ダンポポの種

備忘録です

381系やくも

2024年06月14日 23時20分00秒 | 鉄 道
381系「やくも」は本日で運行終了ですね。
長いあいだ、お疲れさまでした。

以下、画像は、おととい6月12日撮影。岡山駅にて。


↑出雲市からの「やくも8号」が終点岡山(3番線)に到着しました。
 381系電車。国鉄色リバイバル編成です。
 引上げ線へ回送される直前に撮影。ヘッドライト・テールライト両方点灯中。









↑上り方向の引上げ線へ回送されて、待機している381系。



↑引上げ線から折り返してきて、こんどは2番線に入り、「やくも9号」となる。



↑平日昼間ですが、ギャラリー多数でした。



↑下り側先頭車。



381系、おつかれさまでした。


   ◇          ◇          ◇

◎岡山駅で写した画像、いろいろ


↑普通列車用227系。
 岡山地区の227系はピンク色で、「Urara」(うらら)という愛称が付いています。



↑岡山→松山ゆき特急「しおかぜ」号。
 JR四国8000系特急電車<アンパンマン列車>。








   ◇          ◇          ◇




↑ブルーのラインを巻いた213系電車。昔の「マリンライナー」を思い出します。
 キハ47系は津山線の運用。古い車両だけど、頑張っているんだな



↑いいねえ、こういう列車 懐かしい気分になります。
 もっとも、国鉄時代からそのままの姿…ではありません。
 細かいけれど、側面窓などリニューアルされていて、長寿命化の改修更新を施されています。
 ヘッドライトもめっちゃ明るいやつ(LED?)に替えてあります。



どれか、列車に乗りたかったけれど、この日はホームで眺めただけ。
また乗りに出かけたいと思います。
(^^)/



ならしかトレイン

2024年06月11日 23時17分00秒 | 鉄 道
ダンポポ動画】ならしかトレイン 京都線を行く

きのう夕方、散歩の途中に撮りました。
新田辺~興戸間にて。橿原神宮前ゆき急行に運用中の1シーンです。

きのうは、散歩に出かける前に、地元の線路沿いで、「ならしかトレイン」(京都ゆき急行)が駆け抜けていく場面に遭遇したので、その列車が京都から引き返してくるタイミングを見計らって新田辺カーブ(ブログ内呼称)で待ち構え、撮ってみました。

「ならしかトレイン」。
車内が〝鹿だらけ!?〟の、ユニークなラッピング電車です。
ならしかトレインは2編成あるそうです。(1026系6両編成、2本)
奈良線や阪神直通に使われることが多いのかな?(知らんけど)
私の印象では、京都線ではそんなに頻繁には見かけないラッピング電車です。
ドクター・イエローじゃないけど、ならしかトレインを見かけたらラッキーな感じがします。
「個人の感想です!」

このあいだ私は、奈良線の区間準急で初めて「乗車」しました


↓以下、在庫画像です。

先日、奈良線の区間準急 大阪難波ゆきに乗車したとき撮影。

↑私はこのとき、「ならしかトレイン」に初めて乗りました。乗車券だけで乗れます。
 鹿ムード、鹿モードの車内です。〔大和西大寺に停車中〕



↑吊り革にも鹿
 壁の広告枠も、鹿と奈良です。



↑通勤ラッシュの時間帯は、満員の車内で、みんなこの吊り革を握っているんやね。
 「それがどうしたん?」
 「なんか、面白い光景やわ(想像力)」



↑車内側のドア面の絵柄は2パターンあるみたい。
 この絵柄は、先頭車両(電車の正面)にも描かれています。



↑床面は緑色。若草山? 奈良公園の芝生? 何のイメージだろう。



↑中間車両のデザイン。奈良の旅へ誘う… 〔生駒にて〕



↑発車していく区間準急を後打ち。〔生駒〕
 いつかまた遭遇し、乗れるときがあるかな? 楽しみにしておきます



A更新 撮る

2024年05月31日 23時53分00秒 | 鉄 道

近鉄1026系、1035号編成(4両編成)。京都線狛田にて。
これが先頭車の〝顔〟です。光っている電照箇所が『ヘッドライト(前照灯)』です
正面窓の下側、従来は「標識灯(黄灯)・尾灯(赤灯)」だった箇所が、「前照灯(白灯)」に変わりました。そして、正面窓の上側、従来は「前照灯」だった箇所が「標識灯・尾灯」に変わりました。先頭車両になるときは前照灯・標識灯が点灯し、最後尾車両になるときは尾灯が点灯します。なお、画像の電車は「普通新田辺ゆき(各駅停車)」なので標識灯は点灯していません。
行先幕は電光表示器に更新され、漢字表記と英字表記が交互に示される仕組みです。
魔改造とも言われてますが、このタイプを「A更新」車両と呼ぶみたいです。

今まで長年、見慣れた顔の印象というものがあるよなぁ。
電車の正面を「顔」に見立てれば、ヘッドライト(前照灯)は〝目〟に当たる部分です。
こんなふうに「目の位置」が変わったら、イメージもずいぶん変わる気がします。
準急、急行、快速急行、或いは回送、の際には、窓上の標識灯も点灯します。

【再掲画像】

A更新車両。尾灯(テールライト)が点灯したらこんな感じ。
昨年10月、京都駅にて。


5月まとめ 
5月の歩数合計は9万350歩でした。甘南備山1回。
6月もがんばろう。



近江電車にのる

2024年05月28日 23時09分00秒 | 鉄 道
はや3週間前のことになりますが、去る5月8日(水)に滋賀長浜へ行ってきました。
業務上仲間のみなさんと私と合計4人で長浜浪漫ビールを楽しんできました。
ビールを飲みに行く目的だったので、マイカー出動不可! 電車で行ってきました。
行きは、京都駅からJR電車に乗って草津経由で貴生川へ至り、そこから「近江鉄道」で米原まで乗りました。米原からはまたJRに乗って長浜まで行きました。帰りは、長浜から<新快速>に乗ってびゅーっと京都まで戻ってきました。楽しかったです。


【近江鉄道】

↑貴生川にて。米原ゆき電車に乗りました。
 この春から「上下分離方式」による運行になった近江電車です。



↑貴生川から米原まで、片道運賃1,050円。きっぷは硬券。
 現在のところ、近江鉄道(電車)ではICOCAは使えません。
 ただし、来年の秋を目標!にして、イコカ導入の計画はあるようです。







↑途中の八日市駅にて、停車中にサッと撮影。
 ホーム対面に停まっている電車は近江八幡ゆき(八日市線)。





↑彦根にて。
 ここまで乗ってきたお客は、ほぼみんな、彦根で降りていきました。
 JRに乗りかえる客が多いように思えました。


【長浜浪漫ビール】





ビール美味しくいただきました

ありがとうございました。
(*^-^*)



近鉄も 3/16変更

2024年01月17日 23時50分00秒 | 鉄 道

↑再掲。近鉄京都線の急行電車。(昨年8月25日撮影。狛田~宮津間にて)

きのう、近鉄から情報が出ました。
来る3月16日(土)に「ダイヤ変更」実施…だそうです
JRダイヤ改正と同じ日やね。

京都線では、昼間の「急行」が1時間当たり片道3本だったのが、片道4本に増発されるそう。
「増発というか、もとに戻るというか
「でも、運転本数が増えるという話だから、めでたい
「そうやね


昔のことを言えば、もともと、京都線(京都~大和西大寺)には急行が毎時片道4本走っていました。きれいに15分間隔で走っていて、大変分かりやすかったのを私も覚えています。
地下鉄烏丸線乗り入れの〝直通急行〟が誕生した当初は、確か毎時片道2本が烏丸線から近鉄奈良まで直通したんよね。もともとの京都線急行(毎時4本)と合わせて、竹田~西大寺間では急行が毎時片道6本も走る!?という、スゴイ時期がありましたね、確か。(無かったっけ?
さすがに、昼間毎時6本(=ほぼ10分間隔)の「急行」設定は、近鉄京都線では〝供給過多〟だったようで、その後、急行の運行本数は整理されました。
最近まで、京都線急行が毎時3本と、烏丸線直通急行が毎時1本、というダイヤになっていました。竹田~西大寺間の急行は毎時4本になる計算です。
コロナ禍もあって、乗客の流動も変わったのかな。
まだごく最近のダイヤ変更のときに、烏丸線直通急行は昼間の設定が取り止めになり、朝夕時間帯の運行にシフトしました。なので、現行、昼間は京都線急行が毎時3本設定されているだけです。

こんどの3月16日ダイヤ変更で、京都線急行が増発されて毎時4本になる、ということです。

近鉄ホームページの情報を見ていると、京都線急行は毎時4本になるものの、15分間隔には ならないみたいやね。不揃いな運転間隔ですか…

今回も『近鉄時刻表』は発行(発売)されるのだろうか?
近鉄なら、きっと発行するに違いない、と思う。そのときは買おう


<近鉄特急>喫煙室を廃止へ
これも近鉄から情報が出ています。こんどのダイヤ変更に先立って3月1日から、近鉄の特急電車内に設けられている「喫煙室」は廃止されるそう。すべて廃止、だそうです。
近鉄特急も「全車 完全禁煙」になります。もう、吸える場所は無い!
私は、それでいい(賛成)と思います。たばこ要らん



ヘッド行事手伝い。電車通い

2023年10月09日 23時59分00秒 | 鉄 道
只今、京都ヘッドで<特別行事>開催中につき、期間中に私も何回か手伝いに出動します。
おととい土曜日が手伝い1回目でした。そして、きょう、2回目の出動でした。
出勤のみなさま、お疲れさまでした。
(*^-^*)

おとといから「三連休」だったので、きっと京都市内の道路は渋滞するだろうと思い、私は、一昨日も今日も電車利用で京都ヘッドまで往復しました。

きょうの帰り道は、地下鉄蹴上駅から山科回りで京都駅を経て近鉄京都線にリレーして、帰宅しました。


↑京都市営地下鉄東西線、蹴上駅。
 一昨日は太秦天神川ゆきに乗り、烏丸御池で烏丸線に乗り換えて帰りました。
 きょうは、逆方向の山科を目指し、山科からJRで京都駅へ向かってみようと思います。
 蹴上20時40分発のびわこ浜大津ゆき(京津線)に乗りました。
 京津線直通に当たったのは、たまたま。私が蹴上駅に着いて、すぐ来たのがこの電車でした。



↑蹴上から5分ほどで、京阪山科に20時45分着。
 この駅で降りるのは久しぶりだ。というか、山科へ来たのが久しぶり。



↑発車する電車をホームで見送ってから改札を出ました。
 (単に自分が最後尾の車両に乗っていて、ホーム最前方の改札まで歩かねばならなかっただけ)



↑京阪山科の改札を出ると、すぐ目の前にJR駅の改札があります。
 ここから下り電車に乗ると、次の駅が京都です。乗ってしまえばアッというま。



↑ホームに上がると、まもなく「サンダーバード44号」大阪ゆきが通過しました。
 こうしてサンダーバードを見るのも、実に久しぶりだ。
 やっぱり、努めて電車に乗るようにしないと、あかんなぁ



↑サンダーバード通過から間を置かずに、20時51分発の普通京都ゆきが入線しました。
 221系4両編成でした。柘植始発・草津線からの京都直通電車です。



↑一駅で京都に着くけれど、座席空いていたので、座りました。
 「一駅でも、着席したら、ちょっとした旅行気分やね
 「せやな。こういう〝夜の車窓〟もまた、旅心をくすぐるよなぁ」
 「いや、この画像は東山トンネルの中を走行中やから、車窓真っ暗なんよ」
 「夜なんやから、夜の車窓でええやろが!



↑20時57分、京都6番線に到着。


蹴上20時40分発→(山科経由)→京都20時57分着でした。
この場合は、トータル所要は「17分」。なかなか早いと思います。
山科での乗り換え待ちが、トータル所要時間のカギを握る。
蹴上→御陵が京都市地下鉄、御陵→京阪山科が京阪、山科→京都がJR、です。
一駅ごとに会社が変わっていたのだなと、乗った後に改めて思いました。
なので、トータル運賃は高い
蹴上→京阪山科は300円、山科→京都は190円。合計490円也でした。

ちなみに、同時刻に、蹴上から地下鉄東西線の西行き(太秦天神川ゆき)に乗って、烏丸御池を経由して烏丸線で京都駅を目指すと…。
蹴上20時39分発→(烏丸御池経由)→京都20時59分着。
この場合は、トータル所要「20分」。
京都市地下鉄だけで移動できるので運賃は260円で済みます。山科回りのほぼ半額やね。
こりゃ、やっぱり、烏丸御池経由で行くのが一般的でしょうかな



◎京都駅からは近鉄電車で帰宅

JRから乗り換えて、近鉄のホームに着くと、これが止まっていた。
1234号編成(1233系)。〝魔改造〟とも言われる。
第一印象は、はっきり言って不気味…。目が赤い 怖いわ

↑左右窓上、今まで前照灯(ヘッドライト)だった箇所が、尾灯(テールライト)と標識灯に変わった。
 そして、左右窓下、今まで標識灯だった箇所が、前照灯に変わった、みたい。
 正面左右には、連結時の転落防止板も付きました。おでこの、行き先表示機も変わった
 来年度に登場予定とされている新型車両の仕様に、無理やり合わせちゃえ!的な改造ですかね。

昔の阪急電車とか山陽電車は、これと同じような位置に尾灯・標識灯が付いていたけれどね。
近鉄電車の場合は、今までこの位置には前照灯が付いていた印象が、もう固定観念になっているので、なかなか…、目が慣れるまでに時間が掛かりそうだな。



↑上画像の新田辺ゆき普通には乗らず、あとから発車の大和西大寺ゆき急行で帰宅しました。



曇り空の10系

2023年10月04日 22時43分00秒 | 鉄 道

↑このあいだ10月1日(日)に撮影。近鉄京都線狛田~新祝園間。
 京都地下鉄10系。国際会館から走ってきた、奈良ゆき急行。
 曇り空の下だから、映えないなぁ。
 えっ? かえって映えてる?


「わし、またしばらく電車に乗っていないな

ひさしぶりに、電車で、どっか行きたい。
(+_+)



ひらけ踏切

2023年05月21日 22時47分00秒 | 鉄 道
◎きょうの「京都新聞」より。

新田辺駅南側にある「新田辺1号踏切」の遮断時間が長くて、ほぼ開かずの踏切の域に達しつつあるという話題が、きょうの新聞に載りました。
これ、私も感じていたことです。特に最近、遮断時間が長くなった気がする。
私がここを通行するとしたら夕方なんだけど、確かに、踏切待ちでひどく渋滞することがあります。






↑本日夕方撮影。新田辺1号踏切。画面左手すぐに新田辺駅ホームがあります。
 きょうは日曜日なので、夕方のクルマ交通量は少なかったです。


新田辺駅そばにあるこの踏切は、もともと、ずっと以前から、遮断時間が長めでした。
でも、ここ最近は、なんだか一層、遮断が長くなったようです。私もそれは感じていました。
その理由のひとつに、昨年12月ダイヤ変更で「普通電車(各停)の運行が新田辺で分離されたこと」を挙げてよいと思います。
京都方面から走ってきた新田辺終着の普通電車は1・2番線ホームに到着したのち、新田辺駅南側の待機線(引上げ線)に回送されて、そこから折り返して、今度は京都ゆき3・4番線ホームに回送されてきます。
この〝回送往復〟で、電車は2回踏切を通過することになります。
ダイヤ変更以前には無かった回送運行なので、そのぶん、間違いなく踏切の遮断時間は延びています。


いっそのこと、普通電車の運行分離を新田辺ではなく「宮津」で行えば、この新田辺での〝回送〟は省略できますね。だったら、踏切の遮断時間も少しは短くできるかも!?



冬のダイヤ変更

2022年12月17日 23時39分00秒 | 鉄 道
きょうは、近鉄電車ダイヤ変更の日。
でも、きょうは雨だったし寒かったし、わし、テツ活動は出かけませんでした。
またそのうちに、乗りに行きたいと思います。
(^^)/

◎京都〝南線〟の普通電車
以前にもブログに書いたけれど…、
【例】狛田駅→京都方面ゆき(上り)『平日時刻表』では、
1日79本発車のうち京都ゆきは9本、あとの70本は新田辺ゆきになりました。
行き先の割合でいうと、京都ゆき11.4%、新田辺ゆき88.6%です。

また、同じく【例】狛田駅→京都方面ゆき(上り)の、『土休日時刻表』では、
1日74本発車のうち、京都ゆき22本、新田辺ゆき52本です。
土休日の割合は、京都ゆき29.7%、新田辺ゆき70.3%です。

「京都ゆき:新田辺ゆき」の比率は、土休日は「3:7」ですが、平日はほぼ「1:9」やね。
今後は、私が近鉄電車で京都へ向かうときも、まず「新田辺ゆき」に当たるのが常になるんだろう。
こうなったらもう、新田辺での乗り換えを楽しむ しかない
そういう心構えで近鉄に乗ろう

とりあえず、きょう、スマホ「近鉄アプリ」で列車走行位置を見ていたら、新田辺~大和西大寺間の普通電車は今まで通りの4両編成で運行されていたので、安心しました。
「南線の普通は2両編成になるんじゃないかと…、わし最悪のシナリオも想定していたからな
「いきなり2両はないやろ…」
「4両編成はいいとして、いずれワンマン運行になるかもってことは想定しておかねばならん」
「生駒線は4連でワンマン、やっているものな。それは南線でもあり得る…」
そういう心構えで近鉄に乗ろう

きょうは、近鉄のほか、京都市交通局地下鉄でもダイヤ改正でした。
阪急、阪神、山陽でも同じくダイヤ改正が行われました。

各社の新ダイヤがうまく機能しますようにお祈りします。
(*^-^*)



150年祝う記念切手

2022年10月13日 21時00分00秒 | 鉄 道
あす10月14日は「鉄道の日」。
今年は、日本に鉄道が開通してから150年です。


↑9月末に郵便局へ振込み手続きに行った際、記念切手が売られていることに気づいた
 鉄道ファンとして見過ごすわけにいかず、1シート衝動買いしました
 84円切手シール10枚で構成されていて、ねだんは1シート840円。
 「なんと良心的なお値段」(これが普通か



↑日本の鉄道史に名を残した名列車のイラストです。


   ◇          ◇          ◇

近鉄電車 今年12月にダイヤ変更を実施(予定)
近鉄から情報が出ました。
今年12月17日(土)に近鉄電車ダイヤ変更が実施されます。
詳しくは、近鉄ホームページを見てください。

また、阪急電車、阪神電車、山陽電車も、同じく12月17日にダイヤ改正を実施へ。
詳しくは、各社ホームページをみてください。

阪急では、ダイヤ改正を機に「快速急行」が「準特急」という種別名に変わるそう。
そして、2024年(予定)に、阪急京都線の特急系統に座席指定車両が導入される計画だそう。
どんな座席指定車両なのかまだ分かりませんが、京阪プレミアムカーみたいなやつ、…になるのかな??
単なる指定席車ではなく、特別車両の指定席(=特別席)ということになるでしょうね。JRでいえばグリーン車指定席に当たるポジション。
阪急の座席指定車両。楽しみです。



西九州新幹線 きょう開業

2022年09月23日 23時19分00秒 | 鉄 道
きょう、西九州新幹線の武雄温泉~長崎間が新規開業しました。
開業おめでとうございます。

武雄温泉~長崎間の新幹線ルートの「実キロ」は66.0kmだそう。
これがそのまま「営業キロ」だったら分かりやすいけれど、そうではないんやね。
途中の諫早~長崎間については並行在来線の長崎本線の営業キロが新幹線にも適用されるため、きょう開業した武雄温泉~長崎間の新幹線「営業キロ」は66.0kmではなく69.6kmになるそう。

路線が新たに増えたので、JR九州の総営業キロも従来より69.6km伸びました。
後日、私の「ノリマ」も修正したいと思います。
全線乗車を達成していたJR九州については〝完乗くずれ〟ということになります。
「完乗くずれは残念なことではない。またいつか長崎まで乗りに行くぞ!って、楽しみが増えた

   ◇          ◇          ◇

台風15号の進路予想

台風15号は近畿の南の海上を通過。暴風域は無い。
中心気圧1002ヘクトパスカル。風18m。


京都南部は強風域に入るんかな? もう入ってるんかな? きわどいところやね、特にS華は。
現在うちの地域では、雨も風もなくて、ものすごく穏やかです。
スピード遅い台風ですね

台風の影響か、きょう午後に三重県内で大雨が降ったそうで、近鉄志摩線が一時運転見合わせに。
線路浸水もあったみたいで、志摩線の運転再開まで相当時間がかかった。
この影響で、賢島から京都へ向かう特急「しまかぜ」も始発駅を出発できず、足止めされていたみたい。
それでも運休にはならず、運転再開後、ちゃんと賢島から京都まで運行されました。

私は、家で、近鉄アプリの列車走行位置を見て、「しまかぜ」を追いかけておりました
終点京都到着は、所定17時32分着のところ、きょうは21時半ごろだった。4時間遅れ
しまかぜ、おつかれさまでした。



気を付けましょ、落とし物

2022年07月16日 22時05分00秒 | 鉄 道

↑先日、こういうニュースがありました。
財布を早く拾いたい!という乗客の気持ちは分かるけど、非常停止ボタンを押してしまったのはダメやね。
拾い棒というか、マジックハンドみたいな〝掴んで拾い上げる道具〟はホームに常備されてないのか?
或いは、そんな道具が常備してあったら、好き勝手に使われ過ぎて、それこそ運行障害を引き起こすかな
動画中にもあるけれど、山手線みたいに運行本数が多い駅では『安全上、拾い上げるのが終電後になるケースもある』とのことですね。線路に財布を落としたぐらいじゃ、大都市の電車は止められないのだな。

   ◇          ◇          ◇

私も、プラットホームから線路へ、大事な物を落とした経験がある

何年も前のことだけど、私は、東海道新幹線の東京駅ホームで、きっぷを線路に落とした経験がある。
東京駅から新幹線で京都へ帰ろうとしているときだった。
着ているワイシャツの胸ポケットに「携帯電話」と一緒に「乗車券と特急券」を入れたのが、失敗の原因

まず最初に、東京駅の新幹線改札口を入ったとき、自動改札機を通した「乗車券と特急券」を、とりあえず胸ポケットに押し込んで、ホームへ向かうエスカレーターに乗ったのです。
きっぷを〝とりあえず胸ポケットに押し込んだ〟のが、運の尽き
もともと胸ポケットには、「携帯電話」が入っていました。そのポケットへ、さらに「乗車券と特急券」を2枚重ねた状態でスッと滑り込ませたわけです。

エスカレーターでホーム階へ着くと、列車はまだ入線していなくて、待ち時間がありました。

次の瞬間、私は、胸ポケットから携帯電話を取り出そうとしていました。
ポケットに「乗車券と特急券」が一緒に入っていることは、早速、忘れてしまっていた

胸ポケットから抜き取られる携帯電話。
それにくっ付いて、乗車券と特急券も引きずり出される。
しかし、私はそれに気付いていない。
私の手が掴んでいるのは、携帯電話だけ。

ぴゅうううぅぅぅぅぅぅぅ~。
計ったように、プラットホームを風が吹きぬけた。

胸ポケットから携帯電話を取り出した瞬間、2枚のきっぷもポケットから飛び出して、宙に舞った 
風に躍る、きっぷ2枚。
事に気付いた私は、宙に舞うきっぷを掴もうと、ジタバタした。
「ムッ ハッ ターッ!
1枚は掴んだ。
でも、もう1枚は、風が連れ去った。
逃げていく、きっぷ。
一瞬、ホーム上(床面)に落下した。
「落ちた! チャンス!拾えるぞ!」
だが、駆け寄った私の手が伸びるよりも先に、次の風が吹いて、きっぷをさらった。
逃げていく、きっぷ。
最後は、木の葉のように転がりながら、ホームから線路へ落ちていった
「げげーっ きっぷが線路に落ちたぁっ

手でキャッチできた1枚を、改めて見る。乗車券だった。
ということは、線路に落ちたのは特急券だ。のぞみ号の指定席特急券だった。

まだ列車は入線していない。
私は、ホームから少し身を乗り出して、線路を見おろした。
「あっ、あそこに落ちているぞ!」
線路上に落ちている特急券を、目視で確認できた。
どうにかして拾い上げることはできないか…?
次の風が吹いたらまたどこかへ飛んでいきそうで、危うい。

私は、ホームの駅員を呼び止めて、事情を話した。
その地点の線路を指さして、特急券を落としてしまったことを伝えた。
駅員もホームから覗き込んで、線路上にきっぷが落ちていることを確認してくれた。
ホーム下の業務通路から拾い上げられるかどうか、状況を調べてくれることになった。
すぐにホーム上から拾うのは難しいようだ。

まもなく、ホームに列車が入線する旨、アナウンスがあった。

16両編成の新幹線電車が、勢いよく、ホームへ進入してきた。
〝ダダーン。ダダン、ダダーン。ダダン、ダダーン……〟(←入線時のジョイント音である)

入線先頭の16号車から、15号車、14号車…と、結構なスピードで私の目の前を通り過ぎていった。
当然ブレーキが掛かっているので、電車の速度はどんどん落ちていって、停車するわけだけれども。
果たして、線路上のきっぷはどうなったか? 非常に不安だ。

ホーム下の業務通路まで確認に行ってくれた駅員が、私のところへ戻ってきて、言った。
「いま、この列車が到着するときに、風圧できっぷはどこかへ飛んでいってしまったようです…」
もはや、きっぷの行方は分からないという。
新幹線の風圧!? もう絶望だ

かくのごとき次第で、私は、
『新幹線のプラットホーム(改札内)に居るけれど、新幹線特急券を所持していない奴』
という、ややこしい立場に陥った。乗車券しか持っていない
「あなた、特急券を持っていないんですか!」と不正乗車を疑われたら、どうするよ。
私の潔白を…。唯一事情を知ってくれているこの駅員から、私は離れてはいけない。

「こうなってしまった状況で、今から新幹線に乗るには、僕はどうすればいいですか?」
私の問いに、駅員は即答した。
「もう一度、特急券を買い直してください」

なんということ もういっぺん買えってか

駅員は、こんなことも言った。
「きっぷをもう一度買い直して乗車したうえで、あとで紛失したきっぷが見つかった場合は、それと引き換えに払い戻しを受けられる」と。
規則なのだろうけれど、でもそれは、紛失したきっぷを〝私が〟見つけ出した場合の話なのだろう。飛んでいった特急券を、私が見つけて、取り戻してこなければいけない。けれど、線路に落ちたあげく新幹線電車の風圧でさらに吹き飛ばされて行方不明になってしまった1枚の特急券を、プラットホーム上しかウロウロできない私が見つけ出すのは非常に難しい。現実的に無理だろう。
また、きっぷを買い直して京都へ帰った場合に、「あとで、紛失したきっぷを発見」しようとするには、私はきっぷを探すために改めて東京駅へ出てこないといけないじゃないか それこそ有り得ない。

特急券を買い直すように、という駅員の指示に従った。
私は改札口へ降りていって、改札の駅員にも事情を丁寧に説明し、窓口で特急券を買い直した。
東京から京都までの「のぞみ」指定席特急券。五千何百円します。
京都へ帰ろうとしていた旅の最後に、思わぬ出費だった。

飛んでいった特急券は、行方不明になってしまったので探しようがない。
もったいないけれど、あの特急券は「捨てた」と思うことにして、それ以上は探さなかった。
人生あきらめも大事だ、と思ってみたりした。

気を付けましょ、落とし物。
みなさんも、ポケットにきっぷを入れるときはご注意ください。
(*^-^*)



猛暑スタート7月

2022年07月01日 21時47分00秒 | 鉄 道


きょうから7月がスタート。
今年〝下半期〟もよろしくお願いします

K田辺観測、きょうの最高気温は37.8℃でした。きのうに続いて今年最高を更新
京都市観測はさらに暑くて、きょうの最高は38.3℃だったそう。タマランなぁ
この時期にして夏真っ盛りなのか

   ◇          ◇          ◇

今夜は、実家を訪ねて、晩ごはんをよばれてきました
ごちそうさまでした

自宅への帰り道、新祝園からレールウェイ・キンテツで帰りました




↑新祝園駅ホームでは、きょうもパタパタ式発車案内装置が活躍中



↑奈良ゆき特急が通過。



↑京都ゆき各駅停車が到着。



↑電車に揺られるひととき。電車いいねー
 「先月(6月)は、一度も電車に乗っていないはず
 ホンマに、きょうは、久しぶりに電車に乗りました。
 忘れていた鉄路の感覚…
 テツを名乗るなら、努めて電車に乗るようにせなあかんね。
 電車に乗る! 励みたいと思う。



久しぶりに、歩いて・撮って。

2022年05月07日 21時25分00秒 | 鉄 道


午後、木津川沿いを散歩して、電車を撮ってきました。



↑新田辺から歩き始めて、すこしロードをうろうろして、山城大橋へ向かいました。
 山城大橋そば(K田辺側)から、木津川沿いの自転車道に進みました。



↑木津川沿い自転車道。
 山城大橋から近鉄京都線の橋梁のほうへ進みました。



↑近鉄木津川橋梁の近くで足を止めて、電車を撮りました。
 15時32分撮。地下鉄10系・国際会館ゆき各駅停車。後打ち。
 始発の新田辺を出てきたばかりで、京都市内へ帰っていく地下鉄電車です。
 各駅に停車し、国際会館まで所要約1時間です。



↑きょうの画像は全部、同じ場所から撮影。
 15時35分撮。大和西大寺ゆき各駅停車。



↑15時37分撮。特急「あをによし」(大阪難波ゆき。第6便)が通過しました。
 「きょうは、これを撮ろうと思って、時間を見計らいながら木津川沿いを歩きました
 きょうはこの時間帯、橋梁そばでカメラを構えている方々が3~4名おられました。

 「電車の写り方、小っちゃすぎひん?」
 「小っちゃいな



↑15時38分撮。京都ゆき特急、後打ち。(橿原神宮前から走ってきた列車です)



1時間に1本、に乗る

2022年03月12日 23時33分00秒 | 鉄 道


きょうは、JRダイヤ改正日です。
「改正」と言うものの、JR西日本エリアでは従来より運行本数が削減(減便)された線区が多いです。
コロナ禍を反映した〝減量ダイヤ〟への移行となりました


「私の地元、学研都市線(片町線)でも減便!

学研都市線では、昼間の同志社前~木津間で減便が図られました。
従来は30分間隔運転だったのが、きょうからは60分間隔運転になりました。(昼間だけです)

きょう午後、私も実地見学してきました。
JR三山木から木津まで、電車に乗ってみました
以下、画像はすべてきょう撮影。


↑午後2時前。JR三山木駅です。
 昼間60分間隔(1時間に1本)になるのは同志社前以南ですが、きょうはJR三山木から試乗。
 当駅14時11分発の区間快速木津ゆきに乗って、終点木津まで行ってみました。



↑ホーム時刻表。(これは京橋方面ゆき)
 平日も土休日も、11時~14時台の運行本数が1本だけになりました。

なお、先日の当ブログに、今回のJRダイヤ改正のことを書いたとき、その記述に間違いがありました。
おわびして訂正します。ごめりんこ
先日のブログに書いたのは…、
『(今回のダイヤ改正で、昼間の時間帯は、)JR三山木での列車行き違いが無くなり、同志社前~木津間では1本の営業列車がピストンするだけ、という運行になります。』
と、書きました。

これは間違いでした。改正後も、昼間、JR三山木での行き違いは無くなっていません
<m(__)m>



↑JR三山木にて。
 14時10分に、上り区間快速木津ゆきが入線しました。これが14時11分発になります。
 当駅では1時間ぶりの上り電車到着です。これを逃すと次はまた1時間後。
 減車はありません。7両編成のまま木津まで走ります。



↑木津ゆきが停車してドアが開くのとほぼ同時に、対向の下り区間快速塚口ゆきが入線しました。
 こちらも同様に、当駅では1時間ぶりの下り電車です。これを逃すと次は1時間後。
 現実、ホームで待っているお客はご覧の通り少ないですから、運行本数が減るのもやむを得…
 まあ…、三山木界隈の人が京橋方面へ向かうときは同志社前駅を利用されるのかも。
 「とにかくこのように、JR三山木では昼間も列車行き違いを、し・ま・す!」
 ここから私は、左側の木津ゆき電車に乗り込みました。



↑JR三山木を発車すると、まもなく、並走する近鉄電車の宮津車庫が見えます。
 「あっ、なんか〝色つき〟の電車が止まってる



↑白い近鉄電車だ。
 きょうは、宮津車庫で車両撮影会があったんやね。



↑昼間60分間隔の区間を走行中ですが、車内は込み合うことなく、こんな感じです。
 きょうは土曜日ですが、これが平日であっても昼間の利用状況には大差ないと、地元民の私は感じます。
 そもそもコロナ以前から、昼間の同志社前~木津間は乗客が少なかったです。



↑下狛に停車。



↑近鉄京都線と並走します。



↑新線誘致の看板が新しくなっています。
 まだ、正式ルートは決まっていないようです。造られるのかどうかも



↑祝園に停車。
 この時間帯、留置線には1編成だけ止まっています。



↑祝園を出てほどなく、近鉄とJRの線路がぐぐーっと接近します。わりと一瞬です。



↑近鉄の木津川台駅を横目に、進みます。



↑近鉄の線路がせり上がって、JRはその下をくぐります。並走区間はここまで。



↑西木津に停車。二人乗車して、一人下車した。…と思う。



↑木津の町に入り、国道24号線をくぐると、終点木津に着きます。



↑車輪が線路を鳴らしながら右へ右へカーブし、大和路線・奈良線の線路が見えたら木津到着です。



↑14時23分、木津に着きました。
 JR三山木からの所要時間は12分。あっというまです



↑到着ホームの2番線から加茂ゆきが14時28分発(5分接続)。加茂で亀山ゆきに接続します。
 奈良線・みやこ路快速京都ゆきは14時31分発(8分接続)で、これも接続は良いです。
 みやこ路快速は、城陽と宇治で普通京都ゆきに乗り換えできます。
 けれど、奈良線・普通京都ゆきは14時48分発(25分接続)までありません。
 逆に、学研都市線が木津到着する5分前の14時18分に1本前の普通京都ゆきが出たばかり
 この先、上狛・棚倉・山城多賀・山城青谷・長池の、奈良線各停駅へ向かうのには接続が悪いです。
 「時刻表って、すべての列車に便利良く接続を取るっていうのは難しいんやろね」



↑向かい側のホームには14時26分発(3分接続)、奈良線からの普通奈良ゆき。
 学研都市線から奈良ゆきに乗り継ぐのも便利なダイヤですね。
 「あ、そうそう。今回の改正で奈良線103系が定期運用を終えたと聞きました。ついに



↑14時23分に到着した学研都市線は、折り返し14時59分発の区間快速塚口ゆきになります。
 電車はホームに横付けのまま、この状態で36分間停留します。これが新ダイヤのポイント
 学研都市線が30分間隔で走る時間帯ならば、木津での停留は6分間だけですぐに折り返して行きます。
 でも、60分間隔で走る時間帯は、30分さらに時間をつぶしてトータル36分間停留になるのです。
 こうして運行本数が減便されているわけです。経費削減の効果はどれぐらいなんだろう。



↑14時28分発の大和路快速加茂ゆきが入ってきました。
 加茂まで直通する大和路快速は昨年10月ダイヤ改正から「昼間1時間に1本」となっています。



↑「昼間1時間に1本」どうしの、学研都市線と大和路快速加茂ゆきが接続。
 この場合、学研都市線から加茂ゆきに乗り換えるのは5分接続なので便利です。
 でも、大和路快速から学研都市線に乗り換えると、発車までまだだいぶん時間があります。
 学研都市線は14時59分の発車まで、あと30分ほど停留したままです

この大和路快速が加茂まで走って、加茂で折り返して大阪ゆきの大和路快速として木津へ舞い戻ってきたときにも、まだ、この学研都市線の電車は木津で停留している ということだ。
→すなわち、学研都市線から加茂へ向かう乗客と、加茂から学研都市線へ向かう乗客には、木津での乗り継ぎは便利です。



↑加茂ゆきが出たあと、ホームの発車案内には「京都」ゆきの表示が2本並ぶ。
 今回、奈良線のダイヤには、目立った減便は無いようです。
 木津では、昼間も<みやこ路快速>が30分間隔・普通も30分間隔で発着します。
 昼間の木津駅に一番頻繁に発着するのは「奈良線の列車」という状況になっています。

また、機会を見つけてJRを利用し、新ダイヤの使い心地を確認してみようと思います。



↑学研都市線の折り返しまで30分待つのはパスして、ここからは散歩ウォークに切り替え~。
 木津駅前から歩いて三山木へ戻りました。
 所要1時間40分ほど。1万2600歩でした。



↑木津川沿いにて。
 黄マルのところに、何かが写っています



↑正体は…、飛んでおられるんですね。何ていうグライダー?
 「私は、地面を歩いているだけで十分です。飛びません」