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中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

工具が悪い。

2014-04-07 19:02:32 | Weblog

(夕方子犬たちが何かの匂いを付けて30mも竹やぶの奥へ行く、多分姫が歩いた跡かもしれない)
罠のワイヤーを切断したりスリーブをかしめる工具が5年ほど使っていると切れが悪くなり隙間が出来たのか芯の部分が切れずに何度も動かして最後はニッパで切る始末である。
その切り口のささくれを半田あげする。
端末処理だがワイヤーが綺麗に切れていないので半田も盛り上がる。
すると接続箇所に使うスリーブ内に収まらない。
今日は朝から罠の撚り戻しから上部のワイヤーの処理をグラインダーで削ったのだが140カ所処理をしたのにまともに出来ていたのは20カ所程で残りは再度削る必要が有った。
夕方犬達と山を歩いて来た後で出来の悪かったもの(殆ど)を再度削る作業を裏庭でする。
腰が痛くなり往生したが6時半うす暗くなってどうにか作業が終わる。
後は夜なべにイノシシの足を括れる様に加工して次の作業にかかることになるのだが上部のみ70セット程作る予定なのでボチボチやります。

(ワイヤーと砥石)
コメント (2)
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焦る。

2014-04-07 08:06:21 | Weblog

(登りの斜面を親について歩く)
朝は冷えたが山登りにはちょうど良い。
子犬たちも親について坂を上る。
今日は嬉しいことにイノシシの足跡を見つける。
4・50kg位の中形と思われる足跡が尾根近くで下へ降りていた。
所がその確認をしている間にチビ以外が居ない。
ほんのしばらくして南から姫が出てきた。
「子犬たちは?」
姫は知らぬ顔だ、耳を澄ますが子犬の鳴き声は聞こえない。
口笛で呼んでも子犬たちは来ない。
南斜面を降りたなら別のまで行ってしまう、わしちょっと焦るがまず姫が出てきた南斜面を途中まで下りる。
姫とチビも勢いよく道のない斜面を降りて行くので子犬が歩いた跡かと思うが動きが横へ逸れるので子犬で無いと分かり尾根まで引き返す。
後は東へは行っていないはずなので登ってきた道を引き返す。
姫もチビも小走りで降りて行く。
ひょっとすると先に降りているのかもとわしも走りながら降りて行くと6合目で谷の斜面で姫がしっぽを振るのが見えた。
「ん、居ったか?」
チビも降りている、その間で黒いのが1つ見えた「1匹か?」直ぐにもう一つも見えた。
二匹とも親たちに出会えて喜んでいる。
わしもやっと安心したが30分くらい子犬の所在が分からずその間は焦っていた様だ。
もぶり付いてくる子犬と山を降りる。
帰宅後車から降ろすと今朝は周りで道草をせずに小屋まで急いで帰って入る。
ドタバタしたのはわしだけだがこれからも何度か有ることだろ。

(移動してきたイノシシが居た)
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