中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

ヤマドリとコジュケイに逢う。

2014-04-30 16:43:10 | Weblog

(この奥でヤマドリとコジュケイに逢う)
病友と久しぶりに会い気分良く帰り、録画の韓国ドラマを見て3時から山へ行く。
朝が早かったので夕方を長めの散歩にする。
何時もは車です通りする枝谷へ入る。
奥でコジュケイが鳴いたのでそのあたりまで行く。
姫は既に匂いを辿り尾根の方まで足を延ばす。
直ぐにプルプルプルプルとヤマドリの羽音がした、コジュケイを追っていると思っていたがヤマドリを出した。
尾根筋だったのでヤマドリは向こう側へ飛び去った。
姫が戻りそのあたりの羊歯の周りを匂う、見るとヤマドリがついばんだ跡がみられる。
この谷は水も無いがヤマドリは時々出会う谷だ。
その後コジュケイも出して止まったコジュケイが小さな声で警戒鳴きをしたが斜面の上なので諦める。
それでも子犬たちはヤマドリとコジュケイの匂いが残る辺りで歩き回るが特別な反応は見せず。
まあ、ボチボチ教えて行こう。
途中でイノシシが口に咥えて折った木が2本あったのでたまには通っている様だ。
本渓も少し歩くが子犬たちがふざけて道草を食う様になったので散歩を終了して帰宅。


(ヤマドリが食べた羊歯とイノシシが噛んで居った2本の木)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

危険らしいが・・・・・。

2014-04-30 06:26:06 | Weblog

(獣みちを探す子犬)
インターネット・エクスプローラーが危険だそうだが15年以上使っているので困ってしまう。(他の方法知らず)
ウイルスは困るが買い物もしないし個人情報も格別困ることは無いが他人様に影響するのは申し訳ないのでどうしよう?。
使わなければ書き込みも出来なくなるし知り合いのブログも見えない。
考えてもしゃあないか。
さて今朝は早目に裏山北へ行く。
姫は山を走りびしょ濡れに成るが子犬とチビでそのあたりで遊んで姫を待って帰宅。
病院へ7時前には出発だ。

(大分恰好よくなってきたトラ子)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土砂降りなのに。

2014-04-29 17:38:57 | Weblog
夕方、カミナリも鳴り横殴りの土砂降りになる。
神戸道の下の雨の掛からないところで遊ばそうと思いそこへ行く。
所が姫が山へ入ってしまいトラ子も5分くらい帰らず。
トラ子が戻って来たら哀れな姿である、クマ子も少しはついて行ったので2匹を車に乗せてタオルで拭くが嫌がって逃げる。
チビが飛び乗ると急いで乳を飲みに行き吸い付いている、その隙に背中を拭いてやる。
よく考えるとまだ完全に乳離れしていない子犬だったがもう動きは大人の様だ?。
ひい婆さんのチビも怒りもせずに子犬たちに飲ませてやっている、母親の姫はその後40分戻るまでに掛かった。
びしょ濡れだ、体を拭いてやり帰宅。
子犬たち小屋へ入らずに道具?置き場の上の段ボールに入って寝たり遊ぶコツを覚えたようで今も登っている。
猫の子の様だ。
明日は脳の問診日になる病友とくんだらを言って来よう。

(車に乗ってひい婆さんのチビの乳を飲む子犬たち)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元気なし。

2014-04-29 06:43:36 | Weblog
今朝は雨が降り続いているので子犬たちは大人しい。
と思っていたが玄関へ回るとクマ子トラ子の順に小走りで傍へ来る。
「あれっ、また脱出したんか」
柵は倒れていないので乗り越えたのだろうか?。(高くしておこう)
雨なので山の中へは入らずに道沿いを歩くが姫が山へ入ると子犬2匹もついて行く。
ほんの2分でクマ子が降りて来てトラ子は3分後に戻る。
傘をさして待っていると姫も5分後に西から降りて来たがびしょ濡れである。
車に乗せてタオルで拭くと子犬たちは嫌がり逃げ回るが背中と腹は拭いてやる。
短時間の散歩だがこんな天気では仕方が無い、もう少し子犬たちが大きくなれば少々の雨でも心配は無いのだがまだ今は濡れるのはかわいそうである。
梅雨時頃は大分大きくなるので雨の日でも大丈夫だろう。
ところで昨夜は町内会の総会が有ったのだがわが集落は29軒に減ってしまった、わしがここへ来たころは34軒位有ったのだが・・・・・・。
いわゆる田舎の山深い過疎地では無いのだが若い人は増えそうにない、年寄りばかりである。
まあ、幼児も小学生も何人か居るのですが滅多に見かけないのが現状です。
子供たちの遊ぶ姿を見るとほっとするのだが・・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いたずらばかり。

2014-04-28 17:23:05 | Weblog
子犬たちはふざけて転げあったり手当たり次第に物を噛んで引っ張ったり疲れて寝ころんでいる以外は何かのいたずらをしている。
それが仕事?なのだから仕方が無いのだが裏のゴミ?が散らかってしまう。
遊びに飽きたら窓ガラスを前足で引っ掻いてわしを呼ぶ。
まあ、小さいうちからコミュニケーション?を取っていれば大きくなっても分かり合える様に思う。(?)
夕方は雨が本降りに成って来たが短時間でも車で山へ走る。
杉の木の下で雨を避けながら犬達を見ていたがトラ子が付いてこない。
あの子はいつもどこかで道草を食う。
それだけ好奇心が強いのだろう、ただ気を付けてやらないとはぐれてしまう危険性も有る。
5分ぐらいして慌てて走ってきたが背中が雨でびしょ濡れだ。
他の犬達も背中が濡れて来たので帰ることにする。
車のタオルで子犬たちを拭いてやる。
今日は子犬にあいびきミンチで特別食を作ってやるとよく食べた。
今後は時々作ってやろう。
今夜は町内会の年一度の総会が有る、会計報告担当なので資料を持参しよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落ち込む。

2014-04-28 07:56:40 | Weblog
夜明け前に少し降ったが散歩時には止んでいた。
西の大谷へ行くことにする。
コジュケイが居るので運が良ければ出会うかもとの期待からです。
裏山にも2,3羽は居るのだがめったに会わないので多い場所を選んだ。
車を止めて農道を奥へ歩く。
今朝も姫は興奮気味で左右の山へ出入りする。
子犬たちも道沿いに歩きながら時々けもの道へ上り下りする。
相変わらずトラ子は道草が多い。
道草と言うより好奇心が強いのだろう何かを感じると横道にそれる、そして遅れる。
後から慌てて追いかけて来るのがよくあるがこれも個性?なのか。
車道が無くなった奥の山道を子犬たちが先になって歩いて行く、もう実猟同然の行動?に近い様だがまだ80日に成っていないコビンチャです。
奥から姫が戻り今朝もヤマドリにもイノシシにもコジュケイにも出会えず山を降りる。
途中で谷へ降りて水を飲むときに岩から滑りクマ子がドブンと落ち込む、直ぐに這い上がったがちょっと驚いたようで急いで道まで上がってきた。
寝れて体が細くなっている、ブルブルと体を振るが水は切れない。
車に乗せてタオルで拭いてやり帰宅。
今日も途中でリードで引くと暴れたり座り込んだり苦労するが短距離でも時々ならして行こう。

(先に成って山道を歩く子犬たち)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

繁殖期になる。

2014-04-27 17:38:20 | Weblog
4時過ぎに西の谷へ行くと車が道路をふさいでいたのでもう一つ西へ変更する。
畑際の草が刈れている、除草剤をする場所は犬達特に子犬には危険なので要注意である。
コジュケイが鳴いていたのでそこへ行こうと山を歩く。
子犬たちは自主的に気になる匂いを探す事が有る。
クマ子が何かに固執して咥えようとする。
猿の糞だ、初めて声を出して軽く尻を叩くが止めない、まだ咥えようとする。
三度目くらいにようやく怒られている事に気付いたようで止める。
降りかけると萱場で姫がポイントしている。
傍へ寄った途端に飛び込む、羽音がして鳥がバタバタしながら逃げる。
それを姫にチビに子犬たちが追い笹薮の中へ消える。
キジは絶滅?している谷なのだがコジュケイにしては羽音が大きかったような気がする。
何気なく足元を見ると小さな雛が1羽じっとしている。
「いかん、雛を抱いていたんか」
写真を撮るがコジュケイの雛より大きいし色が浅い、コジュケイの雛は少し小ぶりで色も茶色ぽいのだが。
孵化した時期で見間違うかもしれない。
親のバタバタは擬態だったようです。
雛が茅の中へ逃げ込んだので下へ移動して姫を呼ぶが興奮して出てこない。
3分後にチビが出て来て子犬たちも続いて笹薮から出て来た。
姫を呼びながら農道へ出る。
しばらくして姫が戻ってきたが未練たらたらで又萱場へ走り込もうとする。
子犬用のリードで姫を繋ぎ車まで強制的に連れて帰る。
まだ周りも明るいので親が戻るはずだ、しばらく今日の場所へ行くのは止めよう。

(キジの雛の様に見えるのだが?)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

反応。

2014-04-27 07:42:49 | Weblog

(一家)
曇り空だが6時過ぎに外へ出ると子犬が駆け寄ってくる。
2匹とも脱出していた。
柵は両側ともきちんとしていたのだが乗り越えた様だ。
乗せて西の大きな谷へ行く。
農道の奥は道端をイノシシが漁っているが小さい奴だ。
奥の萱場で姫が動いたらコジュケイが3,4羽でる。
チャンスだ、子犬たちを誘導しようとすると20mの所で「ピーポッポ・ピーポッポ」とけたたましく鳴き出す。
子犬はその鳴き声の大きさに驚いてしっぽを下げている。
それでも飛び立った場所へ藪をよけながら歩いて行く。
姫が前に居てもう1羽が飛び出したのでそこへ子犬たちを連れて行くが思ったほど反応してくれない。
まあまだ初期訓練で子犬は小さいため鳥を探さないのも無理は無いのだがもう少し反応してほしかった。
姫が出てきたので奥へ行く、奥でも子犬たち姫の後を追ったのか谷底まで下りて行き探す素振り?を見せる。
姫が探したようだがヤマドリも出ずイノシシの寝屋も見つけずに降りて来る。
子犬たちも疲れた様なので車へ帰る。
その途中で15m前にコジュケイが2羽谷へ降りるのを見つける。
犬達は気付いていない。
傍まで行くと姫が直ぐに反応した、子犬たちも谷の際へ行く。
姫とチビが飛び込むと対岸へ飛び出す。
それを追って姫とチビも谷を越えて走りあがる、子犬たちがその様子を見て谷底まで下りて行く。
そのあたりを探す様な探さない様なはっきりしない様子だが谷から上がって来てコジュケイの居た場所を臭い出した時に散歩の人が来る。
子犬たちはその人に関心を示しコジュケイの匂いを探さなくなった、タイミングが悪かった、特にトラ子は尾を下げて逃げるそぶりさえ見せていた。
まあ、それでも2度の出会いで多少は何かを感じたことでしょう。
チビが帰り姫は下流から戻ってきたので帰る。
車についてトラ子を抱いて乗せて次はクマ子と振り返ると勢いよく飛び乗る。
止めた後ろが斜面で高さが低くなっていたのだが自力で飛び乗った記念日である。
まだ生後75日の子犬なので上出来だ。
8時前には帰宅。

(谷底を探す子犬たち)

(山つつじが満開です)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウサギにカモに鵜。

2014-04-26 17:37:26 | Weblog

(警戒するコガモたち)

(水辺の犬達に近づいて泳いでくるカモ達)

(死んだ鵜に関心を示さず)
夕方4時過ぎに山へ着く。
コジュケイを探していたのだが萱場で姫がウサギを出す。
直ぐ横だったがキャウンキャウンと鳴いて北へ走ったが姿は見えず。
子犬たちが追わないか気になったが姫だけが追った様だ。
子犬が萱場から出て傍へ来た。
チビもウサギ臭に興奮気味である。
ウサギを追う気は無いのだが道なりに奥へ歩こうとしたとき足元にウサギが舞い戻って来た。
クマ子と同じくらいの小さい奴だ子犬に衝突しそうになる。
そしてチビの目の前に行った、チビが咥えたと思ったがメタボで動作が鈍い、ウサギは元の萱場へ入る。
子犬たちは怪訝そうで追いはしなかったが匂っていた。
姫が戻ってウサギを追う。
今度は抑えるだろうと思ったが逃げられたのか姫が戻り奥へ急ぐ。
チビも出てきたので予定のコースを進む、イノシシの道なのだが歩いていない。
山池に出た、コガモが40羽程泳いでいる。
犬達が水を飲みに岸辺に降りるとわしが居るのに半分くらいは犬達の方へ泳いでくる。
普通のカメラなので小さい画像だが撮影する。
水揚げ小屋の横に鵜の死骸が有った、新しくて綺麗なので鳥インフル?かも。
まあ、違うでしょう。
子犬たちに見せるがヤマドリなら羽でも尾羽でも噛みつくのに少し匂っただけで知らぬ顔だ。(それでよい)
運動は出来たので帰宅。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツツドリが来た。

2014-04-26 07:25:37 | Weblog
今朝も6時過ぎから西の山へ行く。
一山東でキジが鳴いた。
キジ場は無いのに何処にいるのだろう?。
ヤマドリが居るかもと本渓を登る。
姫は単独で何かを追っていない、子犬たちがチビより先に立って歩く。
コビンチャのくせに動きが良くなってきた多分動物の匂いだろうが行く先々で匂いながら前へ進む。
谷へ降りたり斜面を登ったり姫の足跡を辿りながら進むのは子犬に見えない態度である。(中々よろしい)
小尾根まで登りイノシシの形跡を見て降りる事にする。
その時、ほんの20m横で奇妙な鳴き声がする。
「えっ、何な?」
初めて聞く声だったが続いて「ポッポポッポ」と鳴き出した。
ツツドリである。
何時も遠くで聞くので「ポッポポッポ」とだけしか聞こえないが前鳴きと言おうか遠くまでは聞こえないが奇妙な声だった。
アオバトも「ホーホアオーホアオーアオー・・・・・・・・・・」の前に「クオー」と小さく鳴くのでツツドリもそんな感じだった。
アオバトは50年前に半年くらい飼育した事が有るのでよく知っている大分慣れてイチゴを手でやると食べていたくらいまで懐いていた。
それにしても夏鳥のツツドリが来たのは少し早い飛来の様に思うが間もなくホトトギスやカッコーも来る事でしょう。
尾根から姫が降りて来た子犬たちは嬉しそうについて走って戻る。
日に日に子犬たちは成長していくようです。
ただ、今朝も柵を倒して車の横まで出て来ていたので早く檻の隙間から出られない大きさに成ってほしいのだが・・・・・・。
8時前にに帰宅。

(チビより先を歩く子犬たち)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする