中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

心配させられる。

2014-04-22 18:37:12 | Weblog

(コジュケイを探させに谷底へ誘導すると全犬が降りて行く)
夕方の散歩は裏山南へ行く。
堰堤の奥の平らな雑木林でコジュケイが鳴いたので上の林道から姫に指示をして谷底へ行かす。
続いてトラ子も降りて行きチビも降りる。
残っていたクマ子も降りて行った。
所が姫は北へ行ったのにしばらくするとチビが東へ行く、子犬たちはチビに付いて東の竹やぶへ入る。
姫が吠えたのでコジュケイを出したようだがチビと子犬はそのまま東へ行き竹やぶを抜けて道に上がってきた。
「あほう、北へいとったら鳥に逢えたのに」と言っても澄ましてしっぽを振っている。
子犬を連れて奥へ歩いていると姫が追いついて来た。
奥の広場でしばらく遊ばせてチビと姫を連れて降りて行くが途中で姫が立ち止まり奥へ走る。
どうも子犬たちが山へ入ったようでそれを追ったらしい?。
仕方なく元の広場へ戻るが犬が居ない。
先ほど姫が南斜面を気にしていたのでその方向へ行き口笛で犬達を呼ぶが反応なし。
姫が獣臭を追って上部へ行った様だ?。
その場で20分も待つが帰らない。
先に車へ帰っていないか様子を見に一旦帰るが居ない、チビを車の横に置いておき再度林道を詰めまで歩くが居ない。
チビは何度も往復することは無くわしについてこずに車の横に居るのでもし姫たちが帰っても安心である。
詰めで待つも帰らず。
もううす暗くなってきた。
念のため又車まで帰るがチビだけである、後ろの扉を開けたままにして再再度林道を奥へ歩いて行くと中間で姫が前から走ってくる。
子犬たちも2匹そろって転げるように傍へ来た、嬉しそうに抱き付いてくる。
わしに出会えたのが嬉しそうな素振りなので心配が飛んでしまうがこれからもこういう事の繰り返しが続くことでしょう。
心配させられたうえ予定より1時間も遅れてしまうが別にすることも無いので問題は無し。
釣りの準備も出来ているので・・・・。
どうにか帰宅、子犬たちも疲れたようで小屋へ入り寝ころんでいる、今夜は遊んでくれと窓を叩かないだろう?。

(イノシシ捕獲用檻には今日は3本の筍が伸びていた)
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磯釣りに。

2014-04-22 15:30:54 | Weblog
昼過ぎにHさんから電話を貰う。
磯の状況が良さそうなので明日行くのだがどうかとのことです。
格別の予定もないし餌も有る、連れて行って貰うと返事をして冷凍庫のアカアミを出してカチカチに凍ったのを小さく砕く。
明日までに解ける筈である。
出港が少し早くなったようで5時過ぎには現地へ到着予定で準備しよう。
明日の朝は又2時半起になるので今夜は早寝しよう。(出来るだろうか?)
今日の昼は何時もの様に子犬たちが部屋へ入れてくれと窓を引っ掻く。
引き上げて30分ほど部屋の中で遊んでやる。
ヤマドリの羽を部屋の隅へ投げると咥えて来るので飽きない程度に繰り返す。
トラ子の方が上手である。
首輪を付けていたのだがトラ子のをゆるくしていたのでふざけ合っているうちに外れたらしく犬小屋の中で3つにちぎれていた。
暇に任せて子犬たちが噛んで遊んだのだろう。
もう少ししたら夕方の散歩に行ってやろう。
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転落。

2014-04-22 08:09:30 | Weblog

(高さ1・5mの用水路に落ちたトラ子)
朝、西の山へ行く。
車を止めて犬達を降ろす。
今朝は2匹の子犬も飛び降りた。
所が枝谷に入るのに子犬二匹は横の端を渡り違う方向へ行く。
「おい、こっちぞ、来い」と呼びかける。
すると元の道を帰らず草が生い茂った中をこちらへ来ようとして水路にトラ子が転落する。
2声位鳴き声を上げて何が起きたか理解できない様な顔で上を見ている。
続いてクマ子が哀れな声でヒーヒー鳴きっぱなしになる。
何処で鳴いているのか傍へ寄ると用水路に生えた雑木に腿が引っ掛かり逆さまになっている。
もがけば頭から転落するのでわしが腹這いになりクマ子の後足を掴んで引きずりあげる。
その時帽子が用水に落ち込んでしまうが取るものが近くにないので後にする。
クマ子は付いてきたがトラ子は水路の中である下流は水位が高いのでトラ子を呼びながら上流へ移動する。
確か50m先にイノシシが横断していた場所が有ったのでそこまでトラ子を誘導する。
トラ子を踏まないように気を付けて飛び降りてトラ子を持ち上げて用水から出してわしは逆方向へ上がる。
先に歩いていたクマ子とトラ子が反対側のわしの方へ来かけて再度用水に落ちそうになるが今度は草が少なくて見えていたので落ち込まずに下流へ移動して橋まで出てこちらへ来た時は体中で喜びを表す。
枝谷から本渓へ行く。
途中でヤマドリがホロを打ったので姫が奥へ行く。
ただ、羽音はその後聞こえずに姫も帰らず。
チビも子犬も谷まで下りて探す素振りをしたが何も出ず。
帰る途中で竹を拾い車の横の用水の帽子を拾う。
丁度姫も帰り帰宅。
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