ヌルボ・イルボ    韓国文化の海へ

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韓国内の映画の興行成績 [12月3日(金)~12月5日(日)]と人気順位 ▶韓国アニメ「テイル」は1970年焼身自殺した全泰壱の物語だった! ▶青龍映画賞、最優秀作品賞=「モガディシュ」等は順当な線か

2021-12-10 23:54:02 | 韓国内の映画の人気ランク&興行成績
★まず見出しの日付を確認してください! 12月3日(金)~12月5日(日)のデータですよ!! (このところずっと記事が遅れがちですみません。そのうち文字数を半分以下にする等、抜本的に刷新します。)

▶今回の記事で注目の韓国映画その1は「テイル」というアニメです。最初原題の「태일이(テイリ)」を見て、「テイル」という名前の愛称だなとは思ったものの誰のことかわかりませんでした。ポスター(下左画像)も少年の姿だし・・・。作品の説明や関連記事を読んで初めてそれが全泰壱[チョン・テイル]のことだと気が付きました。1970年11月13日、全泰壱は清渓川近くの東大門・平和市場前で勤労基準法の<火刑式>を挙行します。「勤労基準法を遵守せよ」「我々は機械ではない」と叫びつつガソリンを浴びて着火、つまり焼身自殺を遂げたのです。「私の死を無駄にするな」との遺言を残して彼はその日の夜に22年の生涯を終えました。この事件は当時の韓国社会に大きな衝撃を与え、以後の労働運動、民主化闘争活発化の大きな契機となり、彼は<全泰壱烈士>と呼ばれるようになりました。そして半世紀を経た今も関連行事が継続しています。2007年平和市場近くの清渓川のポドゥル[柳]橋は全泰壱40周忌汎国民行事委員会による改名運動の結果<全泰壱橋>となり、その中央には彼の大きな半身像があります(下右画像。2012年12月ヌルボ撮影)。
 全泰壱関連の映画では「美しき青年 全泰壱」(1995)等があります。書籍等もありますが下の記事を参照して下さい。
 なお、KBSテレビで2003年放映された「1970年11月13日平和市場! KBS人物現代史 – 消えない炎、チョン·テイル」という1時間番組が→YouTubeに丸ごと残されているのをみつけました。その中には衝撃的な場面もあります。今年は彼の自死から51年目。実は私ヌルボ、生まれは彼の4ヵ月後ですが同じ学年です。22歳で人生を終えた彼とはまさに対照的にここまで無難に暮らしてきましたが、それをただ「ラッキー」と言ってしまうと何か心に残る思いがあります・・・。
    

▶注目の韓国映画その2は 「カン・ホジュン[看護中]」です。ジャンルはSFですが近未来の介護ロボットの話で、むしろディストピアを予感させるような陰鬱なリアリティが感じられる作品のようです。

▶外国映画では「ベネデッタ」に注目。17世紀のイタリアが舞台の、同性愛により宗教裁判にかけられたという実在の修道女の物語ですが、「カンヌ国際映画祭では物議をかもした」という作品だそうです。いかにも評論家好みの作品で、《記者・評論家による順位》では②位に入っています。(過激な性描写・暴力描写で知られるヴァーホーヴェン監督作品です。)

▶《第42回青龍映画賞2021》は11月26日汝矣島KBSホールで開催されました。その受賞結果は次の通りです。(少なくとも最初の4賞は全然意外性ナシですね。)
 ◉最優秀作品賞=「モガディシュ」 ◉監督賞=リュ・スンワン(「モガディシュ」)
 ◉主演男優賞=ソル・ギョング(「茲山魚譜-チャサンオボ-」) ◉主演女優賞=ムン・ソリ(「三姉妹」)
 ◉助演男優賞=ホ・ジュノ(「モガディシュ」) ◉助演女優賞=キム・ソンヨン(「三姉妹」)
 ◉新人男優賞=チョン・ジェグァン(「NOT OUT」) ◉新人女優賞=コン・スンヨン(「ひとり暮らしの人々」)
 ◉新人監督賞=パク・チワン(「私が死んだ日」) ◉最多観客賞=「モガディシュ」
 ◉脚本賞=キム・セギョム(「茲山魚譜-チャサンオボ-」)
 ◉音楽賞=パン・ジュンソク(「茲山魚譜-チャサンオボ-」)
 ◉美術賞=キム・ボムク(「モガディシュ」) ◉編集賞=キム・ジョンフン(「茲山魚譜-チャサンオボ-」)
 ◉技術賞=VFXチョン・チョルミン、チョン・ソンジン(「スペース・スウィーパーズ」)
 ◉撮影照明上=イ・ウィテ、ユ・ヒョクジュン(「茲山魚譜-チャサンオボ-」)
 ◉チョン・ジョンウォン短編映画賞=「オートバイとハンバーガー」
 ◉チョン・ジョンウォン人気スター賞=ク・ギョファン、チョン・ヨビン、ソン・ジュンギ、ユナ

    ★★★ NAVERの人気順位(12月7日現在上映中映画) ★★★

     【ネチズンによる順位】
  ※[記者・評論家による順位]とも、評点の後の( )は採点者数。初公開から1年以内の作品が対象。
        「初登場」とは、本ブログでの初登場の意。

①(1) ログブック(韓国)  9.93(27)
②(3) サビーナ-キリストのための苦難、ナチス時代  9.62(53)
③(5) 若い盛りのソンニョさん(韓国)  9.56(41)
④(2) ショートバス 監督行(韓国)  9.53(17)
⑤(6) 君に行く道(韓国)  9.45(236)
⑥(4) 往十里 キム・ジョンブン(韓国)  9.34(32)
⑦(新) プリンス・オブ・アーク  9.29(14)
⑧(新) 祈雨祭(韓国)  9.26(27)
⑨(新) カン・ホジュン[看護中](韓国)  9.25(12)
⑩(8) コーダ あいのうた  9.24(680)

 ⑦⑧⑨の3作品が新登場です。
 ⑦「プリンス・オブ・アーク」はアメリカのCGアニメ。旧約聖書の「十戒」の物語です。紀元前エジプトで奴隷の子として生まれ王子として育ったモーセが神の啓示を受け、エジプト人の奴隷として虐げられていたヘブライ人を解放するべく立ちあがる姿を描きます。韓国題は「십계(十戒)」です。2007年製作の作品なのになぜ今? 日本では劇場公開はなく、DVDが販売されているようです。
 ⑧「祈雨祭」は韓国のドラマ。シン博士(シン・ヒョンギュ)は自然と共感できる人口知能ロボット、アリボット(チョン・ウンジョン)を作ることに成功します。雨が止んだ世界で雨を降らせる唯一の手段であるアリボットを狙う人が多くなると、シン博士はあらゆることを放棄して、ある田舎の寺に籠ることになります。寺にいる間アリボットはシン博士の過去の恋物語を聞き、自分の姿がシン博士の昔の恋人アリに似ていることを知ります。また、恋人たちの愛から未熟な感情表現やミスによる別れ、別れた後の後悔等、人々が抱く感情を感じるようになります。アリボットはさまざまな感情を抱き、アップグレードする中、執拗にアリボットを追っていた謎の存在エックス(ソン・ギルホ)に捕まってしまうのですが・・・。原題は「기우제」です。
 ⑨「カン・ホジュン[看護中]」は韓国のSF。2017年の第2回韓国科学文学賞中短編部門で佳作に入賞したキム・ヘジンの小説「TRSが世話しています」の映画化作品。(<TRS>はTrusting a Robot'Studyの略。) 原作では男性だった3人の主人公を全員女性に変えています。昨年8月MBCテレビで<シネマティックドラマSF8>と題したSFドラマシリーズの中でも放映されましたが、本作はその拡張版です、今年の富川国際ファンタスティック映画祭の招待作で、その他海外の映画祭にも招待されています。
 時代は近未来。ロボットはさまざまな場で活用されています。特に療養病院ではドイツ製介護ロボットのカン・ホジュン(※ハングル表記だと<看護中>とも読める)が人気です。30代の女性ヨン・ジョンイン(イ・ユヨン)も10年間昏睡状態のお母さんムン・スクの世話をするためにカン・ホジュン(イ・ユヨン=一人二役)を購入します。ジョンインとカン・ホジュンはまるで双子の姉妹のように心を通わせます。そんなある日、生活苦に疲れたジョンインが自殺を選択をしようとすると、ロボットのホジュンはその「合理的選択」を心配し、また悩みます。「植物人間の患者の代わりにジョンインを救ってはいけませんか?」というホジュンの質問を偶然に受けたサビナ修道女(イェ・スジョン)はホジュンの間違った選択を防ぐべき・・・なのでしょうか?
 本作でミン・ギュドン監督は近い将来私たちが体験するかもしれないディストピアを描き出します。寿命は延びたものの病気は消えない世界で、都市には大型療養病院が墓のように立っています。大変なことをロボットに任せるその未来都市では、スマートで人間らしい高価な「高級型」と基本的な介護機能だけの「普及型」の中から選択された介護ロボットが制服を着て患者たちをケアしています。その光景は悲しく、また不気味です・・・。原題は「간호중」です。

     【記者・評論家による順位】

①(1) ファースト・カウ  8.40(10)
②(新) ベネデッタ  7.83(6)
③(3) あの日のように抱きしめて  7.80(5)
④(4) パワー・オブ・ザ・ドッグ  7.75(4)
⑤(6) プチ・ママン  7.63(8)
⑥(7) DUNE/デューン 砂の惑星  7.56(9)
⑦(8) アネット  7.44(9)
⑧(-) モガディシュ(韓国)  7.27(11)
⑨(9) 終着駅 (韓国)  7.20(5)
⑨(9) 君に行く道(韓国)  7.20(5)

 ②「ベネデッタ」が新登場です。フランス・ベルギー・オランダ合作のドラマ(伝記物語 ?)です。ベネデッタ・カルリーニの物語に関する歴史家ジュディス・C・ブラウンの著書「ルネサンス修道女物語 聖と性のミクロストリア」(ミネルヴァ書房)を翻案した作品です。2021年カンヌ映画祭のコンペティション部門で上映されました。
 舞台は17世紀のイタリア。地方の貴族の家に生まれたベネデッタ(ヴィルジニー・エフィラ)は父が神にした約束のため少女の頃に修道院に入ります。熱心な信者でマリアの声を聞いたと言うこともあった彼女は修道女たちのリーダー的存在でした。23歳の時「キリストと心臓を交換し、神と結婚する幻影に陥った」と告げます。さらには十字架に架けられたイエスの傷である聖痕が自分の体に生じたと言い、神秘主義者たちはベネデッタが神と疎通して特別な加護を受けていると信じて、ベネデッタは30歳にして修道院長になります。ところがその後同じ修道院の尼僧バルトロメア(ダフネ・パタキア)と同性愛関係を持ったことが明らかになり、宗教裁判にかけられます。バルトロメアは羊飼いの父の虐待から逃れて修道院に駆け込んだこともあってベネデッタがよく面倒をみていた修道女でした。1619~23年に行われた裁判記録には、彼女との性的関係や宗教的幻影と神秘的体験に関する尋問等について詳細に記されています。こうしてベネデッタの運命は投獄され人生は大きく狂っていきます・・・。
 「氷の微笑」「エル ELLE」等のポール・ヴァーホーヴェン監督作品ということで本作もかなり過激な性描写・暴力描写があるようで、カンヌ国際映画祭では物議をかもしたとの話もありますが、監督は「ラブストーリーだけでなく、宗教や教会内の権力争いや人間関係等たくさんの要素を盛り込んだ重層的で現代性のある映画を意図した」とのことです。韓国題は「베네데타」です。

    ★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績12月3日(金)~12月5日(日) ★★★
          韓国映画「幽体離脱者」が2週連続1位

【全体】
順位・・・・題名 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・週末観客動員数・・累計観客動員数・・累積収入・・上映館数
1(1)・・幽体離脱者(韓国) ・・・・・・・・・・11/24 ・・・・132,611・・・・・・・・626,445 ・・・・・6,137・・・・・1,075
2(2)・・ミラベルと魔法だらけの家・・11/24 ・・・・107,740・・・・・・・・437,770・・・・・・4,185・・・・・・・970
3(3)・・恋愛の抜けたロマンス(韓国)・・11/24 ・・105,224・・・・・・・・399,625・・・・・・4,085・・・・・・・873
4(96)・・ゴーストバスターズ ・・・・・・・12/01・・・・・47,622・・・・・・・・・80,129・・・・・・・・780・・・・・・・826
       /アフターライフ
5(6)・・DUNE/デューン 砂の惑星 ・・・10/20・・・・・44,145・・・・・・1,495,455 ・・・・16,267・・・・・・・409
6(4)・・エターナルズ・・・・・・・・・・・・・・・11/03・・・・・20,459 ・・・・・3,027,508・・・・・31,505 ・・・・・・477
7(新)・・ラストナイト・イン・ソーホー・・12/01・・・15,963・・・・・・・・・33,855・・・・・・・・324・・・・・・・498
8(22)・・テイル[泰壱](韓国) ・・・・・・・・12/01・・・・・13,840 ・・・・・・・・85,940・・・・・・・・724・・・・・・・458
9(5)・・ジャンルだけロマンス(韓国)・・11/17 ・・・・13,120 ・・・・・・・503,861・・・・・・5,068・・・・・・・403
10(新)・・鬼滅の刃・・・・・・・・・・・・・・・・・・12/01 ・・・・11,586 ・・・・・・・・18,273・・・・・・・・174・・・・・・・292
       柱合会議・蝶屋敷編(日本)
     ※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。

 新登場は4・7・8・10位の4作品です。
 4位「ゴーストバスターズ/アフターライフ」はアメリカのアクション&コメディ。日本公開は来年2月4日ですが、すでに公式サイト&予告編
https://www.ghostbusters.jp/
が用意されているので説明は省略します。韓国題は「고스트버스터즈 라이즈(ゴーストバスターズ ライズ」です。
 7位「ラストナイト・イン・ソーホー」はイギリスのホラー。日本でも12月10日公開なので説明は省略します。韓国題は「라스트 나잇 인 소호」です。
 8位「テイル[泰壱]」は韓国のアニメ。冒頭でも書いたように、テイルとは1970年に劣悪な労働環境に抗議して22歳で焼身自殺を遂げた青年労働者、全泰壱[チョン・テイル]のことです。故チョ・ヨンレ[趙英来]弁護士が著した「全泰壹評伝」(柘植書房)、映画「美しき青年 全泰壱」(1995)、チェ・ホチョル作の漫画「テイル」等々、全泰壱を扱った映画、小説、漫画等はありますが、長編アニメでは本作が最初です。
 1965年テイルは平和市場で裁断士補助として就職します。正式な裁断士になって家族の生計を立て、弟たちの勉強もさせるのが夢でした。ところが一生懸命働いて裁断士になったテイルの目に映ったのは死ぬように働いてもコーヒー一杯の賃金ももらえないまま血を吐く若い女工たちの顔でした。仲間のための温かい心だけでは何も変えられず、勤労基準法があっても守られない現実を前に、彼は自ら希望の炎になることを決心します。「勤労基準法を遵守せよ! われわれは機械ではない!」と訴えつつ・・・。原題は「태일이」です。
 本作の特色その1は1970年代の平和市場を繊細でリアルに描いていること。
例えば街のポスターも時代や季節を考慮し、当時から今まで販売している商品も登場するがパッケージデザイン等は当時のものを再現したとか。
 特色その2は、テイルにのみスポットを当てるのではなく、親睦会の仲間や工場のミシン師たち、10代の女工たち、テイルの家族等々さまざまなキャラクターが登場することです。
 特色その3は、労働運動家・全泰壱烈士の焼身自殺という歴史的瞬間よりも、彼が過ごした人間としての生活に集中して物語が展開すること。母親にとってはかわいい息子であり、貧しい労働者たちには温かい仲間だった平凡な青年裁断士だった彼が周囲の人たちとの関わりの中で劣悪な労働環境に目を向け、不当な世界に向き合って声を出し始める過程を描いているのです。
 なお、本作は映画の制作費を準備するために、2018年11月20日から3ヵ月間のクラウドファンディングを行い、目標金額の1億ウォンを超えて2億ウォンに迫る額を達成しました。その募金のためムン・ソングンムン・ソリ等の俳優たちや労働団体等の各種団体をはじめ多くの人々や組織が宣伝のため声を上げ、参加人員は重複参加を考慮してもなんと1万人を超えたそうです。
 しかし現在の韓国は週52時間制や新しい最低賃金制等も問題を多々抱えているようだし間接雇用の悪習等々、まだ守られない常識や実現されない正義は山積しています・・・。(日本もですが・・・。)
 10位「鬼滅の刃 柱合会議・蝶屋敷編」。韓国では「鬼滅の刃 無限列車編」の大ヒットに続き「鬼滅の刃 兄妹の絆」を公開し、さらに日本ではTV放映のみの「那田蜘蛛山編」も劇場公開しました。本作もその流れかな? とすると「浅草編」「鼓屋敷編」等から「遊郭編」まで今後全部韓国で上映されるのかな? 韓国題は「귀멸의 칼날: 주합회의·나비저택 편」です。

【独立・芸術映画】
順位・・・・題名 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・週末観客動員数・・累計観客動員数・・累積収入・・上映館数
1(24)・・プリンス・オブ・アーク ・・・・・12/02 ・・・・・・・・1,357・・・・・・・・2,857・・・・・・・・・・・25 ・・・・・・・81
2(新)・・看護中(韓国) ・・・・・・・・・・・・・・・2/12 ・・・・・・・・1,268・・・・・・・・1,626・・・・・・・・・・・・9 ・・・・・・・15
3(7)・・アネット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10/27 ・・・・・・・・1,261 ・・・・・・41,048 ・・・・・・・・・352・・・・・・・・12
4(32)・・若い盛りのソンニョさん(韓国)・・10/20 ・・・・1,115・・・・・・・・9,686・・・・・・・・・・・59 ・・・・・・・15
5(1)・・メイド・イン・イタリー ・・・・・・11/24・・・・・・・・・・・548・・・・・・・11,622・・・・・・・・・・・99・・・・・・・・20

 1位「プリンス・オブ・アーク」が新登場ですが、この作品については上述しました。

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