皆様に感謝。

今年１年好き放題を書いて来たブログに訪問してくれた皆様に感謝致します。
ありがとうございました。
今年は台風も無く大雨も特別無かったので県南ではアオリイカの繁殖が良くてここ数年に比べると大漁が続いているのに行けないのが心残りです。
がその分近所で思い切りイノシシ猟に打ち込んでいます。（その割りに猟果は少ないが）
ただ年のせいで最後に風邪気味になったし右腰も痛いがなんのこれしきで参りはしません。
来年も頑張るぞーで行きます。
夕方妹が御節料理と年越しソバ（海老天付き）をわざわざ届けてくれる。
ありがたく頂こう。（兄貴思いの妹がいて幸せです）
いまにっぽんの歌を聞きながら若かりし頃も有ったなあと回想しています。
来る年が皆様にとって良い年になる事を願って今年の書き収めにします。
来年も訪問をよろしく・・・・・。

無事に終る。

今年最後の巡回も何の異変も無く９時過ぎに終る。
物凄く寒い。
冬場は山陰で犬小屋に日が当たらず犬達が可愛そうだ。
車に乗せて日向に置いて置こうか。
今日は少し掃除と車に餌をやろう。
イノシシは年末までに２５頭を密かに狙っていたのだが焼餅を焼かれるのが厭で遠出をしていない。
狭い範囲のイノシシを獲り尽すのも考えものだが利巧なのも居るので生き残るだろう。
結局２４頭に終る。
今年はコビンチャばかりでイノシシを獲った気がしない。
３月１５日までに後１０頭位ましなのを獲りたいが数が少ないので無理かも・・・・・。
まあ年間２０頭と口では言っていたのでノルマは達成している事になる。
所で猟とは離れるのだが若い頃九州の大分県までアカヤマドリを求めて２０年も遠征していた頃にお世話になった民宿梅路の女将に猪肉を送っていたところお礼に女将が作詞した歌がＣＤになったので送ってくれた。
地元木浦鉱山にまつわる哀しい女郎達の事を歌ったもので”天神原哀歌”と”紅葉太夫”の２曲です。
哀調を帯びた良い歌で和歌山ブルースの様に全国的に流行ると良いのだが・・・・・。
わしは音痴だが懐メロが好きで今夜も紅白でなくて年忘れにっぽんの歌の方を見る。
お寿美さん（女将）は詩・書・画等多才な女性で歌も民謡の県大会で優勝した程の名手です。
又、地元木浦の鉱山の歴史を研究して本を何冊も自費出版している様な才女だ。
ただ、猟師は嫌いでヤマドリや鹿の様な可憐な動物をなぜ撃つのだと言う位自然を愛する人です。
気に入らなければ宿から猟師を追い出す位なのにわしだけは馬が合い特別に宿泊を許されていた。
そんな訳でかれこれ２０年近く付き合いがある。
そのお寿美さんが作った歌を車にセットして走りながら聞いている。
大分を代表する歌になれば良いのだが・・・・・・。
さあ今日は掃除をして少し買い物をして来よう。

腰痛が・・・・・。

今朝から右腰が痛く朝の散歩時に珍しく柔軟体操をしてみたのだが一向に良くならない。
おまけに昼間ヤマドリ猟で走って無理をしたため痛みが酷くなった。
昨日罠を設置する時から腰に違和感が有り立ち上がれなかったのだが甘く見ていたようだ。
今夜はゆっくりと風呂で温めて寝るとしよう。
所で先日のメタボの検診結果が送られて来た。
結果オーライ？。
善玉コレステロールが多いのと血糖値も高いが総合的にメタボでは無いそうだ。
まあ今は運動しよるけんな。
このまま運動を続けよう。
さあご飯が炊けたので猪肉を焼いて早い夕食にします。

墓参りと殺生・・・・。

昼前からヤマドリを探しに御所まで行く。
犬達が喜んで走るが先行者がいた様だ。
鳥猟師が偶然鹿かイノシシを谷筋で撃った様で獲物を引きずった跡と血糊が付いていた。
かなりの距離を引っ張っていたのでさぞ疲れたことだろう。（約２ｋｍ）
撃った場所には空薬きょうが落ちていた。
ただ運搬時に大きな岩の上に血が付いていたので獲物は小物でしょう。
（大きければ低い場所を引っ張るので）
そんな訳でヤマドリは１羽出合い目の前え来たのですがメスでした。
仮にオスだったとしても上を見ているのに地上１ｍを木の間をぬう様に来たので撃っても中らないか引き金すら落とせなかったかも。
谷の奥まで行った時に雨がざあざあ降り出した。
もう走って帰ったがびしょ濡れでわやです。
帰りに土成の名人宅により熱いお茶を頂く。
大型冷凍庫に猪肉等が一杯詰っていた。
何十万円分も有りそうでした。
その帰りに故郷板野の山中にあるお墓に花を供えてきた。
殺生の帰りに墓参りでは親父もお袋も顔をしかめているかもね。
まあこれがわしの生きる道なんで変えるつもりは無い。
さあコタツでチョッキ等を乾かそうや。

あきれる・・・・・・・・。

猟が好きで真面目に？取り組んでいる者からは信じられないような連中も居ます。
裏山に設置してある檻に付いている狩猟免許の鑑札は何と３年も前の平成１９年度の札です。
まあ本人を知っているのでその程度の人間と言うのは分かっていてもあきれ果てます。
わしは何時もマイペースで他人には拘らないがそんな連中に猟場の邪魔をされたり罠にイタズラをされるのは気分が悪い。
明らかに狩猟違反なのだが目くじらを立てて申告するのも大人気ないので捨て置くがそうゆうグループに入らず単独猟でイノシシを多く獲れば連中としては気分が悪いのだろうなあ。
さて今年も明日だけになった後１頭獲れば限が良いのだが獲れそうなイノシシが居りません。
諦めモードです。
年が明けたら又見切り直しをして新たに再出発しよう。（そのつもりだが・・・・・）
天気が崩れる前に犬を十分走らせてやろう。

ああ寒・・・・・・。

午後、天候が回復せず。
降らない内に近くの山に行き、イノシシが通った跡が有る通いに罠を２個設置して来た。
猿や野犬に壊された場所がダメなのでその近くで可能性の有る所です。
ただしイノシシの数が少ないので獲れる確率は僅かだが・・・・・・・・。
まあその辺りなら檻は有るが罠師が少ないので運が良ければ獲れるかも？。
所でこの寒いのに孫と娘達は沖縄へ出かけた様だ。
楽しい旅行で有ってほしい。
さあ今夜は何を食べようか？。

雨も止んでいたのに・・・・・・。

昨夜の雨上がりに犬達の散歩を済ませ日課の巡回に行く。
今朝も期待どうりに掛っていました。
ただし野犬です。
まだ若くて大人しそうだったのに罠を外してやろうとするといきなり咬み付いて来た。
やはり野犬は油断できない。
咬まれないように慎重に外してやるので時間が掛った。
罠は左程傷んでおらず洗って再用出来る。
その他の罠には気配なし。
ただ新しい足跡とタケノコを掘り返した跡が有ったので小さいがイノシシはまだいるようだ。
今年も後２日なので獲れないかも知れないが望みは有る。（薄いが）
昼からヤマドリ猟に遠くまで行こうと思っていたのに晴れから小雨が降る天気に急変した。
雨に濡れてまで山を歩くのはニセ猟師には苦痛になる。
風邪気味なのにこじらせたらお手上げだ。
犬達の世話も出来なくなる。
此処は無理をせずに引き篭もろう？。

狙いのイノシシが檻に・・・・・。

昼前から逃がしたイノシシを犬達と探しに行くも近くにイノシシ防護用電気柵が張り巡らされておりトラが感電して悲鳴を上げる。
危険なので遠回りして林の中を探すも無駄足に終る。
帰りに奥まで足を延ばしてヤマドリを探そうとすると犬達がイノシシに吠える声がし出す。
「おっ、イノシシじゃな、ほなけんどあすこは檻が有るわ」
吠え声を頼りに傍まで行くと案の定檻に４０ｋｇ程の丸々肥えたイノシシが入っている。
しばらく犬達が吠えるのを見てから、強制的に退散させて山を降りる。
獲る予定？のイノシシを獲られてしまう。（残念、まあこんな事も有ります）
ヤマドリには合えず。
クロが素晴らしい動きでコジュケイを出した。
クロはヤマドリにも十分いける様に成った。
まあわしが自慢する犬じゃけん想像出来るだろう。
帰宅後裏山の竹薮に来ているイノシシ君を狙い罠を３個仕掛けてきた。
まあ獲れんでもええぐらいの気でいます。
思ったより天気が持ったので夜は雨だろう。
わしは年がら年中休みじゃけんど明日から休みの人が多いんで猟場は混みそうです。
さあ明日も山へ行こう。

獣臭が・・・・・。

昨日の雨で条件が良かったので罠に掛る公算が大である。
犬達の散歩を早目に終えて何時もの巡回に行く。
何箇所目かの罠の近くでかすかに獣臭がした。
「ん、居るか？」
山の斜面を見ると瓜坊クラスが走る。
ところがそいつが木に登る。
イノシシが木に登りはしないだろう？。
「何な、また猿か」
大きいメスザルです。
割と警戒心が強く、罠を外そうとすると引っかきに来る。
しかたなくワイヤーを切断する。
猿もイノシシもバネ止めを外せば心配は無い、特に猿は手先が器用なので傍の木に登りその場で外す。
今朝は期待したのだがそれだけで獲物なし。
ただタケノコを食べに来ていた２年物が罠の近くまで来ていた跡が有り今後に期待する。
もう一つは生まれたての瓜坊の爪跡が有った。
小指の先程だ。
勿論その母親らしき足跡も一緒に有った。
もっと瓜が大きくなってから母親が獲れれば良いのだが・・・・・・・・。
今から一昨日の罠を付けたまま逃走したイノシシを探しに行って来るが期待は薄いだろう。
今日で御用納めの人が多いので休憩時に見てくれている知人には来年まで読んでもらえないが
また新年もくだらない事を書くので宜しく。
さあ録画をセットして行こう。

何とも寒い・・・・・・・。

今日の冷え込みは久し振りに何処へも行きたくなくてコタツで過ごす。
夕方の散歩も若犬３匹が山から降りてくるのを待つ間に体が冷えて辛かった。
帰宅後温かい炊き立てご飯に猪肉の焼いたのをオカズにします。
その後はまたコタツに潜ろう。
昼間に罠の修理を２個したので明日以降何処かへ設置に行こう。
さあ炊けた合図だ・・・・・・。