学問空間

『承久記』『五代帝王物語』『とはずがたり』『増鏡』『太平記』『梅松論』等を素材として中世史と中世文学を研究しています。

取り急ぎ

2022-01-30 | 長村祥知『中世公武関係と承久の乱』
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2022年 1月30日(日)13時12分5秒

>筆綾丸さん
>「鎌倉期の武家女性は婚姻関係の明白な状態を潔としており」

その箇所、私も気になりました。
星論文には多数の参考文献が挙げられており、それらを網羅的に読めば参考になる事例があるのかもしれませんが、私も今はちょっと余裕がありません。

※筆綾丸さんの下記投稿へのレスです。

愚問ですが 2022/01/28(金) 15:18:42
小太郎さん
「鎌倉期の武家女性は婚姻関係の明白な状態を潔としており」という文章が、いまひとつ、よくわからないのですが、定家が属した公家社会の女性は、武家の女性とは反対に、婚姻関係なんて曖昧でもいいんじゃないの、と考えていたということですか。
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