ダンポポの種

備忘録です

N700系(京都駅)

2011年10月30日 23時06分26秒 | 鉄 道
新幹線の画像。(在庫処分)






N700系。
2枚とも同じ列車で、京都駅に入線してくる、新大阪ゆき「のぞみ号」です。
京都を出ると、次が終点の新大阪。京都から新大阪までは所要約13分です。

私が新幹線に乗る機会が少ないこともあり、いまだに、この個性的な顔には馴染めていない…のが正直なところです。
正面から写した画像では、流線型の先端部の〝とんがり〟具合いは伝わりづらいんやね。
こんど写すときは、サイドから撮ってみますわ。

それと、京都駅のホームって、意外にも、ぐぐっとカーブしてるんやね。(東京寄りの部分)
今まで乗り降りするときもあまり気にしてなかったし、何より、〝京都駅のホームは真っ直ぐに決まってるやん!〟という妙な先入観があったな。



春までに

2011年10月28日 23時10分54秒 | 日記・雑記
新幹線300系電車が来年春に引退-、と伝えられています。
山陽新幹線に残る100系も、同じ時期に引退するらしい。

0系が引退したときみたいに、また今度も〝お別れ〟に足を運ぶファンが多くなりそう。
私も、懲りもせずに出掛けそうな気がしてならない。


歩いて帰ろう


↑急に、なんでこの歌やねん…と言われそうですが。
 映像ですが、歌の出だしのところで、バックに新幹線電車が並んで登場します。(ただそれだけ!)
 300系を真ん中にして、100系と0系で両サイドを固めるフォーメーション。
 当時の新幹線輸送を担っていた役者たちです。
 いま、0系はすでに無く、100系と300系も来春に引退することに。
 新幹線の世界は、時の流れが早すぎる。



こくぶんさい

2011年10月25日 23時56分30秒 | 日記・雑記
今週末から「第26回 国民文化祭・京都2011」が始まります。
昨年から〝まゆまろ〟がPR隊長として宣伝してきた行事です。いよいよ開催の時を迎えました。
国民文化祭-、略して〝国文祭〟(こくぶんさい)と呼ぶそうです。

★参考★
「国民文化祭・京都2011」公式ページ


国文祭の開催期間は、10月29日(土)~11月6日(日)までの1週間。
期間中は、京都府内の各市町村で、様々な行事・イベントがおこなわれます。

↓マイタウンでは、こんな催しが予定されています。



業務外業務とのつながりがあって、当日は、私もお手伝い要員だというウワサが…。(←いや、うわさじゃありません)



がんばる103系

2011年10月24日 23時14分00秒 | 鉄 道
↓きのう(10月23日)の「京都新聞」朝刊の社会面より。



古い電車の〝労働環境〟を問い直す、興味深い記事です。
乗客の立場では分からないことですが、103系の運転席って厳しい仕事場なんやね。
労働基準監督署から改善指導も出されたとは…
どうなる、103系!?



RAKU BUS 100系統

2011年10月23日 21時43分40秒 | バ ス

京都市内を走っている「洛バス(RAKU BUS)」です。(画像は100系統の車両)


↑京都市交通局が運行しており、これも「市バス」であることに変わりありません。(運賃は大人220円、こども110円。一日乗車券カードも使えます)
 車体の色づかいは洛バス専用のデザインで、ふつうの市バス(みどり色)とは異なります。
 私も、京都ヘッド往復の際など、東大路通や平安神宮のあたりで、この100系統バスをよく見かけます。


私が市バスで京都ヘッドに行く機会っていうのは少ないですが、この100系統は、京都ヘッドへの足としても使えるバスなのです。
100系統は「宮ノ前町」のバス停にも止まってくれるのでな…。つい最近まで、私もそのことに気付いていなかったけれど。
『京都ヘッドへ行くのなら5系統じゃないとダメなんだ』と思い込んで幾歳月…。
こんど、市バスで京都ヘッドに行く機会があったら、洛バス(100系統)で行きたいと思います。



↑上の画像と同じ場所で、同じクルマです。
 撮影場所は、京都駅前でした~。



ちょこっと京阪特急

2011年10月22日 23時50分44秒 | 鉄 道
京阪特急8000系です。
たくさんではありませんが、ちょこっと写してきたので、貼っておきます。







↑車端部の座席がロングシート配置に改められたタイプ。
 ハイバック型というか、背もたれの高さが十分すぎるぐらいあります。(ヘッドレストの高さまで到達してる…)
 近鉄L/C車両のロングシート・フォーメーションよりも、座り心地は絶対良いと思う。(比較するのは酷?)



↑二階建て車両の出入り口付近。



↑二階席に座って、写してみました。






アナザー京都ヘッド

2011年10月21日 23時57分36秒 | 日記・雑記

↑きょうは、ここへ行ってきました。
単なる観光ではなくて、京都ヘッドを通じた行事(=業務)に参加するため、訪れたものです。
まあ…、この場所もまた、〝京都ヘッド〟のひとつではありますけれどな。

私も、きょうは朝早くに家を出てここへ到着し、行事に備えました。
そんなに長くかかる行事ではない-と思っていたのですがな。
「午前中のうちに行事は終わって、お昼の弁当をよばれて即解散、という流れになるのだろう…」
と見込んでいたのに、案外時間が掛かりまして、昼の弁当をいただいたあと帰り道についたのは、午後2時頃になっていました。

昼の0時半ぐらいには帰り道についているだろうと、勝手な見込みを立てていたもので…、そのぶん疲れました。


なお、上の画像を写したのは帰り際だったのですが、その場所で、通り掛かりの外国人観光客に声をかけられました。
外国人に話しかけられたのなんて、実に久しぶりのことです。


「すみませんが、あなたは英語を話せますか?」と訊かれました。


会話は一瞬で終わります。




見逃せない…!

2011年10月19日 22時07分50秒 | うちの近所
    

『踊る夜間通行止 THE KEINA 2011』 ~今年もどんぐり街道を封鎖せよ~
11月7日、“ロードショー”


↓告知チラシです。(料金所で貰ってきました)





毎年、秋に行われている集中工事です。
工事期間中に、こちらの方面へお越しの方は、ご注意ください。
念を押しますが、「夜8時から通行止め」になりますので、くれぐれもご注意を。



追い上げならず

2011年10月16日 23時44分08秒 | 日記・雑記
最終局面で、タイガースは完全失速、一方のジャイアンツは勝利を続けて、CS進出をかけた争いは決着しました。

これで真弓監督の解任が確定…、したのか。
おつかれさまでした。


↑ふり返ると、真弓監督1年目の開幕は、ちょうど「阪神なんば線」の新規開業と時期が重なったのでしたね。
 阪神電車の駅に貼り出された宣伝ポスターにも監督自ら〝出演〟し、『始動!新線力。』の文字とともに新時代の幕開きを感じさせてくれました。
 〔画像は再掲。2009年2月に、阪神御影駅の改札口付近で撮影〕


◆               ◆               ◆

<おまけ> 古い「時刻表」の広告ページから…。


↑株式会社阪神タイガースの宣伝…というか、ご挨拶ページ(?)
 熱血の11番。1988年~89年にチームを率いた村山実監督です。ミスタータイガース。
 タイガースの監督が、吉田義男さん→村山実さん→中村勝広さん…と移り変わっていった時期。



↑これは、1987年(昭和62年)暮れに実施されたダイヤ改正(阪神電鉄線)の内容を掲載した『阪神時刻表』です。
 表紙には「HANSHIN RAILWAY `88 DIAGRAM」と銘打たれていますが、毎年新しいのが発行されていたわけではないです。
 この表紙をめくると、表紙の裏面がすぐに〝熱血の11番〟の広告ページになっています。

阪神電鉄が自社で編集発行していた時刻表ですから、タイガースの宣伝(ご挨拶)ページも付いているわけです。



この一冊から始まった…(その4)

2011年10月14日 22時19分11秒 | 本・雑誌

きょう10月14日は「鉄道の日」です。
もっとも、きょうは平日(しかも忙しい週末!)だし、雨降りだし…、いまひとつパッとしませんでしたな。
明日とか明後日は、記念イベントを開く鉄道会社も多いみたいですね。


このところ、ブログ記事の題名がずうっと同じですが、ひとまず、この題名はきょうで最終回です。(また、機を改めて書くかも…)



このたびは、物置の奥に押し込んであったダンボール箱から出てきた〝思い出の本〟から、3冊を紹介しました。
繰り返しになりますが、この3冊の共通点は、いずれも「私鉄」をテーマにした本だということです。
先日も書いたように、これは、当時の私の関心が私鉄に偏っていたことを物語っているのです。

自分でも覚えていますが、小学生時代の私は、国鉄にはほとんど関心を持っていなかったな…。
ブルートレインやエル特急の愛称名(列車名)と運転区間を覚えるようになったのは、もっと後の話です。
国鉄特急を覚える前に、私鉄特急を覚えてしまいました。はこね、ちちぶ、きぬ、けごん、スカイライナー…。




















↑以上、特急電車の画像はすべて、『私鉄特急全百科』の巻頭カラーページから抜粋。


何度も本を開いているうちに、いつの間にか覚えてしまった私鉄特急。
私も当時、写真だけ見て、どれがどこの会社の特急車両かを全部言い当てることができたものです。

いま、久しぶりにこれらの写真を眺めて、懐かしいと思うと同時に、各私鉄の特急車両がすっかり〝世代交代〟している現実を改めて知りました。

結びになりますが、つくづく、私も齢をとったと思ふ。(←なんでその結論やねん)



この一冊から始まった…(その3)

2011年10月12日 17時35分36秒 | 本・雑誌
ダンボール箱から出てきた、思い出の本。(きのうの続き)



↑『私鉄特急全百科』(してつとっきゅうオールひゃっか)
 発行:小学館(コロタン文庫46)
 定価(当時):580円
 1980年(昭和55年)10月発行、初版第4刷。(なお、初版第1刷は1979年12月発行)


↑ウラ表紙。


きのう紹介した『私鉄全百科』と同じく、この『私鉄特急全百科』も小学館のコロタン文庫シリーズです。
いずれも「私鉄」を題材にした内容であるし、姉妹本と呼んで差し支えない2冊であります。
姉妹本によくある宣伝文句…、≪さあ!2冊とも読んで、キミも私鉄博士になろう!≫みたいなのが、よくありましたね。

私の場合、この本は『私鉄全百科』と同時に買ってもらったのではなく、のちに買い足した1冊です。(4年生のときだったかな)



↑この本も、写真重視の誌面構成です。
 特急電車の外観写真だけでなく、車内の様子も、たくさんの写真で紹介されています。
 華やかな特急電車へのあこがれ。豪華特急車のページを何度も読み返し、「いつか自分も乗ってみたい!」と期待に胸を膨らませたものです。



↑京成電鉄スカイライナー(初代)のページ。
 関西では馴染みが薄い特急列車であっても、この本でしっかりと〝学習〟することができました。
 「おおーっ! スカイライナーは、途中駅にはどこにも停車しないのか!」
 このページを開いた当時の私は、大いに驚いたものです。



↑この本には、座席指定制の列車だけでなく、「特急」と名が付く私鉄電車が全て収録されています。
 だから、京成電鉄の一般特急(→スカイライナー以外の特急列車)も、載っています。
 スカイライナーと違って、特急券不要。乗車券だけで乗れるやつ。その代わり、途中停車駅がずいぶん多い…。
 『京成には、スカイライナーと一般特急の2種類の特急が走っている』ということも、この本で学びました。



↑阪急京都線の特急(6300系)のページです。
 当時、私が乗りたくて仕方なかったのが、この6300系電車です。
 車内の写真が載っているこのページを、何度も何度も読み返したことを覚えています。

◎おまけ よかったら読んでみてね。
↓私が初めて6300系に乗った日の記憶です。(備忘録カテゴリーからの再掲。当ブログ2007年1月28日の投稿記事です。)
ブログ記事『阪急6300系』










この一冊から始まった…(その2)

2011年10月11日 23時55分49秒 | 本・雑誌
物置の奥のダンボール箱から出てきた本。(きのうの続き)



↑『私鉄全百科』(してつオールひゃっか)
 発行:小学館(コロタン文庫13)
 定価(当時):580円
 1981年(昭和56年)3月発行、初版第15刷。(なお、初版第1刷は1978年3月発行)



↑ウラ表紙。
 この本もまた、すでにボロボロ…
 接着の耐久も力尽きて久しく、中身のページは全て、背表紙から〝剥離〟してしまっています。(もはや、表紙で中身を包んでいるだけの状態)

この本を買ってもらったのは、西宮へ引っ越ししてからのことです。小学3年生のときだったと思います。
きのう紹介した『私鉄全線大百科』の次に買ってもらったのが、この『私鉄全百科』です。
似たようなタイトルだし…、〝私鉄の本〟ばかり買ってもらっていたことになりますが、当時の私の関心が「私鉄」に偏っていたことを物語っています。



↑巻頭カラーページのトップ。
 当時のお約束だったと言ってもいい-。「私鉄の本」の冒頭は、たいてい、ロマンスカー(小田急)の写真だった。
 この本の場合は、表紙カバーの写真もロマンスカーだものな。
 国鉄と違って、各社それぞれに自由な発想で造られる私鉄電車の花形として、ロマンスカーは君臨していました。



↑これも、巻頭カラーページより。
 当時まだ、デビューから数年しか経っていない頃の、初々しい「ビスタカー」です。
 これは京都駅へ進入してくるシーンを写したものですね。このアングルだと、肝心の二階建て車両の雰囲気が伝わりづらいな。
 沿線へ繰り出せば、もっとほかに撮影場所はあっただろうに…。



↑本の中身です。
 写真重視の誌面構成です。
 文字量は少なめで、写真の説明(キャプション)も簡潔です。簡潔であるがゆえに、本当は、低学年児童が読むにはちょっと難しい。
 しかし、読解力が備わっていなくても、電車への好奇心さえあれば、もはや、読んだも同然なんですっ!!(また無理矢理な…



↑これも京阪電気鉄道のページより。
 この本の内容は、車両の解説がメイン。
 昭和50年代-、戦後復興から経済成長にかけての時代を走りぬけた旧型電車が、だんだん姿を消していった時期でもありました。



↑阪急電鉄のページです。セロテープ補強のあとが…。
 ここでも、路線図に〝書き込み〟をしていますね。この熱心さを勉強にも…。(←ようあるこっちゃ)
 特急停車駅や急行停車駅に、自分でマークを付けていたんやね。
 通勤特急停車駅は「×印」で表すと、自分で書いてますね。(確かに、高槻市に×印が付いとる…)



↑6000系、5300系、5100系、3300系…。鉄道趣味に〝つきもの〟の車両形式区分です。
 改まって覚えようとしなくても、繰り返しページを開いているうちに、いつの間にか結構覚えてしまっているという…。
 恐るべし、子供時代。



↑山陽電気鉄道のページより。



↑この本には、全国の私鉄(会社)が掲載されているので、関西以外の私鉄のことも知ることができます。
 私も、各社の正式名称(会社名)を、この本でだいぶん学びました。
 東京急行電鉄も、そのうちのひとつ。





↑都市部の大手私鉄だけでなく、ローカル私鉄も載っています。
 残念ながら、地方私鉄のなかには、現在はもう廃止されてしまったものも少なくないです。
 加悦鉄道、同和鉱業小坂鉄道、蒲原鉄道…、いずれも今は走っていません。



この一冊から始まった…

2011年10月10日 22時50分00秒 | 本・雑誌
物置の一番奥に押し込んだまま放ったらかしにしていたダンボール箱を久しぶりに引きずり出して、箱の中を覗いてみました。

私が子供の頃に読んでいた懐かしい本(電車関連)が、出てきました…。
当時、電車に興味を持ち始めていた私を、果てしなき鉄道趣味の世界へ導いてくれた、私にとって〝テツ入門書〟と言える大切な本です。



↑ダンボール箱から出てきた本たち。私が子供のころ、親に買ってもらったものです。
 『鉄道№1全百科』だけは、私が買ってもらったのではなく、私の兄が、親に買ってもらったやつだったと思う…。


↓これが「はじまりの一冊」です!

↑『私鉄全線大百科』
 発行:実業之日本社(こどもポケット百科編集部)
 初版第1刷、1980年(昭和55年)8月発行。

これが、私が初めて買ってもらった、電車の本です。
西宮ではなく、広島で買ってもらいました。小学1年生のときだったと思います。
私が持っている電車の本のなかでは、これが一番古いです。まさに、私のテツ・ライフは「この一冊から始まった」のです。
見ての通り、もうボロボロになっていますけどね。
最初は表紙カバー(カラー写真刷り)をまとっていたのですが、遠の昔に無くなっております。



↑本の中身です。
 私鉄全線大百科なので、日本の私鉄(会社)が全部載っています。
 この本のおかげで、私鉄の会社名をずいぶん覚えました。
 広島に住んでいたころに買ってもらったので、広島電鉄のページは何度も何度も開いた記憶があります。(ただ、文章は、小学1年生にはまだちょっと難しい…)
 えっ? 鉛筆で何か書き込んである?
 ページの余白に、掲載写真(列車)の運行区間を自分で書き加えたのですな。なんと勤勉な…。



↑こちらは、阪急電鉄のページ。(撮影の都合で、ページの隅をクリップで固定してありますよ)
 本の中では、各私鉄ごとに、路線図(全駅記載)がまとめてあります。
 なお、時代を映しているというか…、この本の中では、路線図の部分はすべて〝手書き〟です。

 西宮へ引っ越ししてからは、阪急電鉄のページも繰り返し眺め、駅名を覚えたりしたものです。
 なんか、路線図のページにマーキングしてますなぁ…。どういう意味だろう?
 阪神国道と今津は自宅の最寄り駅ということで印を付けたんだろうけれど、夙川と芦屋川のマーキングは何? 今さら、自分でも分かりませぬ…。
 「にしなだ(西灘)」という懐かしい駅名も見えますね。(現在は、王子公園)



穏やかな秋の休日

2011年10月09日 22時14分40秒 | 日記・雑記


きょうは、真っ青な秋空がひろがり、穏やかで、たいへん気持ちの良い一日でした。
夜になって、お月さまも、きれいに見えています。(京都南部)
昼も夜も気持ちの良い、非の打ちどころがない一日だ。

三連休のど真ん中ですね。
みなさん、楽しく過ごしていらっしゃるのでしょうか。
天気はええし、気候もええし、最高の休日と違いますかな。

私は…、きょうも業務でした。
いつものことですが、三連休とか全然関係なくて、ただの忙しい土日月っていうやつです…。
(でも、このあいだ福井で楽しんできたから、この連休は頑張って仕事しようと思っております)