中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

そろそろ山を歩くと暑くなる。

2014-04-25 18:19:30 | Weblog

(教えていないのに筍の根元を掘るトラ子)
昼間子犬たちを部屋へ上げてヤマドリの羽で遊んでやる。
子犬たちは味を占めて?窓をノックするすべを覚えた様だ、昨夜も9時頃に部屋で遊んでやる。
夕方の散歩で初めて紐で繋いでみたら案の定跳ねまわったり口で噛みついたり座って動かなかったり自由にならず。
まあ、これから毎日何度かリードで繋ぐことをして行こう。
山の竹やぶでイノシシ張り?に筍を掘り出したのには笑ってしまう。
獲物には出逢わず。
帰り道でのどが渇いたのか子犬たちだけで谷底の水場まで下りて行った、することが段々一犬並❓に成ってくる。
毎日が子犬中心の生活になりハラハラドキドキの連続だが結構その生活を楽しんでいます。

(昨夜もナイターで遊んでやる)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだカモが。

2014-04-25 07:52:01 | Weblog

(子犬だけでも何かを感じたらそれを探して離れることが多くなった)
今朝の新聞に一昨日の磯釣りでHさんが釣ったグレとわしの釣った本ハゲの記事が載っていた、40cmのグレ4匹なら良かったのになあ。
まあ、そのうちに釣ってやろう。
新聞を読んでから西の西へ出かける。
山池にコガモだが15羽ほどがくつろいでいたがわしが行ったので奥へ逃げる。(遅くまで残っているものだ)
その前にトラ子が道草を食い、しばらく待っていたので姫が居なくなっていたが奥へ行っていると思いチビと子犬で進む。
所が後ろ東で姫が吠えだした、かすかな声だがウサギの声なら聞こえないのでイノシシの様に思えたが引き返してもしかたがないので奥へ歩く。
チビと子犬だけでもコジュケイ位なら出せる筈なのだが出会いのないまま林道の詰めまで来たときに姫が追いついてくる。
そのまま奥へ進むと羊歯に白く泥が付いている。
イノシシが通っている様だが泥は長い事残るので判断が難しい、ただ新しい足跡は見つけられず。
それでもズボンが泥で白く汚れる。
今朝も子犬たちは姫に置いて行かれる筈なので口笛で呼び返す。
しばらくしてクマ子が転げるように戻ってくる。
おやつをやり撫でてやる。
トラ子が戻らない、今度は声を出してトラ子を呼ぶが戻るまでに5分かかった。
足音が聞こえトラ子が顔を出す、声を掛けると嬉しそうに走ってきた、体が濡れているので谷へ入っていた様だ。
姫は納得するまで奥へ行くだろうから先に降りる。
途中でチビと子犬たちが何かを枝谷の対岸で探している時に姫が帰る。
案外早い戻りだったので散歩終了、子犬も姫を見てこちらへ戻る。
帰り道でまたトラ子が道草を食い50mも遅れるが呼ぶと慌てて走ってくる。
見るとモグラの干からびたものを咥えていた。
子犬でも猟性は持っている様です。
8時に帰宅。

(羊歯にイノシシが通った泥が白く付いている)

(すでに散りだした馬酔木)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プロレス?。

2014-04-24 18:31:45 | Weblog

(山で人目に付かずひっそり咲いた藤の花)
子犬たちは夕方の散歩で真面目に?散歩せず、プロレスごっこばかりしていた。
2匹がくんずほぐれつでじゃれ合う。
姫は西の方へ行き、キャウンキャウンと鳴きだす、ウサギを追い出したのであろう。
イノシシに吠える太い声と違うので離れていてもよくわかる。
しばらくは帰らないので子犬たちとチビでそのあたりを散策する。
山池の隅に古いネタ場が有ったが使った形跡なし、中形の足跡も有ったが古いので猟期に獲った奴かもしれない?。
枝谷を探して出てくると姫が追いついて来たので帰ることにする。
帰宅後姫は走り過ぎて直ぐに餌を食べない、チビがほとんど食べてしまう。
わしは昼間昨日釣った1匹1500円?の丸ハゲの煮付けを食べる。
ご飯も久しぶりに炊いた、余り美味いので4匹全部食べてしまう。
夕食は船頭さんに貰った天ぷらうどんとやさいさらだにしようか。

(斜面の猪道を降りて来る子犬)

(古いヌタ場の周りを歩く子犬)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子犬。

2014-04-24 16:10:24 | Weblog

(ヤマドリを咥えたトラ子)
昼間子犬のトラ子が吠える。
吠えると言っても子犬なのでキャンキャンと聞こえる。
隣の人が覗いているので一人前に警戒している様だ。
それでも人に吠えるのは良くないのでわしも外へ回り塀の外から餌をやってもらう。
名前を教えて置き今度から呼んで貰う事にした。
その後子犬たちが退屈そうなので冷凍しているヤマドリの本体を放り投げてやる。
やはりトラ子が咥えて巣(お気に入りのゴミだらけの場所)へ行きかじっている。
猪犬なら皮や骨をかじらすのと同じで多少は効果が有ります。
ウズラを追わすのが一番良いのだが今はこれで我慢さしている。
日が長くなったので夕方の散歩を少し遅くしている。
もうちょっとしたら山へ行こう。

(昨日磯の上でトビが強風で手が届くところまできた)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泣きながらも。

2014-04-24 07:58:22 | Weblog

(谷底の様子を覗うクマ子)
今朝は両肩も背中も痛い。
昨日の磯釣りが堪えている。
強風に対抗して大物を狙って頑張った?名残である。
靴下を履くのも腰が痛いが久しぶりに西の大きな谷へ行く。
朝が早いので昨夜歩いた動物臭が残っているため姫が異常に興奮して山を出入りしてセルフ気味である。
チビと子犬を連れてヌタ場を見るがそこはイノシシの来た様子は無し。
姫が出て来て奥へ行くと子犬たちもついて行く。
今朝は奥の詰めまで歩くつもりだったので全犬で農道を歩く。
道が無くなった処から姫が山へ入る。
子犬たちが自主的に捜索めいた動きを見せるようになる、何かの匂いを辿る素振りが有る。
まだ生後70日なのでこれだけ動ければ猟犬として将来有望だろう?。
谷の奥へは道も無く入れないので引き返すが途中で姫が吠えだす。
迫力のある声だ、イノシシを見つけた様だが5回ぐらい吠えたが単犬では歯が立たない。
その声を聞いてチビが後戻りして走る、子犬も訳が分からずついて行ってしまう。
しばらくするとチビと子犬たちは谷の向こうから谷底を下ってきたので姫の傍までは行けなかったのだろう。
姫を呼び返すとチビと子犬たちはこちら側へ帰り直ぐに右奥から姫も戻る。
一応撫でてやり車に帰ることにするが途中で姫が走り子犬もついて行く。
カーブを曲がったら子犬も居ない。
「何処へ行った?」少し待つと東の萱場の方で子犬の声がした。
姫が今度はウサギを追っている、子犬はついて行けずに泣き声を上げた様だ。
道側から口笛で子犬と姫を呼ぶがしばらくは萱場を走り回って戻らない。
ようやくチビが戻り、姫に付いて子犬たちも降りて来る。
姫も子犬も座っているわしに愛想を振り撒き顔を舐めに来る。
そろって帰るが今度は姫に後付けを命じ前へ出さず。
先を歩いていたトラ子がこちらへ走って逃げて来た、散歩中の人を見て驚いたようだがわしの横でその人を見ている。
念のために姫だけ抑えるが人を気にもせず。
チビは傍へ挨拶によるが止めさせて車へ急ぐ。
どうにか戻れたが子犬たちの動きは日々良くなる。
先が楽しみである。

(車道詰めの奥の山道を登る)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逃がした魚は?。

2014-04-23 15:36:14 | Weblog
2時半に起きて犬達を裏山北へ連れて行く。
後ろから子犬も飛び降りたと思いドアを閉めて歩き出すと、鳴き声がしてクマ子が閉じ込められていた。
黒いので暗くて分からなかった急いで出してやる。
姫が山へ入り30分ほどで山を半周して帰ってきたので散歩終了。
4時前に一路由岐漁港へ走る。
5時には到着した。
Hさんも着く、釣り人は6人程だった。
Hさんのおかげでテグスの一等磯へ上がれる。
昨秋初めて上がった時に大きい奴に5回ほど切られていた場所で釣る。
6時ごろから釣り始めて3投目に80cmの鯛?が来て糸が止まらず切られてしまう。
5分後にグレ?の60cmが来て竿先が海へ浸かるほど引っ張られる、これも自由にならず切られてしまう。
10分後に石鯛?の50cmが右下へ一気に持ち込みこれまた切られる。
僅か30分もしない内に大物ばかりが来た。
以前65cmの白グレ(イスズミ・キツ)は2号で何匹か釣っているので魚の引きで大きさはだいたいわかるのだが今朝の奴は大きかった。
まあ、逃がした魚は大きいものですが・・・・・・・。
それでもHさんは35cmのグレを釣ったのにわしは丸ハゲが4匹だけに終わる。
朝の2時間がチャンスだったようだが後はまるで駄目だった、おまけに強風で竿が自由にならず。
逃がしたのを釣ろうとねばっのだが2時で仕舞う。
1時の船で帰り自宅へ着いたのは3時ごろだった。
子犬たちも脱走せずに居たのでもう少ししたらゆっくり山へ連れて行ってやろう。

(テグスから最近話題のキクサンを望む)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心配させられる。

2014-04-22 18:37:12 | Weblog

(コジュケイを探させに谷底へ誘導すると全犬が降りて行く)
夕方の散歩は裏山南へ行く。
堰堤の奥の平らな雑木林でコジュケイが鳴いたので上の林道から姫に指示をして谷底へ行かす。
続いてトラ子も降りて行きチビも降りる。
残っていたクマ子も降りて行った。
所が姫は北へ行ったのにしばらくするとチビが東へ行く、子犬たちはチビに付いて東の竹やぶへ入る。
姫が吠えたのでコジュケイを出したようだがチビと子犬はそのまま東へ行き竹やぶを抜けて道に上がってきた。
「あほう、北へいとったら鳥に逢えたのに」と言っても澄ましてしっぽを振っている。
子犬を連れて奥へ歩いていると姫が追いついて来た。
奥の広場でしばらく遊ばせてチビと姫を連れて降りて行くが途中で姫が立ち止まり奥へ走る。
どうも子犬たちが山へ入ったようでそれを追ったらしい?。
仕方なく元の広場へ戻るが犬が居ない。
先ほど姫が南斜面を気にしていたのでその方向へ行き口笛で犬達を呼ぶが反応なし。
姫が獣臭を追って上部へ行った様だ?。
その場で20分も待つが帰らない。
先に車へ帰っていないか様子を見に一旦帰るが居ない、チビを車の横に置いておき再度林道を詰めまで歩くが居ない。
チビは何度も往復することは無くわしについてこずに車の横に居るのでもし姫たちが帰っても安心である。
詰めで待つも帰らず。
もううす暗くなってきた。
念のため又車まで帰るがチビだけである、後ろの扉を開けたままにして再再度林道を奥へ歩いて行くと中間で姫が前から走ってくる。
子犬たちも2匹そろって転げるように傍へ来た、嬉しそうに抱き付いてくる。
わしに出会えたのが嬉しそうな素振りなので心配が飛んでしまうがこれからもこういう事の繰り返しが続くことでしょう。
心配させられたうえ予定より1時間も遅れてしまうが別にすることも無いので問題は無し。
釣りの準備も出来ているので・・・・。
どうにか帰宅、子犬たちも疲れたようで小屋へ入り寝ころんでいる、今夜は遊んでくれと窓を叩かないだろう?。

(イノシシ捕獲用檻には今日は3本の筍が伸びていた)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

磯釣りに。

2014-04-22 15:30:54 | Weblog
昼過ぎにHさんから電話を貰う。
磯の状況が良さそうなので明日行くのだがどうかとのことです。
格別の予定もないし餌も有る、連れて行って貰うと返事をして冷凍庫のアカアミを出してカチカチに凍ったのを小さく砕く。
明日までに解ける筈である。
出港が少し早くなったようで5時過ぎには現地へ到着予定で準備しよう。
明日の朝は又2時半起になるので今夜は早寝しよう。(出来るだろうか?)
今日の昼は何時もの様に子犬たちが部屋へ入れてくれと窓を引っ掻く。
引き上げて30分ほど部屋の中で遊んでやる。
ヤマドリの羽を部屋の隅へ投げると咥えて来るので飽きない程度に繰り返す。
トラ子の方が上手である。
首輪を付けていたのだがトラ子のをゆるくしていたのでふざけ合っているうちに外れたらしく犬小屋の中で3つにちぎれていた。
暇に任せて子犬たちが噛んで遊んだのだろう。
もう少ししたら夕方の散歩に行ってやろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

転落。

2014-04-22 08:09:30 | Weblog

(高さ1・5mの用水路に落ちたトラ子)
朝、西の山へ行く。
車を止めて犬達を降ろす。
今朝は2匹の子犬も飛び降りた。
所が枝谷に入るのに子犬二匹は横の端を渡り違う方向へ行く。
「おい、こっちぞ、来い」と呼びかける。
すると元の道を帰らず草が生い茂った中をこちらへ来ようとして水路にトラ子が転落する。
2声位鳴き声を上げて何が起きたか理解できない様な顔で上を見ている。
続いてクマ子が哀れな声でヒーヒー鳴きっぱなしになる。
何処で鳴いているのか傍へ寄ると用水路に生えた雑木に腿が引っ掛かり逆さまになっている。
もがけば頭から転落するのでわしが腹這いになりクマ子の後足を掴んで引きずりあげる。
その時帽子が用水に落ち込んでしまうが取るものが近くにないので後にする。
クマ子は付いてきたがトラ子は水路の中である下流は水位が高いのでトラ子を呼びながら上流へ移動する。
確か50m先にイノシシが横断していた場所が有ったのでそこまでトラ子を誘導する。
トラ子を踏まないように気を付けて飛び降りてトラ子を持ち上げて用水から出してわしは逆方向へ上がる。
先に歩いていたクマ子とトラ子が反対側のわしの方へ来かけて再度用水に落ちそうになるが今度は草が少なくて見えていたので落ち込まずに下流へ移動して橋まで出てこちらへ来た時は体中で喜びを表す。
枝谷から本渓へ行く。
途中でヤマドリがホロを打ったので姫が奥へ行く。
ただ、羽音はその後聞こえずに姫も帰らず。
チビも子犬も谷まで下りて探す素振りをしたが何も出ず。
帰る途中で竹を拾い車の横の用水の帽子を拾う。
丁度姫も帰り帰宅。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フロントライン。

2014-04-21 17:43:36 | Weblog
夕方山へ行き在庫のフロントラインを子犬たちにもつけてやる。
元気に山の中を歩くのでダニは親同様付くので毎月つけないと厄介な病気になる。
丁度ウイルスを持ったマダニに人が噛まれるのと同じで手遅れになれば死んでしまうのでダニは要注意です。
雨上がりの山を歩いていたら見慣れぬ軽トラが来た、急いで犬達を山へ誘導する。
どうも詰めの竹やぶの筍を取に来た様だ、地主かどうかは不明だが。
チビが珍しく斜面を横に走り何かを探していたが5分後に降りて来る。
姫も帰っていたので散歩終了で帰宅。
今から何か犬達の肉のセールにでも行って来よう。(わしのパンと牛乳もいるしなあ)

(チビに付いて斜面を登る子犬たち、草の陰で見えないが)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする