ダンポポの種

備忘録です

満喫してきた!

2014年05月29日 23時21分10秒 | 日記・雑記


ここ数日間、ブログ投稿がストップしていました

青年部会の行事を〝動機〟にして、 北海道  へ行ってきました。
旅を満喫して、本日無事に京都へ帰ってきました。

旅行中に、一度でもモブログ投稿したら良かったんだけど、
まっ、京都へ帰ってから投稿すれば、いいか…』
という心境になってしまい、結局、旅行中のブログ投稿は一切無しで推移した次第です。

きょうは北海道でも気温が上がったみたいですけれど、昨日までの私が滞在していた期間は、結構〝冷んやり〟な気温でした。
こうして、暑い京都へ帰ってきて、気候の違いを改めて実感します。


青年部会の行事自体は、札幌にて今月26日~27日の“1泊2日”で完了する内容でした。
これに参加することが今回の北海道行きの動機であり大義名分だったわけですが、私にとっては滅多にない北海道行きのチャンス到来!でもありました。
そこで私は、その前後の業務日程をやりくりして、今月25日~29日(←本日)までの5日間を〝休暇〟として確保し、出掛けました。

1泊2日を4泊5日にまで拡大させてしまったので、もはや、これを業務目的の旅行と呼ぶわけにはいかないだろう…と思いました。
公私混同の誤解を招いてもいけないので、今回の旅行については、
私が4泊5日の休暇を取って、北海道へ個人的な観光旅行に出かけた-』
という位置付けであることを、ここで確認しておきたいと思います
個人的観光旅行の途中に、札幌で青年部会の行事に顔を出したってことで、ご理解ください。


4泊5日、旅先で、たくさん写真を撮ってきました。
めちゃめちゃ撮りました。
ピンボケとか失敗作も含めて700枚ぐらいあります (←失敗作が相当含まれておりますが…)
バッテリーの持久力がだいぶん落ちてきた、私の小さなデジカメですが、頑張って、旅先の風景を記録してくれました。

画像を整理して、また後日、ブログに投稿したいと思います。



ミ号が大きく見えるやん

2014年05月23日 21時48分30秒 | それゆけスペース



きょうは〝ふで稽古日〟に付き、午後から京都ヘッド行きでした。
ちなみに、きのうも、青年部会の「おはなし会」の研修日だったので、ヘッド行きでした。(ヘッド連発


きょうも天気が良く、日差しのもとでは汗ばむぐらい でした。

京都の街では、いまの時期、修学旅行生の姿をたくさん見ることができます。
全国各地から訪れてくれていますね。
修学旅行の実施時期というのは、地域や学校によって変わるものだと思うけれど(夏や秋に修学旅行をする学校もあります)、
ひとつのピークとして、〝初夏〟のこの時期に実施する学校が、全国的にも多いみたいです。


【画像は、きょう撮影。ヘッドにて】



ジャ 573号

2014年05月21日 21時58分20秒 | 本・雑誌

きょうは 日です  発売日だー




『鉄道ジャーナル』2014年7月号。 通巻573号。
定価:1,000円(税込)
特集テーマ:「東京・横浜圏の電車 2014」


表紙写真は、JR東日本のE233系電車(横浜線カラー)です。
今年から横浜線にもE233系が走るようになったんやね。
東京圏でどんどん勢力拡大しているE233系についての記事も、今号に掲載されています。



思わぬ風雨

2014年05月20日 23時30分10秒 | 日記・雑記




きょうは、午前中は日差しが ありましたが、午後から曇ってきて、夕方からいよいよ雨が降り出しました。
夕方から通常業務の予定があって、それがまた、きょうの訪問先はウチからちょっと離れたところにあるお家…、っていう巡りあわせでした。
ふだんは原付バイク業務号で出向くお家なのですが、雨が降っているときは原付は無理なので、歩いて行くことになります
今夕も、傘をさして、テクテク歩いて行ってきました

きょうの天気は、単なる雨降りだけではなく、風も相当強く吹いていて、徒歩移動をするぶんには結構な“バッド・コンディション”でした
訪問先での業務を終えたあと、帰り道(夜8時前)でも風雨に見舞われ、結局、業務服の足元はずぶ濡れになりました
帰り道だったから、良かったんですけど。

今夜から明朝にかけて、近畿地方の南岸を低気圧が通過していくんやね。
いまのところ、台風みたいな暴風雨ではないけれど、それでも、断続的に風が強いです。(うちの近所)

こんなに風雨が強まるとは想定していなかったです。
ひとつ、今回のところは、何事もなく低気圧が通過して行ってくれますように。


【画像は、きょう午前中に、前庭で写しました。なんか、きれいに咲いてましたわ。 (これって、しゃくやく?)】



運転席に座って、エンジンかけよう

2014年05月19日 23時45分00秒 | クルマ


昨夜、福岡県田川で発生した軽ワゴン車の暴走事故は…、やっぱり、マニュアル車だったんやね。
運転席の窓越しに車外からエンジン・キーを回したら急にクルマが動いた-、という当事者の証言(報道)だったので、
たぶん、マニュアル車なんだろうな~』 と、私も思っていました。

私には、昨日の事故の詳しいコトは分からないので、これ以上は書きませんが、それにしても…、数十メートルも走ってしまうものかなぁ
キーを回した瞬間にクルマは急に動くだろうけれど、即座にエンストして停車するのでは(?) と思うねんけど  よう分かりません…。

なお、うちの「ミ号」(MT車)の場合は、運転席のクラッチペダルを踏み込んだ状態でキーを回さないと、エンジンはかからない仕組みになっています。
最近のマニュアル車は、そういう仕組みだそうです。だから、窓越しにキーを回しても、エンジンはウンともスンとも言いません
今回事故を起こした軽ワゴンは、その仕組みが取り入れられる以前の“年式”だったのかな…、と推測します)


車外から窓越しにキーを回して、エンジンをかけようとするのは、やっぱり…、横着な行為 っていうことなんやろね。
マニュアル車だけに限らず、オートマ車に乗るときも、そういう横着はしないように気を付けたいものです。
安全運転でまいりましょう。


【画像は、ミ号です】



こぴ…

2014年05月17日 22時42分00秒 | 日記・雑記


朝ドラ『花子とアン』、ご覧になっていますか?
私は毎日見ていまーす。

このところ、「こぴっと」が やや供給過多とちゃう? って思ったりして…
きょうの放送分とか、いつもにも増して「こぴっと」が炸裂していたように思ったけれど。
「こぴっと」は山梨弁(甲州弁)で、『しっかりと、きちんと』というふうな意味があるのだそうです。

聞いた感じ、言葉の響きが可愛らしいし、ドラマのセリフには〝もってこい〟のフレーズかもしれません。
ここ最近、劇中で「こぴっと」が多用されているように感じるのは(←感じるだけですけど)、テレビを見ている私もヘンに裏を勘繰ってしまうからかなぁ(?)
えっ、もしかして、「こぴっと」を流行語に… とか、狙い始めたんかな?()』って。

昨年の「じぇじぇじぇ」に続く、朝ドラ発の流行語が、今年も生まれるか

ごきげんよう、さようなら。


【上の画像は、再掲ですが、昨年4月に立ち寄った甲府駅です。 きょうの記事本文とは、思ったほど関係が無かったかも…



京阪のカーテン

2014年05月16日 22時10分30秒 | 鉄 道

↑京阪電車の車内にて。 スマホで撮影
 どこを見て写したかというと、優先座席のところの窓辺、〝日除けカーテン〟を狙って写してみたのです。
 この画像では見づらいですけれど、日除けカーテンにも「優先座席」という文字がプリントされているのが『スゴイ!』と思いました。
 窓ガラスには、優先座席であることを示すステッカーが貼ってあるけれど、日除けカーテンを下ろしたらステッカーは隠れて見えなくなるものな。
 カーテンにもその文字をプリントしておけば、ここが優先座席であることが常に伝わるわけやね

 もうちょっと、見やすく写したかったけど。
 もっと近くに寄って、カーテンの正面から写せたら良かったな…
 でも、優先座席付近では携帯電話の電源を切らなければいけないので、これ以上近づいての撮影は当ブログ的に不可!として、自粛。



ステージ「42」

2014年05月15日 11時20分00秒 | 日記・雑記


↑近鉄志摩線。 鳥羽~中之郷間を行く、50000系「しまかぜ」編成。(画像の列車は、鳥羽駅から賢島駅へ向かう回送列車です)
 線路に沿っているガードレールに、国道 42 号線を示す〝おにぎり〟マークが貼られています。(画面左下の隅です




↑国道 42 号線の道路案内板(交差点案内?)と、22000系特急電車。(列車は、大阪難波→賢島ゆき 乙特急)
 鳥羽~中之郷間で撮影しました。この場所は、ミキモト真珠島の入場口のすぐ前です。

↓以下、画像を貼りまくるけど、いずれも同じ場所で写したものです。 (とにかく、今回は、国道42号線の道路案内板が写り込むように撮影しました


↑国道 42 号線の道路案内板と、志摩線の普通電車(賢島ゆき)。



↑国道 42 号線の道路案内板と、赤い伊勢志摩ライナー(23000系)。 後打ち撮影です。
 この列車は、賢島→大阪難波ゆき 乙特急。



↑撮影した現場は、こんな環境のところです。
 車道沿いの「歩道」に立って写しました。 写っていないけれど、画面の右手に「ミキモト真珠島」の入場口があります。
 ここでは、国道42号線は片側2車線になっています。
 車線を区分する白線(センターライン)が消えてしまっていますが、目のまえの車道は〝2車線〟として機能しています。
 ツツジが植えられている箇所が、中央分離帯です。 ツツジの向こう側に、対向車線(同じく2車線)が通っています。

 片側2車線で、それなりに交通量もあるので…、『クルマが被らないように、道路案内板と電車だけを写す』という挑戦は、結構無茶でした
 電車が通りかかるタイミングと クルマの通過 (信号が青になったらドドーッと一団で走ってくる) が重なってしまうと、とても写しづらい…
 奥に見えている信号が「赤」のときクルマの流れは止まるので、そこで電車が通ればベストなんだけど…。(←そんな都合良くいかないのが、世の常



↑国道 42 号線の道路案内板と、23000系「伊勢志摩ライナー」(黄色の編成)。
 この列車は、名古屋→賢島ゆき 乙特急。
 名古屋発着の伊勢志摩ライナーは、デラックスカー・サロンカー側の先頭が、賢島方を向きます。 (大阪・京都発着便とは、編成向きが逆になる)



↑来た 50000系だー 今回の撮影で一番の〝お目当て〟だった特急「しまかぜ」と、国道42 号線の道路案内板を カシャッ!
 クルマが写り込んでしまったけどね なお、この列車は名古屋から走ってきた「しまかぜ」です。



↑上と同じ列車を、後打ちでお見送り



↑国道 42 号線の道路案内板と、普通賢島ゆき。
 志摩線では、特急列車の合間に、おおむね30分程度の間隔で各駅停車が走っています。



↑おやっ、珍しいヤツが走ってきた~  国道42 号線の道路案内板と、電気検測車「はかるくん」です。

 


↑国道42号線の道路案内板と、30000系ビスタEX。 この列車は大阪難波→賢島ゆき 乙特急。



↑また来た! 50000系~  特急「しまかぜ」と国道42 号線の道路案内板、〝パートⅡ〟の画像です。
 この列車は、大阪難波から走ってきた「しまかぜ」です。



↑これも、見送っておきましょう
 車道のクルマが〝かぶって〟しまうのは、仕方ない! (こんな場所で電車を写そうとする、私のほうに無理があります


以上です



おまけ画像

↑これも鳥羽~中之郷間で写したもの。
 伊勢市~賢島間を走っている、観光列車「つどい」号です。 今年9月末までの土・日・休日と、8月の盆休み期間に、1日2往復運行されます。
 乗車には、運賃(乗車券)のほかに観光列車料金(おとな300円。こども半額)が要ります。詳しくは近鉄のホームページ見てちょ。
 私は、まだ、これに乗ったことがありません。
 車内には、バー・カウンターがあって、ビールとか売ってくれるそうなので、いっぺん乗ってみたいな…とは思います。



↑鳥羽の海


というわけで、本日は、42 な、記事をお届けしました。

おかげさまで、私は、毎日元気に過ごしています。どうもありがとうございます。
これからも、よろしくお願いします。



ノリマ (3/25& 3/31ぶん、 路線廃止ぶん、 反映)

2014年05月14日 10時00分30秒 | 旅のあと
ノリマです。

今年3月25日と3月31日に、関東方面へ乗りに出かけました。
そのときの乗車距離を集計しておきます。

3/25に乗車した区間
 ・両毛線(新前橋~小山。 全線)   84.4km
 ・日光線(宇都宮~日光。 全線)   40.5km
 ・烏山線(宝積寺~烏山。 全線)   20.4km
 ・東北本線(宇都宮~宝積寺 のみ)  11.7km

3/31に乗車した区間
 ・東金線(大網~成東。 全線)     13.8km
 ・外房線(千葉~安房鴨川。 全線)   93.3km
 ・内房線(蘇我~安房鴨川。 全線)  119.4km
 ・久留里線(木更津~上総亀山。 全線) 32.2km

以上、両日あわせて、合計距離は 415.7km。(←すべてJR東日本エリアに含まれます)

◇               ◇               ◇

また、今年春には、路線廃止にともなう営業キロの変更があったので、これもノリマに反映させておきます。

・JR東日本「岩泉線」廃止
   今年3月31日限りで、JR東日本の「岩泉線」(茂市~岩泉間、38.4km)が廃止になりました。
   平成22年夏に発生した土砂災害により、以後、列車運行が出来ない状況に陥っていた線区です。
   私にとっては『まだ乗ったことがない線区』のひとつでした。(一度も乗らぬまま、廃止されてしまったケース

・JR北海道「木古内~江差 間」廃止
   今年5月11日限りで、JR北海道の江差線のうち、木古内~江差間(42.1km)が廃止になりました。
   路線名の拠り所だった「江差(駅)」を含む区間が廃止されてしまいましたな 
   この区間では利用客が極端に減少していたみたいで、鉄道の維持は困難という判断に至ったようです。
   私は、今から12年前(2002年)の6月、山さん(よびこ会)の家を訪ねたときに、この区間にも乗車しました。

◇               ◇               ◇

以上の内容から、今回のノリマを集計します。

今回は、JR北海道とJR東日本の数値が変わります。(そのほかのJRエリアは変更ありません)

これによって、JR東日本については完乗率が〝50%超え〟しました~



◎JR各社エリアごとの乗車済み距離や完乗率など。(本日現在の数値です)

JR北海道
 総営業キロ:2457.7km
  乗車済み距離:2311.2km
  未乗の距離:146.5km(日高本線のみ未乗)
  完乗率(達成率):94.04%

JR東日本
 総営業キロ:7353.2km
  乗車済み距離:3771.8km
  未乗の距離:3581.4km
  完乗率(達成率):51.3%

JR東海
 総営業キロ:1970.8km
  乗車済み距離:1953.1km
  未乗の距離:17.7km(名松線の家城~伊勢奥津間のみ未乗。災害不通区間)
  完乗率(達成率):99.1%

JR西日本
 総営業キロ:4991.4km
  乗車済み距離:4923.4km
  未乗の距離:68.0km
  完乗率(達成率):98.64%

JR四国
 総営業キロ:855.2km
  乗車済み距離:855.2km
  未乗の距離:0km
  完乗率(達成率):100%

JR九州
 総営業キロ:2273.0km
  乗車済み距離:2121.7km
  未乗の距離:151.3km(九州新幹線の博多~新八代間のみ未乗)
  完乗率(達成率):93.34%



東金線・外房線・久留里線・内房線 (26.3.31乗車)

2014年05月13日 23時52分40秒 | 旅のあと
 ずいぶん時間が経ってしまったけれど… 今年3月31日に千葉県方面へ〝乗りに〟出かけたときの画像を貼っておきます。



↑今回乗ってきた線区は、外房線・内房線・東金線・久留里線、の4本。
 外房線から内房線へ連続して辿るので、房総半島をぐるっと一周してくる形になりました。
 例によって、京都から「日帰り」で出掛けてきました



平成26年3月31日、月曜日。晴れ。

朝6時前に自宅を出発して、近鉄で京都駅へ出て、京都6時38分発「のぞみ100号」に乗りました。
「のぞみ」には、終点東京まで乗らずに、品川(8時46分着)で下車。

前回の『両毛線・日光線・烏山線』のときと同様に、品川駅で一旦改札口を出て、乗車券をチェンジして、すぐに在来線改札から入場しました。
今回も品川駅からは「青春18きっぷ」で乗り歩いていきます。

品川から横須賀線(総武快速線)に乗って、東京駅まで行きました。



↑東京駅の地下ホーム(総武ホーム)に着きました。午前9時を回ったところです。
 品川から乗った列車が津田沼ゆきだったので、東京で一旦降りて、あとの千葉ゆき(9:11東京始発)に乗り換えました。
 画像は、千葉方面からの、東京止まりの列車がすべりこんできたシーンです。 この列車が、折り返し千葉ゆきになりました。



外房線・東金線

東京9時11分発の総武快速線 千葉ゆきは、2分ほど遅れて東京駅を発車しました。
当駅折り返しによる〝東京始発〟なので、車内はガラガラで、ゆっくり座れました
なお、当日は、京浜東北線だか…どこだったかで運行支障があった影響で、この時間帯、各線とも数分程度、遅れ気味の運行でした。
この千葉ゆきも、結局、最後まで2分遅れを抱えたまま、終点の千葉に着きました。(回復運転は難しいのデス…

千葉では、5分ちょっとの接続で、成東ゆき(大網回り)に乗り継ぎました。車両は209系でした。(6両編成だったと記憶)
4ドア・ロングシート、こてこての通勤型仕様の車内は、千葉発車時点で結構な混雑ぶりでした。
ありゃ…、やっぱり、込んでいるな。この車内では、写真撮影はムリやな~
列車は、千葉から外房線を走って大網(おおあみ)まで行き、大網から東金線(とうがねせん)に直通して、成東(なるとう)まで行きます。
各駅停車なので、全部の駅に止まるんだけど、意外にも途中駅での〝乗客の動き〟は小さく、なかなか車内は空きませんでした。
混雑したままの車内を見るにつけて、『この乗客たちは、いったい、どこまで乗るつもりなんだろう』と気になってきました。

外房線から東金線への分岐駅である大網に着いても、車内はさほど動かず…
多くの乗客を乗せたまま、列車は東金線へ進みました。

東金線(とうがねせん)は、大網~成東 間を結ぶ13.8kmの短い線です。
「地方交通線」に分類される線区であり、列車運行は、朝夕が概ね30分間隔、昼間は60分間隔、っていう感じです。
それだけを聞くと〝ローカル線〟の印象を受けるけれど、実際には、209系電車が乗客をたくさん乗せて走っているんだものなぁ
もうちょっと、運転本数を増やしてみたらどうか…』と、意見したくなりますけど。

終点成東のひとつ手前の、求名(ぐみょう)駅で、どどどーっと降車があって、車内が一瞬にしてガラガラになりました。
ここでの降車客は、大半が〝若い人たち(ヤング)〟でした。
求名駅のすぐ近くに大学があって、この電車にも、そこへ通う学生さんたちが大勢に乗っていた、というわけですな。



↑東金線にて。
 求名で学生さんたち(ヤング)が大勢下車して、車内はいっぺんにガラガラに…。次の駅が、終点の成東です。





↑東金線の車窓には、ひろ~い畑(田んぼ?)が随所に広がりました。
 駅の周辺とかは街並みが広がっていたけれど、ひとたび電車が走り出すと、街並みは途切れ、結構広大な農地が展開していました。



↑終点の成東に着きました。 成東では、総武本線と接続します。
 左に見えているのが、いま乗ってきた209系電車。
 右の列車は、総武本線の特急「しおさい3号」銚子ゆき。



↑成東にて、いま乗ってきた209系電車。
 しばし停留したのち、折り返し運用で、成東10時47分発の千葉ゆきになります。
 私も、引き続き、この列車に乗り込んで、大網まで戻ることにします。



↑成東にて。
 向こうに見えている電車は、総武本線の普通列車(…だと思う)。 これも209系電車やね。



↑折り返し発車して、東金線を逆戻りしていきます。
 成東を発車してまもなく、総武本線の線路にわかれを告げます。





↑いい天気と、広々とした風景です。



↑東金にて。



↑大網へ11時05分に到着。 東金線を〝往復した〟ことになりますが、まずは1線区走破!の収穫です。
 この駅で外房線に乗り換えて、これから房総半島をぐる~っと回ることにします。



外房線 (続き)


↑大網駅の前。 外房線への乗り換え(待ち合わせ)に半時間ほど余裕があったので、途中下車してみました。
 左手に見えているのが外房線の大網駅で、右手に見えているのが東金線の大網駅。
 ホームの配置が、独特やね。(双方のホームは連絡通路でつながっています)



↑大網にて。
 外房線の上り、千葉ゆきです。



↑大網にて。
 外房線の下り、普通 勝浦ゆきがやって来ました。私もこの列車に乗りました。
 大網11時35分発、209系の8両編成でした。(結構長い編成やねー)



↑茂原に停車中。
 この209系には、ボックス席の車両が連結されていました。
 私は最初、戸袋部のミニ・ロングシートに座ったのだけれど、茂原で下車したお客さんがいて、偶然にも、私のそばでボックスが1つ〝空き〟になりました。
 『おおっ、ボックス席が空いた チャ~ンス』と思って、すぐに引っ越し!
 ロングシートとボックス席じゃ、車窓写真の撮りやすさが全然違うものな。 ボックス席に座れて、ラッキーでした。



↑自動車教習所が見えました。
 敷地の周囲には、さくらがいっぱい咲いている様子も見えます。



↑駅のホーム越しに、車内から花見。



↑上総一ノ宮に着きました。



↑上総一ノ宮。
 ホームの向かい側に、後から追い上げてきた特急「わかしお7号」が滑り込んできました。
 わが普通列車は、ここで「わかしお7号」に道を譲ります。(お先にどうぞー
 あちらは特急列車なので、本日〝18きっぷ使用〟の私は乗り換えるわけにいきません。
 ただし、実は…。 のちほど、私は、この特急車両に乗る予定なんです。(乞うご期待 ガハハハハ



↑上総一ノ宮を出ると、車窓のはるか彼方に、海が見えてきました。(この画像では分かりづらい…)
 帰宅後に改めて地図を見ると、この付近の海岸線は「九十九里浜」の南の端っこ辺りに該当するようです。
 九十九里浜って、有名だものな。 車窓からは、その海岸線まで見ることはできません。



↑それにしても、いい天気です。
 一部の田んぼには、もう、水が引き込まれているように見えました。田植えが近いのかな? 京都南部に比べると、めっちゃ早いですね。









↑進むにつれて、車内もだいぶん空いてきました。(長い、8両編成だったからな…。)
 もともとは全部ロングシートだったはずの209系ですが、この車両は、改装によってボックス席も配置。



↑向こうのほうに、海が見えます。



↑だんだん、海がはっきりと見えるようになってきました。



↑12時37分、終点の勝浦に着きました。
 途中下車をしているヒマは無く、引き続いて、先へ向かう列車に乗り継ぎます。
 ホームの向かい側に、普通 安房鴨川ゆきが待っていたので、さっさと乗り換えます。
 で…、今から乗り移るこの列車は、実は、さきほど上総一ノ宮で追い越して行ったはずの〝特急電車(わかしお7号)〟なのです。
 特急「わかしお7号」は、上総一ノ宮で普通電車を追い越したあと、勝浦まで先行したところで「特急」としての役目を終え、勝浦に10分間停車したのち、
 この先は各駅停車に変身して安房鴨川まで走る-、という珍しい車両運用になっています。
 勝浦で10分停車しているうちに、さっき上総一ノ宮で追い越したはずの普通電車が再び追いつき、乗り継ぎも可能、というダイヤなのです。



↑勝浦を12時40分に発車。 安房鴨川まで、所要30分ほどです。
 繰り返すけど、特急車両を使用した普通列車です。
 普通列車なので、この区間は18きっぷで乗ることができます。







↑特急車両で移動できるこの区間が〝昼食〟に好都合だろうと読んで、さっき、大網の駅で途中下車したときに小さい弁当を仕入れておきました。
 きょうは、このあとも乗り継ぎが続き、ゆっくり食事をする時間は無い予定
 この特急車両でのひとときを有効活用して、お昼をいただきます。



↑なめがわあいらんど駅。 難しい読みやね。









↑13時12分、終点の安房鴨川に着きました。
 特急車両のひとときは、ここまで。
 千葉から蘇我、大網、上総一ノ宮、勝浦を経て、ここ安房鴨川までが「外房線」でした。これで、外房線の走破は完了です

 安房鴨川では、もちろん途中下車は無し。3分の接続で、ここからは「内房線」に踏み入れていきます。



内房線


↑安房鴨川13時15分発。 ここからは再び209系。 しかも、ロングシート車両だった…。
 車窓風景を見づらいし、写真も撮りづらいけれど、しゃーないです。
 この電車で、木更津まで、約2時間の旅路です。(結構、忍耐



↑線路はますます海沿いへ…。ほんまに、海はすぐ目の前









↑館山(たてやま)に到着。ここで8分間ほど停車。
 座りっぱなしだとシンドイので、散歩を兼ねてホームに出てみました。











↑竹岡~上総湊 間にて。
 内房線の車窓風景のうち、事前から私の〝関心事〟だったのが、この場所です。
 映画『孤高のメス』のロケ地~です



↑もういっちょ。
 そうそう、この風景ですわ。 ここがロケ地だったんやねー。(ちゃんと車窓を眺めていないと、電車はササーッと通り過ぎてしまいます)







↑安房鴨川から2時間…、209系のロングシート旅を満喫しました
 15時12分に木更津へ到着しました。
 ここで降りて、久留里線に乗り換えます。




↑途中下車して、木更津の駅前に出てみました。



↑駅建物のなか。 潮干狩りのご案内がユニークだと感じました。この土地ならでは、やね。



久留里線


↑久留里線は、木更津~上総亀山 間を結ぶ線。
 全線電化されておらず、ディーゼルカーで運行されます。
 運用車両は、新型、キハE130系。(←キハの形式にも〝E〟が入るんやね



↑私が乗ったこの列車は、木更津15時41分発の上総亀山ゆき。(まだ、発車まで随分時間があるうちに撮影。行先表示が木更津やね









↑そろそろ夕方になってきたことと、窓ガラスに少し〝色〟が付けられているみたいだったので、
 車窓を写した画像の色合いが、やや暗い感じに見えます



↑終点、上総亀山駅。
 木更津から1時間10分を要して、16時51分に到着しました。



↑上総亀山の駅前。



↑上総亀山。
 列車は、約15分間の停留ののち、折り返します。
 私も、それに乗って引き返すことにします。





↑車内はロングシート配置で、〝通勤型電車〟のよう。





↑久留里にて。
 上総亀山からの〝帰り〟の列車は、夕方の時間帯だけ、木更津まで直通しないんやね。
 久留里で乗り換えが必要です。



↑久留里のホームで待っていると、まもなく、木更津のほうからも列車がやって来ました。これは3両編成でした。
 この列車が、ここで折り返し、木更津ゆきになりました。 



↑木更津~上総亀山間を忍耐強く往復し、これにて、久留里線も走破完了です。
 久留里から木更津へと戻る車内で、ついに日没…
 空が、だんだん暗くなり始めました。 木更津には18時21分に到着。



内房線 (続き)

無事、久留里線にも乗り終えて、めでたし、めでたし。
日も沈んだことだし、これで本日の予定は完了ー、と言いたいところですが、まだ、〝内房線の続き〟が残っているというウワサが…



↑久留里線を終えて木更津に戻ってきた私は、引き続いて、内房線の蘇我・千葉方面ゆきに乗り継ぎました。
 ちょうど、木更津18時31分発の総武・横須賀線直通の久里浜ゆきがあったので、乗りました。
 ( …っていうか、アンタ、またグリーン車に乗ったんかいな)( もう、これが楽しみやねん。缶ビール買って乗りましたわ)



↑で…、いつしか、列車は蘇我に着きました
 木更津~蘇我 間の車窓は、正直、ちゃんと見てません! 完全に〝夜の車窓〟だったし。
 でも、この区間に乗車したことに間違いはないので、内房線も「走破した」ということで、オッケーです



↑千葉駅に停車中。



↑夜の総武線を爆走中。 遠くにボンヤリ見える、縦長(背の高い)の白い光。
 あれは、東京スカイツリー。(←でしょう?)



↑市川まで帰ってきました。
 このあと、東京駅へは19時54分に到着。



朝は、品川駅で新幹線を降りたけれど、帰りは東京駅から新幹線に乗りました。
東京駅で一旦改札を出て、18きっぷの旅はここまで

みどりの窓口へ行き、今から乗る「のぞみ」の切符(指定席)を買い求めました。
直近の20時20分発「のぞみ261号」(新大阪ゆき)を頼んでみると、「もう、B席(三人掛けの真ん中)しか残っていませんが…」という返事だったので、これはパス。
次の20時30分発「のぞみ133号」(岡山ゆき)を尋ねると、これはまだ残席があるようでした。私はC席(三人掛けの通路側)にしました。
この日は、年度末の3月31日ということで、新幹線も混雑していたようです。



↑京都に帰り着きました。22時48分着です。
 きょうもまた、長い一日でした



久しぶり、飲み

2014年05月12日 23時50分03秒 | 日記・雑記


私は今年、業務上青年部会の広報係を担当することになりました。
数年前にも担当していた係です。復活ですわ。
きょうは、その任務で、メンバーとともに広報紙の作成をしました。

夕方に作業は済み、そのあとは、みんなで飲みに行きました。

みなさん、お疲れ様でした。



追記
この日は、四条大宮で飲みました。
帰り道、大宮駅から阪急電車に乗ったのですが、なんと ここで遭遇しました  系電車に!!
大宮から河原町までの短い区間だけど、1300系に初めて乗ったでぇ ということで…、ご報告まで。



祝! ゴールド継続

2014年05月11日 23時33分40秒 | クルマ

このところ、毎日天気が良いです。気温も上昇し、暑いぐらいに感じられるようになってきました。

きょうは、昼間、運転免許の更新に行ってきました


↓京都の、運転免許試験場。(京都市伏見区羽束師)



きょうは、日曜日だったんだけど、昼前から夕方までの予定がポカンと空いていたので、
この際、免許更新を済ませて来るか!』
と思って、羽束師まで出かけてきました。

日曜なので、免許更新にやって来る人も多く、なかなかの混雑でした。
(上の画像を見る限り、そんな風には思えないけれども)(←建物内は、結構な混雑でした


前回、5年前の免許更新のときに「ゴールド奪還!」を果たした私ですが、その後、今日までの期間も〝違反無し〟で堅調に推移-。

きょうの免許更新を終えて、
ゴールド キープ となりました


ちなみに…、
当ブログでも過去何度か触れていますが、4年前(平成22年)の秋に、私はミ号で〝事故〟っております。(=前方の車に追突した)
相手様に怪我は無かったこともあり、警察署での調べを経て、この一件は物損事故として処理されました。
物損事故なので、違反の減点が無くて済み、免許のカラーには影響ありませんでした。


ウィキペディアで『ゴールド免許』というフレーズを調べると、次のような一節があります。

(ゴールド免許を保持して、)実際に運転をしているドライバーの中には、交通違反と認定されない物損事故を起こしているドライバーもおり、「無違反ではあるものの賠償責任の発生する事故履歴はある」というリスクを負ったゴールド免許保持者も存在する。

↑わしのことや 


これからもゴールド免許をキープできるように、安全運転に努めたいと思います。


追記:
きょうは写真撮影(←免許証に使う写真)のところで、
撮影時に眼鏡レンズが光ってしまうので、メガネを外してください」 (=眼鏡を外した顔を、写します)
と言われました
免許証の撮影で、そんなことを言われたのは初めてやわ…。
ひょっとして、規則が変わって、免許証の写真は、眼鏡なしの〝ホントの素顔〟じゃないとダメになったのかな??

わし、眼鏡を外して運転することなんて、100%無いぞ…
と思いつつも、言われたようにメガネをはずして、写してもらいました。



廃止の知らせ

2014年05月10日 23時58分20秒 | 鉄 道
JR北海道の「江差線」のうち、木古内~江差間(42.1km)が、あす5月11日の運行をもって営業終了(廃止)になるのだそう。
これは、前々から予告されていたことではあります。

また、先般、JR東日本の「岩泉線」も、バス転換により鉄道営業が終了しましたね。

これに伴って〝ノリマ〟の数値が変わります。
次回、ノリマ集計する際に、岩泉線と江差線の廃止区間の距離も反映させようと思います。




江差線は、五稜郭~江差を結んでいる線です。
このうち、本州連絡ルートの〝津軽海峡線〟(路線愛称)に含まれる五稜郭~木古内の区間は今後も存続します。
津軽海峡線から外れた、木古内~江差のみが、このほど廃止されます。

今から十何年か前のことになるけれど、私も一度だけ、江差まで列車に乗ったことがあります。
〝よびこ会〟の 山さんの家へお邪魔したときです。

これからは、列車に乗って山さん家まで行くことは、できなくなるんやね~



↑その、山さん家へ遊びに行ったときに写した、江差駅の駅舎。
 別カットで、駅舎前で私本人も写ったやつがあったはずなんだけど…、紛失したのか、見当たりません
 ( 上の画像は、手元のカラープリント写真を、さっき、デジカメで写してパソコンに取り込んだものです)



◎おまけ


↑快速「海峡」号の写真もありました。
 時期がいつだったかというと、サッカーのワールドカップの日韓開催のときだったから、2002年ですわ。12年前か…。
 ( 上の画像は、手元のカラープリント写真を、さっき、デジカメで写してパソコンに取り込んだものです)



↑同じく、手元のカラープリント写真を、さっき、デジカメで写してパソコンに取り込んだものです。



↑同じく



↑もとの写真です。



ウィラ鉄!?

2014年05月09日 23時27分30秒 | 日記・雑記

北近畿タンゴ鉄道(KTR)の運行事業に、高速バス事業者として知られる〝ウィラー〟が参入へ!(決定) 


↓きょうの「京都新聞」より。





新聞記事によると、これまでKTRは、毎年8億円ほどの赤字を出し続けていたんやね。
旧国鉄・JRの廃止路線から転換した第三セクター鉄道のなかでも、KTRの赤字状況は突出していると言われます。
宮福線の電化工事や、自前の特急車両保有など、今まで設備投資もかなり頑張ってきたんだけどなぁ

KTRの経営改善を目指して、今後は「上下分離方式」というやり方を採用するのだそう。
KTRは線路・駅・車両などを保有するだけの立場となり、実際の列車運行事業はウィラーアライアンスに任せる(委ねる)! ということやね。

今後の動きに注目です。



↑再掲。北近畿タンゴ鉄道の特急車両 KTR8000形。
 車両愛称は「タンゴディスカバリー」。(できたら、ピンク色に塗り替えるのは やめて~



連休おわり

2014年05月06日 23時50分00秒 | 日記・雑記

大型連休は、きょうで終わり。
過ぎてしまえば、あっという間ですね。

明日から、いつもの生活に戻って、頑張りましょう。
私も、明日以降1週間ほどは、地元での通常業務に加えて、
青年部会の月例会・京都ヘッド行き(毛筆稽古)・業務外業務(某委員会)の予定が凝縮して組まれております。
今月は、中旬の似たような時期に、それぞれの日程が集中してしまったんやね。
そうこうしているうちに、齢を取りそうな気がするねんけれど…、まあ、それはそれとして。

まずは連休明け、元気に張り切ってまいりたいと思います。



背番号のないエース


最近、はまっている歌です。(今ごろ…