ダンポポの種

備忘録です

バンコク旅行(4)

2018年02月28日 16時20分00秒 | 旅のあと
バンコク(タイ)旅行の思い出です


2月16日(金)  旅行3日目

6時起床。おはようございます。
身支度を整えて、3人で1階レストランへ行き、ビュッフェ朝ごはん。
ゆっくりと、おいしくいただきました

きょうは、バンコク市内観光(JTBのツアー)に行きます。王宮や寺院を見学します。
参加者は8時にホテル・ロビーに集合。クルマに乗り込んで出発後、もう1か所、別のホテルに立ち寄って、参加者が合流してきました。
ウチは父母私の3名。ほかに6名の方が参加されました。合計9名で出かける市内観光です。お客はみんな日本人。
現地ガイドさんが付いてくれて、日本語で案内をしてくれます。移動のクルマは、大きな(ロングタイプ)ハイエース号。



↑三輪型のタクシー。街中のいたるところで目にしました。
 滞在中、私は乗る機会はなかったけれど、三輪タクシーは日本では見られない乗り物だから、やっぱり珍しいと思います
 道中、OLさん2人をのせた三輪タクシーが私たちのクルマをぴゅーっと追い抜いていく場面がありました。いい光景だと思いました。
 三輪タクシーがバンコク市民の足として〝ごくふつうに〟利用されているという、当たり前の日常を垣間見ることができました。



↑ホテルを出発してから30分弱で、チャオプラヤ川の船着き場に到着しました。バンコク市内を流れる大きな川です。
 川沿いに、こうした船着き場がいくつも整備されていて、たくさんの旅客船(小型の船)が行き交っていました。



↑ガイドさんの案内で、私たちも小さな船に乗り込みました。ボートっていうのかな。
 エンジンは強力なのを積んでいるようで、走り出すと、パワフルに川をさかのぼっていきました。



↑向こう岸に渡るのではなく、川をさかのぼっていきます。大きな橋の下をくぐりぬけました。
 エンジン全開で ぐいぐい走ります。川面にはバシャバシャと水しぶきが散りますが、不思議と、乗っている私のほうへは飛んでこなかったです。
 シャツもズボンも全然濡れなかった。



↑チャオプラヤ川から見る、暁の寺。(あとで見学に行きます)
 結局、船は最後まで向こう岸へ渡ることはなく、出発したのと同じ側の〝こっち岸〟の船着き場に 船首からドスンと接岸しました。


バンコク市内観光(王宮・寺院の見学)


旅のしおりによると、私たちが見学した場所は、訪問した順に、
1,ワットプラケオ(エメラルド寺院)
2,王宮
3,ワットポー(涅槃寺)
4,ワットアルン(暁の寺)
5,昼ごはん(タイ料理のお店)
6,キングパワー免税店(お買い物)
です。

それで、まあ、何ていうか…、王宮や寺院に関する私の事前学習・予備知識が貧弱だったということで、すみません。
「『ひと通り、見学してきました』ということで、ご報告に代えさせていただこう
「そればっかりやな

















↑建物が多いし、観光客も多いし、どこの何を見学しているのか、分からなくなってきた
 この建物は特徴的ですね。王宮の宮殿のひとつ。



↑ワットポー(涅槃寺)。おしゃかさまの涅槃像。とにかく大きいです。







↑涅槃像の入り口のところで20バーツを小銭に両替してくれる窓口があって、その小銭をお賽銭みたいにお供えしていく仕組みでした。(随意)
 バーツよりも下の単位に両替してくれるので、20バーツぶんでもすごい小銭枚数になります。
 涅槃像の前に、お椀みたいなのがズラーーッと並べてあって、参拝者はその中へ小銭(お賽銭)を少しずつ順番に入れていくのです。
 お椀の数がめちゃめちゃ多いので、全部にお賽銭を入れて歩くのは、なかなか大変でした。
 正直、最後のほうは、せっせとお椀に小銭を移していく作業 みたいな気分になっておりました



↑ワットポーにて、給水タイム。
 ガイドさんがペットボトルのお水を配ってくれました。冷たくておいしい









↑移動中に撮影。バンコク市内を走っている路線バスです。
 これは非冷房車。クーラーが付いていないので窓全開で走っているのですね。なんだか、とても懐かしい感じがしました。
 日本では、非冷房のバスって見かけなくなっていますものね。
 なお、バンコク市内を走っている路線バスには、冷房車もたくさん運行されています。



↑再び、チャオプラヤ川の船に乗って、こんどは向こう岸に渡りました。ワットアルン(暁の寺)へ行きます。













↑幾何学模様というか、整然とした美しさが広がります。
 「じっと見つめていると、目がチカチカするようでもあります



↑おしゃかさま。右を見ても左を見ても観光客だらけのなか、ここで掌を合わせて熱心にお祈りしている方もおられました。
「ブッダにコインを投げないでください」と、注意書きがしてありました。





◎昼ごはんです


↑王宮・寺院めぐりを終えて、お昼です。
 バンコク市内観光ツアーは昼食付きでした。タイ料理のレストランでした。
 参加者はそれぞれグループごとにテーブルが用意されていて、ゆっくりと食事ができました。
 画像を撮るタイミングを間違えました。食べ始める前に写しておかなくてはダメだったね



↑おつまみのような感じでした。小さな葉っぱに自分で具材を取りのせて、くるんで、ぱくっと食べる。
 トウガラシを入れすぎないように注意しました。というか、私はトウガラシは要らんですわ。
 何の葉っぱかよく分かりませんが、香り的にもこれは食べられました。(わし、パクチーはなかなか慣れることができません





↑海老団子。えびのしっぽが見えているでしょう。


昼ごはんのあと、免税店へ案内してもらって1時間ほどお買い物タイムでした。(日本へのお土産品、チョコレートしか思い浮かばない…
そして、免税店からホテルへ送り届けてもらって、バンコク市内観光ツアーは解散となりました。ホテル到着(ツアー解散)は15時ごろでした。

このあとの私たちは、自由行動です。



↑一旦部屋へ戻って、例によって着替えをして、また外へ出ました。いい天気です。きょうも暑いです。
 ホテルの近くから写してみました、私たちが宿泊したデュシタニ・バンコクの建物です。
 老舗ホテルだそうですが、建物が老朽化していることもあって、まもなく全館閉鎖となって建て替え工事が行われるらしいです。

ホテルのすぐそばに、ルンビニー公園という広い緑地ゾーン(公園)があって、「一度はそこへ散歩に行こう」と両親とも話しておりました。
夕方まで少し時間があるし、3人で てくてく歩きに出かけてみました。
本当に広い公園で、静かで、いい環境に思えました。ジョギングやウォーキングにも適した場所ですね。


↑ルンビニー公園。池のほとりにて。



↑公園のそばの大通り。クルマがたくさんです。


     ◆          ◆          ◆

18時半ごろ、ホテルロビーに兄夫婦が来てくれて、合流しました。
バンコクへきて兄と会うのはこれが初めて。久しぶりの再会です。
父母兄姉私の5人で晩ごはんに出かけました。
「きょうのお昼はタイ料理だったからさぁ…」と、早くも和食が恋しくなっている父母私の3人
和食のお店へ連れて行ってもらって、ゆっくりと食事いただきました。
たかが数日間の旅行だし、日本へ帰ったら和食なんていつでも食べられるやん… と分かっているけど、ついつい、和食に安らぎを求めてしまうねぇ。
食事って大事なんだなあと、改めて思いました。




晩ごはんのあと、兄夫婦と別れて、父母私の3人はホテルへ戻りました。
あす・あさっての二日間、私たちのツアープランは「終日自由行動」となっています。ホテルでビュッフェ朝食を食べる以外は、自由です。
土曜・日曜で兄も仕事がお休みということで、みんな揃って出かけよう!という予定にしています。

兄が地元ツアーに予約を取ってくれています。あすは、みんなでメークローン市場(線路市場)へ出かけます。


〔つづく〕



バンコク旅行(3)

2018年02月27日 18時45分00秒 | 旅のあと
バンコク(タイ)旅行の思い出です


2月15日(木)  旅行2日目

バンコクの朝です。6時に起きました。よく寝ました。
部屋のテレビを点けてチャンネルを合わせたら、NHKが〝リアルタイム〟で映ります。
バンコクの朝6時は、日本時刻の朝8時。なので、テレビ画面(NHKチャンネル)には『わろてんか』が映ります。

身支度を整えて1階レストランへ行き、ビュッフェ朝食。
周りを見ると、日本人宿泊客も多く、日本語の会話が聞こえてきます。ずばり、関西弁が聞こえてきたり…
ビュッフェ料理の種類もなかなか多く、一度の食事で全メニューを〝制覇〟するのは無理みたい!?
「あすも、あさっても、しあさっても…、ここで朝ごはんを食べるから、滞在中に一通りメニューを味わうことができそうやな

なお、旅行中の食事情報ですが、私たちのツアープランには、最終日を除く各日の「朝食」しか付いていません
それと、オプションツアーを追加した関係で、明日(16日)だけは昼食も付いています。あと、往復飛行機の機内食も付いてます
それ以外の昼食・夕食は付いていないので、自分たちで食事をします。(→連日、兄夫婦と合流し、外のレストランに連れて行ってもらいました)



↑この日は、ルックJTBツアーのみなさん(みんな日本人)と一緒に、アユタヤ観光に出かけました。
 父母私の3人は、他の参加者とともにJTB専属の大型観光バスに乗り込みました。20人ぐらいだったかな。大勢でのアユタヤ行きでした。
 7時半過ぎにホテルを出発。現地ガイドさんも乗ってくれて、マイク片手に日本語で案内をしてくれます。

 ホテルからまっすぐアユタヤまで行き、寺院・遺跡などを見学し、象に乗って、あとはまっすぐホテルへ帰ってきました。
 全行程が5時間半ぐらいの半日ツアーでした。13時ごろにホテルへ帰ってきました。(昼食は付いていません)



↑朝、ホテルからアユタヤへ向かっているところ。





↑工事現場です。大きな構造物のようですが、テツの直感!これは「駅」を造っているところではないか 
 これが国鉄の新しい駅になるのかな? だとすれば、めっちゃ大きな駅やね。







↑ほぼ、アユタヤに到着。国鉄の踏切を渡りました。
 観光バスは、ホテルからアユタヤまで1時間半ぐらいで着きました。


アユタヤ


旅のしおりによると、私たちが見学した寺院は、
「ヤイ・チャイ・モンコン寺院」
「プラ・マハート寺院」
「プラ・シー・サンペット寺院」
です。

JTBのツアー的には〝肝〟になる観光なのだろうけれど、アユタヤに関する私の事前学習・予備知識が貧弱だったので、すみません。
「一通り、見学してきました」っていう感想で、まとめてしまおう











↑長~い歴史の経緯があって、こういう景観が生まれているわけだけれど、たしかに貴重な場所ですね。



↑何年か前にこの地域を襲った豪雨被害(河川氾濫?)の痕跡だそう。
 奥に見えている建物の白い壁が、茶色くなっているところまで、濁流に浸かったそう。



↑手前の犬は、寝ているのです。


象にのる

↑寺院遺跡見学のあと、最後に、象に乗りました。これもアユタヤ観光の名物らしい。



↑象さんの背中に台座(席)が載っていて、観光客はそこに座ります。座ってみると、地面からは結構な高さでした。
 基本的に2人乗りです。うちは3人組なので、父母が一緒に乗って、私は1人で乗りました。
 10分ぐらい周辺をくるっと歩き回って、また元の場所に戻ってくる仕組みでした。
 おりるとき、象さんにチップ20バーツ



↑しっぽ(尻)のところにロープが引っ掛けてあり、台座の安定が保たれているようでした。
 「象さん、お尻痛いだろうに



↑象つかいのお兄さんが、途中で写真を撮ってくれました。
 合わせて、どこに忍ばせていたのか、象牙飾りみたいなモノ(小さいです)を私に見せて、「買わないか?」と売り込んできます
 「大きいの200バーツ、小さいの100バーツ」みたいなことを言われます
 観光バスに添乗してくれた現地ガイドさんによれば、「(そういう装飾品は)象牙じゃない (=ニセモノ)」ということらしいですが。
 買う or 買わないは、観光客個人の自由。 象つかいのお兄さんたち、あれでけっこう稼いでいるのかも!?



↑象にのったあと、観光バスでバンコク市内へ戻りました。
 13時ごろホテルへ到着したところで、アユタヤ観光ツアーは解散となりました。
 きょう、このあとの私たちは、自由行動です。



↑とりあえず、昼ごはんを食べましょう。
 昨夜、姉に連れて行ってもらった、ホテル近くのデパート(シーロムコンプレックス)へ行き、とんかつ屋に入りました。
 日本から出店している「とんかつ・まい泉」です。
 私はカツカレー食べました。(中途半端に撮影してしまいました。カレーのかけ方がイマイチかもしれませんが、私がかけました。念のため)



↑昼ごはんのあと、高架鉄道「BTS」(バンコク・スカイトレイン)に乗ってみました。
 ルックJTBツアーに、BTSの1日乗車券(ひとり1枚ずつ)が付いていたので、せっかくだから、それを使って電車に乗ってみました。

いま、14時まえです。この時刻から「1日乗車券」を使い始めるのはモッタイナイ気もするけれど()、まあ、いいか。
1日乗車券は磁気カード。但し、いきなり自動改札機に通しても使えないそう。駅の窓口で カード使用開始の処置をしてもらわないとダメらしい。
「あのう、これ、お願いしま~す」
JTBからもらっていた1日乗車券カード3枚(3人分)を駅窓口に差し出しながら、私は日本語で言ってみました。
すると、窓口の駅員は 私へ顔を向けて何か喋ってきました。英語で話してくれているみたい。(でも、わし、あまり聞き取れない
アンティル、ミッドナイト、トゥデイ…、という言葉が、辛うじて私の耳に〝止まり〟ました。
(『有効期限は今夜までですよ』って言ってくれているのかな、たぶん
「オッケーイ」と返事をして、カードを受け取り、めでたく1日乗車券の使用開始となりました。



↑どこへ行くとか当てはなく、ただBTS電車に乗ってみただけ。この画像は、スクムビット線の終点・モーチット駅で写した一枚。
 ウィキペディアで調べたら、BTSの車両はドイツ製とか中国製なのだそう。日本製ではないのですね。
 ボディ外観はすっぽりと広告ラッピングという、がつんとパンチのきいた 見た目の印象です。
 車内は、日本の通勤型電車に通じるものがある雰囲気でした。初めて乗っても、乗り降りに戸惑うような感じはありませんでした。
 座席は公衆ベンチみたいな、フレームだけの硬いもので、日本の車両みたいにクッションが利いたふかふか座席ではありません。
 渋滞知らずでスピィーディーに走るBTS電車は、バンコク市民によく利用されているようでした。



↑終点から引き返してきて、私たちはサイアム駅でいっぺん下車しました。
 サイアム駅から近い「セントラルワールド」まで、てくてく歩いて往復し、街を散策しました。そこには伊勢丹デパートもあります。



↑サイアム駅からシーロム線に乗って、私たちのホテル最寄り駅・サラデーン駅に戻ってきました。



↑サラデーン駅のそば。 BTS電車に乗り歩いた午後のひとときでした。



↑ホテルに戻りました。もう夕方が近いです。
 ロビーそばの喫茶で、ドリンク1杯いただきました。ラムジュースだそう。さっぱりしておいしかったです。

日中、外は30℃を超える気温なので、うろうろ出歩くと、やっぱり暑いです。汗をかきました
今夜は また晩ごはんに出かけるのだけれど、こうして一旦ホテルへ戻ってきたら、新しいシャツに着替えたくなります。
着替えをすると、持参した半袖シャツのストックが減っていきます。←当たり前のことですが。
着るモノは、滞在日数分の枚数をカバンに詰めてきたけれど、このぶんだと、シャツは自分で洗濯してローテーションさせる必要がありそう。
部屋の洗面台でちゃちゃっと洗って、よく絞って、ハンガーに引っ掛けて部屋干ししておきました。

夕方6時ごろ、ホテルロビーで姉と合流しました。(兄は仕事です)
きのうに続いて、姉さんありがとうです。父母姉私の4人で、晩ごはんに出かけました。
またまた、シーロムコンプレックスに行って、和食「フジ・レストラン」に入りました。ファミレスみたいな感じで、気軽に入れるお店でした。
メニューも和食だし、特にプレッシャー(?)を感じることもなく、おいしくいただきました。
お味噌汁に、スプーンというかレンゲが付いてくる!? 
「えっ! スープみたいに、すくって食べる(飲む)のか」と、私は驚きました。
日本人が味噌汁を食べる時は、お椀を持ち上げて、椀のフチに口を付けて食べる(飲む)のが普通ですが、タイの食事マナーではそれはよろしくないらしい。
食器を持ち上げて食べるとか、食器に直接口を付けて食べるとか…、タイの人たちはそういう食べ方はしないのだそうです。
習慣の違いですね。これは大事なことです。勉強になりました

晩ごはんのあと、姉と別れて、父母私の3人はホテルへ戻りました。
明日も、きょうみたいに、JTBの日帰り観光に参加します。バンコク市内観光の半日ツアーです。


〔つづく〕



バンコク旅行(2)

2018年02月24日 22時30分20秒 | 旅のあと
バンコク(タイ)旅行の思い出です


【2月14日(水)のつづき】
15時18分(日本時刻17時18分)に、スワンナプーム国際空港(バンコク)に着陸しました。 ←ドスンと滑走路に着地したのがこの時刻。
関空の滑走路を離陸したのが日本時刻11時26分だったから、正味、空を飛んでいたのは 5時間52分!
(ちなみに、私は今まで、片道2時間程度までの区間でしか飛行機に乗ったことがなかったので、今回は搭乗時間の記録をぐぐっと更新!しました
飛行機を降りてボーディング・ブリッジ(通路)へ歩き進むと、もわっとした空気に身を包まれました。やや湿度もあるような空気。
「おおっ、暖かい
関空で飛行機に乗り込んだときから、私の服装はTシャツの上にやや厚手の長袖1枚を羽織った格好。飛行中の機内では、この服装でちょうどいい感じでした。
タイに着いて結構暑いようだったら、長袖を脱いでTシャツだけになればいいか… と思って やって来ました。

「飛行機を降りた瞬間に 日本との気温差で自分の体がビックリしてしまうのではないか?と予想していたけれど…、案外、冷静だった」
「気温の違いに、驚かなかったの?」
「『あっ やっぱり、暖かいね』っていう、サクッとした受け止めでした」
「『うぉぉりゃー やっぱ、暑いぜぇぇー』みたいな、魂の叫びは…?」
「そういうの、無かった

入国審査は、順番待ちの長蛇の列で、すごく時間がかかりました。
「ARRIVAL」が到着口やね。「IMMIGRATION」が出入国審査(出入国管理)、でいいのかな?
「PASSPORT CONTROL」という表示もありました。これも出入国審査という意味かな。
こういう言葉を、わし、よく知らないものだから、どこの列に並んで 何をしたらいいのか…、見当がつかず、実に不安なひとときでした。
それにしても、入国審査を待つ人々の行列がすごかった
飛行機を降りたあと、審査など手続きを済ませて、荷物(かばん)を受け取って、出口ゲートに至るまで、1時間半ぐらいかかったと思う。
そういうもの…なのかも知れませんが

入国審査の行列に並びながら、自分のスマホを操作してみました。
機内モードを解除して、データローミングをオンにしました。
「データローミングをオンにするだけで、海外でも、日本国内で使っているのと同じようにスマホ使えます。ほかは何もいじらなくて大丈夫です」
と、旅行前にドコモのお店で教えてもらってきました。
ホントに、そんな簡単な設定だけで大丈夫なのか? ちゃんと、海外でもスマホ使えるのか!?)
と、私は半信半疑だったのだけれど。
ところが、実際にやってみたら、これが本当に海外からも通信・通話ができるんやね~
「おおっ!わしのスマホ、スゴイぞ!」と感動しました。

・6時間近く飛行機に乗ったこと。
・寒い日本から→暑いタイへ降り立った瞬間の印象。
・不慣れで見当がつかない入国審査。長蛇の列。
・海外でも私のスマホが使えた、ということ。

海外旅行に慣れておられる方には、言うに及ばぬ事柄ばかりでしょうけれど()、なにぶん、私は25年ぶり2回目なので
些細なことも、ひとつひとつが不安であり、新鮮であり。



↑空港からバンコク市内のホテルへ向かう。
 ルックJTBのツアー客が乗り合わせて一緒に移動。空港ロビーから現地ガイドさんが案内してくれました。車は、大きいタイプのハイエース号。
 夕方の道路渋滞に巻き込まれ、バンコク市内までは結構時間を要しました。空港からホテルまで1時間半ぐらいかかりました。
 私たちのホテルは、デュシタニ・バンコクです。現地滞在中の5泊とも、このホテルでお世話になりました。
 ホテルに着いたのは18時半ごろでした。ガイドさんが、ホテルのチェックインの段取りもやってくれました。

ホテルのロビーで、姉が、私たちの到着を待っていてくれました。(兄は、この日は仕事です)
道路はこってり渋滞しているし、何時にホテルへ到着できるのやら…見通しが立たない状況だったけれど、姉は待っていてくれました。おおきに~。
姉さんと久しぶりに再会して、「ああ、バンコクへ来たのだな!」と実感が湧きました。



↑チェックインを済ませたあと、父母姉私の4人で晩ごはんを食べに出かけました。姉が案内してくれました。
 記念すべき、バンコクで初めての食事です
 象さんのラベル、チャーンビヤ。(←チャーンビールという名前、私もすぐに覚えました
 「おいしい ビールおいしい



↑名前忘れた 激辛じゃなく、適度でした。これはおいしかったです。
 ほかの料理だけど、トムヤムのスープの唐辛子が混じっているところをパクッと口に含んでしまったときは、のどがヒリヒリしました。


画像はないけれど、晩ごはんを食べたお店で、私たちの近くのテーブルにいたお客(タイ人の若者)が、変わったTシャツを着てました。
胸のところに平仮名で「つづく」とプリントされているTシャツです。
「〝つづく〟って、なんだ
つづくTシャツ。姉にその意味を教えてもらいました。面白いですね。バンコクで人気のTシャツ…、ということで いいかな

晩ごはんのあと、食品デパートでちょこっと買い物をしてから姉と別れ、父母私の3人はホテルへ戻りました。21時過ぎだったかな。(→日本時刻では23時だから、そろそろ眠たい時間?)
明日は、朝7時半にホテルロビー集合で、アユタヤ観光(日帰り)に行きます。ツアーに含まれているメニューです。


〔つづく〕



バンコク旅行(1)

2018年02月22日 23時56分30秒 | 旅のあと
バンコク(タイ)旅行の思い出です


私にとっては非常に珍しい、海外への旅行です。
滅多にない、せっかくの機会だと思うから、業務スケジュール(本業)を入念に調整して、6日間(5泊6日)の旅行日程を確保しました。

万一、旅行中に緊急業務が発生した場合は…、ウチの近所の同業施設の方に〝代行〟対応してもらうよう、あらかじめお願いしておきました。
「緊業の代行対応をお願いして旅立つならば、もはや、4日間でも5日間でも6日間でも大差ないというか、同じことやんな?」
ってなことを思いまして、図々しく、自信を持って、6日間の日程で計画をした次第です


2月14日(水) 出発の日。
両親と私の三人は、極寒の朝6時に自宅を出発しました。関空までヴォ号で行き、空港駐車場に停めておきました。関空には7時半に到着。
私にとっては、学生時代に韓国(ソウル)へ旅行して以来の、人生2度目の海外旅行です。25年ぶりぐらいに、日本から出国します。
そんなわけなので、経験不足というか、国際線に乗るため(=出国)の手続きとか審査とか心構え(?)とか、私は皆目理解していません
今回、旅行そのものは<ルックJTB>のツアーなので、事前にJTBからもらった 旅のしおりに記された 出発(出国)の手順を確認しながら、手続きを済ませました。
無事に出国審査までクリアすることができて、ホッとしました。
関空では〝日本語が通じる〟というだけで、断然安心感がありますね。

出国審査のあと、出国エリアにある「KIXノース・ラウンジ」で、ひととき休憩をしました。
本来、エコノミーの乗客はラウンジの利用はできないそうですが、私たちはルックJTBの特典で<ラウンジクーポン>券をもらっていたので、
ノース・ラウンジの利用がOK!でした。
「ラウンジには軽食と飲み物が用意されていて、ご自由に… ということなので、私もいただきました。朝メシ食べて来なかったから、腹ペコだったし…」
「おまえ、絶対ビールも飲んだやろ?」
「飲んだ」

そのあと、<シャトル>という電車みたいな乗り物で移動して、搭乗ゲートへ。
これから乗るタイ航空の飛行機が、窓越しに、目の前に見えていました。
11時00分、関空を出発。タイ航空623便で、旅の始まりです。







所定、関空11時00分出発だけど、実際に飛行機が動き始めたのは11時10分で、滑走路から離陸したのは11時26分でした。
飛び立つまでに結構時間がかかった気がします。そういうものなのかな?

離陸からしばらく飛んだところで、持参した懐中時計の針を2時間戻しておきました。これがタイの時刻です。日本とタイの時差は2時間
私は今まで、海外は 韓国にしか行ったことがないので、「時差」を経験するのはこれが初めて
正午前(12時まえ)を指していた時計の針が、2時間戻しによって、10時まえを指し示しました。
時差を目の当たりにして、格別な気持ちの変化は…、無かったです。
あっ、なんだ、今は10時前なのか」って、案外冷静に受け止められました。
2時間ですから、時差のなかでは〝かわいい〟ほうかもしれません。

上空では、揺れは少なくて、穏やかで快適な飛行でありました。
機内食もおいしくいただきました。ワインもいただきました
15時18分(日本時刻17時18分)に、スワンナプーム空港(バンコク)に無事着陸しました。


〔つづく〕



ジャ、618号

2018年02月21日 22時39分50秒 | 本・雑誌
日です。


↑「鉄道ジャーナル」2018年4月号。通巻618号。
 定価:1,000円(税込)
 特集:気動車新旧交代

表紙写真は、JR北海道 キハ183系 特急「北斗」号。
この車両形式による「北斗」は、まもなく見納めに。
今年3月のダイヤ改正で、「北斗」はすべて「スーパー北斗」(キハ261系で運行)に切り替わるそう。



出掛けてきました

2018年02月20日 23時39分10秒 | 旅のあと
久しぶりのブログ更新です。
そもそも、今月は投稿頻度が低調です


とりわけ、ここ1週間ほどはブログ更新が止まっておりました。
ひょっとして、こいつ、風邪をひいて寝込んでいるのかも…
と、みなさんには思われていたかもしれませんが(そんなこと無いか?)、
大丈夫です、私は元気です。風邪ひいていません

実は、きのうまでの6日間、京都を離れて バンコク(タイ)へ旅行に出かけていました。
両親と私の3人で出かけてきました。
昨日の夕方(というか夜)に、自宅へ帰ってきたところです。

タイに、私の兄夫婦が暮らしております。 →仕事でタイに赴任中。
身内がタイに居るという、家族のつながりから実現した今回の旅行です。

「いっぺん、タイへ遊びにおいでよ-」と、以前から、兄夫婦は声を掛けてくれていました。

「よし、思い切って、行ってみるか!!」

一念発起して… と言ったら大袈裟かもしれないけれど、今回、私も思い切って出かけてみました。
バンコクの気候(天候)面からは、2月とか3月ぐらいが雨も少なくて穏やかな日が多く、観光で訪れるのには〝いい時期〟なのだそうです。
私としても、2月は、本業がそんなに忙しくない時期(閑散期?)なので 旅行日程の調整が比較的容易な〝いい時期〟であります。
ということで、昨年秋ごろから「2月に旅行する」ことを念頭において、計画と準備を進めてきました。

2月14日から19日まで、5泊6日にて旅行してきました。
上に書いたように、両親と私の3人で出かけました。
海外旅行はさっぱり不慣れなので()、JTBのツアーに申し込んで、延泊で自由行動日を追加しました。宿泊はホテルです。
バンコク市内観光(王宮とか寺院)とアユタヤ観光は ツアーに含まれていて、日本語を話せる現地ガイドさんに案内してもらいました。
晩ごはんとか自由行動日には兄夫婦と会って、みんなで行動しました。楽しく過ごせました。
兄が現地ツアーを申し込んでくれていて、線路市場ことメークローン市場にも行ってきました。
いろいろなものを見て、経験できました。

兄さん姉さんには大変お世話になりました。どうもありがとうございました。
(*^^*)






旅行中に写してきた画像が、たくさんたくさん、あります
また、今後のブログ記事にて、旅の思い出(記憶)とともに順次ご紹介したいと思います。


「当ブログの読者へ、タイ旅行のお土産プレゼント、あるの?」
「無い」
「…と言いつつ、実は、抽選で1名様にぃぃ- 」
「何も当たらないっ! 当たりません



時差なし

2018年02月12日 22時47分20秒 | 日記・雑記


近鉄大久保駅のすぐ近く。府道の「広野」交差点です。
私は先日気が付いたのだけれど、ここの信号機、いつの間にか 時差式ではなくなったんやね。
今や、南行・北行の信号動作に〝時差〟は無くなっており、両方向とも同じタイミングで青→黄→赤と変わります。
わし、ほんまに知らなかったわ。もしかして、だいぶん前に時差式は廃止されていたのかな(?)
時差式信号ではなくなったこと、覚えておこう。

もっとも、私のクルマがこの交差点を曲がる機会は希少で…、府道南行からの右折で大久保駅前へ入ることは 私の日常ではほぼ無い、けれど。



くるりん

2018年02月08日 21時36分50秒 | バ ス

↑S華くるりんバス。

町内の各地域を結んで走っている、コミュニティバスです。
奈良交通(平城営業所)のバスで運行されます。小さいバスというか、車体全長が短い(ショート)バスです。
運賃は1回の乗車につき100円です。
実は、私は、まだ一度も乗車(利用)したことがありません



寒さが続いています

2018年02月07日 23時55分00秒 | 日記・雑記


安定して()、寒い毎日です。

京都地方気象台・京田辺観測、きょう朝方の最低気温は マイナス4.1℃、昼間の最高気温は6.2℃。
いま、夜が更けてきて、今夜もすでに氷点下になっている模様。
ちなみに、昨日の気温(京田辺観測)は、最低がマイナス6.2℃、最高が5.3℃だったそう。
ホンマに毎日毎日、寒いですわ。
ただし、うちの近所(京都南部)は、天気はいいです。

テレビニュースを見て、大雪に見舞われた福井県の様子を知り、私も驚いています。
日本海からの雪雲が、北陸方面へ集中して流れているそうですね。
京都南部では、昨日も今日も、青空が広がっているのになぁ 雪も全然降っていません。
福井県と京都南部とは、どれぐらい距離があるかな。150km~200kmぐらいか?
確かに距離はあるけれど、それでここまで天候が違ってくるのか …と、改めて、気候の違いを感じております。



私も いつか走ろうか(?)

2018年02月03日 23時02分30秒 | 日記・雑記


あす、木津川沿いのサイクリングロードで、「京都木津川マラソン大会」が行われます。
毎年2月の第一日曜日に開催されるマラソン大会で、今回で第35回目だそうです。
私は参加しませんので、無関係です

大勢のランナーが走らはると思うし、明日は サイクリングロードを散歩するのは止めておきますわ。



ふで稽古と、ウォーク

2018年02月02日 23時10分50秒 | 散歩・ウォーキング

2月に入っております。
今シーズンは「暖冬」という言葉、全然聞きませんね。寒い毎日が続いています。
健康管理に注意しましょう。
そして、火の取り扱いにも気を付けましょう


きょうは、ふで稽古日でした。
いつものように、東福寺駅まで電車で行きました。
帰り道は…、きょうは急ぎじゃなかったので、東福寺から伏見桃山(桃山御陵前)まで歩きました。
以前、ふで稽古の日に、大手筋から東福寺まで歩いたことがあったけれど、きょうはその逆コースをたどりました。
桃山を通り越して、さらに向島か小倉あたりまで歩いてみようか… とも考えたのだけれど、夕暮れの気配になってきたので、やめておきました。

「東福寺から桃山御陵前まで、ほぼ6kmですわ。歩きました
「桃山御陵前駅から、近鉄電車に乗って帰ったん?」
「そうです。 ももやま、ゴリョウさんや」
「朝ドラかいな あれの字は、御寮さんって書くんやろ