雨は止んだけど、やや冷んやり

よう降りましたなー。
やっぱり、台風の影響っていうのはすごいんやね。
きのうは警報も発令されて、文句なしの大雨でした。
そして、きょうも、午前中まで雨降りが続きました。（京都南部）
午後から雨は止んだものの、やや冷んやりしています。もうすぐ衣替えなのに。

きのうは、うちの近所の道路も水たまりだらけになって、外を歩くのに難渋しました。（一面が冠水したという意味ではありません）
通常業務っていうやつは、雨でも関係ないですからな。
こっちから「きょうは雨なので休みます」とは言えないし…。（当たり前だ）
ただ、業務ルックで雨の中を歩くのは、想像以上に過酷なんです。お察しください。
悪天候のケースを想定した、新しい業務ルックを開発せなあかんよねぇ、私たちの業界も…。
せめて、長靴の許可を…！　オフィシャル長靴、開発しようさー。


きょう昼間、近所の木津川にかかる橋を渡りましたが、水かさも結構増えていました。
まだ、川幅いっぱいにまでは達していなかったけれど、普段よりははるかに多い水量で、久しぶりに〝川らしい〟木津川を見た気がします。
普段の水量（流れている水量）はかなり少ないものな。

雨の影響で地盤が緩んだとみえて、きのう、Ｋ田辺市内のＫ奈道路では、道沿いの山が〝ぷち〟土砂崩れをおこしたそうです。
〝ぷち〟であっても土砂崩れに代わりはなく、きのうは一時、同道路の一部区間が通行止めになりました（復旧作業のため）。
応急処置的に土砂は撤去され、昨日のうちに通行止めは解除されています。

なお、数日前から「ミ号」の後ろのドア（リアゲート）に、鳥のふんがくっ付いていて（上空から落とされたらしい）、とても気になっていたのですが、
今回の大雨で、きれいさっぱり流さ（そんな報告は要らんっちゅうねん！）

これも却下ですが…

↓高速バスを利用するという方法もありますな。（←電車とちゃうやんけ！）

「青春昼特急広島号」の案内（ＪＲバスグループのページより）


京都・大阪～広島間を結ぶ、ＪＲの高速バスです。
青春昼特急広島号という名前です。

京都駅～広島駅間の片道運賃は、4,300円！（←閑散期の運賃。繁忙期は4,800円だそう）
貸切バスをチャーターするよりも、一層安く行けるのではないかな。
往復しても4,300円×２＝8,600円です。
「こだま指定席往復きっぷ」のさらに〝上〟をいき、往復で１万円を切るんです。しかも、こっちは京都駅前発着だし。


ひとつ難点を言えば、もちろん…、新幹線に比べて〝所要時間〟が相当かかることですかな。
京都から広島まで６時間ほどやね。
高速道路を走って行くとはいえ、やはり、それぐらいはかかります。
新幹線は最高時速300km/hだから、高速道路もかないません。

バスの時刻を見てみると、
京都駅前 9時10分発で、広島バスセンターには15時10分に到着するようです。所要６時間。これで運賃4,300円（閑散期）。安いっ！
帰りの便は、広島バスセンター10時50分発で、京都駅前に17時02分に到着。
これで１泊２日の旅行を組んだら、どうだろう。
広島での滞在時間が短すぎますかな。
観光する時間はあまり無さそうですが、旅館に泊って宴会を楽しむぶんには問題無い！？（←要するに、こういう旅行は宴会だ！）
こうやって調べると、高速バス、意外と使えるかも…。
まあ、ただ、４列シートの車両らしいですけど。車内が込んだらシンドイだろうな。


あっ…、しかし、また気になる点がひとつ。

高速バスは、全席禁煙ですわ。
私は今さらどうでも良いのですが、業務仲間のみなさんには愛煙家が多いので、これは無理だと思います。

残念ですが、高速バスも却下ですな。

（↑却下を楽しむゲームみたいになっとるがな…。ほんまに広島行けるのかいな）

「こだま」で行く？無理か…

きのうの続きですが、
業務仲間との１泊旅行で広島へ行く－、と考えた場合…、
↓こういうキップもあるんですね。
「こだま指定席往復きっぷ」の案内（ＪＲ西日本のページより）

各駅停車の「こだま号」で往復するというプランです。（←この時点で却下かも…）
これもＪＲ西日本の割引きっぷなので、対象区間は〝新大阪以西〟の山陽新幹線区間に限られます。（京都～新大阪間の新幹線は対象外）
こういうキップを使うなら、集合＆解散場所を京都駅じゃなくて新大阪駅にすればいいんですね。
「そんな不便なことを…！」と、参加する仲間たちから総スカンを食いそうですが。
しかも、乗って行くのは「こだま号」だし。さらに帰りもだ…。

でも、このきっぷ、料金はかなり安いよなぁ。魅力的だと思いました。
コンビで発売される「ミニぐるりんパス」を付け足せば、現地滞在中の移動や観光も便利そう。


ただ…、これにも、気になる点がひとつ。
こだま指定席往復きっぷは、発売枚数に限りがあるらしい。

念のため、みどりの窓口で訊いてきました。

それによると、「こだま」の列車ごとに、このキップで発売される座席数の〝枠〟が決めてあるそうです。
発売される〝枠〟は列車によって異なるそうで、「一列車あたり○席」と統一して決めてあるものではないらしい。
しかも、発売される座席数はごく限られたものらしいです。
座席数の〝枠〟はどれぐらいなのか、窓口氏は最後まで教えてくれなかったけれど（秘密事項なのかな？）、同一列車で15人の座席を確保するのは「おそらく無理」とのこと。

座席を確保できる見込みが無いのなら、仕方ないですな。
というわけで、このプランは自分で却下しておきます。

旅行は楽しみだけど

来月下旬ごろ、業務仲間のみなさんと１泊旅行に出掛けることになりそうです。
もちろん、そのとき、緊急業務が割り込んできていなければ…ですが。

業務仲間のみなさんとの旅行は、年に一回の恒例で、例年、６月とか７月の時期に行くんです。
毎年、10人～15人ぐらいが参加してます。

今回の行き先は、「広島」になりそう。
交通手段は、貸切バスではなくて、電車（新幹線）！

電車利用の旅ということで、幹事さんから頼まれて、私も〝テツ〟の立場から、旅行プランを考えたりしています。
↑テツの立場からって、なんだそりゃ…　（←めっちゃ適当やん）（←だって、ホンマに頼まれたんやもん）


気の知れた仲間たちとの旅行ですが、一応予算っていうものがありますからな。

広島までの交通費、広島での移動や観光を考えると、ＪＲ西日本が発売している「ぐるりんパス」がお得だなと思い、幹事さんにも提案させてもらいました。
↓これです。
「宮島・瀬戸内ぐるりんパス」の案内（ＪＲ西日本のページより）

この「ぐるりんパス」で、ひろでん（路面電車）や宮島の連絡船にも乗れるし、いくつかの観光施設にも入場できるようです。
なかなか便利なきっぷだなと思います。


ただ、難点がひとつ。

出発地が京都のばあいでも、新幹線を利用できる区間は「新大阪～広島間」だけ！という点です。
京都～新大阪間は新幹線を利用できず、この区間は在来線（JR京都線）を使わなくてはいけないっ！
「ぐるりんパス」はＪＲ西日本の割引きっぷであり、ＪＲ東海はそこにタッチしていない…ということかな。
ＪＲ東海の区間に含まれる「京都～新大阪間の新幹線」では、ぐるりんパスは使えないのです。
京都駅利用者にとっては、たいへん不便な状況です。
『新大阪で会社境界を区切るなよ…』と思う瞬間やね。

やっぱり却下かなぁ。

月明かりの下

岩手で写してきた画像です。
訪問した避難所のそばにクルマを止めさせてもらい、テントをはって夜を過ごしました。
夜空はきれいに晴れていて、まんまるの満月が美しく輝いていました。

ドロを突き破って

これって、菜の花…かな（？）



被災地で見かけたものです。
ここは、もともとは「畑」だった場所だそう。
津波が押し寄せてきたため、大量のドロに埋まってしまった「畑」なんです。

ドロの下に埋もれた地面から、草花がにょきにょきと伸び出してくる、たくましさです。
数センチの厚みで一面に泥が居座っているのですが、それを突き破って顔を出している草花があるんです。
津波が大自然の営みなら、こうして泥の下から草花が伸び出してくるのも自然のパワーです。

この花のタネは、波に乗ってどこからか運ばれてきたのかな？
或いは、もとからここの地面に撒かれてあったもので、津波にも耐えて流されなかったのかな？
いずれにしても、相当な生命力やね。

疲れた…

今週、月曜日～きょう（木曜日）までの日程で、岩手県陸前高田市へ行ってきました。
京都ヘッド青年部会によるボランティア活動に参加してきたものです。

私が実際に被災地を訪ねたのは、今回が初めてでした。
思い切ってスケジュールを工面して、ボラ参加を果たしました。
津波被害の場所でのガレキ（木クズ）撤去作業や、避難所での炊き出し作業など、いろいろお手伝いしてきました。

感想・報告などは、また後日。



↑作業現場にて。（昼の食事休憩のひとときに撮ってもらった）

お手伝いに出動

本日の緊急業務対応、無事に終了しました。
今回も、土曜とか日曜とかまったく関係ないスケジュールで過ごす羽目になってしまったな。

明日から、数日間、被災地へ行ってきます。
何かお手伝いをしてこようと思います。
京都ヘッド青年部会のボランティア活動として行われるもので、私もそれに参加してきます。

現地での滞在予定は２日間と短く、大したお手伝いは出来ないかもしれませんが、行くからには一生懸命取り組んできたいと思います。

即実行の緊業

１週間ちかく、投稿間隔が開きました…。

別に支障があったわけではなく、私はいつも通りに元気に過ごしています。
なんていうか…、格別な出来事もなくて、ブログ投稿すべき事柄が無かったんです。
ニュースが無い生活（？）
便りが無いのは良い知らせ、です。

でも、そういう、変化の乏しい〝平坦な生活〟は長く続きません。

きょうは朝早くから電話が鳴りました。
受話器に手を伸ばしながら、すでに心の中では『来たな！』という予感が先行…。
予感的中で、またまた緊急業務が舞い込み～。

連絡を受けたのは今朝ですが、依頼に基づいて〝即実行〟の運びとなり、きょう～明日の二日間ですべてを済ませることになりました。
別に無茶なことではありませんので、問題無いです。二日間でちゃんと済ませられます。
実際、私も、そのスケジュールにしてもらうのが有難いっ！
今回もワンマン対応で～す

最終日に来ました

京都国立博物館にて、きょうまで開かれていた展覧会です。
会期が本日までだったことに、きょう昼ごろに気付き、急遽、行ってきました。

たくさんの展示品が並べられていました。
一点ずつじっくり入念に眺めていくのは、かなり大変だろうな…と感じました。（←ってことは、あんたはじっくり見てこなかったのか！）
法然上人のご生涯が、膨大な「絵巻」で紹介されていました。

東京・増上寺や長野・善光寺などが浄土宗の大本山に挙げられることは、私もよくよく存じていたのですが、
福岡県久留米にある善導寺というお寺も、同じく大本山に挙げられるんですねぇ。知らなかった…。
単に、私の不勉強が原因ですが…、九州にも浄土宗の大本山が構えてあったとは、きょう知った新鮮な発見です。
ＪＲ久大本線に善導寺駅というのがありますものな。そこにあるお寺なんやね。またお参りしたいです。

♪どこまでも続く赤い…

きょう夕方、クルマを走らせていたとき、目にした高速道路の渋滞表示（案内板）が凄まじかった！

『京都南－関ヶ原　渋滞70km』　と、表示されていました。

写真を撮っておくべきだったかな。
「渋滞70km」はなかなか見られない表示やね。渋滞の新記録とちゃうか？？
ドライバーのみなさん、お疲れさまでした。

かすむ空

京都南部にも、黄砂がたくさん飛んできています。

いま、ひときわたくさん飛来していたみたいやね。
きょうは、うちの近所でも、視線を遠くへ向けると、普段は見える風景も完全に〝霞のなか〟に消えていました。
天気自体は「晴れ」だったから、太陽も出ていたのですが、終始、霞の向こうで輝いていました。

砂埃にすっぽりと包まれている感じでしょう？
やっぱり、出歩くときは、マスクをしたほうが良いのかも知れんな…。

これで雨が降ったら、クルマとか、また泥んこになりますなぁ


明日から、大型連休の後半が始まりますね。
良かったね…　（←なんでこれやねん）

ヘッド通い、終了

京都ヘッドで行われていた「大きな行事」が、きょうで終わりました。
期間を通して、不安定な空模様にヒヤヒヤさせられる場面が多かったですが、１週間に及んだ行事を無事に終えることができました。
微力ながら私もお手伝いをさせていただき、連日出勤しました。

この１週間、当ブログでは似たような投稿記事ばかりでしたが、重ねて書いたように、
『毎日、京都ヘッドまで通う』
ことの大変さを改めて知りました。
毎日通勤するという習慣から遠ざかってしまっていた私には、貴重な経験の１週間でした。

明日からは、また、いつもの〝時間割〟に戻ります。
この１週間の頑張りを忘れずに、通常業務に励みたいと思います。