(小さいが脂が乗った上質の肉でした)
昨夜ある集落の人が犬が罠に掛かるので除けて欲しいと市の農林課へ苦情を言ってきたので罠を撤去してくれと会長から電話が有る。
わしの罠はその地域の人のイノシシを駆除してほしいと頼まれて設置しています、勿論わしも猟が好きなので住民の人とは上手く付き合えています。
ただ集落の住人全ての人と話をしているわけでは有りません、だから中には事情を知らない人もいる事でしょう。
それにしても犬がかかると言う事はその苦情を言ってきた人は飼い犬を自由に放し飼いしているのでしょうか?。
リードを付けている飼い犬が山の中へ自由に出入りは出来ないでしょう、仮に放し飼いの犬が罠に掛かったとしても法定猟具だし犬好きのわしは野犬でも放してやっている位なので問題は無いのだが檻だけで括り罠を目の敵にする猟師から筋の通らない話が来ます。
今朝、市の農林課の担当の人に名前も言わずに罠を除けろと言ってきた人にわしの電話に直接連絡するように頼んでおいた。
もしもその人の所有する山にわしが許可も貰わずに設置して居たらわしが悪いのですぐに除けます。
住民の人は殆どがわしを知ってくれていて好意的なのですが・・・・・・・・・・・。
ま、イノシシを多く獲ると気に食わない人も居る事でしょう。
それはさて置き、今朝は早めに巡回に出ました、ただ期待する場所にはイノシシの気配がなくて、先日オスを捕獲した30m横の罠はそう何頭も居ないと判断して今朝撤去しました。
そしてその罠を東の端の山に追加しようと登って行くと先に設置していた罠に30kg程のイノシシが掛かっていました。
メスだったので脂が乗っており上等の肉質でした。
帰りに先生宅へ寄ろうとしたが作業中の様で車が無かったので帰宅、すぐに犬達の散歩に裏山へ行ってきた、午後北の近くの谷へ罠を追加しようか。
(春の日差しを浴びている太り気味のトラ子)