ダンポポの種

備忘録です

日曜に出撃!

2014年10月26日 21時04分14秒 | 日記・雑記


きょうは、日曜日。
日曜日に“出かける”のは、私には珍しいことですが、きょうは業務予定が空いたので、出撃ー!
ちょうしに乗って、またまた未乗線走破に出かけてきました。


茨城県に、乗車日時が限定されるJR線があるんよねー。今日みたいな日曜日じゃないと乗れない区間やね。
きょうは、そこをしっかりと走破してきました。

詳しくは、また後日に。



名古屋まで、行って帰って…

2014年10月25日 13時56分00秒 | 旅のあと

おととい、青年部会の行事に参加するため、日帰りで名古屋へ行ってきました。
今回は、名古屋までの〝往復とも〟全区間を近鉄線利用で行ってきました

道中、画像を写してきたので、貼っておきまーす。


行き(往路)

平成26年10月23日(木)。
当日の青年部会の行事スケジュールは、「名古屋駅至近の会場施設に、午後3時半に集合のこと!」という約束になっていました。
私は、午後3時ごろに名古屋駅へ着くように心づもりをして、『近鉄時刻表』を繰って 乗り継ぎを組み立ててみました。
早めに家を出て、近鉄の急行電車と各停電車だけを乗り継いで名古屋まで行ってみよう』 と考えました。

私は、午前11時過ぎに自宅を出発しました。
うちの最寄駅から近鉄京都線に乗りますが、いつもは京都ゆき(上り電車)に乗るところを、この日は逆の〝下り〟に乗り込んで大和西大寺へ出ました。
西大寺の駅で早くも休憩(?)を取り、駅構内2階の「二条庵(そば うどん)」で さっと昼飯を済ませてから、11時46分発の橿原線急行に乗りました。



↑大和西大寺にて。11時46分発の橿原神宮前ゆき急行が、ホームに入ってきたところです。
 さあ! 急行と各停を乗り継いで名古屋へ… の旅が始まります



↑これは再掲画像。 上と同じ急行電車です。
 私もこれに乗り込んで、大阪線との乗り換え駅・大和八木まで行きました。



↑橿原線の車窓から。 新ノ口短絡線の分岐点。



↑橿原線の急行は、大和八木に12時09分着。
 八木に着いたらすぐさま大阪線ホームへ移動して、わずか2分の接続で、12時11分発の名張ゆき急行に乗り換え。



↑大和八木から桜井へ向かう途中の、名張ゆき急行の車内。 かなり、ガラガラでした~
 さきほどの橿原線急行も、空いていましたわ
 うちの地元の京都線も、お昼の時間帯はこんな感じやものねぇ。お客さん少ないな…。



↑大阪線の車窓から。
 桜井から榛原へ〝山登り〟をしていく区間の車窓風景は、私も大好きです。



↑大和八木からちょうど30分で、名張に着きました。(名張12時41分着)



↑乗ってきた急行電車は、名張止まり(終着)です。
 降車扱いが済んだら すぐにドアが閉じられて、「この電車は車庫に入りま~す」ということで、方向幕をくるくる回しながら 回送されていきました。
 〝区間快速〟の表示幕は、まだ入ったままなんやね (現行ダイヤでは、区間快速急行は設定されていません)



↑名張にて。
 乗り継ぎの各停電車を待つ間に、同じホームの向かいに 宇治山田ゆき特急が到着。(大阪上本町から走ってきた列車です。宇治山田で賢島ゆき特急に連絡)
 『これに乗って 伊勢中川まで行ったら、楽ちんだろうなぁ』 …と思うけれど、きょうは〝特急無し〟で名古屋まで行くので、乗らない!
 


↑停車中の 宇治山田ゆき特急を横目に、名張始発12時51分の伊勢中川ゆき各駅停車が入ってきました。
 れっきとした〝大阪線の普通電車〟ですが、可愛らしい2両編成です。
 私も、この電車に乗りました。



↑大阪線の山岳区間を各駅停車でこつこつ走り、13時33分に伊勢中川へ到着。 大阪線はここまでです。
 この駅で名古屋線に乗り換えます。



↑伊勢中川では10分の待ち合わせ。
 13時43分発の名古屋ゆき急行に乗り込めば、あとは終点(名古屋)まで乗り通すのみ
 この急行は、五十鈴川から走ってきた列車です。



↑江戸橋にて、アーバン待避。(14時ちょうど頃)
 これは、大阪難波を12時30分に発ってきた名阪乙のアーバンライナー。



↑L/C車の車端部で、中川から名古屋までずうっと過ごしました。





↑桑名の手前にて。
 三岐鉄道北勢線のガードの下をくぐります。 となりには、JR関西本線の線路です。(←ちゃんと写せてないけど
 おなじみの、鉄道名所やね。



↑最後の急行停車駅、蟹江。



↑15時03分、名古屋に着きました。
 自宅を出てから、ここに着くまで、ほぼ4時間でありました。
 楽しい乗り継ぎでした



帰り(復路)

名古屋で 青年部会の行事に参加して、夜は懇親会(晩ごはん)のひとときも楽しんで、気が付けば午後9時まえになりました。
いつもなら(?)、そこから さらに二次会を少しかじった後、新幹線の最終「のぞみ」で京都へ帰ってくるコースになるのですが、
この日は、ワガママを言って二次会をパスしまして()、そのまま京都へ帰ることにしました。
青年部会のみんなには、付き合いの悪いことで、スミマセン またこんどは、二次会行きますので

二次会をパスしたけれど、その代わりに…、
今まで、なかなか得られなかった このチャンス 今夜こそ〝帰りも近鉄電車で 作戦〟を実行するときだー



↑かくして、午後9時過ぎの近鉄名古屋駅ホームに、私は立っておりました。
 この遅い時間帯から近鉄電車で京都南部へ帰るのは、私も初めてのことであります。



↑さすがに この時間帯なので、ここからは特急電車を利用しなければ、京都南部まで帰り着けません
 21時30分発の大阪難波ゆき乙特急(アーバンライナー運用)に乗って帰ります。 この電車は、近鉄名古屋→大阪ゆきの 最終特急です。
 日頃から『近鉄時刻表』を眺めていて、「もし、名古屋から京都南部まで近鉄で帰ってくるとすれば、21時30分の特急が最終」だというのは知っておりました。
 ホーム案内画面にあるように、この列車は、「大和八木で 大和西大寺行き特急に連絡します」です。



↑というわけで、私も、特急券は大和西大寺まで買いました。(乗車券は、京都線の 自宅最寄り駅までのを買いました)
 八木連絡で西大寺まで特急列車を利用し、西大寺からは新田辺ゆき各駅停車に乗って帰る-、という流れです。



↑隣りのホームに名古屋終着の急行が入ってきて、お客がみんな降りていってしまったところ。
 それにしても、5200系、いいなぁ。京都線にも走ったらいいのに
 5200系の降車ホーム側ドアが閉まり、折り返しの車内整備で 座席背もたれが〝バッタン〟と一斉転換するところを見届けたころ、
 ぼつぼつ、わが 名阪乙特急アーバンライナーの発車時刻となりました。


◇               ◇               ◇


定刻21時30分に名古屋を発車しました。
さっさと新幹線で京都へ帰れば良いものを、つくづく物好きな奴だなと 自分でも思いますけれど、
とにかく あとは、八木と西大寺の駅で乗り換えすれば、それでオッケーです。
終電に近い時刻になるけれども、無事にわが家へ帰り着けます。 たまには、こういうのも、いいもんだ。


ところが…、 名古屋を発車してしばらく走ったところで、
「お客さまに お知らせします…」という車内放送が入って、電車はみるみる速度を落として、ゆるゆると停車してしまいました

ここから、ちょっと厄介なことになってしまいました


「お客さまにお知らせします。さきほど、この先の桑名駅で人身事故が発生しましたため、只今運転を見合わせています…(以下略)」
という内容の車内放送があって、わが特急電車もストップしてしまったのです。

最初に停車した場所は富吉駅でしたが、まもなく出発して、
「只今運転を見合わせていますが、これより、この電車は弥富駅まで運行します。弥富駅で再び停車します」
という車内放送がありました。
桑名駅が事故現場なので、手前の駅まで順次 後続列車を詰めておこうということですかな。



↑弥富(やとみ)にて。 運転見合わせで停車中。
 窓の外に見える電車は、名古屋を21時21分に発車した松阪ゆき急行。弥富は急行停車駅なので、あちらはドアが開いています。
 本来、あちらの松阪ゆき急行は、四日市よりも向こう(先)の伊勢若松まで先行して この特急に追い抜かれるはずだったんだけど…。

 人身事故なので、救助作業に続いて現場検証も行われるとのことで、なかなか時間が掛かるんです
 この状態で、弥富駅には30分ぐらい停車しました



↑桑名駅に入るすぐ手前でも、もういっぺん停車があって、ようやく桑名に着きました。
 富吉での停車、弥富での停車、桑名手前での停車…などいろいろあって、只今の時刻、桑名停車中のこの画像を写したのは22時34分デス!
 21時30分に出発してきたのだから…、名古屋から桑名までに1時間04分を要したということやね。 とほほ
 所定では、桑名21時47分発なので、この時点で47~48分(=約50分)の遅れです。


さっき、弥富での停車中に、
場合によっては、桑名で降りて名古屋へ引き返して、新幹線で帰るほうがいいかなぁ。今なら「最終のぞみ」に間に合うかも知れぬ…』
という対応策も考えていたのだけれど、桑名の到着が22時半を過ぎてしまっては無理やね。 これから名古屋へ引き返しても、もう間に合わない。

こうなったら、このアーバンライナーと運命を共にするしかない!』
頑張って走ってちょ~。



↑四日市を発車して まもなくの車窓。
 反射で車内の様子が映り込むのみでありました



↑回復運転(遅れを取り戻す運転)に努めている感じは伝わってきたけれど、実際にはなかなか〝挽回〟できないものやね。
 23時を回って、津に着きました。
 隣接するJR津駅のホームを、アーバン車内から無理矢理に写してみました。
 画面右上のあたりに、ホームの時計がぼんやり写っています。(←これを狙って撮ったのです)
 午後11時10分を指しているのが、見えますかな? (所定、津22時21分発。ここでも50分遅れ)


所定では 大和八木へ到着済みの頃である23時20分に、中川の短絡線を通って大阪線に入りました。
八木へ着くときには、日付変わっているかも…

スマホでダイヤを再確認しました。
八木で橿原線(西大寺方面)への乗り換えは、23時47分発の西大寺ゆき各駅停車が最終です。
いま23時20分なので…、中川から八木までを〝27分〟で走破したら、西大寺ゆきに間に合うではないか
そりゃ、無理だな



↑名張を出ると、本来は次の停車駅が大和八木ですが、この日は急遽、榛原に臨時停車する扱いがありました。
 対向列車(下り列車)がまだ終電前なので、赤目口・三本松・室生口大野の各駅を目指すお客は、榛原でUターンして対向列車に乗ってください、とのことでした。
 同様に、対向の下り各停電車への乗り継ぎを確保するため、河内国分と布施にも臨時停車する旨、車内放送がありました。
 上の画像は、榛原に臨時停車したあと、大和八木に向かっているときの車内。
 榛原での〝停車1回〟がカウント(?)されたためか、デッキ通路口 頭上の案内モニターには「次は鶴橋」と出ております
 このあと、モニター画面は消灯され、真っ黒になりました



↑日付が変わって、0時06分に大和八木に着きました。 所定より49分遅れでした。
 アーバンライナーお疲れさま~


八木で降りて、ホームの駅員に尋ねると、西大寺方面ゆきの電車は もう無い とのことでした。(やっぱり待ってくれなかったか
私は改札口へ行き、乗車券を呈示して、京都線のK田駅まで帰りたい旨を申告しました。
アーバンライナーから降りてきた客のなかに、もうひとり、橿原線の郡山まで帰りたいと申告された男性がおられました。
「それでは、タクシーを用意しますので」
と、延着を詫びたうえで駅員はそう言って、私とその男性は、駅前のタクシー乗り場に誘導されました。

駅員は、乗り場に待機していたタクシーの中から「近鉄タクシー」を選んで、運転手にひと声掛けました。
近鉄電車のダイヤ乱れによる乗り換え客であることを、駅員がタクシー運転手に伝えてくれました。〝代替輸送〟みたいな感じかな。
これによって、私とその男性は、タクシー代金の支払いを免除してもらえることになるんですね。

男性は郡山で、私は京都線K田駅なので、八木駅前からの〝方向〟としては同じです。
駅員は「(タクシーを)別々の2台にしたほうが良いですか?」と、私たちに一応訊いてくれたけれど、結局、1台に相乗りで帰ることになりました。

郡山で男性が降りて、そこからさらに延々と走ってもらって…、八木駅前からほぼ1時間!
やっと、わが家にたどり着きました。午前1時15分ぐらいでした。疲れたー
運転手さん、遠いところ、ありがとうございました。

ちなみに、タクシーの料金メーターは、確か15000円ぐらいに達していたと思います
相乗りした男性を送り届けるため、郡山の町中をちょこっと迂回しましたけれど、そんなにめっちゃ遠回りしたわけではありません。
で…、私はこの料金支払いを免除してもらえるのです。なんだか、申し訳ない気もする、複雑な感じ

タクシー運転手は、大和八木駅へ戻って、近鉄の駅員(近鉄電車)に このぶんの代金を請求するんでしょうね。
じゃあ、近鉄電車は、タクシー運転手に支払うそのお金を どこからねん出するのだろう…、と思ったりします。
しばしば耳にしますが、人身事故の場合、当事者の家族等に〝請求〟がいくとか、いかないとか。

「おまえ、ふつうに新幹線で帰っておけばよいものを、名古屋から近鉄で帰ろうとするから、こうなるんだ!」
とは絶対に言われたくないねんけど…、遠距離をタクシーで送ってもらったあげく、自分は代金を支払わないで済むとなると、気持ちは複雑です。

無事に帰り着けたことに感謝しつつ、これで終わるわけにはいかぬ 気もします。
やっぱり、うちの最寄り駅まで電車で帰り着かないと、すっきりしませんな。
またこんど、二次会をパスしたときに()、名古屋から近鉄電車で帰ってみたいと思います。



早くも「12月号」です

2014年10月21日 21時41分20秒 | 本・雑誌

きのう、青年部会の月例会でした。
会合のあと、いつものように みんなと飲みに出かけたのですが…、
きのうは、ちょっと飲み過ぎたー
おいしく、楽しく飲めたので、それはそれで良かったんだけどね。今朝がしんどかったデス

久しぶりの二日酔いで、きょう午前中は〝ポワ~ン〟としておりました。
いかん、いかん。 気をつけよう。

◇               ◇               ◇

さあ きょうは日でーす


『鉄道ジャーナル』2014年12月号。通巻第578号。
定価1000円(税込)
特集:「新旧ディーゼル競演」



ノリマ (26.9.30 ぶん反映)

2014年10月19日 21時50分30秒 | 旅のあと
ノリマです。

去る9月30日に乗車した距離を計上しておきます。

【乗車した線区】
 ・八高線(八王子~倉賀野。全線) 92.0km
 ・川越線(大宮~高麗川。全線) 30.6km
 以上、合計122.6km。

今回乗った2線区は、いずれもJR東日本エリアの線です。
これにより、東日本区間のノリマは、ちょっとだけ完乗率(達成率)が進行しました
まだまだ先は長いので、焦らずに進んでいきたいと思います。



◎JR各社エリアごとの乗車済み距離や完乗率など。(本日現在の数値です)

JR北海道
 総営業キロ:2457.7km
  乗車済み距離:2457.7km
  未乗の距離:0km
  完乗率(達成率):100%

JR東日本
 総営業キロ:7353.2km
  乗車済み距離:4161.4km
  未乗の距離:3191.8km
  完乗率(達成率):56.59%

JR東海
 総営業キロ:1970.8km
  乗車済み距離:1953.1km
  未乗の距離:17.7km(名松線の家城~伊勢奥津間のみ未乗。災害不通区間)
  完乗率(達成率):99.1%

JR西日本
 総営業キロ:4991.4km
  乗車済み距離:4975.8km
  未乗の距離:15.6km(可部線の三滝~可部間と、和田岬線に未乗)
  完乗率(達成率):99.69%

JR四国
 総営業キロ:855.2km
  乗車済み距離:855.2km
  未乗の距離:0km
  完乗率(達成率):100%

JR九州
 総営業キロ:2273.0km
  乗車済み距離:2121.7km
  未乗の距離:151.3km(九州新幹線の博多~新八代間のみ未乗)
  完乗率(達成率):93.34%



八高線・川越線 (26.9.30乗車)

2014年10月18日 13時37分50秒 | 旅のあと
去る9月30日に、八高線と川越線に乗ってきました。
ずいぶん日が経ちましたが、そのときの画像を貼っておきます。

◇               ◇               ◇


◎当日の行程

平成26年9月30日(火)

朝6時前に自宅を発ち、いつものように 近鉄電車で京都駅へ出ました。
京都6時38分発の「のぞみ100号」で品川まで行き、京浜東北線に乗り換えて上野へ。
上野から、快速「アーバン号」高崎ゆきに乗って、倉賀野へ。
倉賀野から、お目当ての「八高線」に乗って高麗川(こまがわ)まで行き、そこで「川越線」に乗り換えて大宮へ。
大宮で折り返して高麗川へ戻り、再び八高線をたどって 八王子へ…。 
これで、八高線と川越線は 走破完了! となりました。

そのあと、八王子から「むさしの号」に乗って、またまた大宮へ。(←途中で貨物線を経由する列車です)
大宮到着をもって今回の乗り歩きは終了し、あとは東京駅へ移動して「のぞみ」で京都へ帰ってきました。




↓以下、画像は9月30日(火)に撮影したものです。


◎上野→倉賀野、快速「アーバン号」にて。



↑上野9時37分発 快速「アーバン号」高崎ゆき、グリーン車2階席です
 早朝に京都を発ち、品川で新幹線を降りて、京浜東北線に乗り換えて、さきほど上野に着いたばかり。
 今回は東京へ着くなり、こうして いきなりグリーンに乗ってしまったぁ (←最近、東京へ来るたびに必ずグリーン乗ってる

 なお、京都から「のぞみ100号」で品川まで来て、京浜東北線を経て 上野9時37分の快速「アーバン号」にリレーする乗り継ぎは、
 今年3月に両毛線に乗りに出かけたときにも たどったコースです。



↑今回使用した乗車券と、上野から倉賀野までのグリーン券。(アーバン号の車内で撮影)
 いつものように乗車券は前日に購入。 京都→品川(東京)→倉賀野→高麗川→大宮、というルートで作ってもらいました。



↑グリーン席の 物入れネットにくっ付いている、ストラップみたいな〝輪っか〟が目に留まりました。
 『なんじゃこりゃ…?』
 どうやら、雨傘をここに引っかけておくための 輪っか みたい。傘ホルダーやね。



↑快速アーバン号は、定刻に上野を出発しました。
 私は一路、倉賀野を目指します〜



↑赤羽を発車したころ。
 後方から185系特急電車(回送列車)が追い上げてきて、こちらをゆっくりと追い抜いていきました。





↑大宮に停車。(10時02分着)
 ここでも185系電車を見ました、これは〝ストライプ〟の車両でした。



↑10時30分撮影。
 行田を通過して、もうすぐ熊谷へ着くころ。
 まだお昼には時間が早過ぎる… のは百も承知だけれど、このあとのスケジュール(乗り継ぎ)を考えて、ここで〝昼ごはん〟を食べ始めます。
 車内で食べようと思って、上野駅で買ってきた駅弁です。



↑熊谷の駅を 出発してすぐのところ。
 上越新幹線の高架の脇で、熊谷をほぼ同時に発車した秩父鉄道の電車と並走しました







↑11時11分に、倉賀野に着きました。私はここで下車。
 発車する「アーバン号」を見送りながら ホーム階段のほうへ歩を進め、跨線橋を渡って、向かい側のホームへ移動しました。


ここからが、きょうのお目当てです
八高線 (はちこうせん)


↑倉賀野で、きょうのお目当ての「八高線」に乗り換えました。
 八高線は、倉賀野から八王子までを結ぶ92.0kmの線です。きょうはこれを全線走破します!
 接続は大変良く、11時14分発・普通 高麗川ゆきがすぐに入線してきました。(八高線の列車は高崎駅始発で運行されています)
 キハ110形の2両編成でした。



↑路線図の上では、高崎駅の一つ隣駅の倉賀野で高崎線から枝分かれしている八高線ですが、実際に線路が高崎線から分岐するポイントは、
 倉賀野のさらに次の駅、北藤岡の手前(直前)でした。
 単線非電化の八高線を走り出すと、のどかな景色が広がってきました。きょうは天気もいいです



↑倉賀野から乗り込んだ時点でも車内はけっこう空いていたけれど、八高線に入ると早速、群馬藤岡や丹荘 の駅で降車客が続きました。
 ごく近距離で降りていくという、地元客の利用が中心なんやね。 あっというまに、車内がガラ~ンとした雰囲気になりました。
 乗った時間帯が昼前だったのもあるけれど、私の予想以上に、ローカル線の風情ですな







↑ほんとうに、いい天気です。





↑寄居(よりい)の駅が近づくと、左側の車窓に 単線の線路が寄り添ってきました。
 これは秩父鉄道の線路です。
 さっき、快速「アーバン号」に乗っているときに、熊谷を発車したところで並走した秩父鉄道の線路が、ここで再び出現!



↑寄居に到着します。
 ガラ~ンとした印象も受けるけれど、広い構内の駅ですね。



↑寄居にて停車中に撮影。
 向かい側ホームに秩父鉄道の電車が入ってきました。 間に何本か線路が挟まっているので、向かい側のホームとは言え、結構離れていますけれど。
 銀色の電車です。 車体ラインの色が〝秩父オリジナル〟みたいだけれど、車両自体は「もと東急電鉄だな…」と 分かりますねぇ。



↑寄居にて。
 構内の片隅に、東武電車も止まっていました。 クリーム色の一色塗り…って、これは復刻塗装でしょうかな?
 寄居駅は、東武東上線(東上本線)の終点でもあります。
 ここはJR八高線・秩父鉄道・東武東上線の3路線が集結する乗り換え駅なのです。









↑寄居を出ると、ちょっと登り勾配になって、やや山間の風景になりました。



↑竹沢にて。



↑小川町に着きました。
 対向列車待ち合わせで数分停車なので、ホームに出て 写してみました。



↑線路をはさんで向かい側のホームは、東武東上線の小川町駅。(東武電車が止まっていま~す)
 ここから東上線に乗ったら、池袋まで乗り換えなしの一直線です。
 「おがわまち」って読むのですねぇ。私はつい「おがわちょう」と読んでしまう…



↑待ち合わせの対向列車がやって来ました。



↑小川町を発車してまもなく、立体交差をして東上線と分かれました。



↑小川町の次が、明覚(みょうかく)。 お経みたいな読み方です。 



↑この時期、沿線では稲刈りが進められているところでした。
 日本の秋やね。こういう風景を見ると、なんだか ホッとしますわ。 (←いつも見慣れているくせに…)(うるさい



↑越生(おごせ)に着きました。
 ここは東武越生線との乗り換え駅です。(このあたり、八高線と東武線が絡む駅が 多いですねぇ)



↑越生の次駅、毛呂にて。「もろ」と読むのかぁ。
 決して難しい読み方ではないと思うけれど、珍しい駅名やね。
 終点の高麗川が近づいて、各駅からちょっとずつお客が乗ってくるようになりました。毛呂でも数名の乗車がありました。



↑まもなく、終点の高麗川に着きます。
 これは何の木でしょう? くり…?  



↑12時39分、高麗川(こまがわ)に着きました。 乗ってきた列車はここが終点です。
 八高線はこの先、八王子まで線路が続きますが、ここでちょいと寄り道して、今から「川越線」で大宮まで往復してこようと思います。



↑倉賀野から高麗川まで乗ってきた、キハ110形ディーゼルカー。 乗車時間は 1時間25分ほどでした。
 キハ110形、どうもありがとう〜



川越線(かわごえせん)


↑いま、倉賀野から高麗川までやって来たところです。
 これより、高麗川から「川越線」に乗って大宮まで往復してこようと思います。(往復して、また高麗川へ戻ってきます)



↑高麗川では、先ほどの八高線から6分接続で、12時45分発の川越ゆきに乗り換えました。209系電車の4両編成でした。
 ちょうど昼なのですが、ここからは小刻みに乗り継ぎが続くので、列車接続が良い駅では どんどん歩を進めていこうと思います。
 先ほど高崎線の快速「アーバン号」の中で〝早弁〟したのは、昼どきにこういう展開になることが分かっていたため。



↑先頭車両の一番前に乗ったので、前面風景を写してみました。
 高麗川を発車すると、すぐに右へカーブして八高線と分かれ、川越のほうへ向かいました。



↑走り出すと、どうやら川越線は 単線電化の路線のようです。(現地で初めて知った!?)
 それにしても、線路が めっちゃ真っ直ぐに敷かれていますね。







↑途中駅で何度か、対向列車と行き違いしました。
 お昼なので、車内も混雑してなくて、ゆったり・のんびりした感じでした。



↑入間川(いるまがわ)の鉄橋を渡りました。



↑単線だけど、線路はきちんと整備されていて、乗り心地も快適でした。
 それにしても…、本当に直線が多いなぁ。



↑終着の川越が近づくと、前方に東武東上線の複線レールが現れました。
 『また東武電車が絡んできたなっ
 川越線は右へカーブしながら、東上線の真横に寄り添っていきます。



↑前方に川越駅が見えてきました。
 実際には、警戒現示(信号機)につき、ここではグググッと減速して ノロノロ運転でした。
 その隣りを、川越駅を発車した東上線の電車が ぴゅーっと駆け抜けていきました。



↑川越に着きました。 7分接続で、13時10分発の新木場ゆき(大宮方面ゆき)に乗り換えます。
 高麗川〜大宮間が「川越線」だけれど、全線を直通する電車は無くて、ここ川越駅で乗り換えが必要です。
 画面の左奥に見えている電車が、いま乗ってきた4両編成(209系)です。
 右側の電車が、今から乗る大宮方面ゆき(埼京線・りんかい線直通 新木場ゆき)。こちらは10両編成!
 同じ「川越線」なのに、川越駅を境にして、輸送力(編成の長さ)が全然違う〜



↑川越~大宮間、車内にお客さんも多く、ここでの画像はありません
 唯一、西大宮の駅で写した、ホーム柱の駅名プレート



↑川越から20分ちょっとを要して、13時33分に大宮へ到着しました。私はここで下車。

大宮に到着する手前で、電車は地下トンネルに突入しました。
大宮の駅は でっかいから、トンネルで構内の線路群をアンダーパスして、最後はまた地上に出て、ホームに入るわけだな…』
と、私は勝手に思い込んで乗っていました。
そしたら、そのまま〝地下ホーム〟に到着したものだから…、なんとも、驚きました
大宮駅に地下ホームがあるとは、知らなんだ (おかしいなぁ。埼京線には以前乗ったことがあるハズなんだけど



↑大宮では、一旦改札口を出ました。今朝、京都を出発したときから使ってきた乗車券は ここで効力が切れます。
 私は、自動券売機で 川越までのきっぷを買い、再び地下ホームへ下りました。
 川越方面ゆきは21番線です。 21番線とか22番線って、すごい番号やねぇ。どれだけホームがあるねん



↑大宮にて。 22番線のりばに停車していた、埼京線 新宿ゆき各駅停車。
 りんかい線の電車だけど、埼京線で完結する「新宿ゆき」運用にも使われるのですね。
 正しくは、東京臨海高速鉄道(りんかい線)の70−000形電車、というのだそう。(←私もよう知らんかったです
 ハイフンで区切られた形式番号ですが、70形ではなくて、「ななまんがた」と読むのが正式だとか…。 ややこしいなぁ



↑向かい側のホームに、川越線から埼京線へ直通の 快速・新木場ゆきが来ました。こちらはE233系(7000番台)やね。



↑川越ゆきが来ました。(大宮13時57分発。埼京線からの直通電車です)
 私もこの電車に乗って、川越へ戻ります。






↑14時19分、川越へ着きました。
 グリーンのラインが凛々しい 川越線・埼京線用のE233系。(まだ新しい車両やね)
 川越と新木場の間を、何度も行ったり来たりしているんやね。お疲れさまです〜



↑窓には「防犯カメラ作動中」のステッカーが貼られていました。 物々しい。



↑川越にて。 隣り同士のホームに発着する、東武東上線の電車。
 東上線は池袋へ向かう線だけど、東京メトロ有楽町線や副都心線との相互直通により、電車の行き先はいろいろあるみたい。


川越駅で途中下車。
ひとやすみ(休憩タイム)



↑時刻は、もうすぐ午後2時半になるところです。
 川越から先へ向かう列車(高麗川方面)への接続は良かったのですが、ここで途中下車して、ちょっと休憩します。
 高麗川方面ゆきは20分間隔で走っているので、ここまで来たら、ちょっとぐらい列車を見送っても大丈夫です。
 私は2本落として(=20分間隔×2本)、川越駅で約40分の休憩タイムを作りました。ちょっと息抜きしましょ~
 画像は、川越駅西口(JR側)の駅前風景です。



↑これは川越駅東口(東武側)の駅前風景です。
 川越線と東上線がピタリと隣り同士で並んでいる駅なので、乗り換えするのも便利そうだな〜と思いました。



↑東口の駅前に、「東武ストア」の看板が見えました。
 『おおっ、東武…、ちゃんとスーパーも経営してるんや
 ここの店は、東武ストアを中核にして 各種専門店も一緒に入居した商業施設で、「川越マイン」と呼ぶそう。
 「東武ストア川越マイン」とも言うのかな(?)
 平和堂アルプラザ、みたいな感じか?



↑私は「川越マイン」の中にあるバーミヤン(中華料理)に入って、一生懸命に休憩しました。(こらこら…



↑店の大きな窓からは駅前の様子がよく見えました。
 ちなみに、川越は、鉄道紀行作家・宮脇俊三が生まれた町です。彼の著書にも「川越生まれ」を記した箇所が幾度か出てきます。
 宮脇俊三の生誕地…とあらば、川越で下車しないわけにいかない
 『今回は、せっかく川越を通る機会なのだから、途中下車してみよう!』と思い、こういう顛末になった次第です



↑川越での休憩時間は40分ほどなので、長居はできません。 ビールは ささっと切り上げて、駅へ戻ってきました。
 駅に貼られたポスターに『八高線全線開通80周年』という案内がありました。(この10月6日をもって、80周年を迎えたそうです) 



↑それでは、電車の旅に戻ります。
 川越15時08分発の 高麗川経由・八王子ゆき(八高線直通)に乗り込みました。 これで八王子まで乗り通します。
 きっぷは、川越駅の自動券売機で 大宮まで買いました。
 これから川越→高麗川→八王子→(むさしの号)→大宮と巡ります。東京近郊区間の遠回り乗車ということで、いいよね。



↑川越にて。八王子ゆき209系電車、4両編成。
 テールライトが点灯していますが、こちら側が八王子ゆきの先頭車両です。



八高線 (さきほどの続き。高麗川→八王子)


↑高麗川15時32分着。
 川越から高麗川まで、戻ってきました。これで川越線を往復してきたことになります。
 この列車は、そのまま八高線に直通して八王子まで行きます。八高線の残存区間、高麗川〜八王子を走ってくれるので、私にも都合が良いです。
 画像は、高麗川に停車中のところを撮影。対向列車待ちのため、ここで15分ほど止まりました。(えらいノンビリしてるなぁ



↑高麗川。 ほんまに、15分停車って、長いわ…
 乗降ドアの開閉は、押しボタン式。



↑209系電車の 車内ドア付近。



↑高麗川の次が、東飯能(ひがしはんのう)。



↑東飯能は、西武電車との乗り換え駅。
 山歩きかハイキングに出かけてきた帰り道と思しき、アウトドア・ルックのご年配のみなさま御一行が、どどっ!と乗り込んでこられました。



↑東飯能以降、車内が込みあってきたので、画像がありません。お許しを。
 その後も、拝島でも10分ほど停車するなど、途中駅での待ち合わせが多い列車でしたが、16時44分に八王子へ着きました。
 八高線の乗車も、完了。



八王子→大宮、「むさしの号」


↑八王子では8分接続で、「むさしの号」大宮ゆきに乗り換えました。(八王子16時52分発→大宮17時45分着)



↑「むさしの号」は、八王子から大宮への道中、武蔵野貨物線というのを経由して走るそうなので、いっぺん乗っておこうと思いました。

八王子から国立までは、ふつうに中央線を走行し、各駅に停車しました。
国立を発車すると、中央線の〝本線〟から離脱した気配があって、すうーっと地面へもぐり込んでいく風景になり、地下トンネルに入りました。
あとは、延々とトンネルの中をを走り続ける形で、ようやくトンネルを出たら、そこが新小平の駅(武蔵野線)でした。
地下トンネルを走行しているときに、武蔵野線に合流していたんやね。

そのあとは、日が暮れて、外の様子も見えづらくなりました。
車内も込んできて、私も眠たくなってきて、ウトウトしているうちに、終点 大宮に着きました。
ありゃ…、もう 大宮へ着いてしまった



↑17時45分、大宮に着いた「むさしの号」。(こんどは地上ホームです
 これにて、きょうの乗り歩きはオシマイとします。

◇               ◇               ◇

あとは、京都へ帰るだけ。
帰り用として、「大宮から京都市内まで」の乗車券は前日に買っておいたので、それに従って、帰ってきました

大宮を18時ごろの京浜東北線に乗り(もちろん着席)、東京まで、こつこつと各駅停車で移動しました。
夕方なので車内は込んでいたけれど、南浦和駅で どばっと大量下車があって 車内がいっぺんに空いたのが印象に残りました。

東京からは新幹線「のぞみ」で ぴゅーっと帰ってきました。
このときに、売店で買って、車内で飲んだのが、東海道新幹線50周年記念デザイン缶の、黒ラベル。

↓これです



(おわり)



冷んやり…、秋のおとずれ

2014年10月15日 21時47分10秒 | 日記・雑記
秋の気配というか…、台風が過ぎ去ったあと、京都南部もずいぶん冷んやりしてきました。
まだ、寒いとは申しませんが、明らかに冷んやりしてきました。気候が変わってたと実感できます。
とりわけ、朝晩は気を付けて過ごさないと、風邪をひいてしまうかもしれへんね。
注意しましょう。



CSファイナルステージ第1戦。 阪神タイガース、勝ったなぁ

打線は大丈夫だろうか、得点できるやろか…
と、私も心配していたんだけど、きょうは序盤からガツン!と先制できて良かったなぁ。

日頃、プロ野球のことはあんまり書いておりませんけれども(高校野球は書くのに)、ブログ『ダンポポの種』は 阪神タイガースを応援しています



台風、通り過ぎていった…

2014年10月13日 22時30分20秒 | 日記・雑記
台風19号が近畿にも襲来

台風19号は、今朝、鹿児島県枕崎付近に上陸し、九州南部から四国へと進み、徳島県から大阪湾を経て、今夜、大阪府岸和田付近に再上陸したそう。
その後、京都南部にもかなり接近して通り過ぎたんじゃないかなぁ。
テレビニュースの台風進路図を見たら、ほぼ、関西直撃コースになりましたね。
台風の勢力がちょっと弱まってきたので、幾分か救われました。

うちの近所では、きょう夕方の5時とか6時ごろに風がかなり強く吹き荒れる場面がありました。ごく一時的な強風で、被害は無かったです。
夜10時を過ぎた現在も、雨と風は続いています。時折、風雨が強まります。
この程度の風雨で勘弁してもらって()、あとは さっさと台風が過ぎ去ってくれたら、言うこと無しですわ。

◇               ◇                ◇

テレビニュースで、各チャンネルとも、JR西日本が夕方以降「完全運休」に踏み切ったことを何度も伝えていました。
昨日からJRが〝予告〟していたことでもあり、大阪駅からの中継などでも『利用客にも大きな混乱は見られなかった』というまとめでした。
並行する私鉄各線は運休せず、いつものように「台風状況を見ながら、イケるところまで運行を続ける」という対応だったので、JRとの違いが出たね。

JRと私鉄とでは列車の運行距離が全然違うので、ダイヤがずたずたに乱れたときの収拾が、JRはめっちゃ大変なんやね。
お客を乗せたまま電車がストップしてしまうと、めちゃめちゃ大変だものな。乗客も大変や。
実際、先週の台風の際には、JR西日本は列車運行を継続したそうですが、かなりの混乱が生じたらしい。
そういう経緯もあって、きょうは夕方からの完全運休を決め込んだみたいです。

きょうが祝日で、仕事や学校が休みの人も多かったという事情もあるのでしょう。(もちろん、きょうも出勤されている方もおられるでしょうけど)
もし、きょうが平日だったとしても…、JRは完全運休してたのかなぁ。

きょうのぶんについては、並行する私鉄各線は、JR西日本からの振り替え輸送の対応を取っていないようですね。
こういうケースは振り替え輸送に該当しませんっていうことやな。



近づく台風

2014年10月12日 23時09分30秒 | 日記・雑記
三連休の真っ只中ですが、台風19号が接近中です。
きょう、すでに、うちの近所でも、風が強く吹き始めています。普段よりも強く吹いています。
これは恐らく、台風の影響が出始めているのだろうと思われます。(私個人の感想です)

台風の予想進路は、だんだん〝北へ〟ズレてきているように思えるのですが…()、
概ねこの予想通りに進んでいけば、やっぱり、わが京都南部は〝ほぼ直撃〟になりそうな気配です。

近畿地方への最接近は、明日の夜~あさっての朝にかけて、と見込まれています。
このあいだの台風18号みたいに、夜中のうちに通り過ぎていくパターンになりそうかな~。
被害が出ませんように、祈っております。

お互いに、台風の動向に気を付けて過ごしましょう

◇               ◇               ◇

JR西日本の決断
 明日は、夕方以降に、京阪神のJR在来線は全て「運休」するのだそうです

↓JR西日本ホームページより引用。

大型で強い台風19号が10月13日(月)~14日(火)に近畿地方を直撃する予報となっています。
京阪神地区の在来線各線区では、10月13日(月)の14時頃から順次列車の運転本数を減らし、16時頃から終日、全列車(特急・新快速・快速・普通)の運転を取りやめさせていただきます。
ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、10月13日(月)のお出かけは控えて頂きますようにお願い申し上げます。
また、その後の台風の進路・速度や設備の被害状況によっては10月14日(火)朝についても、運転見合わせや大幅な列車遅れの可能性があります。
今後の台風情報、列車運行情報にご注意下さい。


夕方から全列車運休って…、JR西、すごい決断やな
刻々と発表される気象情報(予報)を基にして、こういう判断が下されるのだろうけれど。
決断・発表のタイミングが すごく早いです



ありゃりゃ…

2014年10月11日 23時19分20秒 | うちの近所
久しぶりに〝田んぼと近鉄電車〟の画像です(

きょう夕方、時刻を見計らって、「しんたなカーブ」(ブログ内呼称)へ行ってきました。
当ブログではお馴染みの地点というか、私のお気に入りの撮影場所です。
きょうは、私以外にも3人ほど 来ておられました。

京都線を走る、上り「しまかぜ」(京都ゆき)を写してみました。

でも、上手に写せませんでした (なんか、残念だ…



↑17時02分撮影。
 賢島からの「伊勢志摩ライナー」が通過しました。(賢島14時20分発→京都17時20分着。 所要時間はちょうど3時間!)



↑これも17時02分撮影。 下り、橿原神宮前ゆき特急。
 うちの近所も同じだけど、この辺りの田んぼは、今が「稲刈り」の真っ最中です。



↑17時06分撮影。 京都ゆき急行。(天理から走ってきた列車です)



↑17時16分撮影。
 奈良から走ってきた、京都ゆき特急です。 『近鉄時刻表』には車両種別の記載が無いけれど、きょうはビスタEXでした。
 この特急は、大和西大寺→京都間で「しまかぜ」の直前(3分前)を走ります。
 しかし…、日暮れを迎えて、だんだん薄暗くなってきました。
 光が足りなくて、ちゃんと写し取れなくなってきた



↑17時19分撮影。
 来たー しまかぜ
 ヘッドライトがまぶしいです。



↑17時19分撮影。
 ありゃま…
 或いは こうなるのではないか…、という予感もしていたんだけど、やっぱり、なってしまったわ



きょうも、外業の定例会

2014年10月10日 22時05分00秒 | 日記・雑記


きょうも、きのうと同じようなスケジュールの一日でした。
午前中は通常業務2件、午後は業務外業務(→きょうは 委員会S)の定例会に出席して、夕方から夜にかけて また通常業務2件でした。
業務外業務(某委員会)を2つ持っているので、こんな展開になるのですなぁ。
こういう定例会が二日連続するっていうのは、ホンマに疲れますわ~

◇               ◇               ◇               ◇               ◇

きょうから、近鉄特急〝京都しまかぜ〟が 運行を開始しました。おめでとうございます。
明日からの三連休に合わせてデビューしたのだろうけれど、いきなり〝スーパー台風〟の襲来とぶち当たってしまうこと必至…
しゃーないですわ。
安全運行で、末永く乗客に親しまれる列車になりますように!



スルKANカード

2014年10月09日 23時31分20秒 | 日記・雑記


きょうは、午前中は通常業務2件、午後は業務外業務(委員会M)の定例会に出席し、夕方から夜は また通常業務2件でした。
珍しく(?)、ゆっくりと出来る時間帯が無い、一日になりました。
日頃、ぼおーっとしている時間帯が少なくない私ですが、たまには、こんなふうに気ぜわしい日もあるのです。

◇               ◇               ◇               ◇               ◇

◎近鉄の スルッとKANSAIカード

↑スルッとKANSAIの磁気カード乗車券が今後2~3年ぐらいのうちに姿を消す(=発売終了)、というニュースが一部で流れていますねぇ。
 本当なのだろうか。
 …と言うものの、私も現在では、日常の電車利用はICOCA(ICカード乗車券。私のやつは、KIPSイコカ)で済ませております。
 磁気カードも財布に入れて持ち歩いていますが、これを実際に使う機会は少なくなっています。
 ほぼ〝市バス専用〟っていうか…、京都市バスに乗ったときだけはイコカが使えないので、磁気カードがあったら便利なんです。
 磁気カードが姿を消すとなると、今後2~3年のうちに京都市バスでもイコカが使えるようになるんやろか。


あっ、そうそう
いよいよ明日から、近鉄特急〝京都しまかぜ〟が運行開始します
わし、うちの近所の線路際(京都線)に立って「しまかぜ」の通過を見送りたいのはヤマヤマなんだけど、
明日は業務の時間帯と重なるので無理…。残念

大阪、名古屋発着の「しまかぜ」と同様、京都発着の便もみんなから親しまれますように、お祈りしてます。
私もまたそのうちに、特急券が買えたら…、初乗りに出かけたいと思います。



復刻誌を衝動買い

2014年10月08日 21時26分20秒 | 本・雑誌

『開業50周年記念「完全」復刻・アサヒグラフ臨時増刊 東海道新幹線』
発行:朝日新聞出版
定価:1300円(税別)


このあいだ、いつものアルプラの書店で買いました。

通常、「鉄ジャ」の発売日以外は書店へ近付くことはない 私なのですが、今月は東海道新幹線の50周年ということで、
もしかして、何か、特別号みたいな雑誌が出ているかも…?』
と思い、ふらっと、お店へ立ち寄ってみたのです。
飛んで火に入る、…ダンポポ。 新幹線50周年の特別雑誌、売られていましたがな~

今から50年前に発行された「アサヒグラフ臨時増刊 東海道新幹線」という雑誌を、忠実に再現して刷り直した〝復刻版〟です。
そんなに ページ数は多くありません。薄い雑誌です。
でも、新幹線開業当時の様子を垣間見ることができて、大変興味深いです。



↑誌面より。 左ページ下段の写真は、開業当時の新横浜駅だそう。