
というふうな話は、仲間たちと交わしたと思います。
「崩御って言うんやな」とか。
それよりも、お互い、目の前にある「補習」のことで気分は滅入っていたように思います。

あれから20年ですか。
すでに自分でも気付いているのですが、私なんぞも「昭和生まれ」だと言うものの、もはや平成時代で過ごした時間のほうが長くなっているわけで。
時がたつのは早いです。

◇       ◇       ◇

以下、おまけです。

その「補習」を受けた日のことなのですが、補習授業は午前中だけで終わったので、
そのあと私は、まっすぐ帰宅せずに、近鉄電車でふらふらと出かけました。

生駒線と田原本線に乗りに行ったのです。
当時の私は「近鉄全線走破を目指す」と言って、ちょこちょこ乗りに出かけていたものです。


↓そのときに、駅の入場券を買っていて、今でも手元に残っています。


↑最近の私は、こんなふうに入場券を買うことはしていません。
 始発駅と終着駅の〝同じ日付〟の入場券を残すことで、その路線に乗ったことの証明にしよう、という発想で当時は買っていました。
 改めて見返すと、生駒線・田原本線のほかに、京都線もこの日に入場券を買っていたんだな。
 この頃は、近鉄の入場券は100円(現在は150円)で、しかも〝硬券〟でした。


↓〝昭和64年〟つながりで、もう一枚。


↑当時私が使っていた通学定期券(京阪電車)。
 以降は近鉄電車だけで学校まで通うようになったので、これを最後に京阪電車の定期券は買っていません。
 なので、今でも手元に残っています。(とにかく、こういうモノは捨てない)

 1駅区間とは言え、6ヶ月でこの金額。通学定期券は安い。
 氏名は消させてもらいましたが、16(歳)って書いてあるがな…。ヤングや。



しごと始め

2009年01月07日 22時59分45秒 | 日記・雑記
世間一般とは数日のズレがあるかもしれませんが、私のほうは、きょうが「仕事始め」でありました。
ブログ内呼称で言うところの「通常業務」が、きょうから再開です。

まあ…、年末年始も、どこまでが業務で、どこからが正月休みだったのか、その区別も難しい生活環境ではあるのですが。

さあて、今年も頑張るでぇ~!